スズキ  ランディのカーリース情報

広く快適な室内空間と多彩なシートアレンジで抜群の使い勝手の良さを実現。バランスの取れた3列シートミニバン
●ランディの魅力は？
ランディはスズキが販売するミニバンで、スズキ車のラインナップの中で最も高額なモデルです。2007年から販売されていますが、歴代モデルすべてがスズキの開発・製造するモデルではなく他メーカーからのOEM供給を受けているという特徴があります。
現行型は2022年8月にデビューした4代目。先代モデルまでは日産「セレナ」のOEM供給を受けていましたが、現行型はトヨタ「ノア」がベースになっています。
ミニバンならではの広く快適な室内空間を確保しているのはもちろん、2列目シートにロングスライド機能を搭載するなど多彩なシートアレンジが可能であり、乗車人数やシーンに合わせてフレキシブルに変えられる自由度の高さが魅力といえるでしょう。
なお、ランディは先代までは5ナンバーサイズでしたが、現行型はボディサイズが拡大して全幅が1,700mmを超えたため、3ナンバーとなっています。

●ランディのエクステリアは？
OEM供給される車種は、供給先のメーカーやブランドのイメージに合わせてエクステリアに手が加えられることもありますが、現行型のランディでは大きな変更はなく、フロントにスズキのエンブレムが装着される以外はベースとなるノアほぼそのままのエクステリアとなっています。
存在感を際立たせるシルバー塗装にメッキモールをあしらったフロントグリルや、ボディ同色のフードモールディングがミニバンならではの堂々とした風格のあるたたずまいを演出。さらにリフレクター式のヘッドランプを採用し、先進的な雰囲気を演出します。なお、ノアに設定のあるエアロタイプはランディではラインナップされていません。
足回りはシルバーメタリック塗装の16インチアルミホイールが組み合わされます。
ボディカラーは以下のモノトーン5色が用意されています。
・ホワイトパールクリスタルシャイン ・メタルストリームメタリック ・アティチュードブラックマイカ ・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン（受注生産） ・スティールブロンドメタリック（受注生産）

●ランディのインテリアは？
ランディの室内サイズは室内長2,805mm、室内幅1,470mm、室内高1,405mmを確保。頭上空間に余裕があることに加え室内幅にもゆとりがあるので、どの席でも伸び伸びと楽にくつろげます。
現行型では、7人乗り、8人乗りの両方で2列目シートが700mm以上ロングスライドできるのもポイント。7人乗りの「HYBRID G」では最大スライド量が745mmあるので、一番後ろまでスライドすれば足を伸ばしてリラックスできます。8人乗りの「G」のスライド量は705mmです。
多彩なシートアレンジができるのも魅力で、4人で乗車する場合には3列目シートを格納して2列目シートを下げると、リビングのような広々とした空間でドライブが楽しめる「スーパーリラックスモード」に。2列目と3列目シートをフルフラットにすると体を横たえて休める「リアフラットソファモード」に早変わりします。
運転席・助手席を倒し、2列目シートと合わせて身体を伸ばせるスペースを確保する「フロントフラットソファモード」も可能。さらに2列目キャプテンシートを備える「HYBRID G」では、助手席側の2列目シートを前方にスライドさせて運転席に近付け、運転席の乗員が停車中に後席の子供のケアをすることができる「前席ベビーケアモード」も使用できます。
また、充電用USBソケット（Type-C）を備えたシフト横小物入れやセンターコンソールボックスがあるので、ドライブしながらスマートフォンなどのデバイスの充電もできます。
運転席・助手席には掘り込み式のカップホルダー、2列目シートには両側のスライドドアにボトルホルダー、3列目シートにはデッキトリムボトルホルダーが備わっているので、飲み物の置き場所に困ることはありません。

●ランディの走り/燃費は？
ランディはハイブリッド車とガソリン車の設定があります。ハイブリッド車は最新の電動モジュールにハイブリッド用に性能を特化させた1.8Lエンジンを組み合わせた新型のハイブリッドシステムを搭載し、2WD車で23.2km/L、4WD車（E-Four）で22.0km/L（WLTCモード）を実現しています。
ガソリン車には、動力性能と燃費性能を両立させた2.0Lエンジンを搭載。トランスミッションにはマニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックが搭載された「Direct Shift-CVT」が組み合わされます。
ガソリン車の燃費は、2WD車で15.1km/L、4WD車で14.3km/L（WLTCモード）です。

●ランディの安全装備は？
スズキが開発・製造を手掛ける車には、スズキの予防安全技術である「スズキ セーフティ サポート」が搭載されますが、ランディはトヨタ「ノア」のOEM供給車であるため、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」をベースにした先進安全技術のパッケージ「Safety Sense」を採用しています。
ランディに搭載される先進安全技術は、以下の機能が含まれます。
・プリクラッシュセーフティ ・レーダークルーズコントロール ・レーンディパーチャーアラート ・レーントレーシングアシスト ・オートマチックハイビーム ・ロードサインアシスト ・ドライバー異常時対応システム ・プロアクティブドライビングアシスト ・発進遅れ告知機能 ・パーキングサポートブレーキ（前後方静止物） ・ドライブスタートコントロール
衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」は、交差点での衝突回避や衝突被害軽減にも対応しています。
「ドライバー異常時対応システム」は、高速道路でステアリング操作を支援してくれる運転支援機能「レーントレーシングアシスト」の作動中にドライバーが操作しない状態が継続すると、音や表示で警告しつつ緩やかに減速し、ハザードやホーンで異常を周囲に知らせながら自車線内に停止して事故の回避を図ります。
注目なのは「プロアクティブドライビングアシスト」。これは走行中に発生する危険をシステムが先読みし、減速支援や操舵支援をしてリスクに接近しすぎないようにすることで安全運転をサポートしてくれる機能です。

●ランディのグレードは？
ランディのグレードはガソリン車に「G」、ハイブリッド車に「HYBRID G」の各パワーユニットに1種類ずつで、計2種類です。乗車定員はガソリン車の「G」は8人乗り、「HYBRID G」は2列目キャプテンシートが備わる7人乗りで固定です。
快適装備や安全装備にグレードによる大きな装備の差はありません。全体的に装備は充実しており、現行型ではドア下のセンサーに足をかざすだけで、自動でドアが開閉する「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」が標準装備です。子供と手をつないだまま、また荷物を持ったままなど両手がふさがった状態でも楽に乗り降りできるので、ファミリーにはかなりうれしい機能でしょう。
また、フルオートエアコンに加え、車内の空気環境を快適な状態に導く「ナノイーX」を搭載。フルオートエアコンは運転席と助手席で別々に温度調節ができる機能があります。後席用のオートエアコンと後席用サンシェードもあるので、後席でも快適。運転席と助手席にはシートヒーターも備わります。
さらに、バックドアは手動で任意の位置にキープできる「フリーストップバックドア」も搭載しており、車両後方に十分なスペースがない場合でも安心して荷物の積み降ろしができます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたランディに乗れる！
室内が広くシートアレンジの自由度が高いことに加え、「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」や「フリーストップバックドア」などの利便性を高める装備も多数搭載されたランディ。そんなランディの車両本体価格は310万6,400円～369万7,100円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、40,000円台からの月額料金でランディに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、より低燃費を実現しているランディの「HYBRID G」を選んでも、購入するよりもリーズナブルにランディでのカーライフが始められます。

●よくある質問
Q1：ランディの魅力は？
A：ランディは広く快適な室内空間を実現していることに加え、多彩なシートアレンジが可能です。また、「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」や「フリーストップバックドア」などの利便性を向上させる装備が多数あるのも魅力といえるでしょう。
Q2：ランディはどんな方におすすめ？
A：使い勝手が良く、乗車人数や使用シーンに合わせてフレキシブルにシートアレンジができるミニバンが欲しい方におすすめです。また、家族で安心してドライブが楽しめるよう安全装備が充実した車に乗りたい方にもおすすめです。
Q3：ランディにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々40,000円台からランディに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります