自社ローン販売の44.2%、車齢11〜14年かつ走行11万〜14万km未満

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更新日:2026.08.21

自社ローン販売の44.2%、車齢11〜14年かつ走行11万〜14万km未満

AOZORA COMPANY(新潟市)が2024年1月〜2026年8月の販売記録を集計したところ、自社ローンで売れた中古車のうち、車齢11〜14年かつ走行11万〜14万km未満が44.2%を占めたという。販売時車齢の中央値は13年。単一販売網の記録であり、市場全体の傾向ではない。



共通分母2,312件で44.2%、車齢の中央値は13年

集計対象は、同社の自社ローンで車両売買契約に至った2,392件(2024年1月5日〜2026年8月12日)。年式と走行距離がともに有効だった2,312件を分母にすると、車齢11〜14年かつ走行11万〜14万km未満は1,021件(44.2%)だった。 車齢だけ見ると中央値は13年(分母2,347件)、走行11万〜14万km未満は60.0%(分母2,368件)。

乗用車の平均車齢は9.44年、保有は長期化

自動車検査登録情報協会によると、2025年3月末の乗用車(軽除く)の平均車齢は9.44年で、長期使用化が進む。平均使用年数は13.35年。日本自動車工業会の2025年度調査では、保有期間は平均7.2年で10年超が3割弱、新車の平均購入価格は331万円、4割弱が保有費用の負担が大きいと感じている。 新車負担が重いなか、年式の進んだ中古車が流通しやすい局面と重なっている。

長く乗る車が流通の中心、比較の軸は持ち方

44.2%は単一販売網の自社ローン成約車に限られ、仕入れ状況も影響するので市場全体とは言えないが、車齢11〜14年・走行11万〜14万kmという帯は意識しておきたい。車製造における進化で寿命が延びたからこそ、このクラスが流通しうる側面もある。 また、車齢13年はガソリン車などで自動車税などが重課される節目でもある。リースに限らず、自社ローン以外に審査をうたわない商材なども出ている。持ち方を横断して見たほうがよさそうだ。

関連情報

調査データは株式会社AOZORA COMPANY調べ。店舗は「オーシャンデザイン」の屋号で運営。


プレスリリース(2026年8月19日): https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000176239.html

自動車検査登録情報協会「平均車齢」(令和7年3月末): https://www.airia.or.jp/publish/file/syarei_2025.pdf

自動車検査登録情報協会「平均使用年数」(令和7年3月末): https://www.airia.or.jp/publish/file/shiyounensuu_2025.pdf

日本自動車工業会「2025年度乗用車市場動向調査」: https://www.jama.or.jp/release/news_release/2026/3582/


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