【独自調査】【自動車盗難に対する意識調査】5割強が「不安を感じる」

更新日:2022.11.10
【自動車盗難に対する意識調査】5割強が「不安を感じる」

2003年のピーク時から、年々減少している自動車の盗難。しかし、今年に入ってから自動車盗難件数は急増し、前年の同時期よりも20%近く増加しているようです。

保険加入は6割強だが、グッズなどの対策をしている人は約4割と少数

定額カルモくんでは、全国の男女1,963人に自動車盗難についてどのように感じているか、具体的な対策はどのようなことを行っているかについて調査しましたので、ご紹介します。

調査概要

・調査対象:全国の男女1,963人
・調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年10月18日~10月22日
・有効回答数(サンプル数):1,963

車の盗難、2人に1人が「不安を感じる」

Q1. 自動車盗難について不安を感じますか?

Q1. 自動車盗難について不安を感じますか?

・「不安を感じる」:54.2%(1,063人)
・「不安は感じない」:45.8%(900人)

自動車盗難に不安を感じるかどうか聞いたところ、「不安を感じる」と回答した人が54.2%、「不安は感じない」と回答した人が45.8%という結果になりました。2人に1人が自動車盗難に対して不安を抱えているようです。

盗難に不安を感じる人、対策する派は約4割

Q2. 自動車を盗難されないように、何か対策をしていますか?

Q2. 自動車を盗難されないように、何か対策をしていますか?

・「対策はしていない」:60.5%
・「対策をしている」:39.5%

Q1で「不安を感じる」と回答した人に、盗難対策グッズを装備するなどといった自動車が盗難されないように何か対策しているかどうか聞いたところ、「対策はしていない」が60.5%、「対策をしている」が39.5%という結果になりました。自動車盗難に不安を感じているものの、実際に盗難対策を施している人は約4割にとどまりました。

防犯対策は大きな音の出る「アラーム・警報装置」が人気

Q3. 具体的にどのような対策をしていますか?

Q3. 具体的にどのような対策をしていますか?

・「アラーム・警報装置」: 27.7%
・「ドライブレコーダー」: 15.0%
・「ハンドルロック・タイヤロック」: 13.4%
・「イモビライザー」: 8.3%
・「リレーアタック対策」: 5.9%
・「防犯カメラ」: 5.1%
・「GPS 」:4.7%
・「車庫に入れる」: 3.2%
・「その他」: 16.6%

Q2で「対策をしている」と回答した人に、具体的にどのような対策をしているか聞いたところ、最も多かったのは「アラーム・警報装置」で27.7%でした。防犯アラームで大音量を出し、周囲に犯罪が起きたことを知らせたり、犯人を威嚇したりするために備えている人が多いようです。続いて、「ドライブレコーダー」が15.0%、「ハンドルロック・タイヤロック」が13.4%でした。ドライブレコーダーの中でも振動感知式のドライブレコーダーを使用して盗難防止に役立てている人もいるようです。また、ホイールにチェーンを巻いてロックしているという人もいました。
さらに、スマートキーで起きてしまうリレーアタックの対策としては缶の中に鍵を入れておくといったものがありました。

盗難に対応する保険に入っている人は約6割

Q4. 盗難に対応する保険に入っていますか?

 Q4. 盗難に対応する保険に入っていますか?

・「入っている」:66.4%
・「入っていない」:33.6%

Q1で「不安を感じる」と回答した人に、盗難に対応する保険に入っているかどうか聞いたところ、「入っている」が66.4%、不安を感じながらも「入っていない」が33.6%という結果になりました。自動車が盗難された場合は、車両保険で補償されますが、保険商品のほとんどがキーをつけたままで車を離れるなど保険金受取人に重大な過失があると認められた場合は補償の対象外となるので注意が必要です。

今回の調査により、半数以上の人が自動車盗難に不安を感じていることがわかりました。しかし、具体的な対策をしている人の割合は約40%と少なく、自動車盗難に対する備えはまだ十分ではないといえそうです。また、盗難対策グッズの費用は安いものは1,000円程度で購入できますが、高いものだと10万円以上かかる場合もあり、盗難対策に余計な負担をかけたくないという背景も考えられます。

最近では、アラームやハンドルロックなどの物理的な対策ではなく、IDを照合することで盗難を防ぐイモビライザーを装備している車も増えています。イモビライザーは、万が一、車のキーを失くして合鍵を作成されてしまった場合でも、車を運転する本人でなければ車のエンジンを始動することができないため、盗難対策や乗り逃げに一定の効果があるようです。
人気車種のホンダ「N BOX」やダイハツ「ミライース」なども、イモビライザーが標準装備されています。カーリースの定額カルモくんであれば、イモビライザーが装備された軽自動車に乗ることができるので、新たに対策グッズを用意しなくても安心して乗り始めることができます。さらに初期費用がかからず、月額料金11,220円から新車に乗ることができるので、軽い負担で車に乗りたいと考えている方はぜひ検討してみてください。

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住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,674,556,838円(資本準備金等含む)
事業内容: 自動車産業DX事業、マーケティングDX事業
URL: https://nyle.co.jp/

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