貧乏で車が買えない人はどれくらい?お金がなくても車を持つ方法をご紹介

更新日:2025.12.03
貧乏で車が買えないときの対処法について

「車が必要だけど、貧乏だから困ったな」、「世の中のお金がない人はどうやって車を手に入れているんだろう?」などと、不安や疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで、車を買えず「貧乏」だと感じる方が新車を手に入れる方法や、車を買うために最低限必要となる費用などをご紹介します。また、車を持っていない方の割合なども見ていきましょう。

【この記事のポイント】
✔ 「貧乏」で車が買えない方こそ車を持つために選びたい方法がある
✔ 諸費用込みで月々10,000円台から新車に乗れる方法もある
✔ カーリースを利用するときは料金が安く残価精算がない会社を選ぶことが大切


車の購入に必要な費用は?
新車購入はいくらかかる?

車を買えなくて「貧乏」だと思っている人が新車に乗る方法

自分は貧乏で車を買えないと感じている方でも、新車に安く乗る方法はあります。

例えば、カーリースを利用すれば初期費用0円かつ月々10,000円台で乗れる車があるため、お金の余裕がない方でもカーライフを始めやすくなっています。また、プランによっては車検費用やメンテナンス費用などの維持費まで定額化できるため、収支の見通しを持ちながら車に乗ることができます。

加えて、カーリースで利用できる車は、レンタカーなどのように借り物であることを示す「わ」や「れ」ナンバーにならないため、見た目でリース車だと判別できません。マイカーのように車に乗れる点も魅力でしょう。

みんな「貧乏」なの?日本での車の保有割合は

みんな「貧乏」なの?日本での車の保有割合は について解説する項目の見出し画像

一般社団法人日本自動車工業会の「2023年度乗用車市場動向調査 報告書」によると、2023年度の乗用車世帯保有率は77.6%です。軽乗用車の保有が4割弱と最も多いほか、維持費がかかりにくいハイブリッド等の次世代エンジンタイプは約2割を占め、引き続き増加傾向であることがわかりました。

また、年収が低くなるほど乗用車世帯保有率は低下し、同調査で平均年収162万円の層は6割未満、平均年収330万円の層は7割未満だと示されています*。

見方を変えると、年収が低くても半数以上の世帯は車を保有しています。必ずしも「お金がないからマイカーは無理」とすぐに諦める必要はなく、何かしら打開策を見つけて車に乗っている方がいることが伺える結果といえるのではないでしょうか。

30~40代の子育て層や通院などに車を用いる高齢の方、ほかにも車通勤する方など、車を必要とする方は多いはずです。車を買えないと諦めるのではなく、この記事を参考にカーライフを実現する最善の方法を考えてみましょう。

* 出典:一般社団法人 日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査 報告書

車を買うのに最低いくらあればいい?

車を買うときに最低でもいくら必要か、気になっている方がいるでしょう。ここでは価格を抑えて購入できる車種を例に、こうした疑問に答えていきましょう。

新車でも数十万円台で買える車種もある

新車は高いという先入観があるかもしれませんが、中には車両本体価格が100万円を切る車種もあります。

例えば、ダイハツ「ミライース」をはじめとする軽自動車には80万円台後半から購入できるグレードもあるため、新車の所有にこだわりたい方はチェックしてみるといいでしょう。

車を買うと必要になる項目

車を購入するときは、一般的に車両本体価格の10~20%の初期費用がかかるとされています。例えば90万円の車を購入した場合は、90,000~18万円の初期費用が必要です。

以下に初期費用の内訳をご紹介します。

〈初期費用の内訳〉

分類 費目
車両代金
法定費用 消費税
自動車税(種別割)
環境性能割
自動車重量税
自賠責保険料
自動車リサイクル料
諸費用 登録料
納車費用
車庫証明費用
検査登録手続き費用
希望ナンバープレート代


また車を買うと、車を維持するための費用がかかります。例えば、自動車税などの税金をはじめ、保険料やガソリン代、駐車場代、修理・メンテナンス費用などが必要となります。

車を買えない「貧乏」な方におすすめのサービス

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

貧乏だけどどうにか車に乗りたいと考えるなら、カーリースを利用するのもおすすめです。

中でも業界最安水準*のカーリース「カーリースカルモくん」は月額10,000円台から乗れる新車が充実しており、毎月定額料金で利用できます。7年以上の契約で、契約満了時に車をもらう選択もできるため、「本当はマイカーがほしい」と思っている方も満足できるでしょう。

カーリースカルモくんを利用するには、「お試し審査」が第一歩です。仮の車種や条件で審査が行え、入力にかかる時間は5分程度!審査後のキャンセルや内容変更もできますので、とりあえず気軽に試してみてはいかがでしょうか。


月1万円台の車で_お試し審査

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

車を買えず「貧乏」だと思う方も月々10,000円台でこの車種に乗れる!

車を買えないために自分を「貧乏」だと感じる方も、「カーリースカルモくん」を利用すれば月々10,000円台で乗れる可能性があります。人気のホンダ「N BOX」も、カルモくんなら毎月の負担を抑えて乗ることができます。

ここでは「カーリースカルモくん」で利用できるおすすめの車種と月額料金を見ていきましょう。

ダイハツ「ミライース」月額14,030円~

ミライース_車種画像

ダイハツの軽自動車「ミライース」は、新車でも80万円台で購入できるグレードもあるほど本体車両価格が控えめ。その分、カーリースの月額料金も抑えられ、カーリースカルモくんでは14,030円から利用できます。

飽きのこないシンプルなデザインで長く愛車として利用できるほか、軽スーパーハイトワゴンには及ばないものの、後席にいてもくつろげる圧迫感の少ない室内空間も魅力です。燃費性能に優れているため利用中は維持費が抑えられます。


ミライース_新車バナー

スズキ「ハスラー」月額18,650円~

ハスラー_車種画像

スズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」は、カーリースカルモくんだと月額18,650円から利用できます。

4WDではスノーモードを備えるなどタフな走りを実現するほか、室内はスーパーハイトワゴン「スペーシア」をベースとしたゆとりある設計になっているのも特徴です。アウトドアにマッチする外観で、キャンプが趣味の方やファミリー層などでも使いやすいでしょう。


ハスラー_新車バナー

ホンダ「N BOX」月額21,070円~


ホンダの軽スーパーハイトワゴン「N BOX」は新車販売台数ランキングでたびたび首位を獲得する人気車種で、カーリースカルモくんでは月額21,070円から利用できます。

フロントウィンドウが広くとられているため見晴らしが良く運転しやすい点や、子供が立って着替えられるほど室内空間にゆとりを持っている点も特徴です。安全性能や燃費性能の高さも評価されています。


N BOX_新車バナー


月額1万円台の車で_お試し審査をしてみる


貧乏だと感じてもマイカーを諦めないで!カーリースで実現するカーライフ

「貧乏で車を持てない」と感じている方も、早々にカーライフを諦める必要はありません。カーリースなら中には毎月10,000円台から諸費用込みで乗れる新車があり、契約期間やプランによっては契約満了後に車を自分のものにできる場合もあります。経済的に課題を感じている方でも利用しやすいので、夢のマイカーを諦める前に利用を検討してみてはいかがでしょう。

業界最安水準*のカーリース「カーリースカルモくん」は、月額費用を抑えた車種が充実しているだけでなく、7年以上の契約なら最終的に車をもらう選択もできます。気になる方は下のバナーからお試し審査もできますので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

※この記事は2024年7月1日時点の情報で制作しています



よくある質問

Q1貧乏で車が買えないとき車に乗るには?

A:格安の中古車や、車両本体価格と維持費を抑えやすい軽自動車なら、比較的安い費用で購入できます。また、カーシェアリングやカーリースを利用するのもひとつの方法です。

Q2車を購入すると車両本体価格以外にどんな費用がかかる?

A:車を購入すると、車両本体価格とは別に各種税金や保険料などを含めた諸経費が車両本体価格の10~20%ほどかかるといわれています。仮に100万円の車なら、10~20万円かかります。また、車に乗り続けるためには燃料代や駐車場代、各種税金、保険料、車検代、メンテナンス費用などの維持費も必要です。

Q3購入資金がなくても新車にマイカーのように乗る方法は?

A:毎月定額で利用できるカーリースなら、初期費用や金利の心配なく新車に月々10,000円台から乗れます。税金や自賠責保険料などは月額料金に含まれることが多いほか、メンテナンスプランを選べば車検費用なども定額化でき、さらにお得に車に乗れるでしょう。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。