【2023年】個人向けカーリースのおすすめはどこ?利用時のメリットとデメリット、選び方も解説

更新日:2023.05.04
個人で利用できるおすすめカーリースがどこなのか、また、カーリースが人気の理由やそのしくみ、メリット・デメリットなどについて解説し�ていることがわかるタイトル画像

従来は法人利用が一般的だったカーリースですが、最近では個人向けカーリースの人気が高まっています。定額制で新車に乗れることから、初期費用や維持費を理由に新車をあきらめてきた方でも利用しやすいことも、理由のひとつといえるでしょう。

ただし、個人向けカーリースのしくみやメリット・デメリットを理解したうえで利用しないと、思わぬ失敗を招きかねません。
そこで、後悔のないカーライフを送れるよう、個人向けカーリースの上手な利用方法やおすすめカーリースについて見ていきましょう。併せて、最新の人気車種ランキングもご紹介します。


申込者数15万人以上_カーリースについて詳しくみる.png


【この記事のポイント】
✔個人向けカーリースは「車のサブスク」とも呼ばれ利用者も増えている
✔個人でカーリースを上手に利用するには、料金や年数などプランを吟味して選ぶと良い
✔さまざまな乗り方に対応したプランが豊富な個人向けカーリースがある

おすすめの個人向けカーリースとは?2023年最新事情をお届け! 

個人向けカーリース市場は、年々拡大傾向にあります。一般社団法人日本自動車リース協会連合会がまとめている2023年4月現在のデータによれば、個人向けリース車両の保有台数が2008年は約13万台であったのに対し、2022年には約50万台となっており、15年間で約4倍に拡大しています。

この傾向を受けて、各自動車メーカーも定額利用できる「車のサブスク」としてカーリース業界に進出しており、個人向けカーリース市場は、まさに今、広く普及していく時期を迎えています。

カーリース会社それぞれが特徴あるサービスを打ち出し、多彩なプランを用意しているため、その中から自身の希望に即したものを上手に選ぶことが、充実したカーライフにつながります。どのような点を押さえておくといいか、確認していきましょう。

個人向けカーリースで押さえておきたい点は?

カーリースサービスを提供する会社が増えるに従い、各社のサービス内容もバラエティ豊かになってきています。個人向けカーリースであれば、費用の安さはもちろん、プランの選択肢が多いサービスのほうが細かな要望に合わせやすく、使い勝手の良さもありおすすめです。
最適なプランを探すためにまず見ておきたいのはどのような点か、具体例を交えながら見てみましょう。

ポイント1:費用

カーリースは長期にわたり支払いが発生するサービスです。毎月支払い続けることを考えると、月額料金は抑えられるに越したことはありません。カーリースの利用料金は会社により異なるので、まずはそこを比較するといいでしょう。

例えば「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、初期費用や頭金・ボーナス払いなしの完全定額制、しかも月額料金が業界最安水準*の12,820円から利用が可能。そのため、頭金が必須のカーリースやボーナス払いを併用した場合の支払いに比べ、毎月の費用やまとまった出費を抑えて定額で新車に乗れる点が人気となっています。

ポイント2:契約期間

契約期間設定が細かいことも重要なポイントのひとつです。定額カルモくんのように契約期間が1~11年から1年単位で選べると、3年や5年で固定されている場合よりフレキシブルに、自分のライフプランに合わせやすくなるという利点があります。

ポイント3:契約中の制限や残価精算

カーリースには付き物の走行距離制限や残価の精算方法も、各社によって差の出やすい点です。一定条件で走行距離の縛りがなくなったり、残価精算が不要な方式を採用していたりするカーリースだと、マイカーのように自由に車に乗れるメリットも生まれます。

それでは、個人向けカーリースの上手な利用方法について、ここからさらに詳しく見ていきましょう。



気になる走行距離制限や残価精算も、定額カルモくんであれば心配無用。

残価精算不要なクローズドエンド方式を採用しており、7年以上の契約で走行距離が無制限になるうえ、車をもらえるオプションをつけることもできるなど、自分好みのカーライフを楽しめるプランがそろっています。

利用にあたっては事前に「お試し審査」を受けておくと、その後の手続きもスムーズです。希望の車がいくらくらいで利用できるのか、シミュレーションを兼ねて申し込んでみてはいかがでしょうか。


かんたん5分_お試し審査

※審査に通っても契約にはなりません



*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

個人向けカーリースとはどんなサービス?

リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図
リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図

個人向けカーリースは、法人向けカーリースと同様に、カーリース会社の用意した新車を長期間、月額定額制で借りられるサービスです。利用者はリース会社の所有する車の使用権を得ることで、マイカー感覚で車に乗れるようになります。

カーリースの月額料金は、車種や契約期間に応じて変動します。また、月額料金には車両本体価格だけでなく、各種税金や自賠責保険料、サポート料などの購入や維持にかかる費用も含まれていることがほとんどです。
また、カーリースの月額料金は、契約満了時の車の想定下取り価格である残価を車両本体価格から差し引いたうえで算出されます。そのため購入と比べ、維持費を含めてもお得に新車に乗れるしくみになっています。

個人向けカーリースの気になるデメリット

個人向けカーリースのしくみをよく理解せずに契約すると、中途解約時や契約満了時に想定外の請求をされる可能性があることを表す図

個人向けカーリースが自分に合うか判断するためには、デメリットを確認しておくのがおすすめです。なぜなら、カーリース会社から車を借りて使用するカーリースでは、車の使用においていくつか制限があり、場合によっては不便に感じる可能性があるからです。

また、デメリットをカバーできるサービスを用意しているカーリース会社を利用できれば、不安をあまり感じることなくカーライフを送ることができるでしょう。失敗しないカーリース選びをするためにも、まずは注意点を把握しておくことが大切です。

改造が禁止されている

車をもらえる個人向けカーリースなら改造やドレスアップもできるということを表した図

車を購入した場合、基本的にはカスタマイズが可能です。一方、個人向けカーリースは返却時の原状回復が必要なため、カスタマイズやドレスアップは禁止されています。

しかし、中には契約満了時にリース車をもらえるプランのあるカーリースもあり、そういったサービスであれば原状回復を気にせずにカスタマイズを楽しむことができます。

走行距離制限がある

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図

車を購入した場合、利用に際しての制限は基本的にありません。一方、個人向けカーリースでは走行距離制限が設けられているのが一般的です。
例えば、多くのカーリースでは月間1,000km程度に走行距離の上限が設定されています。そして、走行距離の上限を超えてしまった場合、契約満了時に精算が必要となることがあります。

しかし、中には走行距離の制限がないカーリースもあります。気兼ねなく長距離のドライブや旅行を楽しみたい方は、走行距離制限があるかどうかも確認しましょう。

途中で解約できない

車を購入した場合、特段の事情がなければ好きなタイミングで売却できます。一方、個人向けカーリースは、原則として契約期間中の解約が認められていません。個人的な事情で契約満了前に中途解約を希望しても、残りの期間分の月額料金が違約金として請求されるのが一般的です。

違約金が生じる可能性を減らすためには、契約期間の選択肢が多いカーリース会社を選ぶようにしましょう。ライフプランに合わせて契約期間を設定できるので、中途解約のリスクを回避しやすくなります。

リース車は返却が前提となっている

車を購入した場合、その車は所有物となります。一方、個人向けカーリースではカーリース会社が車の所有者となり、契約者は使用者となるため、基本的には契約終了時にリース車を返却しなくてはいけません

しかし、中には車をもらえるプランやオプションのあるカーリースもあります。契約満了のタイミングで自身が車の所有者となるので、返却する必要がなくなるのはもちろん、売却なども自由に行えるようになります。

返却時の原状回復が必要

個人向けカーリースでは返却時に原状回復が必要ですが、通常の使用でついた微細な傷は問題がなく、また、プランによって原状回復費用を補償してもらえるカーリースもあるということを表した図

購入した車であれば、傷などができても修理するかどうかは自分で決められます。しかし、カーリースには原状回復義務があるため、返却時に傷やへこみ、汚れなどがあった場合は原状回復費用が請求されます

通常、原状回復費用は利用者が負担しますが、中には原状回復費用をカバーできるプランを用意しているカーリースもあります。費用負担が心配な場合は、そのようなリース会社を選びましょう。

残価精算が発生する場合がある

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

個人向けカーリースの契約には、残価精算を行う「オープンエンド方式」と、残価精算のない「クローズドエンド方式」の2種類があります。

オープンエンド方式のカーリースでは、契約終了時の車の状態によって、残価精算が発生する可能性があります。一方、クローズドエンド方式なら最後まで安心して車を利用できます


制限を気にせずマイカー感覚で利用できる個人向けカーリースはこちら

15万人以上が申し込んだ_人気のカーリース

個人向けカーリースのメリット

個人向けカーリースのメリットをイメージした画像

デメリットに感じられる点もある一方、それらをカバーするサービスやプランをうまく活用していくことで、個人向けカーリースの利用には大きなメリットが期待できます。
カーリースは費用面がお得なだけでなく、便利で快適なカーライフを送れる魅力がそろっています。どのようなメリットがあるか、車を購入する場合と比較しながら詳しく見ていきましょう。

貯金がなくても車に乗れる

頭金0円、ボーナス払い0円で利用できる上、法定費用や各種手数料が月額料金にコミコミになっていることが多いというカーリースの特徴を表した図

車を購入する際には、各種税金や自賠責保険料、各種手数料などの初期費用がかかります。また、ローンを組む際には、頭金を用意するケースもあるでしょう。

一方、個人向けカーリースは購入時にかかる費用が月額料金に含まれているので、契約時にまとまった費用を用意する必要がありません。大抵のカーリース会社は頭金不要な場合が多いので、貯金がなくても車に乗ることが可能です。

残価を差し引くから、購入よりお得

仮に車両本体価格が150万円、5年後に車に残っていると想定される残価が60万円の場合、個人向けカーリースでは150万円から残価の60万円を引いた90万円を5年分の契約月数である60ヵ月で割った15,000円が車両本体価格の月々の支払い分となるしくみを表す図

現金一括でもローンでも、車を購入する際は基本的に車両本体価格の全額を支払います。一方、個人向けカーリースでは契約時に残価を設定し、車両本体価格からその分を差し引いた金額から月額料金を算出します。

例えば、5年契約(60ヵ月)で、車両本体価格が150万円、残価を60万円とした場合、差引した90万円が車両支払い対象金額となり、それを契約月数で割った15,000円がひと月に支払う車両本体価格となります。

このように、車両本体価格から残価が差し引かれているため、車両代全額を支払うローンと比べ、お得に車を利用しやすいのです。

月々定額で車を維持できる

車を購入した場合とカーリースを利用した場合に、月々の負担がどのように違うかを表した図。購入の場合、税金などの維持費がかかるときに支払額が増えるため、車の維持にかかる費用の見通しが立てにくいが、カーリースなら毎月定額なので家計管理が楽になることを説明しています。

車を維持するためには各種税金や自賠責保険料などの維持費がかかり、支払いもその都度必要です。
一方、個人向けカーリースでは、維持費の一部が月額料金に含まれており、それに加えて車検やメンテナンスの費用も定額化できるので、ほとんどの維持費を月額料金にまとめられます。

法人や個人事業主の方は、全額経費計上できることがある

事業用に車を購入した場合、すぐに全額を経費計上できるわけではなく、数年に分けて減価償却が必要となることを表した図。例えば、新車で購入した240万円の普通車について定額法で計上する場合、法定耐用年数は6年とされるため、購入した年から6年間、40万円ずつを計上していくことになります。

法人や個人事業主の方が事業用として車を購入した場合は、法定耐用年数で分割して経費計上する減価償却が必要になります。新車の法定耐用年数は、普通車で6年間、軽自動車で4年間と決められており、購入した年に全額を経費計上することはできません。

一方、カーリースでは月額料金を全額そのまま経費として計上できる可能性があります。月額料金には各種税金や自賠責保険料なども含まれており、それらすべてをまとめて経費計上できれば、税金などの支払いごとに経費処理をするという手間もなくなります


事業用に利用したい方に最適なカーリースはこちら


自分好みの車を選べる

マイカーを選ぶとき、車種やボディカラー、オプションを選んで購入する車を決めますが、個人向けカーリースでも同じようにさまざまな車種やグレード、メーカーオプションなどを選ぶことができ、自分好みの車に乗れます

ただし、カーリース会社により取扱車種や選べるオプションが限定されていることもあるので、できるだけ取扱車種が豊富なカーリースを選ぶようにしましょう。

インターネットで申込みが完結する

車を購入する際、基本的に車選びや契約手続きは、店舗で行います。しかし、個人向けカーリースなら、インターネットで審査申込みができるサービスも多くあります。

中には、車選びから審査申込みまでインターネットで完結でき、契約も郵送で、自宅まで納車してもらえるリース会社もあり、自宅にいながら手続きができる手軽さも人気の理由となっています。

車を処分する手間がかからない

個人向けカーリースでは、契約満了時に車をリース会社に返却するだけ。売却や廃車などの手続き不要で簡単に車を手放せることを表した図

車を購入した場合、寿命が来たり不要になったりしたら、売却や廃車などの手続きを行います。しかし、個人向けカーリースは、契約期間が終了したら車を返却するだけで手続きが完了します。

業者を探したり見積もりを取ったりする必要がないうえ、返却時も自宅まで車を取りに来てくれるカーリースもあるので、最後まで手間なく利用することができます。



人気カーリースでプランをチェック!


カーリースの月額料金は、利用するカーリース会社や車種、契約期間などによって変動します。そのため、予算を踏まえてプランを選択し、料金をシミュレーションしながら比較することが大切です。
希望の車種や契約年数だと月々いくらで乗れるのか、人気カーリースの定額カルモくんで「お試し審査」をしてチェックしてみましょう。


申込者数15万人以上_お試し審査してみる.png

【独自調査】個人向けカーリースで感じたメリットや利用したい理由は?

人気が高まっている個人向けカーリースですが、利用にあたっては、世間のイメージや、実際の利用者の評判を参考にして、自分のカーライフにマッチするかどうかを検討するのもいいでしょう。
ここでは、カルモカーライフナビ編集部によるアンケート結果*を基に、カーリースに対するイメージや利用者からの声をご紹介します。

*全国の男女2,162人に実施したインターネット調査「個人向けカーリースについて」を基にカルモカーライフナビ編集部がまとめています(実施期間:2021年4月18日~4月30日)

個人向けカーリースを利用したい理由の第1位は「コスパが良さそう」

なぜカーリースを利用したいと思いましたか

カーリースを利用したことはないけれど今後利用してみたい、と回答した方の理由として最も多いのは「コスパが良さそうだから」の46.8%、次いで「便利そうだから」の18.7%という結果となりました。
実際に利用はしていなくても、テレビCMなどのイメージも相まって、経済的メリットがあると認知されているといえるでしょう。

利用者からは「便利・手続きが簡単」との意見も

カーリースを利用して良かった点はなんですか

一方で、実際にカーリースを利用した方々が感じたメリットは、「便利・手続きが簡単」「値段が安い」がともに27.1%で同率1位となりました。コスパが良さそうというイメージどおり、安さを実感できている方が多いことがわかります。

また、イメージ調査では2位だった便利さについては、実体験ではコスパと並んで1位という結果が出ました。オンラインと郵送で手続きが完結する個人向けカーリースも多いため、車を購入するよりも手間や時間がかからないところを高く評価している方も多いようです。

さらに、「対応が良い」という意見も20.3%獲得し上位にあることから、カーリース会社のサポート体制の充実度も選ぶ際のポイントになっているといえるでしょう。

個人向けカーリースで感じたメリットは?利用者の声をご紹介

実際に個人向けカーリースを利用した方は、具体的にどのような点がメリットだと感じているのでしょうか。ここでは定額カルモくんの利用者の声を例に、個人向けカーリースを利用して良かったと思うことをご紹介します。


Mさん(トヨタ「ルーミー」9年契約)

カーリースなら初期費用なしの定額制で、中古車ではなく新車に乗れるところが魅力ですね。地方から出てきて一人暮らしをしていると、購入の初期費用や車検費用のハードルが高かったのですが、定額制なら急な出費もないので安心です。ほかのカーリースだとグレードを自由に選べないところもありましたが、定額カルモくんはグレードを選べるので即決でした。

Mさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)

前の車の車検が切れる前に次の車が必要だったのですが、定額カルモくんなら納車まで1ヵ月かからなかったんです。ほかの会社だと無理と言われてしまった要望でも、担当者さんが親身にサポートしてくれて助かりました。カーリースは定額制で車検の際の大きな出費も気にしなくていいので、貯金しなきゃと焦らずに済むのもメリットだと思います。

個人向けカーリースを選ぶ際にチェックしたい8つのポイント

リース会社選びのポイントをイメージしたイラスト

現在、新車リースも中古車リースも個人向けサービスが数多く展開されています。カーリース会社によってサービスはさまざまなので、どういった点に着目して選べばいいのか迷う方も少なくないでしょう。
そこで、これまで見てきたデメリットなども踏まえ、個人向けカーリースを選ぶ際にチェックしたい8つのポイントをご紹介します。

1. 取扱車種が多いか

取扱車種はカーリース会社によって異なり、軽自動車をメインに扱っていたり特定のメーカーのみに限られたりと、選択肢が少ないケースもあります。
ニーズに合った車種を選ぶためにも、できるだけ多くの車種を扱っている個人向けカーリースを選ぶのがおすすめです。幅広い選択肢があれば、お気に入りの1台が見つけられるでしょう。

2. 月々の料金が安いか

同じ車種を扱っている場合でも、カーリース会社によって月々の料金は異なります。個人向けカーリースの公式サイトでは料金シミュレーションができることも多いので、各社の料金をしっかりと比較しましょう。

月額料金は長期にわたって毎月支払っていく必要があるので、よりお得な料金で利用できる個人向けカーリースをおすすめします。

3. 頭金やボーナス払いは不要か

各社の料金プランにおいて、一見すると月額料金が安い場合でも、実はボーナス払い併用の料金プランが表示されていることがあります。
個人向けカーリースは頭金やボーナス払い不要で利用できるものがほとんどですが、併用が可能なカーリース会社もあるため、表示金額がどちらのパターンのものなのかきちんと確認するようにしましょう。

カーリースは中長期的に利用するものだけに、まとまった出費の心配がない、頭金やボーナス払いなしでも安く利用できるカーリース会社を選ぶほうが安心といえます。

4. 契約方式がクローズドエンド方式か

デメリットでもご紹介したように、個人向けカーリースには、オープンエンド方式とクローズドエンド方式があります。契約満了時に大きな出費となる可能性がある残価精算を避けたい方は、クローズドエンド方式のカーリースを選ぶのがおすすめです。

5. 契約期間の選べる範囲が広いか

カーリース会社により、契約期間の選べる範囲は異なります。多くの場合、3年や5年など車検のタイミングに合わせて契約期間が設定されています。

しかし、転勤や家族構成の変化など、自身のライフスタイルを考慮して契約したいこともあるでしょう。そのような方は、短期間で乗り換えたり、長期間ずっと同じ車を利用したりできるように、契約期間の自由度にも注目してカーリース会社を選ぶといいでしょう。

6. 車検費用が定額化できるか

車検費用の支払い方法はカーリース会社によって異なり、自己負担のケースや、車検費用も月額料金に含められる場合もあります。中には、法定費用が月額料金にコミコミで、車検基本料や消耗品交換費用などはプランによって定額化が可能というリース会社もあります。

車検費用まで定額料金になれば、月額料金だけで車のメンテナンスのほとんどをカバーでき、車にかかる大きな出費を心配する必要がなくなります。

7. 走行距離の制限がライフスタイルに合っているか

多くの個人向けカーリースでは、車の価値を保つために走行距離制限を設けています。一般的には月間500~1,000km程度に設定されているケースが多いですが、中には月間1,500kmと余裕をもった距離設定のところもあります。

さらに、プランによっては無償で走行距離が無制限になるカーリース会社もあり、そういったサービスを選べば走行距離を気にせずマイカー感覚で車を利用できます。

8. カスタマイズできるか

カーリースでは、基本的に契約満了時に車を返却する必要があり、その際、原状回復の義務があります。リース期間中に傷や汚れがついた場合、元の状態に回復させてから返却しなければならないのです。そのため、元に戻せないような車の改造も原則禁止とされています。

しかし、カーリース会社の中には契約満了時にリース車をもらえるプランを用意しているところもあります。車を返却する必要がなくなるため自分好みのカスタマイズを楽しむことができ、原状回復費用の心配も不要です。
車のカスタマイズをしたい方や原状回復費用に不安がある方は、契約満了時に車をもらえるかどうかもチェックしましょう。



8つのポイントをクリアしたカーリースとは?


サービス開始から5年で申込者数15万人を突破した定額カルモくんは、気になる8つのポイントをカバーできるプランが充実。対応がスピーディーな点も魅力です。
お試し審査」を受けておくと、オプションなどの細かなシミュレーションも可能。担当のマイカーコンシェルジュがつき、結果を基にぴったりの車種やプランを提案してくれますので、まずは気軽に試してみるといいでしょう。


車種やプランは後から選べる_お試し審査をしてみる

【2023年最新】個人向けカーリースの人気車種ランキングと月額料金

〈2022年人気車種ランキングと月額料金〉

順位 メーカー・車種 11年契約
1位 ホンダ「N BOX」 18,210円~
2位 ダイハツ「ミライース」 11,280円~
3位 スズキ「ハスラー」 17,110円~
4位 スズキ「スペーシア」 16,560円~
5位 ダイハツ「タント」 18,650円~
6位 ダイハツ「タフト」 18,320円~
7位 スズキ「ワゴンR」 15,570円~
8位 トヨタ「ライズ」 24,150円~
9位 ダイハツ「ムーヴ」 16,010円~
10位 日産「ルークス」 17,770円~


家計への負担を抑えながら、カーライフが楽しめるのがカーリースの魅力ですが、実際にいくらで乗れるのでしょうか。定額カルモくんの人気車種を例に、月額料金をチェックしてみましょう。

上の表は、2022年に定額カルモくんで契約数の多かった人気車種のランキングを作成し、契約期間11年の場合の最安月額料金と併せてまとめたものです。定額カルモくんでは、燃費が良く月々10,000円台から利用できる軽自動車の人気が高いことがわかります。

なお定額カルモくんは、7年以上の契約をすると車の返却が不要になる「もらえるオプション」を月々プラス500円でつけられます。上の表のいずれの車種も、記載している月額料金に500円を追加するだけで、契約満了時に無償で車をもらうことができるのです。

以下では、定額カルモくんで人気トップ3の車種に乗っている方のインタビューから、選んだ車の魅力や個人向けカーリースに対する感想を見ていきましょう。


Yさん(ホンダ「N BOX」11年契約)

料金の安さや取扱車種の豊富さ、サポートデスクの対応の良さなどから定額カルモくんを選びました。N BOXは燃費が良いので、維持費も安く済んでいます。軽自動車でも車内が広くて全然不便に感じない。小回りが利いて視界も広いので運転もしやすいです。安全運転をサポートしてくれるシステムが搭載されているので、安心して乗れています。

Yさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)

一番納車が早く一番安い車、っていう感じでリクエストして、ミライースを契約しました。乗り心地が良くて、長距離の運転も苦になりません。定額カルモくんは安いのが魅力。また、車検前で急いでいたのですが、しっかり車検切れまでに間に合わせてくれました。頭金みたいないきなりの出費がないのもいいですね。

Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)

街なかでハスラーを見かけて、デザインに一目惚れ。ただ、欲しいと思いつつ、維持費の管理や手続きがわずらわしくて。カーリースは初期費用がかからなくて、毎月定額というのが家計を預かる身としてはとても魅力的。サポートもしてもらえて、手間なく手続きができました。実際にハスラーに乗ってみて、生活が本当にラクになりました!


定額カルモくんのサービス詳細はこちらから

個人向けカーリースが向いているのはこのような方!

個人向けカーリースが向いているのはこのような方!をイメージした画像

メリット・デメリットを踏まえると、個人向けカーリースは以下のような方に向いているといえるでしょう。

〈チェック項目〉
・貯金にあまり手をつけたくない
・車が生活に必要
・車検証上の所有者がカーリース会社でも気にならない
・車に関する支出をまとめたい
・車をラクに乗り換えたい
・最新の車に安く乗りたい

このような方は、個人向けカーリースのメリットを十分に活かしてカーライフが送れるでしょう。また、レンタカーでは「わ」「れ」ナンバーとなりますが、カーリースでは自家用車と同じひらがなのナンバーが使用できるので、ほとんどマイカーと変わらない条件で車を利用できます。

ユーザーの声を反映したおすすめの個人向けカーリース

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家や利用者からも高い評価を得ているというまとめ図

数ある個人向けカーリースの中でも、月々12,820円からという安さで注目を集めているのが定額カルモくんです。サービス開始から5年で申込者数は15万人を超え、多くの方から支持されており、また、その充実したサービスは専門家や利用者からも高く評価されています*。

たくさんある魅力の中でも、多くの方に選ばれる理由として大きいのが月額料金の安さと手厚いサポート体制です。詳しく見てみましょう。

*調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、ファイナンシャルプランナー107s、カーリース利用経験者 231s、カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く


車検費用込みで新車も中古車も業界最安水準*の月々10,000円台から

定額カルモくんでは、頭金・ボーナス払い0円、初期費用0円、法定費用や各種手数料が月額料金にコミコミ、車検代やメンテナンス費用も定額化できるということを表す図

定額カルモくんは、頭金やボーナス払いがなく、初期費用不要で業界最安水準*の月々10,000円台から新車に乗ることができます。ダイハツ「ミライース」なら月々12,820円から、車検費用を定額にできるメンテナンスプランに加入しても月々16,160円から乗れるので、車にかかるお金の負担を少しでも減らしたいという方にもおすすめです。

定額カルモくんの新車リースは国産メーカーの全車種・全グレードから好きな車を選べます。また、中古車リースでは常時5,000台以上の在庫を掲載中。そのため、幅広い選択肢から車選びを楽しめます。

*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

顧客対応満足度98.9%*¹、専門家のお墨付きもあり安心

定額カルモくんの契約者を対象としたアンケートより、顧客対応満足度が98.9%という結果だったことを表す図

定額カルモくんは、コストパフォーマンスの高さや納得価格、充実のサポートで「専門家と利用者が選ぶカーリース」3冠を獲得*²しています。

また、顧客対応満足度は98.9%*¹と高く、利用者の口コミからも「早く安く、新車に乗れて満足」「初めての利用者にもわかりやすくスムーズ」など、安心して利用している方が多いことがわかります。

専門家からも利用者からも高い評価を得ている理由のひとつに、契約前から何度でも無料で相談できる「マイカーコンシェルジュ」の存在があります。
車やプランの選び方からカーライフ全般に関する悩みまで、LINEや電話、メールで気軽に相談できる点が魅力です。もちろん契約中も相談できるので、長期間利用することの多いカーリースにおいて安心のサポート体制といえるでしょう。

*¹ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
*² 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、ファイナンシャルプランナー107s、カーリース利用経験者 231s、カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く

大人気の定額カルモくんで新車に乗れるかまずは簡単チェック!

お試し審査の流れを表す図。まずは仮の車種での申込みが5分程度の簡単な入力で完了、そして通常翌営業日に審査結果の連絡があり、そこからじっくり車選びができ、希望する方はマイカーコンシェルジュに無料相談ができるということを説明した図

高い人気と満足度を誇る定額カルモくんでは、5分程度の入力で完了する「お試し審査」を用意しています。
審査結果を確かめた後は、希望の車種やプランについて、専門的な知識が豊富なマイカーコンシェルジュと相談しながらオーダーメイドで利用プランを組み立てることができます。また、審査に通ってもキャンセルすることができるため、カーリースを利用するか具体的に決めていない方にもおすすめです。気軽に試してみてはいかがでしょうか。


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個人向けカーリースを利用してお得な料金で車に乗ろう

個人向けカーリースを利用してお得な料金で車に乗ろうをイメージした画像

個人向けカーリースは、上手に利用すればとてもお得なサービスです。定額カルモくんのように、充実のサポートが受けられるカーリースなら、これまで購入しかしたことのない方でも安心して利用できるのではないでしょうか。

定額カルモくんでは、希望の月額料金で利用できるか「お試し審査」で簡単にチェックできます。審査に通るかを確認してから、じっくりと車種を選ぶことも可能です。また、希望条件を基に、審査に通る範囲の車種やプランを提案してもらうこともできます。
よりお得なプランで個人向けカーリースを利用するためにも、まずは気軽に申し込んでみましょう。


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※この記事は2023年4月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1個人向けカーリースはどんなサービス?

A:個人向けカーリースは、定額で車を長期的に借りるサービスです。頭金や初期費用が不要なので貯金がなくてもカーライフが始められます。また、月額料金には各種税金や自賠責保険料がコミコミなので、家計管理も簡単です。個人向けカーリースのデメリットが気になる方はこちらをご参照ください。

Q2個人向けカーリースを選ぶときのポイントは?

A:個人向けカーリースを選ぶ際は、取扱車種の多さや月額料金の安さに加えて、頭金やボーナス払いは不要か、契約方式が残価精算のないクローズドエンド方式か、契約期間を柔軟に選べるか、走行距離制限は超過の心配がないかなどのポイントに注目しましょう。ポイントの詳細はこちらをご覧ください

Q3料金の安い個人向けカーリースはある?

A:定額カルモくんがおすすめです。初期費用不要、頭金・ボーナス払いなしで月々10,000円台から新車に乗ることができます。車種や契約年数の選択肢が多く、7年以上の契約で走行距離無制限、オプションをつけると最後に車をもらえるといったサービス内容で利用者からも高い評価を得ています。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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