もらえるカーリース3社比較!メリット・デメリットや安くもらう方法も解説

執筆者・監修者
伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長
更新日:2026.08.10

もらえるカーリースに興味はあるけれど、デメリットや落とし穴はないのか不安に感じていませんか?通常のカーリースと違い、最後に車が自分のものになるもらえるプランは魅力的ですが、料金や契約条件には注意が必要です。
「本当にお得なの?」「おすすめのカーリースはどこ?」と、迷ってしまう方も多いでしょう。月額料金が割高になるケースや契約年数の制限など、知らずに契約すると後悔する可能性もあります。
この記事では、もらえるカーリースの仕組みを解説した上で、新車に月々定額で乗れる3社の比較や事前に知っておきたいデメリット、トータルコストを安く抑えて車をもらう方法などについて解説します。
【この記事のポイント】
✔ もらえるカーリースには事前に知っておくべきデメリットや落とし穴がある
✔ もらえるプランの料金設定やサービス内容はリース会社によってさまざま
✔ おすすめの3社比較で自分に合ったもらえるカーリースが見つかる
※この記事はPRを含みますが、情報には一切影響しておりません
目次
もらえるカーリースとは?仕組みとメリット

もらえるカーリースがどんな仕組みなのか、通常のカーリースとどう違うのかをまず整理します。仕組みを理解した上でメリットを確認することで、自分に合うかどうかの判断がしやすくなります。
仕組みと通常リースとの違い
契約期間中は毎月決められた料金を支払って車を利用するという基本的な仕組みは、通常のカーリースも、もらえるカーリース(プラン)も同じです。
両者が大きく異なるのは、契約満了後の車の扱いです。通常のプランは車をリース会社に返却するのが基本ですが、もらえるカーリースでは、契約で定めた条件(契約年数やオプション加入など)を満たせば、返却せずにそのまま自分の車にすることができます。
もらえるカーリースの5つのメリット
車がもらえるカーリースを利用すれば、返却が不要になるだけでなく、返却時の原状回復が不要になったり走行距離が無制限になったりするなど、もらう以外のメリットも得られます。主なメリットは以下の5つです。
1. 原状回復が不要になる
カーリースでは、原則として車の返却時には原状回復が必須となっています。そのため、車の状態によっては、契約満了時に原状回復費用としてまとまったお金がかかる場合があります。
その点、車がもらえるカーリースであれば返却不要になるため、原状回復をする必要がありません。原状回復による出費の心配もなくなるほか、カーリースによっては、契約期間中から車のカスタマイズを楽しめる場合もあります。
2. 走行距離制限を気にせず乗れる
車は走行距離が長くなるほど価値が下がります。そのため、カーリースでは返却時の車の価値を担保できるように、走行距離制限を設けているのが一般的です。
しかし、車がもらえるカーリースであれば返却不要なので、走行距離制限も設けられていないことがほとんどです。通勤などで長距離を乗る予定がある方や、ドライブや旅行で遠出をする機会が多い方でも、安心して利用できるようになるでしょう。
3. 愛着のある車に長く乗れる
車は長く乗れば乗るほど愛着が湧くため、契約期間満了時には返却するのが名残惜しいと感じる利用者の方も少なくありません。
その点、車がもらえるカーリースであれば、契約満了後も愛着のある車にそのまま乗り続けることが可能です。乗り慣れた使い勝手の良い車を、安心して使い続けることができます。
4. 中途解約のリスクを減らせる
カーリースでは、契約途中での解約が原則禁止となっており、やむをえない事情で解約することになった場合は高額な違約金を請求されるケースがほとんどです。
しかし、車をもらえるカーリースであれば、必要最低限の期間だけ契約し、そのまま車を自分のものにできるため、中途解約のリスクを抑えることができます。
契約満了後も車を手元に残せることから、乗換えの手間を省ける上、マイカーになった後は好きなタイミングで手放すことも可能なので、契約に縛られることなくお得に自由なカーライフを実現できる点がメリットです。
5. まとまった出費の心配なくマイカーが持てる
車を購入する場合、ある程度まとまった額の初期費用を用意する必要があります。また、ローンを利用した場合は、利息負担も発生するでしょう。
一方、買取りが可能なカーリースであれば、初期費用や利息の負担なく、返却不要で車に乗ることができます。ただし、最終的に車を自分のものにするためには契約満了時に残価精算を行う必要があり、ここでまとまった出費が発生してしまうのがデメリットです。
その点、車をもらえるカーリースなら、初期費用も利息も残価精算も不要です。このように、まとまった出費の心配がなくマイカーを手に入れられるのは大きなメリットといえます。
もらえるカーリース3社のサービス比較
〈カーリース3社比較表〉
| カーリースカルモくん | ニコノリ新車 | コスモMyカーリース | ||
|---|---|---|---|---|
| 取扱車種 (新車) | 国産メーカーの全車種全グレード | 国産全メーカー、全車種 | 国産全メーカー | |
| 人気車種の月額料金 (月々均等払い) | ホンダ「N-BOX」 | 21,510円~ | 25,410円~ | 26,510円~ |
| ダイハツ「ミライース」 | 14,140円~ | 16,720円~ | 16,720円~ | |
| トヨタ「ヤリスクロス」 | 29,320円~ | 33,330円~ | 34,870円~ | |
| 月額料金に含まれる費用 | 車両本体価格 自動車税(種別割)・軽自動車税(種別割) 重量税 環境性能割 自賠責保険料 リサイクル料 納車陸送費 保証料 車庫証明代行費用 登録時手数料 納車時整備費用 仲介手数料 |
車両本体価格 環境性能割 重量税 自賠責保険料 自動車税 各種登録費用 メーカー保証3年間もしくは60,000km 車検(継続検査) 新車1ヶ月点検 新車6ヶ月点検 エンジンオイル交換(6ヶ月毎) ウォッシャー液 バッテリー液 クーラント液 |
車両本体価格 税金・諸費用 環境性能割 自動車税 重量税 自賠責保険 リサイクル料 登録手数料 |
|
| 契約年数 | 1~11年 ※1年単位で選択可 |
5・9年 | 3・5・7・9年 | |
| 走行距離制限 | なし ※7年以上の契約の場合 |
なし ※もらえるパックの場合 |
月間500km・1,000km 1,500kmから選択 |
|
| 車をもらえる条件 | 7年以上の契約で「もらえるオプション」に加入の場合、契約満了時に車をもらえる | 9年リースの「もらえるパック」の場合、契約満了時に車をもらえる | 9年リースの場合、契約満了時に車をもらえる | |
※月額料金は2026年4月時点の情報です
上の表では、最後に車をもらえる人気のカーリース3社*のサービスを比較しています。表からもわかるように、リース会社によって月額料金やサービス内容はさまざまです。
各社の詳しい特徴は以下の通りです。
*「もらえるカーリース」Google 検索(2026年4月29日時点)において、サービスサイトのうち車をもらえるプランのあるカーリース上位3社
カーリースカルモくん
初期費用不要で国産メーカー全車種・全グレードの新車に月々10,000円台から乗れるカーリースカルモくんは、7年以上の契約で「もらえるオプション」に加入すると、契約満了時に乗っていた車をそのままもらうことが可能です。
車両本体価格の安い車種であれば、もらえるオプションをつけても月額10,000円台に抑えられるので、負担を抑えながら車を手に入れたい方にピッタリでしょう。
利用者の口コミ
Yさん(ダイハツ「ミライース」11年契約)
Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)
子供が自立する時期に合わせて契約期間を選べたのも良かったです。これから学費などが必要になるため、毎月の出費を抑えられることや、車検や納税で大きなお金の移動がないことがわかっている点も安心できますね

Mさん(ダイハツ「ムーヴキャンバス」10年契約)
カルモくんはサイトが見やすく、プランや料金もわかりやすかったのが良かったです。車について詳しくないので不安な点も多かったですが、担当の方が本当に親身に説明してくれました
車がもらえるカルモくんでは、審査に通るか事前に確認できる「お試し審査」を利用することもできます。先に審査結果を確認しておくことで、審査に通る範囲内で車を選ぶことができるため、審査に落ちて選び直すといった手間が発生することもありません。
そもそも審査に通るか不安という方も、下のボタンから簡単に診断できるため、チェックしてみてはいかがでしょうか。
「カルモくんはやめとけ」といわれる理由は?利用者の口コミとサービス内容から真相を解説
ニコノリ新車
出典:ニコノリ
ニコノリは全国のディーラーやメーカーと取引きがあり、優先的に在庫車を提供してもらえることから、最短2週間で納車される即納車を豊富に取り揃えています。
契約満了時にリースしていた車をもらえるプランがあったり、ボーナス払いありのプランであれば月額5,500円から新車に乗れたりするほか、メンテナンスパックをつければ消耗品交換代も月額料金に含められます。
利用者の口コミ

30代 女性
頭金なしで始められ、月額料金も比較的抑えられている点に魅力を感じました。ボーナス払いを併用することで毎月の負担を軽くでき、自分の生活スタイルに合わせて調整できるのが良かったです。税金や車検費用も含まれているため、突発的な出費が少なく安心して利用できました。費用面を重視しつつ新車に乗りたい方にはおすすめできるサービスだと思います。

30代
「ゴールドプラン」というフルメンテナンスの充実度が凄いです。バッテリーやワイパーゴム、さらにはタイヤ交換まで含まれており、車に関する知識が乏しくてもプロに丸投げできるのが最大の利点です。また、9年契約の「もらえるパック」を選べば、最終的に自分の所有物になるため、走行距離制限や傷による返却時の精算を一切気にせず、仕事道具としてガシガシ使い倒せます。維持費を完全にフラット化しつつ、将来の資産として手元に残したい合理的思考の方には、これ以上ないサービスだと思います。

40代 男性
日常の通勤や子供の送迎で車をフル活用する生活を送るなかで、毎年の自動車税や高額な車検費用が毎月の支払い額のなかに綺麗に分散されている仕組みに救われています。現金一括で大きな買い物をするとどうしてもその後の預金残高が気になって縮こまってしまいますが、月々のフラットな出費だけで最新の安全機能が詰まった快適なクルマに乗れている安心感は主婦目線でも非常に心強いメリットです。
コスモMyカーリース
出典:コスモMyカーリース
コスモMyカーリースは、全国のコスモ石油店舗で申し込めるほか、オンライン申込みにも対応しています。頭金などの初期費用が不要な上、月額10,000円台で乗れる車種も多数そろっている点が特徴です。
契約満了時に「買取り」「返却」のほか、9年契約なら車を「もらう」ことも可能です。3年からの短期や中古車・商用車にも対応しています。
利用者の口コミ

30代 男性
ガソリン代の割引特典が毎回利用できるため、日常的な維持費を節約できる点が非常に魅力的でした。税金や車検費用がすべて定額に含まれるプランを選んだことで、毎月の出費が明確になり家計管理がとても楽になりました。店舗でのスタッフ対応も丁寧で、車に詳しくない人にも安心してお勧めできます。

50代 男性
子供の成長に合わせて室内空間が広くて実用性の高いスライドドア付きの軽自動車に乗りたかったのですが、初期費用を全くかけずに新車を手に入れられたおかげで生活費のバランスを崩さずに済みました。車検やメンテナンスの時期が来るたびに家計のやりくりで頭を悩ませる必要が一切なくなり、すべてが一定の月額料金の中に綺麗に収まっている安心感は何物にも代えがたいメリットだと感じています。

40代 男性
初期費用をほとんどかけずに新車に乗れる点が一番のメリットだと感じました。税金や車検、メンテナンス費用などが月額料金に含まれているため、急な出費がなく、家計管理がとても楽になります。店舗での説明も分かりやすく、プランの比較もしやすかったです。車に詳しくない方や、毎月の支出を一定にしたい方には、安心しておすすめできるサービスだと思います。
さらにサービスの概要、口コミ、利用方法などを見たい方はこちら
もらえるカーリースのデメリット・注意点|4つのチェックポイント

もらえるカーリースには多くのメリットがある一方で、契約前に必ず知っておくべきデメリットや注意点があります。ここでは、後悔しないために押さえておきたい4つのチェックポイントを正直に解説します。
1. 月額料金が割高になっていないか
カーリースは残価設定により購入するよりもお得な料金で新車に乗れる点がメリットですが、中には残価設定をしないカーリースもあります。その場合、最後に車をもらえたとしても、車両本体価格の全額を負担することになるため、月額料金は割高になってしまうでしょう。
残価設定があるかないかで総支払額は大きく変わってくるため、車をもらえるかどうかだけでなく、残価設定の有無や、支払う総額を必ず比較した上で選ぶことが大切です。
2. 手数料などの負担はいくらになるのか
車をもらえるカーリースは、契約満了時に追加料金を支払うことなくそのまま乗っていた車をマイカーにできるのが一般的ですが、車の名義変更などの手数料は自身で負担する必要があります。この手数料もリース会社によって異なるため、事前に必ず確認しておくようにしましょう。
お得に車を手に入れるつもりが、最後になって高額な手数料が発生してしまい、結果大きな負担となってしまったというのはよくあるケースです。
3. 契約年数を希望に合わせて選べるか
車をもらえるカーリースは複数ありますが、会社によっては契約年数が固定されており自由に選べない場合もあります。
条件とされている契約年数が希望と合っていないと、中途解約のリスクが高まったり、月額料金を支払い続ける期間が長くなることで総額が膨らんだりする可能性があるので、注意が必要です。そのため、1年単位で自由に契約期間を設定できるようなカーリースを選ぶようにしましょう。
また、車をもらった後は、自賠責保険料や各種税金といった諸費用を自身で支払う必要があります。契約期間中にはなかった出費が発生することになるため、家計状況も考慮して慎重に検討することが大切です。
4. 乗りたい車をもらえるか
車をもらえるカーリースの中には、選べる車種やグレードが限定されているところもあります。すでに欲しい車が決まっている場合は、その車が取扱車種の中に含まれているか、事前に必ず確認しておくようにしましょう。
なお、まだ乗りたい車が決まっていない場合は、国産メーカー全車種・全グレードを取り扱っているカーリースを選ぶと、選択肢の幅が広がって納得のいく車選びができるでしょう。
そのため、契約年数は慎重に選び、ライフスタイルの変化(転勤、結婚、出産など)も考慮した上で、無理のない期間を設定することが重要です。
トータルコストを安く抑えて車をもらう方法

車をもらえるカーリースを選ぶ際は、いくつかのポイントを押さえておくことで、トータルコストを下げられる可能性があります。少しでもお得にマイカーを手に入れられるように、以下の3つのポイントを意識しながらリース会社選びを進めましょう。
月額料金に諸費用が多く含まれているカーリースを選ぶ
カーリースの月額料金に含まれる費用は、会社によって異なります。月額料金が安くても含まれる費用が少ない場合、別途自身で支払わなければならない金額が増える点に注意が必要です。逆に、月額料金に多くの費用が含まれているカーリースの場合は、自己負担の出費を減らすことができるでしょう。
また、日々のメンテナンス費用や定期的に発生する車検代も月額料金に組み込めるメンテナンスプランを用意しているカーリースを選ぶと、車にかかるほとんどの維持費を定額化できるため、トータルコストを抑えやすくなります。
料金設定が安いカーリースを選ぶ
同じようなサービス内容でも、料金設定はリース会社によって大きく異なります。月々は少額の違いでも、契約期間中に支払う料金の総額はかなり違ってくるため、料金設定がより安いカーリースを選ぶようにしましょう。
なお、月額料金に含まれる費用に違いがあり、同条件での比較が難しい場合は、含まれていない費用を別途自身で負担することを前提に、その総額でシミュレーションすることがポイントです。
もらえる中古車リースも検討してみる
車をもらえるカーリースの中には、新車だけでなく中古車を利用できるところもあります。中古車は新車に比べて元々の車両本体価格が安いため、月額料金を安く抑えることができ、その結果リーズナブルにマイカーを手に入れられるでしょう。未使用車や高年式中古車を取り扱っているカーリースなら、新車同然の車に乗ることも可能です。
また、新車と違ってすでに在庫があることから、納車が早いといったメリットもあります。そのため、すぐに車が必要な方など、急いでいる場合は中古車リースも検討してみるといいでしょう。
カーリースカルモくんは新車だけでなく中古車も取り扱っており、中古車リースの場合はメンテナンスプランに加入するだけで契約満了時に車がもらえます。
中古車リースは全国に豊富な数の在庫があることから、新車リースよりも圧倒的に早く納車してもらうことも可能です。急いでいる、とにかく安く車を手に入れたいといった方は、カルモくんの中古車リースも検討してみましょう。
※この記事は2026年4月時点の情報で制作しています











カルモくんの魅力はやっぱり安いこと、これに尽きます。頭金みたいな大きな出費もなく、満足しています