車はカーリースと購入どちらが得か?費用比較を基におすすめのケースを解説

更新日:2024.03.14
車はリースと購入どちらが得かについて詳しく解説していることがわかるタイトル画像

これまで車の入手方法は、現金一括購入またはローンを組んでの購入が一般的でしたが、近年は毎月定額で利用できるカーリースがお得だと話題になっています。しかし、カーリースを利用することで、本当に購入よりお得に車に乗れるのか不安を感じる方も少なくないでしょう。

ここでは「現金一括購入」「ローンを組んで購入」「カーリースを利用」の3つの車の入手方法を比較して、違いやメリット・デメリットを解説します。カーリースがお得になるケースと購入がお得になるケースを確認し、自分にぴったりの車の乗り方を見つけましょう。


【この記事のポイント】
✔車の購入とカーリース、どちらがお得かは何を重視するかによって異なる
✔購入よりリースが向いているのは、乗り始めの負担を抑えたい方や家計管理を楽にしたい方
✔車がもらえるカーリースなら購入とリースのいいとこ取りができる

車を持つための3つの方法を比較!一括購入、ローン購入、カーリースの特徴

〈現金一括購入・ローン購入・カーリースの比較表〉

手段 現金一括購入 ローン購入 カーリース
支払い方法 ・車の購入代金を一括で支払う ・車の購入代金を借り入れ、分割して返済する ・毎月一定額のリース料金を支払う
メリット ・車の所有者になれる

・利息や手数料がかからず、支払総額が安い

・車の改造や売却が自由

・高額な購入資金を用意しなくても車を買える

・ローンの種類によっては支払い途中でも車を売却できる

・頭金0円でも車に乗れる

・税金、車検、メンテナンスなど、車に関する出費を毎月定額にできる

・支払う車両代金が購入よりも安い

デメリット ・購入時の費用負担が大きい

・手元資金の範囲内でしか車種を選べない

・利息が発生する

・ローンによっては頭金が必要

・初期費用がかかる

・車の使用に制限がある

・原則として、契約満了時には車を原状回復して返却する必要がある*

向いている方 ・計画的にまとまった資金を用意できる方

・車を自分のものとして所有していたい方

・利息を支払いたくない方

・購入費用は分割で支払いたいが、維持費の管理は苦でない方

・車のカスタマイズやロングドライブも楽しみたい方

・車の乗り始めに極力お金をかけたくない方

・面倒な手続きや管理を避けて気軽に車に乗りたい方

・短期間で新車を乗り継ぎたい方

*「おトクにマイカー 定額カルモくん」の場合、月額500円のオプションをつければ、契約満了時に追加料金なしで車がもらえるので、原状回復の必要はありません

まずは、車の購入とカーリースの違いを確認しておきましょう。車の購入方法には、現金一括購入とローン購入の2つの選択肢があるため、表ではカーリースと併せ3通りの手段で支払い方法やメリット・デメリットなどを比較しています。どの手段が適しているかは重視するポイントによって異なるため、まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

現金一括購入

現金一括購入とは車両代金のほか、税金や自賠責保険料といった諸費用を一回で支払う方法です。一括購入のメリットは、車の所有者になれることや、利息が発生しないことです。また、自由に改造したり売却したりできるのも一括払いのメリットといえるでしょう。

一方、購入時にまとまったお金を用意しなければならない点や、予算によっては希望の車が買えない点がデメリットです。

ローン購入

カーローンとは、金融機関やディーラーなどから資金を借りて車を購入する方法です。
カーローンは車両代金を分割で返済できるのがメリットといえます。ただし、利息が発生するため、返済期間が長いほど支払総額が高くなるのがデメリットです。

また、カーローンによっては頭金が必要になり、最初にある程度のお金を用意しなければなりません。頭金が不要な場合でも、税金や手数料といった初期費用が車両代金の10~20%程度かかるので乗り始めの負担は大きいでしょう。

カーリース

カーリースとはリース会社が所有する車を、毎月定額の利用料金を支払って使用するサービスです。

車のサブスクリプションサービスともいわれるカーリースでは、初期費用が料金に含まれているため、購入と違ってまとまった資金を用意する必要がなく、初月から月額料金だけで好きな車に乗れます。また、審査に通る範囲で好きな車に乗れる点も魅力です。

ただし、カーリースの場合、契約満了後には車を返却しなければならないため、基本的に車をマイカーとして手元に残すことはできません。また、契約期間中は走行距離制限が設けられていたり、カスタマイズができなかったりと、購入とは違った注意点があります。

購入と比較したカーリースの詳しいメリット・デメリットについては次項以降で解説します。



車を自由に使えるカーリースがあります


契約満了時にリース車をもらえるオプションやプランが用意されているカーリースなら、車を返却せずに自分の車にすることが可能です。

おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、7年以上の契約の場合、月額料金に月々500円をプラスするだけでリース車をもらえます。「車が手元に残らない」「走行距離やカスタマイズの制限のために自由に車を使えない」といったことがなくなり、契約中からマイカー感覚でカーライフを楽しめるでしょう。

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*7年以上の契約にオプションをつけた場合

車を購入するよりもお得?カーリースのメリット

車を購入するのとカーリースを利用するのとでは、どちらがお得になるのでしょうか。ここからは、メリットとデメリットを比較しながら考えていきましょう。まずは、購入と比較したカーリースのメリットについて、ひとつずつ詳しくご紹介します。

豊富な車種やグレードからぴったりの1台を選択できる

カーメーカーロゴ

カーリースでは、契約の際に利用者の希望に合わせて新車を手配するため、新車購入と同様に車種やグレード、カラーなども好きなものを選べます。また、国産メーカーのすべての車種を網羅しているカーリースでは、メーカーをまたいで最適な車種を提案してもらえるため、購入時のようにメーカーにとらわれることなく、自分にぴったりの車を選択できます。

初期費用をかけずに車を持てる

頭金0円、ボーナス払い0円で利用できる上、法定費用や各種手数料が月額料金にコミコミになっていることが多いという個人向けカーリースの特徴を表した図
頭金0円、ボーナス払い0円で利用できる上、法定費用や各種手数料が月額料金にコミコミになっていることが多いという個人向けカーリースの特徴を表した図

カーリースでは、車に乗り始めるのにまとまった資金は不要です。車を購入する場合、車両本体価格とは別に税金や各種手数料などの初期費用が必要となりますし、ローンを利用したとしても、頭金としていくらかまとまった金額が求められることが多いです。しかしカーリースなら、頭金不要な上、初期費用も毎月のリース料金に含まれているので、貯金がなくてもすぐに新車を手に入れられます

月々の支払額を抑えやすい

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

一般的にカーリースの月額料金は、車両本体価格から契約満了時の想定査定額である残価を差し引き、そこに税金や各種手数料を加えた金額を契約月数で分割して算出しています。この残価設定と呼ばれるしくみによって、購入に比べて車両代金の負担が少なく済むのがカーリースの大きな魅力です。

また、カーリースはローンよりも長く契約できる傾向があるため、分割回数を多くして、月々の負担を抑えるという方法もとりやすいです。

車にかかる出費の見通しが立てやすい

カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図
カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図

車は購入した後にも税金や保険、車検など、さまざまなお金がかかります。特に車検は一度に10万円近くの出費となることも珍しくないため、家計のやりくりを負担に感じる方も多いでしょう。

その点、カーリースの月額料金には毎年の税金、車検の法定費用が含まれていることが多いので、税金や車検の支払いに慌ててお金を用意する必要がありません。さらに、メンテナンス費も月額料金に含められるので、車にかかる出費を見通しやすく、安定した家計管理が可能です。

申込みをネットで完結できる

申込みをネットで完結できる

多くのカーリースは、ネット上で簡単に申込みが可能となっています。車選びからプラン設計、申込みの手続きまでがスマホで完結するため、ディーラーに足を運んで見積もりを取ったり、ローンを組むために書類を用意してディーラーと銀行を行ったり来たりする必要はありません。忙しい方でも隙間時間ですぐに申し込めるので、車の入手にかかる手間と時間が節約できます。

契約期間中、ずっとサポートを受けられる

サポートの種類

カーリースは、車がリース会社の所有となる性質上、購入よりも手厚いサポートを行っていることが多いです。車検やメンテナンス費の定額化といった費用面のサポートだけでなく、車検時期のお知らせや、車の困りごとやトラブルに対する無料相談など、安心して車に乗り続けるためのサポートも契約期間中ずっと受けられます。

中にはメーカー保証の延長に対応しているリース会社もあり、長期にわたってカーライフをサポートしてもらえます。

乗換え時の手続きが簡単

契約満了時の手続き

カーリースの乗換えには面倒な手続きが必要ありません。契約者は車を返却するだけでよく、新たな車をリースで契約すれば、乗換えもすべて自宅で完了します。

購入時のように車の査定・売却や廃車手続きなどを自分で手配しなくてもいいので、頻繁に車を乗り換える方にとっては大きな負担軽減となります。


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法人や個人事業主の場合、全額経費として計上できる

カーリース個人事業主

一般的に、事業用の車を購入した場合、車両本体価格の全額をその年の経費に計上することはできず、耐用年数に応じた減価償却が必要となります。一方、カーリースを事業専用の車として利用する場合は、月額料金をそのまま全額経費として計上することが可能*です。

また、車検やメンテナンス費もカーリースの月額料金にまとめてしまえば、項目ごとに分けて経費処理をする必要もありません。経理の手間がかからないカーリースは、古くから社用車として多くの会社に利用されています。


法人・個人事業主向けのカーリースを見る

*税務上で経費として認められないケースもあります

カーリースの本当のデメリット

車を購入するのに比べて、気軽で費用面のメリットが豊富なカーリースですが、デメリットについて耳にすることも多くあります。実際にはどのようなデメリットがあるのか、以下で詳しく見ていきましょう。

走行距離制限がある

走行距離制限の図

一般的に、カーリースの車には、月間あるいは年間の走行距離に制限が設けられており、車の返却時に走行距離の上限をオーバーしていた場合は超過料金の支払いを求められます。これは、契約時の車の設定残価を担保するためであり、カーリースの月額料金を安く抑えるための大切なしくみです。

なお、一般的には車の返却時に総走行距離で判断するため、たまに上限をオーバーする月があってもほかの月で相殺できれば問題ありません。とはいえ、日常的に長距離走行をする方は注意が必要です。走行距離が無制限のカーリースもあるので、併せて検討しましょう。

返却を前提としている

カーリースは、車の返却を前提としたシステムです。車はカーリース会社の所有物であるため、カスタマイズは原則禁止されているほか、返却時には原状回復をする必要があります。いずれも走行距離制限と同じく残価を担保するために必要で、もしも車の改造や傷、損耗などがある状態で返却した場合は、原状回復費用として追加請求が生じる可能性が高いです。

なお、カーリースの中には契約満了時に車をもらえるリースもあります。このようなカーリースなら、カスタマイズや原状回復、走行距離制限を気にせずマイカー同様、自由に車に乗ることが可能です。

原則、中途解約ができない

原則、中途解約ができない

カーリースは原則、中途解約ができないサービスです。契約期間を満了するまでは利用し続けることが前提となるため、車が必要な期間に合わせて契約を結びましょう。また、契約満了まで支払いが続くことを考慮し、無理のない支払いプランを選ぶことも大切です。選べる期間や料金のバリエーションが豊富なリースなら、自分にぴったりのプランを見つけられます

なお、事故で廃車になった場合など、解約に至るケースでも違約金または残金の支払いが必要となることがほとんどです。車の購入時と同様に任意保険に加入し、支払いをカバーできるよう対策をしておきましょう。



定額カルモくんならデメリットをカバーしやすい!


カーリースにデメリットがあると聞くと不安ですが、「定額カルモくん」のように、7年以上の契約で走行距離制限をなくせたり、契約満了時に車をもらえたりできるうえ、契約期間を1年単位で選べれば、カーリースのデメリットをカバーできるので、安心して利用できるでしょう。

オンラインで申し込める「お試し審査」に通過した後なら、希望に合うプランを車に詳しいスタッフと相談しながら決めていけるので、納得できる条件で定額カルモくんを契約できます。
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結局、カーリースと購入どちらが得か?1. カーリースがおすすめのケース

カーリースと購入のどちらがお得なのかは、条件や希望によって異なります。そこで、まずはカーリースがおすすめのケースとその際の料金について、カーリースと購入でかかる費用を比較しながらご紹介しましょう。なお、カーリースの料金は人気車種を定額カルモくんで利用した場合を例にし、口コミと併せて見ていきます。



法人、個人で事業用として車を使いたい


N BOX_車種画像

〈例:ホンダ「N BOX」の場合〉* ※Gグレード(車両本体価格:144万8,700円)

カーリース

(定額カルモくん)

※5年契約

カーローン

※借入期間:5年

一括購入
契約時/購入時に

かかる費用

0円 93,570円 158万997円
月額料金/月々の返済額 29,820円~ 26,300円 0円
軽自動車税(種別割) 月額料金に含まれる 毎年10,800円 毎年10,800円
車検費用の目安 月額料金に含まれる 約40,000~50,000円 約40,000~50,000円
経費計上の特徴 ・年間で支払った費用全額を経費計上できる

・毎年の軽自動車税(種別割)、車検時の法定費用、車検基本料もすべて月額料金に含まれているため、管理の手間を省ける

・借入金の元金は経費にならないため、利息分のみ経費計上できる

・各種税金や車検費用は別途、経費として管理する必要がある

・減価償却となるため、購入した年に車両代金すべてを経費として計上できるわけではない

・各種税金や車検費用は別途、経費として管理する必要がある

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報(個人利用の場合の料金例を掲載、事業用は別の料金体系)で、カーローンの返済額はホンダ公式サイトのセルフ見積もり(実質年率3.5%)を基にしています(カーリースの料金は、下でご紹介しているNさんの契約プランとは異なります)

法人または個人事業主が事業用に車を使用する場合、月額料金を100%経費に計上できる*カーリースがおすすめです。カーリースなら初期費用が不要で資金繰りが安定する上、税金や車検費用などもすべて含まれた月額料金を全額経費計上すればいいので、面倒な科目分けの手間も軽減できます

一方、新車を購入する場合、車は減価償却の対象となるため、複数年に分けて経費計上しなければなりません。また、ローンの返済額から経費として計上できるのは毎月の支払利息のみ、各種税金や車検費用は別途科目を分けての経費処理が必要となるなどデメリットが目立ちます。


Nさん

おもに仕事で車を利用するので、月額料金をそのまま経費として計上できるカーリースを選びました。これまでは車検の度に大きな出費がありましたが、カーリースは登録諸費用や維持費といった諸経費も定額料金に含まれていて、毎月の支払いだけになるのでとても楽ですね。


*税務上で経費として認められないケースもあります

乗り始めや月々の負担をできるだけ軽くしたい

ノート_車種画像

〈例:日産「ノート」の場合〉* ※Sグレード(車両本体価格:203万3,900 円)

カーリース

(定額カルモくん)

※5年契約

カーリース

(定額カルモくん)

※11年契約(ゴールドメンテプラン加入)

カーローン

※借入期間:5年

契約時/購入時に

かかる費用

0円 0円 96,744円
月額料金/月々の返済額 39,830円~ 32,990円~ 41,935円
税金・車検法定費用

(目安)

月額料金にコミコミ 月額料金にコミコミ 15万9,210円
車検基本料

メンテナンス費用

(目安)

定額にできる 月額料金にコミコミ 10~18万円程度

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報で、カーローンの返済額は日産フィナンシャルサービスクレジットシミュレーションを基にしています(カーリースの料金は、下でご紹介しているTさんの契約プランとは異なります)

乗り始めにかかるまとまった支払いを避けたい方や、毎月の負担額を軽くしたい方にもカーリースがおすすめです。上の表のように、カーリースは購入時のような初期費用は不要で、初月から月額料金のみで利用できます。

また、残価を差し引くしくみによって車両代金の支払いを抑えられることと、長期での契約が可能なことにより、新車を購入してローンを組むよりも毎月の支払額が安くなるケースが多いでしょう。

ここで例としてご紹介するTさんのように、車検やメンテナンス費もまとめられる定額のプランに加入してしまえば、維持費負担も気にせず気楽に新車を維持できます。


Tさん

今まで車を持ったことがなくて、購入だとメンテナンスの頻度も費用も見当がつかなかったので、全部月々の支払いにまとめられるカーリースにしました。カーリースは初期費用もかからないし、月々の料金もリーズナブルなプランがあるので安心ですね。リースを始めてから車をメンテナンスする機会が何度かあったけど、スムーズで助かりました。


家計管理を楽にしたい

ハスラー_車種画像

〈例:スズキ「ハスラー」の場合〉* ※HYBRID Gグレード(アダプティブクルーズコントロール・車線逸脱抑制機能非装着車)(車両本体価格:136万5,100円)

カーリース

(定額カルモくん)

※5年契約(シルバーメンテプラン加入)

カーローン

※借入期間:5年

一括購入
契約時/購入時に

かかる費用

0円 85,540円 145万640円

(うち初期費用85,540円)

毎月の支払い 31,690円~ 26,900円

(初回支払額26,994円)

0円
毎年の税金の支払い 0円 軽自動車税(種別割):10,800円
車検費用 0円 車検基本料

自動車重量税

自賠責保険料

印紙代

計:約40,000~50,000円/回

乗り換えるには 契約満了まで乗り、返却するだけ 売却・廃車の手続きが必要

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報で、カーローンと一括購入の初期費用はスズキ公式サイトの見積もりシミュレーション、カーローンの返済額はスズキファイナンス簡単ローン計算を基にしています(カーリースの料金は、下でご紹介しているOさんの契約プランとは異なります)

新車を購入して維持していくとなると、初期費用に加え毎年の税金や車検の費用など、タイミングも金額も異なるさまざまな出費が発生します。上の表からもわかるように、維持費が比較的安いといわれる軽自動車でも、これらは決して無視できる金額ではありません。支払いのタイミングで慌てないよう、きちんと計画を立てて貯金しておく必要があります。

その点、カーリースなら毎月の月額料金のみで車の費用を管理できるので、家計管理がずっと楽です。家計の不安がなくなれば、貯金ではなく生活を豊かにするための出費として予算を振り分けやすくなるでしょう。


Oさん

毎日家事や育児でバタバタしている上に面倒臭がりな私でも、カーリースなら定額で管理しやすいなと思いました。カバーできるメンテナンス項目が違う複数のプランで迷ったのですが、わからないことはサポートセンターに電話で相談できたので、手間取ることなく決められましたね。これから子供の学費なども増えてくる中で、大きな出費がないことがわかっているのは安心です。


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短期間で乗り換えたい

パッソ_車種画像

〈例:トヨタ「パッソ」の場合〉* ※Xグレード(車両本体価格:127万5,000円)

カーリース

(定額カルモくん)

※1年契約

カーローン

※借入期間:1年

一括購入
契約時/購入時に

かかる費用

0円 11万8,350円 139万3,350円
月額料金/月々の返済額 83,775円~ 10万8,140円 0円
各種税金

自賠責保険料

月額料金にコミコミ 都度支払いが必要 都度支払いが必要
乗換えの特徴 ・乗っていた車は返却するだけ

・全メーカーの中から次に乗る車種を選べる

・新しい車に乗る際の初期費用は不要

・乗っていた車の売却・廃車手続きが必要

・新しい車に乗るには初期費用がかかる

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報で、カーローンと一括購入の初期費用はトヨタモビリティ東京公式サイトでの見積もりを参照し、カーローンの返済額は金利4%で127万円を借入れした場合のシミュレーションを基にしています(カーリースの料金は、下でご紹介しているNさんの契約プランとは異なります)

短期間の乗換えでネックになるのは、月々の負担の大きさと乗換えの手間ではないでしょうか。その点、カーリースでの乗換えは乗っていた車を返却するだけでよく、新たな車の初期費用もかからないので、手間も出費も軽減できます

また、カーリースでは短期契約になるほど車の残価が高く設定できるので、同じく短期間でローンを契約するよりも車両本体価格分の負担を抑えやすくなります。最新機能のついた新車にも比較的安く乗り換えることができるので、新車にこだわるなら購入よりもカーリースが適しているといえるでしょう。


Nさん

子供の送り迎えで車が必要になって、カーリースを1年契約で利用しています。頭金や初期費用が不要で、1年契約だから車検費用もかからず助かっています。いろいろな種類の車を選んで乗れるのもいいですね。


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車に詳しくないから全部任せたい

ムーヴキャンバス_車種画像

〈例:ダイハツ「ムーヴキャンバス」の場合〉* ※ストライプス Xグレード(車両本体価格:149万6,000円)

カーリース

(定額カルモくん)

※10年契約(プラチナメンテプラン加入)

カーローン

※借入期間:10年

一括購入
契約時/購入時に

かかる費用

0円 31,030円

※別途登録諸費用が必要

152万7,030円

※別途登録諸費用が必要

毎月の支払い 28,490円~ 17,300円

(初回支払額23,300円)

0円
毎年の税金の支払い 0円 軽自動車税(種別割):10,800円
車検費用 0円 車検基本料

自動車重量税

自賠責保険料

印紙代

計:約40,000~50,000円/回

車検以外の

メンテナンス費用

(目安)

月額料金にコミコミ 30~40万円程度
サポート ・メーカーをまたいだ車選びの提案

・メーカー保証終了後は契約満了時まで同等の延長補償つき

・車の無料相談サポート

・在庫車の試乗案内

・メーカー保証(最長5年または10万kmまで)

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報で、カーローンの返済額は定額カルモくんのオリジナルローンシミュレーターで借入金額149万円、金利7%として算出しています(カーリースの料金は、下でご紹介しているMさんの契約プランとは異なります)

カーリースなら、月額料金だけで税金や車検、メンテナンスなど幅広い費用をカバーできるので、維持費にいくらかかるのか、いつメンテナンス費が発生するのかなどを把握しておく必要がありません。税金の支払いはカーリース会社が行ってくれ、メンテナンス費もかかったものをその都度請求するだけととても簡単です。

また、カーリースでは車の困りごとをいつでも相談できる手厚いサポートを行っているので、車に詳しくなくても安心してカーライフを送ることができます。


Mさん

カーリースは一般のディーラーと比べても、総合的に家計に優しいなと感じています。今まではいろんなタイミングで維持費の出費があるのが心理的な負担だったんですけど、全部が定額なら車に詳しくない私でも安心ですよね。担当の方が本当に親身で、寄り添うようにサポートしてくれるのも助かっています。



当てはまる方は今すぐチェック!


「カーリースがおすすめのケース」が1つでも当てはまる方は、利用できるかどうか今すぐ下のバナーから確かめてみましょう。定額カルモくんの「お試し審査」は5分程度の入力だけで完了し、通常翌営業日には結果が届きます。結果を基に車種やプランを変更できるので、お気軽にどうぞ。


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結局、カーリースと購入どちらが得か?2. 購入がおすすめのケース

カーリースは定額で車を持てるという面では気軽で便利ですが、購入のほうがおすすめのケースもあります。どのようなケースが当てはまるのか、条件を比較しながら見ていきましょう。なお、カーリースの料金は定額カルモくんを例にご紹介します。

総額を抑えたい

〈例:トヨタ「ヤリスクロス」の場合〉* ※Xグレード(車両本体価格:189万6,000円)

カーリース

(定額カルモくん)

※7年契約

カーローン

※借入期間:7年

一括購入
契約時/購入時に

かかる費用

0円 18万7,050円 208万3,050円
毎月の支払い 44,500円~ 30,217円

(初回支払額36,217円)

0円
毎年の税金の支払い 0円 自動車税(種別割):30,500円
車検費用 0円 車検基本料

自動車重量税

自賠責保険料

印紙代

計:約60,000~70,000円/回

支払総額

(概算)

356万7,480円 304万4,267円 239万6,050円

*定額カルモくんの月額料金は2022年11月28日時点の情報(プラチナメンテナンスプランに加入し、「もらえるオプション」付加)で、カーローンの返済額は定額カルモくんのオリジナルローンシミュレーターを基にしています

ここでは、条件をそろえるために、契約満了後に車をもらえるカーリースの料金を例に挙げ支払総額を比較しました。このように車をお金の面から考えた場合、税金や車検の費用を含めた支払総額では、一括購入が最もお得です。

ただし、カーリースの場合は購入時に初期費用がかからず、維持費にも大きな出費を伴いません。また、車にはメンテナンスや故障に伴う修理費など、上記の表にない急な出費が発生することがありますが、今回カーリースの例に挙げている定額カルモくんのプラチナメンテナンスプランでは、メーカー保証同等の保証をずっと受けられるので、追加費用のリスクがなく安心です。


Kさん

車通勤をしたくてローン購入しました。一括で支払うことはできず、かといってカーリースは「借りている」というイメージが強かったので、月々80,000円弱のローンを組みました。ずっと乗りたかった車で、デザインも機能も気に入っています。


状況に合わせて車を手放したい

カーリースは原則中途解約ができないため、生活環境が変わりやすい方には不向きです。車が不要になったときにすぐに手放せるという意味では、一括購入またはカーローンでの購入が望ましいでしょう。

ただし、カーリースにも中途解約のリスクを下げる方法はあります。契約期間を柔軟に選べるカーリースを使えば短期間でよりお得に乗り換えることも可能です。また、全国対応していて整備も各地で受けられるカーリースなら、引越しが多いといったケースでも利用しやすいでしょう。

リースと購入のいいとこ取りができる!業界最安水準のカーリース

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

カーリースと購入のどちらがお得かはケースごとに異なりますが、業界最安水準のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を利用すれば、リースと購入のいいとこ取りができます。具体的にどのようなメリットを享受できるのか、定額カルモくんのサービス内容をご紹介しましょう。

走行距離無制限&車をもらえるから購入と変わらず自由に乗れる

定額カルモくんで7年以上の契約プランを選べば、全車走行距離制限なしで利用できます。さらに、月額500円の追加オプションに加入すれば、契約満了時に名義変更手数料のみでそれまで乗っていた車をもらうことができるので、車の改造やドレスアップの制限もありません。

カーリースならではの定額の安心感と、車の利用制限なしの自由度どちらも手に入れられるので、より身軽で豊かなカーライフを謳歌できるでしょう。

専門家も認めるコスパの良さ!定額カルモくんならではのメリットも

三冠達成

定額カルモくんは専門家と利用者が選ぶカーリースで3冠を獲得した実績のあるカーリースです*¹。特にコストパフォーマンスはほかのサービスと比べても抜きん出ており、月々10,000円台からという業界最安水準の料金で利用でき、顧客対応満足度も98.9%*²という非常に高い評価を得ています。

また、国産全メーカーをまたいで最適な車種やプランを提案してくれるマイカーコンシェルジュサービスや、契約後のカーライフを担当者がフォローしてくれる手厚いサポートも非常に人気です。


定額カルモくんについてもっと詳しく見る


 ■【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

カーリースか購入か迷ったら、まずは「お試し審査」がおすすめ!

お試し審査の流れ 車種Ver

カーリースか購入かを決めかねているなら、まずは定額カルモくんの「お試し審査」を利用してみましょう。仮の車種でお試し審査に申し込んでおけば、後で収入などの大まかな条件を基に自分に適したプランやサービスの利用法について詳しい相談ができます

相談の結果、カーリースよりも購入のほうが適していると判明しても、料金を求められたり無理な勧誘をされたりすることはありません。まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。


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車を持つなら、メリットだらけのカーリースがおすすめ!

車を持つ方法には、一括払いまたはカーローンで購入する方法や、カーリースを利用する方法があり、それぞれ異なるメリット・デメリットがあります。

どちらが適しているかは価値観によっても異なるので、自分にとっての優先度を決めて最善の方法で満足できるカーライフを手に入れましょう。幅広いニーズに合わせたプランを取り扱っている定額カルモくんなら、希望条件に合ったお得な乗り方がきっと見つかります。詳しくは下のバナーからチェックしてみましょう。


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カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。


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※この記事は2022年11月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1車を持つなら、リースと購入どちらが得?

A:カーリースと現金一括購入、ローン購入、いずれもメリットとデメリットがあります。そのため、何を重視するかにより、どの方法がお得かは変わります。大きな出費を避けたい方や楽に家計管理をしたい方にはカーリースがお得です。リースと購入の詳しい比較表はこちらをご覧ください。

Q2購入よりもカーリースがおすすめなのはどんな方?

A:乗り始めや月々の負担をできるだけ軽くしたい方、短期間で車を乗り換えたい方、車に関するお金の管理を楽にしたい方、車に詳しくないから全部任せたい方などにおすすめです。また、法人や個人で事業用として車を使用する場合にもカーリースが適しています。

Q3購入と同じように自由に車に乗れるカーリースはある?

A:定額カルモくんのカーリースなら、購入同様に自由なカーライフを実現できます。定額カルモくんでは7年以上の契約で走行距離制限がないので、距離を気にせず乗り放題です。また、車をもらえるオプションをつければ契約満了時に車を返却する必要がなくなるため、カスタマイズも好きなだけ楽しめます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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