カーリースでよくある10の失敗・後悔とは?口コミやリース会社の選び方も解説

更新日:2024.12.09
カーリースでよくある10の失敗や後悔について利用者の声を交えながら対策を解説するとともに、カーリース会社の選び方を紹介する記事であることを示すタイトル下画像

カーリースは、月々定額のリース料金だけでマイカーのように車を利用できるサブスクリプションサービスとして人気を集めています。一方で、インターネットなどでネガティブな情報を目にして、カーリースで失敗したり後悔したりしないか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

カーリースの失敗や後悔の中には、契約内容やカーリースの仕組みを知ることで防げるものも少なくありません。そこで、カーリースでよくある失敗や後悔について、利用者の体験談を交えながら紹介するとともに、失敗・後悔をしないための対策やカーリース会社の選び方、カーリースに向いている方などを解説します。


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*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

カーリースでよくある失敗や後悔とは?  

カーリースでよくある失敗や後悔とは?をイメージした画像

カーリースには、初期費用なしで車に乗れる、定額制で家計管理が楽になるなどの魅力がありますが、「失敗した」「後悔した」という声を聞くことがあるのも事実です。どのような失敗や後悔の例があるのか、利用者の口コミ*¹と併せて見ていきましょう。

カーリースの失敗・後悔1. 契約満了時に残価精算による支払いが発生した
カーリースの失敗・後悔2. 中途解約して違約金が発生してしまった
カーリースの失敗・後悔3. 走行距離制限を超過し、支払いが必要になった
カーリースの失敗・後悔4. 事故による全損で違約金がかかった
カーリースの失敗・後悔5. 汚れや傷をつけてしまい、原状回復費用がかかった
カーリースの失敗・後悔6. 車にほとんど乗らなくても支払いの必要があった
カーリースの失敗・後悔7. ボーナス払いがあった
カーリースの失敗・後悔8. 月額料金以外の維持費が高かった
カーリースの失敗・後悔9. 改造やカスタマイズができなかった
カーリースの失敗・後悔10. 買うより総額が高くなった


カーリースの失敗・後悔1. 契約満了時に残価精算による支払いが発生した

〈利用者の口コミ〉

30代・男性

車を購入するよりも安く済むと思ってカーリースを選びましたが、契約満了時の残価精算で高額な支払いが発生しました。今後カーリースを利用するなら、残価補償があるかなど、契約内容をしっかり確認したいと思います。


契約満了時に車を返したら、残価精算としてまとまった金額の支払いを求められたことから、カーリースは失敗だったと後悔する方もいます。

残価精算とは、契約時に設定した契約満了時の車の想定査定額である残価と、返却時の実際の査定額との差額を精算することです。返却時の査定額が残価を下回ると、利用者はその差額を支払う必要があります。

ただし、すべてのカーリースで残価精算が生じるわけでなく、残価精算のないカーリースも存在します。


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カーリースの失敗・後悔2. 中途解約して違約金が発生してしまった

〈利用者の口コミ〉

20代・女性

ライフスタイルが変化して車がいらなくなったので中途解約したら、高額な違約金がかかって驚きました。カーリース全体の印象としては、初期費用や面倒な手続きなく、手軽に車を借りられる点が良かったと思います。


カーリースの月額料金は、契約時に定めた期間を前提に算出されています。そのため、利用途中の解約が原則できません。もし解約できたとしても、違約金を支払うケースが多く見られます。
違約金は残りの期間のリース料金や契約解除に関わる手数料などの合計となることが多く、一般的に一括精算が必要です。

しかしこのことをちゃんと認識していないと、口コミの例のように解約時に違約金の存在を知り、後悔してしまうこともあるでしょう。

このような失敗や後悔を防ぐためには、中途解約のおそれがないよう、ライフプランに合った期間で契約をすることが大切です。1年単位のように契約期間を細かく設定できるカーリースなら、仕事や子供の送り迎えなど、車が必要な時期だけに限定して契約期間を設定しやすいでしょう。


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カーリースの失敗・後悔3. 走行距離制限を超過し、支払いが必要になった

〈利用者の口コミ〉

40代・男性

走行距離の上限1,000kmでカーリースを利用しました。走行距離制限については知っていましたが、想定よりも走行距離が延びてしまい、契約満了時に20,000円ほど支払うことになりました。車を所有している感覚も得られず、次の車ではカーリースは利用しないと思います。


カーリースでは一般的に、車の価値を保つために走行距離制限を設けています。多くは月間500〜1,500kmが上限となっており、上限を超えて走行すると、口コミの例のように超過料金を求められるケースがほとんどです。
なお、走行距離は利用期間全体を通して計算されるので、超過した月が時々あっても全体で制限内に収まっていれば、支払いが発生することはありません。

また、カーリースの中には走行距離制限をなくせるところもあることから、走行距離を気にせずに車に乗りたい場合は、そのようなサービスを選択するのがおすすめです。


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カーリースの失敗・後悔4. 事故による全損で違約金がかかった

〈利用者の口コミ〉

40代・男性

トヨタ「プリウス」を月額料金24,000円の3年契約で利用していましたが、玉突き事故を起こしてしまい、中途解約になりました。違約金は80,000円でした。自動車保険(任意保険)には加入していましたが、違約金は保険金を充当するなどせず、自分で支払いました。


リース車が思わぬ事故で全損し、違約金を支払うことになったという例もあります。

事故によって車が使えなくなった場合はその時点で解約となるので、違約金が発生します。車がなくなるうえ、違約金を支払う必要もあるのは、大きなデメリットでしょう。

リース契約中の事故に備えるには、カーリースの違約金もカバーできる自動車保険(任意保険)に加入するのがおすすすめです。


カーリースの失敗・後悔5. 汚れや傷をつけてしまい、原状回復費用がかかった

〈利用者の口コミ〉

20代・女性

子供の送り迎えのためにカーリースを契約しました。初期費用や車検代などを月額払いにできて、車種の選択肢も多いのが良かったですね。ただ、子供たちがお菓子や飲み物をこぼさないか心配で、気が気じゃなかったです。


リース車両を汚したり、傷つけたりしても、契約中は清掃・修理をせずにそのまま乗り続けることは可能です。ただし、返却時には元の状態に戻す「原状回復」が求められ、そのための費用は利用者が支払います

そのため、口コミのようにリース車を汚さないよう気を配ることになったケースや、実際に車体に傷やへこみをつけてしまい返却時に修理費用を請求された、というケースもあります。

このような失敗・後悔を防ぐためには、原状回復費用を補償するプランがあるカーリースを選ぶのがおすすめです。また、契約満了時に車を自分のものにできるカーリースなら、返却の必要がないので、原状回復費用を気にすることもありません。


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カーリースの失敗・後悔6. 車にほとんど乗らなくても支払いの必要があった

〈利用者の口コミ〉

20代・女性

マツダ「CX-5」をカーリースで利用していました。月額料金は40,000円ほどでした。車には毎日乗る予定でしたが、職場の近くに引っ越したことで1週間に1度乗るか乗らないかといった程度になり、無駄にお金を支払っているようで後悔しました。乗りたいときに車に乗れる点は便利でしたが、いっそ購入したほうが良かったと思います。


カーリースは総額を契約月数で割って月々の料金を決めているので、車に乗る・乗らないにかかわらず毎月支払いが発生します。思っていたよりも車に乗らなかったり、まったく利用しない月があったりしても月額料金を支払わなければならないため、上記の体験談のように、利用を後悔することにもなりかねません。

月ごとに車の利用頻度に差がある場合、できるだけ月額料金の安いカーリースを選んでおくと、車を利用しない時期でも負担を抑えやすいでしょう。また、利用の度に手続きが必要になる手間や、乗る車が変わることなどを気にしないのであれば、レンタカーやカーシェアリングなどの利用も検討する方法もあります。


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カーリースの失敗・後悔7. ボーナス払いがあった

〈利用者の口コミ〉

30代・女性

ダイハツ「タント」を契約期間5年、月額料金30,000円で利用していました。カーリースは維持費を抑えることができる点が良かったです。ただ、20万円のボーナス払いが必要だったにもかかわらず、仕事でボーナスが支給されずとても苦しかったです。


月額料金の金額の安さに惹かれて契約したものの、ボーナス払いが必要で後々支払いに苦労することになり、失敗・後悔している声も聞かれます。

カーリースの支払い方法には、ボーナス払い併用もあります。しかしボーナス払いがあると、年に2回のボーナス月にまとまった費用が必要になるうえ、定額制であるというカーリースのメリットも減ってしまいます
また、ボーナス払いは一度設定すると変更できないことから、ボーナスが減った場合にも支払い続けなければならず、生活を圧迫するリスクもあるでしょう。

このような失敗をしないためには、ボーナス払いのないサービスを選ぶことが重要です。


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カーリースの失敗・後悔8. 月額料金以外の維持費が高かった

〈利用者の口コミ〉

30代・男性

トヨタ「プリウス」の中古車をカーリースで利用したところ、メンテナンス費用として年間50万円ほどかかってしまいました。メンテナンスプランは必要ないだろうという軽い気持ちでしたが、後悔しましたね。カーリース自体は手軽に車を持てて便利なので、次にカーリースを契約するならメンテナンスプランに加入したうえで利用したいと思います。


カーリースでの失敗の中には、車検やメンテナンスなどの維持費が高く、月額料金が安くてもあまり意味がなかったというものもあります。

カーリースの月額料金に含まれる項目は会社ごとに異なり、含まれる項目が少ないと月額料金も安い傾向があります。反面、都度自分で支払う費用が増えてしまうので、基本の月額料金にどのような項目が含まれているか、また、オプション項目を足したら金額はどれくらい変わるのかなどを確認し、料金と内容のバランスを検討することが大切です。

カーリースには、車検代やメンテナンス費用を月額料金に含められるメンテナンスプランを用意している会社もあるので、そのようなプランを利用すれば都度の支払いを毎月の支払いに組み込んで定額化できるでしょう。


カーリースの失敗・後悔9. 改造やカスタマイズができなかった

〈利用者の口コミ〉

30代・男性

リース車のヘッドランプがつかなくなったので、元のランプよりも明るい色に変えたところ、車両返却時に原状回復費用として50,000円程度を請求されました。原状回復費用を請求されることを理解しておらず、後悔しています。


カーリースは車の返却を前提としたサービスであるため、元に戻せない改造やカスタマイズは基本的に禁止です。
失敗・後悔をした例として、このルールを知らずに改造してしまい、契約満了時に原状回復費用を請求されたという話が聞かれます。

改造やカスタマイズを行いたい場合は、車を自分のものにできるプランのあるカーリースを利用するのがいいでしょう。車を返却する必要がないため、カスタマイズやドレスアップを自由に行えます。


カーリースの失敗・後悔10. 買うより総額が高くなった

〈利用者の口コミ〉

50代・男性

メンテナンスプランに魅力を感じてカーリースを選びましたが、自分で車を購入したほうが、支払総額が安かったと後悔をしています。一方で、税金や車検の費用が月額料金に含まれていることで、都度の支払いを気にせず車に乗れたのは良かったですね。


カーリースの契約期間の支払総額を購入した場合の総額と比較したら、カーリースのほうが高く、損をした気分になり後悔した、失敗した、という例です。

カーリースの月額料金には、各種税金や自賠責保険料、登録手数料などが含まれています。プランによっては、車検などのメンテナンス費用込みの場合もあるでしょう。
一方、車を買った場合は、こうした費用は車の購入代金とは別に支払いが必要です。

このため、カーリースの支払総額は購入時に支払う金額よりも多くなりますが、維持費を含んだカーリースと維持費を別途支払う購入を単純に比較することはできません。横並びで比較するには、維持費を含めた総額でのシミュレーションが必要です。



カーリースを利用したいけれど、失敗や後悔をしないか不安な場合、「おトクにマイカー 定額カルモくん」でスタッフに相談してみるのもいいでしょう。契約前であっても、無料で何度でも相談できます。

「お試し審査」に申し込むと、審査通過後にスタッフから予算に見合ったプランを提案してもらえるため、自分に合った車種や条件を利用でき、選ぶ手間を省けるメリットもあります。
審査に通過してもキャンセルが可能です。下のバナーから気軽に申し込んでみましょう。


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*¹ カルナビ編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて、2022年6月1日に「カーリースを利用したことがある、またはしている方」、2023年3月13日に「カーリースをこれまで利用したことがある方(利用中も含む)で、使ってみて失敗した、後悔したと思ったことがある方」、2023年8月14日に「走行距離制限のあるカーリースを利用したことのある方で、カーリースの利用を後悔した方」「カーリースで事故を起こして、中途解約になったことのある方」「カーリースを利用したことのある方で、ボーナス払いが負担だった、もしくはボーナス払いの必要があったことでカーリースの利用を後悔したことのある方」「メンテナンスプランをつけずにカーリースを利用したことのある方で、維持費の出費が予想外に多く、カーリースの利用を後悔した方」「カーリースを利用したことのある方で、カスタマイズや改造ができなかったことや、カスタマイズして原状回復費用がかかったことで、カーリースの利用を後悔した方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載
*² 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

サービスを比較!失敗や後悔のないカーリース会社の選び方

サービスを比較!失敗や後悔のないカーリース会社の選び方をイメージした画像

カーリースは、利用条件や仕組みをしっかり理解しておけば、お得に車に乗れるサービスです。ただし、会社ごとにサービス内容は異なるので、失敗や後悔なく利用するには、各社の違いを理解しておくことが重要です。

下の表は、2023年8月3日に「カーリース」のキーワードでGoogle検索したときに表示されるカーリース会社上位5社のサービス内容の比較です。どのようなカーリース会社を選ぶのがいいか、ポイントをチェックしておきましょう。


〈カーリース各社のサービス内容の比較〉

定額カルモくん A社 B社 C社
契約方式 クローズドエンド クローズドエンド プランによる プランによる
契約期間 1~11年のあいだで1年単位 5年・7年・9年・11年 3~7年

(3年未満も相談可)

1~9年
走行距離制限 月1,500km

※7年以上の契約で無制限

月2,000km 月500km・月1,000km・月1,500km 契約時に相談
車がもらえるか 7年以上の契約でもらえる 7年・9年・11年契約はもらえる 9年契約のみもらえる プランによってもらえる
原状回復費用の

補償

あり

(メンテナンスプランに加入)

なし 要問合せ 要問合せ
自動車保険(任意保険) 自分で加入 自分で加入 自分で加入 自分で加入

※2023年8月12日時点の情報

残価精算

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

残価精算のないカーリースを選べば、契約満了時に差額を支払う必要がありません。
残価精算の有無はカーリースの契約方式によって異なり、残価精算のあるオープンエンド方式と残価精算のないクローズドエンド方式の2つに分けられます。

定額カルモくんやA社のようにクローズドエンド方式のカーリースを選択しておけば、支払いの心配をすることなく最後まで安心して車を利用できるでしょう。

契約期間の選択肢

契約期間の選択肢が多いカーリース会社を選択すれば、中途解約のリスクを下げられます。

カーリースの契約期間は、カーリース会社ごとに異なります。A社のように5年や7年などと契約期間の選択肢があらかじめ設けられているケースが多く見られますが、定額カルモくんのように1年単位で契約期間を選べるような会社もあります

そのような会社を選択すれば、ライフプランに合わせて契約期間を設定しやすく、中途解約のリスクを抑えることも可能です。

走行距離制限

カーリースでは基本的に走行距離制限が設けられており、会社ごとに上限が異なります。

近所への買い物と月に1度のドライブ程度なら1ヵ月で500km、毎日の利用に加えて週末に遠出する程度なら1ヵ月で1,000kmほどの走行距離が目安です。自身の乗り方を考えて、上限を超過しない走行距離を選択できる会社を選びましょう。
なお、走行距離制限の上限が高いほど、月額料金も高額になることに注意が必要です。

ただし、カーリースの中には定額カルモくんのように、一定の条件を満たすことで走行距離制限をなくせるサービスもあります。走行距離が長くなりがちな場合、このようなカーリースを選択すれば、走行距離を気にすることなく車に乗れ、超過料金の心配もなくなるのでおすすめです。

車がもらえるプランやオプションの有無

車をもらえるカーリースなら改造やドレスアップもできるということを表した図

カーリース会社の中には 車がもらえるプランやオプションを設けているところがあります。車をもらえれば返却の必要がなくなるため、原状回復費用を請求されることがありません。カスタマイズや改造も自由に行えるようになります。

原状回復の心配なく車を利用したり、カスタマイズを楽しんだりしたい場合は、定額カルモくんやA~C社のように、車をもらえるカーリース会社を選ぶようにしましょう。
なお、車がもらえるプランやオプションでは、走行距離制限も無制限となるケースが多く見られます。

原状回復費用も補償できるメンテナンスプランの有無

カーリースでは、車両の返却時に原状回復費用を請求されることがありますが、メンテナンスプランを利用すれば、この費用を補償できる場合があります

運転に不慣れで車体に傷をつけたり、子供がいてシートを汚したりする可能性がある場合は、定額カルモくんのように原状回復費用も補償できるメンテナンスプランが用意されているカーリース会社を選んでおくと安心です。

月額料金に自動車保険(任意保険)料が含まれていない

カーリースでも購入した車でも、事故や災害などに対して利用者自身で備える必要があります。自動車保険(任意保険)に加入しておきましょう。

カーリースの中には自動車保険(任意保険)料も月額料金に含まれている会社もありますが、補償内容を自分で決められません。そのため、欲しい補償がついていなかったり、不要な補償がついていて保険料が高くなったりする可能性もあります。

定額カルモくんやA~C社のように月額料金に自動車保険(任意保険)が含まれておらず別途自分で加入するカーリースであれば、リース車両についての特約がある保険を自身で選択することが可能です。

失敗・後悔をしないために!カーリースの利用が向いているケースと向いていないケース

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カーリースは安く車に乗れる方法ですが、使用制限があったり契約期間が定められたりすることから、利用が向いているケースと向いていないケースがあります。
どのような場合に向いていて、どのような場合は避けたほうがいいのか見てみましょう。

カーリースの利用が向いているケース

カーリースは初期費用不要で車に乗れることから、新車を購入するためのまとまった資金を用意できない場合に適しています。
また、月額料金が安く、契約満了時に車を返却するだけという手軽さから、車を必要とする期間が短いケースや頻繁に車を乗り換えたいケースでも負担なく利用しやすいでしょう。

税金や保険料が月額料金に含まれているので、毎年の税金の支払いが面倒な場合には手間を減らせるメリットもあります。
さらに、カーリース会社によってはメンテナンス費用を月額料金に含められるので、車検やメンテナンスのためのまとまった支出を抑えたい場合も最適です。

カーリースの利用が向いていないケース

契約期間が設けられているカーリースは、同じ車に長期間乗りたい場合には向いていません。また、走行距離やカスタマイズに制限があるため、長距離ドライブや車の改造を行いたい場合も避けたほうがいいでしょう。

ただし、車をもらえるプランやオプションのあるカーリースを選んだり、走行距離が無制限になるカーリースを選択したりするなど、うまくカバーすることも可能です。

失敗・後悔の心配なし!サポート体制が充実したおすすめカーリース

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家や利用者からも高い評価を得ているというまとめ図

多くのカーリース会社がある中で、「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、失敗・後悔をしないためのサービスが充実したカーリースです。初期費用不要であることに加え、業界最安水準*⁴の料金設定であることから、経済的な面でも負担を抑えやすくなっています。
顧客対応満足度98.9%*⁵と利用者から高い評価も得ており、カーリースの利用に不安を感じている方にもおすすめです。

定額カルモくんなら安心して利用できる理由について、実際に利用している方の声と併せて見てみましょう。

残価精算なし!走行距離制限もなくせる

定額カルモくんはクローズドエンド方式のカーリースであることから、残価精算がありません。また、7年以上の契約で走行距離が無制限になります。そのため、契約満了時に支払いが発生する可能性が低く、月額料金だけで最後まで安心して利用することが可能です。

なお、原状回復費用も補償できるメンテナンスプランが用意されているので、原状回復のための出費の心配もなくしてカーライフを楽しめるでしょう。

〈利用者の声〉

Oさん(スズキ「スペーシア」11年契約)

実家への往復のために車が必要なので、距離を気にせず利用できる定額カルモくんに決めました。今では通勤にも車を使っています。車があると雨の日の外出も億劫でなくなりますし、行動範囲も広がりますね。維持費も含めて毎月同じ金額を支払うだけでいいので、生活的にも良かったです。


契約期間を1年単位で選択できる

定額カルモくんは、1~11年のあいだで1年単位で契約期間を選択できるため、ライフプランに合わせて契約期間を自由に設定しやすくなっています。このため、中途解約のリスクが下がり、違約金を支払う心配もなくなるでしょう。

なお、7年以上の契約の場合、車がもらえます。同じ車に長期間乗り続けられ、原状回復の必要もなくなるため、カスタマイズも可能です。

〈利用者の声〉

Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)

子供の送迎などを考えると、9年での契約がちょうど良かったんです。学費も必要になるので、毎月の料金が高額でないことや、車検や税金などの出費がないことがわかっている点も安心でしたね。車を持てたことで買い物が一気に楽になりましたし、自分の時間も持てるようになりました。


自分に合ったプランも提案してもらえる

定額カルモくんは専門家と利用者が選ぶカーリースで3冠*¹*²*³を獲得しています。中でもサポート体制については、車に詳しいスタッフに無料で何度でも相談できる点が魅力です。不安や疑問を解消したうえで定額カルモくんを利用するか決めることもできるでしょう。

先に審査を済ませられる「お試し審査」に申し込むと、審査通過後にスタッフにプランを提案してもらえるので、車種やメンテナンスに詳しくなくても、自分に合ったプランを手間なく選択できる点も魅力でしょう。

〈利用者の声〉

Mさん(ダイハツ「ムーヴキャンバス」10年契約)

ホームページがわかりやすいうえ、担当の方が親身で寄り添うように説明してくれたので、定額カルモくんに決めました。女性だとメンテナンスについて男性ほどわかっていないことも多いと思いますが、丁寧に説明してもらえて車に詳しくない私でも理解できました。今でも担当の方にはお世話になっています。


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【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
*⁵ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート



先に疑問を解決したい、問い合わせをしたい、という方は

マイカーコンシェルジュに遠慮なくご相談ください。


平日10:00~19:00(土日祝・年末年始休み)

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失敗・後悔のないよう自分に合ったプランでカーリースを利用しよう

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カーリースで失敗・後悔をしないためには、サービス内容や使用制限などを確認したうえでカーリース会社を選ぶことが大切です。契約期間を細かく選択できる、走行距離制限をなくせるなどのカーリースであれば、自由にプランを決めたり、好きなだけ車に乗れたりするので、カーリースで感じがちな不満を解消できる可能性も高いでしょう。

定額カルモくん」はプランの選択肢が豊富で、サポート面での評価も高いため、失敗や後悔のリスクを減らして利用しやすいカーリースです。

お試し審査」を活用すれば、マイカーコンシェルジュに希望に沿ったプランを提案してもらえることから、自分に合うようにカスタマイズされた条件で車に乗れるため、予想外の出費や使用制限を心配することなく、安心してサービスを利用できるでしょう。

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※この記事は2023年8月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1カーリースで失敗・後悔するケースとは?

A:残価精算や走行距離制限の超過料金、中途解約時の違約金などで予想外の出費があったケースや、カスタマイズができないなど、自由に車を扱えなかったケースがよく聞かれます。詳しくはこちらをご覧ください

Q2カーリースで失敗や後悔をしないためには?

A:クローズドエンド方式のカーリースを選ぶ、走行距離制限を無制限にできるカーリースを選ぶ、車がもらえるカーリースを選ぶなど、サービス内容の違いを理解してカーリース会社を決めることが大切です。失敗・後悔をしないためのカーリース会社選びのポイントについて、詳しくはこちらをご覧ください

Q3失敗・後悔のないカーリースとしておすすめのサービスは?

A:「定額カルモくん」は走行距離制限をなくせるうえ、残価精算がないので、契約満了時に支払いが発生することを心配せずに利用できます。また、「お試し審査」に申し込むと、車に詳しいスタッフに相談したり、自分に合った条件を提案してもらったりもできるので、最適なプランで車に乗ることが可能です。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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