カーリースの失敗例と原因とは?後悔しないための注意点を徹底解説!
更新日:2022.06.28
カーリースは月々定額のリース料金だけでマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスとして人気を集めています。ただ、しくみや利用条件を知らないために、インターネットでネガティブな情報を目にして、失敗しないか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、カーリースのよくある失敗は、契約内容やリースのしくみを知ることで防ぐことができます。そこで、カーリース契約でよくある失敗例を紹介し、後悔しないために押さえておきたい注意点を解説します。
もし、そのしくみがわからず心配な方は、気軽に相談できるサポートデスクがあるカーリースを選ぶのがおすすめです。定額カルモくんには無料で相談できるマイカーコンシュルジュが在籍しているので、カーリースについての不明点や疑問を解消しやすくなるでしょう。
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*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
- カーリースでよくある失敗例とは?
- カーリースで失敗しないために注意していきたいポイント
- 頭金も残価精算も不要!ずっと定額で車がもらえるカーリースなら安心
- 自分に合った契約プランで失敗のないカーリースを選ぼう
カーリースでよくある失敗例とは?
カーリースには、定額制で家計管理がしやすく車にかかる維持費をフラットにできるなどの魅力がありますが、原状回復義務による負担や返却時に費用の請求などのデメリットを目にすることもあるのではないでしょうか。しかし、これらのデメリットはリース会社ごとのサービスによるものなので、安心して利用できるカーリースを選べば回避することができます。
まずは、よくある失敗例について見ていきましょう。
1. 改造やカスタマイズができない
カーリースはマイカー感覚でリース車を利用できるのが魅力ですが、契約満了時には原状回復して返却する必要があります。そのため、基本的に元に戻せない改造やカスタマイズは禁止されています。そのルールを知らずに改造してしまい、契約満了時に原状回復費用を請求されたというケースも少なくありません。
また、リース車両が故障してしまった場合でも、カーリース会社に連絡して修理の指示をもらう必要があるケースもあります。契約内容によっても、契約者に判断が任されている範囲は異なるため、契約時に確認しておくといいでしょう。
中には、カスタマイズが可能となるプランを用意しているカーリースもあります。定額カルモくんのもらえるオプションでは、月額500円で契約満了後に車をもらうことができるので、車検に通る範囲でカスタマイズが楽しめます*。
※審査に通っても契約にはなりません
*契約満了時に返却を選択、もしくは中途解約した場合、内容により原状回復対応が必要になります
2. 無理のある月額料金を設定して負担が大きくなった
カーローンでは、一般的に年収の20~30%程度が返済の目安といわれています。例えば年収300万円の方が年に30%を返済する場合、その金額は年間90万円が限界となります。月額にすると75,000円となりますが、このように無理のある月額料金の設定をしてしまい、支払いが難しくなったという失敗例もあります。そのため、家計に見合った月額料金を設定することが大切です。
また、結果的に割高になったという声を目にすることもあるのではないでしょうか。カーリースは頭金やボーナス払いもなく、各種税金や自賠責保険料も月額料金に含まれているので、カーローンで購入するときのようにまとまった維持費を用意する必要がありません。そのため、維持費も含めた総額でシミュレーションするといいでしょう。
このような失敗例を防ぐためには、安いカーリースを選ぶことが大切です。定額カルモくんなら、国産メーカーの全車種、全グレードから好きな車種が選べる上に、月々10,000円台の車種も豊富に用意されているので家計への負担軽減にもつながります。
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3. 中途解約して違約金が発生してしまった
カーリースでは車両本体価格から契約満了時の想定残価を設定し、契約期間で割って月額料金を算出しています。このようにあらかじめ期間を定めて契約するため、原則として中途解約ができないしくみになっています。このしくみを知らずに契約してしまった場合、違約金が請求されて驚いてしまうケースもあるでしょう。
このような失敗を防ぐためには、しっかりと契約内容について確認し、無理のない期間で契約することが大切です。定額カルモくんなら、1~11年の中から1年単位で好きな契約年数が選べるので、無駄なく必要な期間だけカーリースを利用できます。
4. 契約満了時に精算が必要となった
カーリース契約には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。また、契約満了時にまとまった費用が必要となるのはオープンエンド方式です。
●オープンエンド方式
契約満了時に残価精算を行う契約方法です。オープンエンド方式の場合、契約時の想定残価と返却時の査定額に差額が発生し、残価を下回ると請求が発生します。そのため、契約時の想定残価を高く設定しすぎていたり、車の状態が著しく悪くなっていたりすると、費用負担が発生する可能性が高いでしょう。
●クローズドエンド方式
契約時に残価は明示されないため、契約満了時の残価精算がない契約方法です。そのため、契約満了まで定額で利用することができます。
定額カルモくんは、車を改造したり故障修理をせずに返却したりしない限りは追加請求のないクローズドエンド方式となっているので安心して利用できるのではないでしょうか。
5. 事故による全損で違約金がかかった
カーリースはあくまでも長期的に車を借りる方法なので、原状回復や返却が義務付けられています。そのため、事故による全損で車が走行不可能となった場合には違約金がかかるのが一般的です。違約金の額はカーリース会社の規定によっても異なりますが、残りの期間のリース料金と残価、事務手数料などが請求されることが多いでしょう。
しかし、事故によって車が使えなくなってしまった上に、違約金を負担するのは厳しいと感じる方も多いのではないでしょうか。このような事態に備えて、カーリースの違約金をカバーできる自動車保険を提供している保険会社もあります。
また、定額カルモくんでは契約時にどのような保険がいいかをマイカーコンシェルジュに相談できるので安心して利用できるのではないでしょうか。
6. 走行距離に制限があり自由に使えなかった
カーリースは返却を前提としていることから、車の状態を保つために走行距離制限を設けています。そのため、月間500〜1,000kmの制限距離が設けられていることが多いでしょう。カーリース会社によっては制限距離を増やすと月額料金が高くなる場合もあり、たくさん走りたい方には不向きと感じる場合もあるのではないでしょうか。
しかし、中には月間の走行距離が1,500kmと余裕をもった距離設定のカーリースもあります。マイカーのように気にせずリース車を使いたいという場合には、走行距離が無制限のカーリースを選ぶのがおすすめです。
定額カルモくんでは、7年以上の契約の場合に無償で走行距離が無制限になるため、余計な費用をかけずに乗りたいときに好きなだけ利用することができます。
7. 車に傷をつけてしまい修理費用がかかった
どんなに気をつけていても、車をこすったりぶつけたりして傷をつけてしまうこともあるでしょう。返却を前提としているカーリースならなおさら気になるものです。
カーリースでは基本的に修理費用は契約者負担となるため、高額な費用がかかってしまったというケースを目にすることもあるのではないでしょうか。また、返却時の原状回復費用として、契約満了時に請求されることもあります。
このような失敗を防ぐためには、原状回復費用補償のあるカーリースを選ぶのがおすすめです。定額カルモくんには車検や日々のメンテナンスにかかる費用をカバーできるメンテナンスプランがあり、その中に原状回復費用補償が含まれているので、安心してカーリースを利用できるのではないでしょうか。
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カーリースで失敗しないために注意していきたいポイント
カーリースは、利用条件やしくみをしっかり理解しておけば、カーローンよりも安く新車に乗ることができるサービスです。そこで、カーリースで失敗しないために、注意しておきたいポイントについて解説します。
1. ライフプランに合わせて契約期間を選ぶ
就職や転職、結婚や出産など、人生のステージによって必要な車は変わります。カーリースは基本的に長期契約となるので、通勤で利用したり家族でドライブしたり、どういう目的でどれくらいの期間、どのような車が必要になるのかを契約前に考えることが大切です。
通勤に利用する場合、転勤などが想定されるのであれば、契約期間を短くしたり再契約しやすくしたりして契約プランを工夫しましょう。結婚や出産、親との同居などで家族構成が変わる可能性がある場合は、自分の思いだけでなく家族の意見も聞いて、車種や契約プランを考えるのがおすすめです。
2. 月額料金だけで判断しない
カーリースでは、同じ車種でも月額料金や含まれている費用はサービスによってさまざまです。また、ボーナス払いを必須とすることで月額料金を安く見せている場合もあります。そのため、月額料金の安さだけでなく、そのほかにかかる費用も含めて、総合的に判断することが大切です。
また、契約方式によっても費用負担は大きく異なります。オープンエンド方式の場合、残価を契約者が決められるケースもあり、残価を高く設定して月額料金を安くすることもできます。しかし、現実的でない残価を設定してしまうと、契約満了時の負担が大きくなる可能性があるため、注意が必要です。
3. 月間走行距離や保証期間などもチェックする
一般的にカーリースでは月間の走行距離制限や保証期間などが細かく決められています。特に長距離ドライブを頻繁にする予定のある方は、どのくらいの距離を走るのか、あらかじめ試算しておくといいでしょう。定額カルモくんのように7年以上の契約で走行距離が無制限になるカーリースを利用するのもおすすめです。
また、保証期間や保証範囲などの条件も事前にチェックしておきましょう。定額カルモくんには、契約満了までメーカー保証と同等の保証が受けられるプランがあるので、長期契約でも安心して利用できるのではないでしょうか。
4. 自動車保険に加入する
カーリースの月額料金には強制保険と呼ばれる自賠責保険の保険料が含まれています。自賠責保険は事故時の被害者の救済を目的としているため、運転者や同乗者への対人賠償や、車などの対物賠償は含まれていません。
カーリースでは車が走行不可能となると違約金が発生したり、修理費用が自己負担となったりすることが多いため、これらをカバーできる自動車保険に加入しておくと安心でしょう。
頭金も残価精算も不要!ずっと定額で車がもらえるカーリースなら安心
カーリースにもさまざまなサービスがあるため、失敗しないためには自分に合ったリース会社を選ぶことが大切です。頭金も残価精算も不要な定額カルモくんでは、ずっと定額で利用できるのはもちろん、返却時の原状回復費用補償が含まれているプランや、月額500円で将来的にマイカーが手に入るプランもあるので、安心して利用できます。
原状回復費用補償がついたメンテナンスプラン
定額カルモくんには、家計の負担になりがちな、車検や消耗品の交換費用などをフラットにできるメンテナンスプランがあります。このメンテナンスプランには、車の維持費だけでなく返却時の原状回復費用補償も含まれているので、契約満了時の負担も軽減してくれます。返却を前提としているために、利用に制限がかかって使いにくい印象を持っている方でも安心して利用できるのではないでしょうか。
さらに、プラチナメンテナンスプランを選ぶと契約満了までメーカー保証と同等の保証が受けられるなど、多くのメリットがあります。
月額500円で車がもらえるオプションプラン
カーリースを使用したことがない方の中には、返却をデメリットに感じている方もいるのではないでしょうか。また、車がもらえるのであれば、軽微な傷などは気にしなくてもいいと考える方もいるでしょう。
定額カルモくんではそのような方におすすめのもらえるオプションがあります。月額500円プラスするだけで、契約満了後に車がそのままマイカーになるので、返却を気にして使いにくさを感じることもありません。また、車検に通る範囲でカスタマイズを楽しむこともできるので、自分に合ったカーライフを送りたい方にもおすすめです。
そのほかにも、定額カルモくんには安心して利用できる理由があります。
・7年以上の契約で、走行距離が無制限になる
・国産メーカーすべての車種、グレードから選べる
・困ったときに相談できるマイカーコンシェルジュがいる
このように、さまざまなメリットがある定額カルモくんの顧客満足度は98.9%*と、多くの利用者の方から高い評価を集めています。そのため、失敗したくない方にもおすすめできるサービスといえるのではないでしょうか。お試し審査はスマートフォンから5分程度で簡単に受けられるので、まずは試してみてはいかがでしょうか。
※審査に通っても契約にはなりません
*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート
自分に合った契約プランで失敗のないカーリースを選ぼう
カーリースで失敗をしないためには、ライフプランや用途を基に車種や契約期間を選ぶことが大切です。また、月額料金以外にもメンテナンスなどの維持費用がかかるため、あらかじめシミュレーションした上で予算を立てておくといいでしょう。
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自分に合ったプランがわからないという方は、車種やプランの選択肢が豊富な定額カルモくんのマイカーコンシェルジュに相談してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
- Q1カーリースで失敗するケースとは?
A:カーリースでよくある失敗が、ライフスタイルの変化を想定せずに契約期間を決めてしまったために、中途解約で違約金が発生してしまったケースです。しかし、しっかりと検討した上で適切な期間で契約すればこのような心配はありません。
- Q2カーリースで失敗しないためにはどうすればいい?
A:カーリースのしくみをよく理解して、余計な出費のないリース会社を選ぶことが大切です。契約方式によっては、返却時に差額精算が発生することもあるので、ずっと定額で利用できるサービスを選ぶことも失敗しないために有効な方法です。ほかにも、月額料金が極端に安い場合は、ボーナス払いが必須のケースもあるので注意しましょう。