【独自調査】ゴールデンウィークの旅行について調査
更新日:2022.03.30今年もまもなくゴールデンウィークがやってきます。コロナウイルスの流行に伴い、ここ数年は連休の過ごし方にも変化が生じていますが、今年のゴールデンウィークはみなさんどのような予定を立てているのでしょうか。
昨年よりは8.5%減少も、「旅行しない」が63%
感染予防から自家用車での移動を検討している方が多数
「マイカーの概念を変え、誰もが自由に移動を楽しむ社会を作る」というミッションを持つ「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、昨年と同様にゴールデンウィークはどのように過ごすのかについて、全国調査を致しました。
調査概要
・調査対象:全国の男女918人
・調査期間:2022年3月8日~3月15日
・調査内容:Q1:今年のゴールデンウィークはどこかに旅行しますか?/Q2:旅行しない理由は何ですか?/Q3:コロナを理由に以前と旅行の仕方や内容に変化はありましたか?/Q4:どのような変化ですか?/Q5:旅行先はお住まいの都道府県内、外、どちらですか?/Q6:メインとなる交通手段は何ですか?/Q7:なぜ自家用車にしたのですか?/Q8:旅行先は密を避けるよう意識していますか?
・調査における定義:「ゴールデンウィーク」とは、4月29日(金)~5月5日(木)中の休み。また、「旅行」とは、おもに観光・慰安などの目的で、住む土地を離れて一時ほかの土地に行くこととしています。
ゴールデンウィークは「旅行しない」が約6割。「旅行する」人の割合は昨年よりも増加。
Q1:今年のゴールデンウィークはどこかに旅行しますか?
・「旅行しない」: 63.3%(581人)
・「旅行する」: 36.7%(337人)
全国の男女918人に対して、ゴールデンウィークはどこかに旅行するかを聞いたところ、「旅行しない」が581人の63.3%、「旅行する」が337人の36.7%という結果になりました。昨年行った同様の調査と比較すると、「旅行しない」方の割合が減り、「旅行する」と答えた方が8.5%増加しています。
半数以上がコロナの感染リスクを考え、旅行はしない予定。感染対策のため、人込みを避ける傾向に。
Q2:旅行しない理由は何ですか?
・「コロナの感染リスクがあるから」: 51.4%
・「休みがないから」: 16.6%
・「金銭的余裕がないから」: 10.4%
・「行きたいところ・予定がないから」: 7.1%
・「普段から出かけないから」: 5.4%
・「その他」: 9.1%
Q1で「旅行しない」と回答した方にその理由を聞いたところ、最も多かったのは51.4%で「コロナ感染リスクがあるから」という理由でした。具体的には「感染状況がわからないから」「込み合うとこは避けたい」という理由がみられました。昨年の結果と比較してみると、「コロナの感染リスクがあるから」と答えた方が一番大きい点は変わらないものの、割合は昨年の58.2%から6.8%減っていました。
コロナウイルスの流行前後で、8割以上が旅行の仕方や内容を変更。
Q3:コロナを理由に以前と旅行の仕方や内容に変化はありましたか?
・「変化がある」: 81.3%
・「変化がない」: 18.7%
Q1で「旅行する」と回答した方に、コロナを理由に以前と旅行の仕方や内容に変化があったかどうか聞いたところ、「変化がある」と回答した方が81.3%という結果になりました。
コロナによって感染症対策を考慮した旅行をする方は8割。旅行する頻度や、行動範囲、移動手段に変化も。
Q4:どのような変化ですか?
・「感染症対策を考慮する」: 48.9%
・「頻度が減った」: 22.6%
・「近場が多くなった」: 13.2%
・「移動手段が変わった」: 9.5%
・「一人旅が多くなった」: 1.6%
・「その他」: 4.2%
Q3で「変化がある」と回答した方に、どのような変化があるか聞いたところ「感染症対策を考慮する」が最も多く、48.9%でした。続いて、「近場が多くなった」が13.2%、「移動手段が変わった」が9.5%、「一人旅が多くなった」が1.6%となりました。コロナウイルスの流行前と比べ、旅行の際に、感染症対策をするほか、旅行の頻度や移動距離、移動手段にも変化があることがわかりました。
旅行先は「お住まいの都道府県外」が半数以上。昨年より移動範囲を広げて旅行先を検討している傾向。
Q5:旅行先はお住まいの都道府県内、外、どちらですか?
・「都道府県外」: 52.8%
・「都道府県内」: 47.2%
Q1で「旅行する」と回答した方に、旅行先はご自身がお住まいの都道府県内、外のどちらかを聞いたところ、「都道府県外」が52.8%、「都道府県内」が47.2%という結果になりました。昨年の調査では、「都道府県内」と答えた方のほうが53.2%と多かったため、今年は移動範囲を広げている方が多いようです。
旅行の移動手段は半数近くが「自家用車」。続いて「電車」「飛行機」という結果に。
Q6:メインとなる交通手段は何ですか?
・「自家用車」: 47.0%
・「電車」: 24.0%
・「飛行機」: 16.2%
・「船」: 4.7%
・「バス」: 4.1%
・「その他」: 4.0%
Q1で「旅行する」と回答した方に、メインとなる交通手段は何かを聞いたところ、最も多かったのは「自家用車」で47.0%となり、約過半数を占めました。続いて「電車」が24.0%、「飛行機」16.2%、「船」4.7%、「バス」4.1%、「その他」が4.0%という結果になりました。「その他」には、カーシェアリングやレンタカーなどの回答がありました。
移動手段を自家用車にする理由は「コロナ対策のため」が最多。
Q7:なぜ自家用車にしたのですか?
・「コロナ対策のため」: 42.5%
・「楽・便利だから」: 29.2%
・「いつも車を使うから」: 15.0%
・「近場の旅行だから」: 3.3%
・「経済的だから」: 0.8%
・「その他」: 9.2%
Q6で旅行のメインとなる交通手段として「自家用車」を選んだ方に、なぜ自家用車を選んだのかを聞いたところ、「感染予防のため」「他の人と接せずに移動できるから」「交通機関は使いたくなかったから」など、「コロナ対策のため」という理由が最も多く、42.5%という結果になりました。
「楽・便利だから」の29.2%には、「自分の都合で移動できるから」「融通が効くから」という回答がありました。
旅行先では8割以上が密を避けて行動
Q8:旅行先は密を避けるよう意識していますか?
・「意識している」: 81.6%
・「意識していない」: 18.4%
旅行先では、密を避けるよう意識しているかどうか聞いたところ、「意識している」と回答した方が81.6%という結果になりました。多くの人が感染リスクを避けて行動していることがわかりました。
今回の調査では、昨年よりもゴールデンウィークに旅行を予定している方が多く、住んでいる都道府県外まで行動範囲を広げて検討している傾向がみられました。旅行したいと考えている方は多いものの、コロナの感染予防を意識している方の割合は多く、何らかの予防対策をした上で、計画を立てていることがわかりました。また、交通手段は昨年と同じく自家用車の使用を予定している方が最も多く、コロナ禍では車の需要が引き続き増えていることがわかる結果となりました。
おトクにマイカー 定額カルモくんでは、「マイカーの概念を変え、だれもが自由に移動を楽しむ社会を作る」という事業ミッションのもと、移動や車に関しての調査を今後も行っていきます。
おトクにマイカー 定額カルモくんに関して
日々の生活にマイカーが必要不可欠な地域が大多数を占める日本において、年間200万人の方が自動車ローンの審査に通らず、結果として、手元のお金で買える「型落ち」の中古車を買ったり、最終的には購入をあきらめたりしています。
そこで、良質な金融商品を用意することで誰もが乗りたい車に乗り、移動の幸せを受けられる社会を作りたいと考え、
現在、頭金なし・ボーナス払いなし、税金、自動車損害賠償責任保険コミコミで月11,220円から新車をマイカーにできる「おトクにマイカー 定額カルモくん」を展開しています。
今後、さらにお客様に対する与信の枠を広げて、新車をあきらめる方がいなくなり、車を持つことが当たり前になるようなビジネスを発展させて参ります。
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