トヨタ  プリウスのカーリース情報

より高いレベルの燃費性能の実現に加え、デザイン性と走りにもこだわった新時代のハイブリッドカー
●プリウスの魅力は？
1997年12月、「21世紀に間に合いました。」のキャッチフレーズとともに、世界初の量産ハイブリッドカーとしてセンセーショナルなデビューを果たしたトヨタ「プリウス」。それから四半世紀の時を経て、新たなハイブリッドカーの在り方を提案する存在として2023年１月に登場したのが5代目となる現行モデルです。
現行型は「Hybrid Reborn」がコンセプト。初代モデルの登場時とは時代背景が異なり、ハイブリッド車はごく一般的な存在になったことはもちろん、より電動化が進んでEVが急速に普及しつつある今、低燃費であることや環境性能の高さだけではなく、感性を刺激するようなデザインや運転する楽しさを実感できる走りの良さを追求した１台です。

●プリウスのエクステリアは？
現行型では２代目プリウスから採用されてきた、フロントフードからフロントウィンドウがなだらかにつながり、リアまで一直線を描くようなワンモーションスタイルの「モノフォルムシルエット」を継続して採用しつつ、新開発の第2世代TNGAプラットフォームの採用によってより低重心でスポーティーなフォルムへと進化しました。
ランプ類はフルLED化。リアコンビネーションランプは一文字型が採用され、先進的な雰囲気を与えつつ後続車からの高い被視認性も確保しています。
また、2.0L車に装着されるのは、国内初の新規開発サイズの細幅19インチタイヤであることも話題を呼びました。プリウスのような燃費性能を追求するタイプのモデルにはあまり見られなかった組み合わせで、現行型の特徴のひとつである「虜にする走り」の実現に貢献するだけではなく、足回りの存在感を増して精悍さをエクステリアにプラスしています。
ボディカラーは、スポーティーな印象を高めるソリッドカラーベースの新色「マスタード」「アッシュ」をはじめとしたモノトーン8色から選択可能です。

●プリウスのインテリアは？
現行型ではデザイン性と走りに力を入れていることから、インテリアも先代モデルよりスポーティーさを感じさせるデザインとなりました。
インテリアカラーはブラックをベースに、インパネとシートにコーディネートされた加飾をあしらうことでスタイリッシュさを演出。また、インパネにあしらわれたイルミネーションは、アンビエントライトとしての機能に加えて、「イルミネーション通知システム」としても作動します。
「イルミネーション通知システム」は、先行車の発進や、走行中のリスクを先読みしてさまざまな運転支援を行う予防安全技術「プロアクティブドライビングアシスト」が作動の対象を検知した際に点灯してドライバーに注意喚起する機能です。
また、ハイブリッド車はバッテリーを搭載するためガソリン車よりも荷室が狭くなりがちですが、プリウスでは荷室床面を最大限まで下げることによって、410Lの容量を確保しています。さらに開口部が直線的な設計になっているため、スーツケースなどの大型の荷物も積み込みやすいなど、日常的な使い勝手にも配慮されています。
そのほか、非常時給電システム付きのアクセサリーコンセントがセンターコンソール後部と荷室に１個ずつ全車に標準装備されているため、災害などによる停電時などに車の走行機能を停止した状態で電気製品が使用できます。
ドアと窓を閉めたまま、外部の機器に給電できる「外部給電アタッチメント」の設定もあります。

●プリウスの走り/燃費は？
現行型はハイブリッドカーの代名詞といえる存在であるプリウスに寄せられる期待を裏切らない高い燃費性能と環境性能を実現しているのはもちろん、一度乗ったら虜になるような「走りの良さ」を追求しているのが特徴です。
パワーユニットは2種類あり、2.0Lモデルと1.8Lモデルをラインナップ（1.8Lモデルは法人向けグレードとKINTO専用グレードに限定）。
メインとなる2.0Lモデルでは、先代型比で1.6倍となるシステム出力196psを実現し、従来型を上回る燃費性能と胸のすくような加速や意のままの走りを実現するレスポンスの良さを両立させました。
1.8Lモデルではすべての電動モジュールを刷新し、燃費性能とハイブリッドならではのシームレスな加速、軽やかな走行フィーリングが楽しめます。
さらに、2.0Lモデルと1.8Lモデルともに最新のE-Four（電気式4WDシステム）を採用。モーター出力向上によってリアへのトルク配分を拡大し、雪道やアイスバーンなどの滑りやすい路面においてもさらなる安心感をもたらします。
また、GPS情報から目的地を推定し、目的地が近くなるとEV走行をして放電することで次の始動時にはエンジンの暖気と同時に駆動用電池を充電し、暖気時間を短縮することでハイブリッドシステムの効率向上に貢献する「先読みエコドライブ」、データセンターと通信して得た気象情報を基に車内の湿度を推定し、窓のくもりなどに配慮しながら外気導入や内気循環量を調節することで暖房エネルギーの低減に貢献する「気象情報連動エアコン制御」といった世界初（2023年1月時点、トヨタ調べ）の技術も採用されています。
プリウスのWLTCモードカタログ燃費は、2WDが28.6〜32.6km/L、E-Fourが26.7〜30.7km/L（プラグインハイブリッド車を除く）です。

●プリウスの安全装備は？
プリウスは先進性を象徴する車でもあります。現行型でも最新鋭の先進安全技術を多数採用したトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備し、先代モデルよりも検知対象や作動シーンを拡大させました。
衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」は昼夜の歩行者と自転車運転者、さらに昼間の自動二輪車の検知に対応しました。さらに直進時だけではなく交差点での出会い頭での車両・自動二輪車の検知、交差点右折時の対向直進車、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者や自転車運転者との衝突の回避・衝突被害軽減をサポートします。
また、歩行者の横断や急カーブなどの走行中に発生するリスクを先読みし、さまざまなシーンで減速支援や操舵支援を行い、より安心して運転ができるようにアシストする「プロアクティブドライビングアシスト」、降車時に後方から接近する自転車などを検知してぶつかる危険があれば警告する「安心降車アシスト」なども採用しています。
さらに、後方車両の接近を注意喚起する「後方車両接近告知」や、あおり運転などで後方車両が異常接近した場合にはヘルプネット®への接続、通報を提案するとともに専用のドライブレコーダーが装着されている場合には録画し上書きされにくい専用領域へ保存する「周辺車両接近時サポート（録画機能・通報提案機能）」、停車中に追突される危険が発生した場合にはブレーキを作動させて二次被害防止をサポートする「セカンダリーコリジョンブレーキ」といったトヨタブランド初（2023年1月時点、トヨタ調べ）となる機能の採用も注目すべきポイントといえるでしょう。

●プリウスのグレードは？
プリウスのメインとなるグレードは「G」「Z」の2種類で、このほかに法人向けのグレードといえる「X」、サブスクリプションサービスである「KINTO」専用の「U」もあります。
一般向けの「G」と「Z」には2.0Lハイブリッドシステムを搭載。そのほかのグレードは1.8Lハイブリッドシステムを搭載しています。
最新モデルだけあって装備は充実しており、ベーシックグレードの「G」もコネクティッドナビに対応したディスプレイオーディオや新採用の19インチの細幅大径タイヤ、1灯の光源でハイビームとロービームが切り替えられる「Bi-Beam LEDヘッドランプ」などが備わります。
上位グレードの「Z」になると安全性能が充実し、ぶつかる危険があるときにドライバーの操舵がなくてもシステムが操舵をサポートして事故の回避や被害の軽減をサポートする「緊急時操舵支援（アクティブ操舵機能付き）」や、駐車支援機能「トヨタ チームメイト：アドバンスト パーク（リモート機能付き）」などが追加されます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたプリウスに乗れる！
燃費性能や環境性能はもちろん、エモーショナルな走りや感性を刺激するスタイリッシュなデザインで新たなハイブリッドカーの在り方を提案するプリウス。そんなプリウスの車両本体価格は320万～392万円（プラグインハイブリッド車、U、Xを除く）です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、40,000円台からの月額料金でプリウスに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、多数の先進安全技術を搭載するプリウスの上級グレード「Z」を選んでも、購入するよりリーズナブルにプリウスでのカーライフが始められます。

●よくある質問
Q1：プリウスの魅力は？
A：優れた燃費性能や環境性能に加え、低重心でスポーティーなエクステリアデザイン、運転する楽しさを実感できる走りの良さを備えているのが魅力です。
Q2：プリウスはどんな方におすすめ？
A：SDGsを意識する方や、燃費性能が良く安心して使用できる車が欲しい方におすすめの1台です。また、先進安全装備が充実した安全性が高い車に乗りたい方にもぴったりでしょう。
Q3：プリウスにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々40,000円台からプリウスに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。