三菱  エクリプス クロスのカーリース情報

ダイナミックな三菱ならではのSUV性能と流麗なエクステリアの造形を融合したクロスオーバーSUV
●エクリプスクロスの魅力は？
2018年3月に登場した「エクリプスクロス」。かつて世界一過酷といわれるダカールラリーを制覇した名車「パジェロ」などで培われた4WD性能に定評のある三菱のコンパクトクロスオーバーSUVです。
ルックスのみがSUV風というクロスオーバーモデルも多い中、期待を裏切らない高い走行性能を有しているのはエクリプスクロスの最も大きな特徴といえるでしょう。またSUVらしい迫力は残しながらも今の時代に受け入れられやすい都会に似合うクーペスタイルを採用し、洗練されたたたずまいも魅力です。

●エクリプスクロスのエクステリアは？
エクリプスクロスは、登場時の2018年度と、大幅改良時の2020年度に「グッドデザイン賞」を受賞しており、そのデザイン性は専門家にも高く評価されていることがうかがえます。
美しい曲線を描くクーペフォルムとすることで、都会の街並みに似合う洗練された雰囲気を表現するとともに厚みのあるフロントフェイスでSUVらしい存在感や迫力を表現。また彫刻的なキャラクターラインや張り出したフェンダーによって足回りの存在感を際立たせています。
2020年1月の大幅改良時にはデザインコンセプトを「Daring Grace（大胆にして、優雅）」と設定し、フロントとリアのデザインを一新しました。フロントは三菱の車に共通するフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」をより進化させ、各種ランプのレイアウトを変更することでこれまで以上に精悍でスポーティーなスタイルを実現しました。
またリアデザインはダブルガラスからシングルガラスに変更することで流れるようなシルエットを作り出し、さらに洗練されたフォルムとしたことに加え、良好な後方視界を確保。リアは本格的なオフローダーなどに採用される背面装着式のスペアタイヤにインスパイアされた立体的な六角形のモチーフを採用し、個性とSUVならではの走破性を表現しています。
ボディカラーのバリエーションは以下のモノトーン7色で、選択肢は全グレードで共通です。
・ホワイトダイヤモンド ・レッドダイヤモンド ・ライトニングブルーマイカ ・ブロンズメタリック ・スターリングシルバーメタリック ・チタニウムグレーメタリック ・ブラックマイカ

●エクリプスクロスのインテリアは？
エクリプスクロスは後端を落とし込んだクーペスタイルであるにもかかわらず、後席でも十分なヘッドクリアランスを確保し、居住性にも配慮されています。また後席には9段階ものリクライニングが可能なシートが採用されているので、乗る人の体格や好みに合わせて調節できます。足回りにも余裕を持たせているため、窮屈さを感じることなくドライブが楽しめるでしょう。
また、水平基調のインパネを採用しブラックベースの室内にシルバーのアクセントや質感にこだわった素材を使用することで、洗練されたスポーティーな室内空間を実現しています。
シート素材はグレードによって異なりますが、上級グレードではスエード調素材と合成皮革のコンビシートが標準装備であることに加え、オプションで本革シートの設定も可能です。なお、本革シートに限りシートカラーはブラックとライトグレーの2色から選べますが、そのほかではブラックのみとなっています。
さらに、SUVに求められる積載性にもこだわり、ラゲッジスペースには定員が乗車した状態でも9インチのゴルフバッグを4個（ガソリンモデルのみ）積み込むことができる容量を確保しています。
また工具や小物などはすっきりと収納できるラゲッジアンダーボックスを装備していることに加え、後席は6：4分割可倒式なので後席をすべて倒して荷室を最大限に拡大することはもちろん、後席の片側のみを倒して長尺物を積み込むなど、フレキシブルなシートアレンジが可能です。

●エクリプスクロスの走り/燃費は？
4WD性能に定評のある三菱らしく、エクリプスクロスの4WD車も高い走行性能を有しています。アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常時最適配分する電子制御4WDに、ブレーキ制御によってヨーモーメントを最適制御して旋回性能や走行安定性を高める「AYC（Active Yaw Control）」を組み合わせた車両運動統合制御システム「S-AWC（Super All Wheel Control）」を採用。
旋回時のライントレース性や走行安定性、雪道などの滑りやすい路面での走破性を高めています。
また、4WD車では路面の状態や走行状況に合わせて選択できるドライブモードの設定もあります。ガソリンモデルでは幅広い路面環境に対応する走行性能と燃費性能をバランス良く発揮する「NORMALモード」、雪道などの滑りやすい路面での安心感を高め、ドライバーの意図したとおりの挙動を実現する「SNOWモード」、未舗装路や豪雨時などでトラクション性能を高め、加速時や旋回時の安定性を向上させる「GRAVELモード」の3つのモードが選択可能です。
なお、エクリプスクロスのガソリン車のWLTCモードカタログ燃費は2WD車が13.4km/L、4WD車が12.4km/Lで、グレードによる燃費性能の差はありません。

●エクリプスクロスの安全装備は？
エクリプスクロスは全車が「サポカーSワイド」の認定に必要な先進安全技術を標準装備しています。三菱の運転支援機能パッケージである「e-Assist」には、以下の先進安全技術が含まれます（グレード別設定あり）。
・衝突被害軽減ブレーキシステム ・車線逸脱警報システム ・オートマチックハイビーム ・誤発進抑制機能（前進&後退時） ・後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付き） ・後退時車両検知警報システム
なお、2022年11月の一部改良時に、これまでプラグインハイブリッド車のみの設定であった高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」がガソリン車にも設定され、エントリーグレードの「M」を除くグレードに標準装備されました。
「マイパイロット」は先行する車との車間距離を保持するようにシステムがペダル操作をサポートする「レーダークルーズコントロールシステム（全車速追従機能付き）」と、車線中央付近を走行するようにステアリング操作を支援する「車線維持支援機能」によって構成され、高速走行時のドライバーのストレスや疲労を軽減してくれる運転支援技術です。
また、エクリプスクロスでは運転席と助手席のエアバッグに加え、運転席のニーエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグの合計7つのエアバッグが標準装備です。

●エクリプスクロスのグレードは？
エクリプスクロスのグレードは「M」「G」「P」の3種類に加え、２種類の特別仕様車「G Limited Edition」「BLACK Edition」の設定があります。
エントリーグレードの「M」は、ヘッドライトがLEDではなくハロゲンヘッドライトであったり、ほかのグレードが18インチアルミホイールのところ16インチの小径のアルミホイールであったりなど、上級グレードと比較すると省かれる部分もありますが、エクリプスクロスの魅力といえる4WD性能には差がないので、エクリプスクロスの走りがあればいい、という方にとってはコストパフォーマンスに優れたグレードといえるでしょう。
なお、「G Limited Edition」は、「M」には搭載されない電動パーキングブレーキやブレーキオートホールド、LEDヘッドライト、「マイパイロット」などを追加し、買いやすい価格を実現しながら機能性を高めた特別仕様車です。
「G」になるとヘッドアップディスプレイが備わるほか、「後側方車両検知警報システム（レーンチェンジアシスト機能付き）」や「後退時車両検知警報システム」が追加され安全性が高まります。
「P」と「BLACK Edition」は2022年11月の一部改良時に新設された最上位グレードと特別仕様車で、「BLACK Edition」は「P」をベースに、ブラックをアクセントとした内外装を採用した精悍なスタイルが特徴です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたエクリプスクロスに乗れる！
洗練されたエクステリアデザインと高い走行性能が魅力の「エクリプスクロス」。そんなエクリプスクロスの車両本体価格は254万2,100円～352万円（プラグインハイブリッド車を除く）です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、30,000円台からの月額料金でエクリプスクロスに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため装備が充実する上級グレードの「P」を選び、より満足度の高いカーライフを実現することも可能になります。

●よくある質問
Q1：エクリプスクロスの魅力は？
A：4WD性能に定評のある三菱ならではの高い走破性を誇る車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載し、優れた走行性能を有していることが大きな魅力といえるでしょう。また都会的で洗練された雰囲気とSUVらしさを両立させたエクステリアデザインも高く評価されています。
Q2：エクリプスクロスはどんな方におすすめ？
A：ルックスだけではなく、しっかりとした走行性能を有したSUVが欲しい方にはぴったりの1台です。また、内外装のデザイン性にこだわりのある方にもおすすめです。
Q3：エクリプスクロスにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々30,000円台からエクリプスクロスに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。