ホンダ  シビックのカーリース情報

さらに進化した「爽快シビック」。心が高ぶる走りと最新のテクノロジーを融合させたホンダの自信作
●シビックの魅力は？
ホンダ「シビック」はホンダを代表するグローバルモデルで、その歴史は半世紀にも及びます。トヨタのグローバルブランド「カローラ」と並ぶ知名度を誇り、特に北米市場においての人気が高い傾向があります。
日本においては同社の「フィット」の登場などによって人気が一時的に低迷したことから2010年でいったん生産が打ち切られましたが、根強い人気を誇るスポーツモデル「Type R」の限定販売を経て、2017年に再びセダンとハッチバックが日本に返り咲きました。
現行型となる11代目モデルは2021年8月に日本での販売が開始。なお、先代モデルは日本市場でのセダン人気の低迷による販売不振でセダンのみ早々に販売終了した経緯があることから、現行型はハッチバックのみが導入されました。
現行型は「爽快シビック」のニックネームを与えられ、シビックならではの運転する楽しさを感じられる高い走行性能はもちろんのこと、乗員全員が爽快さを感じられる開放感のある室内空間を備えています。
また、最新鋭の先進安全技術や車載通信モジュール「Honda CONNECT（ホンダ コネクト）」を全車標準装備とするなど、ホンダを代表するモデルに恥じない先進機能を搭載しているのもシビックの特徴といえるでしょう。

●シビックのエクステリアは？
シビックのエクステリアは、端正でありながらも流れるような美しいクーペスタイルを持つのが特徴です。さらにサイドはフロントからリアまで水平基調とすることで、スピード感を演出しシビックの爽快な走りを予感させてくれます。また、ボディそのものを薄く設計することで軽快さとタイヤの存在感を際立たせ、さらに走りへの期待感が高まるようなスポーティーさをも演出します。
フロントでは、サイドと連続性を持たせ水平基調のキャラクターラインをより強調する細目のLEDヘッドライトを採用。LEDリアコンビネーションランプには遠目からでも「シビックである」とわかる特徴的な“C”ライングラフィックを採用するなど、今時の洗練されたスタイルでありながらも往年のシビックファンの心をくすぐるようなデザインも現行型シビックの魅力といえるでしょう。
なお、2024年9月に実施されたマイナーチェンジでは、エクステリアデザインにも手が加えられました。クーペのような流麗さはそのままに、フロントバンパーの意匠を変更することでよりシャープで精悍な雰囲気が増しています。
ボディカラーの選択肢は以下の5色で、グレードによる選択肢の差はありません。
・プラチナホワイト・パール ・クリスタルブラック・パール ・ソニックグレー・パール ・プレミアムクリスタルレッド・メタリック ・シーベッドブルー・パール

●シビックのインテリアは？
現行型のシビックは「爽快シビック」の名にふさわしく、どの席でも爽快さを感じさせる空間を目指して開発されています。歴代シビックから継承した広いガラスエリアで光を多く採り込み明るさや開放感を感じさせるとともに、低い位置に設置した水平基調のベルトライン、広い水平視野角を確保し気持ちの良い視界を確保しました。
フロントウィンドウは四隅がはっきりとしたスクエアかつフラットな形状としワイパーの配置を工夫、さらにインパネも水平基調のフラットな設計とすることで映り込みなどを減らし、不要な情報が視野に入らず車両感覚をつかみやすいノイズレスな視界を実現しました。
また、インテリアは不要なものを排し、機能性を優先した造形を採用。スイッチ類は直感的に操作できることを重視した配置にしたことに加え、触感にもこだわり、心地よい五感への刺激を意識した爽やかで快適に移動が楽しめる空間を確保しています。
さらに、ホイールベースを延長、前後席間距離を従来型比で35mm拡大し、後席の居住性を向上しました。また、2022年6月にラインナップに追加されたハイブリッド車「e:HEV」では、リアシート下に小型化を徹底したIPU（インテリジェントパワーユニット）を配置することで居住性を確保するとともに、ガソリン車の上位グレード「EX」と変わらない404L（床上）の荷室容量を確保しています。

●シビックの走り/燃費は？
シビックのガソリン車には、熟成された1.5L直噴VTEC TURBOエンジンを採用。シビックならではの俊敏な加速レスポンスと伸び、爽快なエンジンサウンドによって車との一体感を得られるのが魅力です。
2022年6月にラインナップに追加されたハイブリッド車「e:HEV」は、ホンダ独自の高効率・低燃費な2モーター式のハイブリッドシステム「e:HEV」を刷新し、新開発となる直噴システムを採用した2.0L直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせた「スポーツe:HEV」を搭載。高いレベルでの排ガス性能・燃費性能や静粛性を実現するとともに、ホンダらしい軽快な加速フィールを実現しています。
また、コーナリング時にドライバーのステアリング制御に応じて前輪のブレーキを緻密に制御し、回頭性やライントレース性を高める旋回支援システム「アジャイルハンドリングアシスト」の採用、アルミや超高張力鋼ハイテン材といった軽量材の活用などによって優れた旋回性能や軽快な走りが楽しめます。
現行型では従来すべてのガソリンモデルでCVTと6MTの選択が可能でしたが、2024年9月のマイナーチェンジ時に走行性能を高めた新グレード「RS」が設定され、それに伴って6MTは「RS」のみの設定となりました。「RS」にはTYPE R搭載のレブマッチシステムを採用、さらに2021年モデル比で慣性モーメントを30％ダウンさせたシングルマス軽量フライホイールを装備しました。
また、RS専用チューニングのサスペンションを組み合わせ、走りを磨き上げています。
シビックのWLTCモードカタログ燃費はガソリン車が15.3～15.7km/L、ハイブリッド車「e:HEV」が24.2km/Lです。

●シビックの安全装備は？
広い水平画角のフロントワイドビューカメラと、壁だけでなくガラスなども高い精度で検知する前後8つのソナーセンサー、そしてレーダーによってこれまで以上に幅広いシーンで精度の高い衝突の回避・衝突被害軽減や安全運転をサポートする先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全車標準装備しています。
シビックに搭載される「Honda SENSING」には「衝突軽減ブレ―キ」や「誤発進抑制機能」、高速道路での加減速をシステムがサポートする「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」など、16もの機能が含まれた充実した内容となっています。
中でも注目したいのがシビックとして初めて採用された「トラフィックジャムアシスト（渋滞運転支援機能）」。高速道路などの自動車専用道路において、0～約65km/hの速度域で先行車との適切な車間距離を維持しながら車線内走行を維持するようにペダルやステアリングの操作をシステムがアシストし、渋滞時のドライバーの負担を大幅に軽減してくれる機能です。
また、「衝突軽減ブレ―キ」は、マイナーチェンジ時にシステムの作動領域や対象を拡大しました。交差点右左折時には車両・歩行者に加え自転車や二輪車の検知にも対応するなど、さらに幅広いシーンでの衝突事故回避・被害軽減をサポートします。
また、アクセルとブレーキの踏み間違いをシステムが検知すると障害物の有無に関係なく加速を抑制する「急アクセル抑制機能」も追加されました。

●シビックのグレードは？
シビックのグレードは「LX」「EX」がガソリン車と「e:HEV」に設定されるほか、ガソリン車ではさらに「RS」の選択が可能です。
エントリーグレードの「LX」は上級グレードに搭載されるあったらうれしいおもてなし装備などが省かれてはいますが、比較的高額なモデルのため、運転席・助手席のシートヒーター、左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナーといった快適装備はそろっているため、装備にこだわりがなければ不便に感じることはないでしょう。
なお、マイナーチェンジではGoogleを搭載した「9インチHonda CONNECTディスプレー」が全車に搭載されました。Googleアシスタントによる音声操作やGoogleマップによるリアルタイムの渋滞情報取得、Google Playからお気に入りのアプリをダウンロードしてシビックで楽しむことなどが可能になり、利便性や快適性が大幅に向上しています。
上級グレードの「EX」になると、エアコンがプラズマクラスター技術搭載のものになることに加え、リアベンチレーションやワイヤレス充電器、プライムスムースと人工スエード調素材であるウルトラスエード®を組み合わせた上質な素材のコンビシートなど、上級グレードらしい装備が追加されます。
なお、現行型シビックの目玉装備のひとつ、コンサート会場にいるような臨場感のあるサウンドが楽しめる「BOSEプレミアムサウンドシステム」はガソリン車の「LX」を除き標準装備です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたシビックに乗れる！
ホンダの代名詞ともいえるグローバルモデルにふさわしい走りと先進性を備えた「シビック」。そんなシビックの車両本体価格は344万8,500～430万7,600円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、40,000円台からの月額料金でシビックに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、高額な「RS」や最上位グレードの「e:HEV EX」を選んでも購入よりリーズナブルにシビックでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：シビックの魅力は？
A：低重心で流麗さを感じさせるクーペライクなデザインや、シビックならではの軽快で俊敏な走りは最大の魅力といえるでしょう。また、先進安全技術の充実度や先進性の高さも現行型シビックの特徴です。
Q2：シビックはどんな方におすすめ？
A：シビックは運転する楽しさや爽快な走りを楽しみたい方にはぴったりの1台です。また、快適装備や先進安全技術など、装備全般が充実した安全・快適にドライブを楽しめる車が欲しい方にもおすすめできるでしょう。
Q3：シビックにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々40,000円台からシビックに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります