車の乗り方には購入やレンタカー、カーシェアなどさまざまありますが、新しいマイカーの導入方法として今、注目を集めているのがカーリースです。

カーリースは基本的に頭金やボーナス払いなし、予め決められた月額料金のみでリース会社の車を借りてマイカーのように自由に使用できるサービスです。

月額料金には自賠責保険料や自動車税(種別割)、重量税なども含まれています。さらにメンテナンスがついたプランを選択すれば車検などの出費もかからないので、お手軽に車を導入できます。また、返却まで料金は固定ですから、家計管理も楽になるというメリットがあります。

軽自動車や小型自動車づくりに長けたメーカーであるダイハツ。2016年にトヨタの完全子会社となりましたが、それ以前からトヨタには軽自動車をOEM供給しており、2011年のトヨタの軽自動車市場の参入はダイハツのOEM供給モデルによって行われました。また、ダイハツはスバルの軽自動車のOEM供給も担っています。

独自の着眼点を持ち、ほかにはない特徴を持つユニークなモデルが多数あるのがダイハツの軽自動車の特徴です。中でもダイハツを代表する軽スーパーハイトワゴン「タント」は、助手席側のセンターピラーをドアに内蔵することで別次元の大開口を実現し、乗降性を高めています。また、独自の低燃費技術である「e：Sテクノロジー」によってハイブリッドシステムに頼らない高いレベルの燃費性能を持つモデルが多いのも特筆ポイントです。