車の乗り方には購入やレンタカー、カーシェアなどさまざまありますが、新しいマイカーの導入方法として今、注目を集めているのがカーリースです。

カーリースは基本的に頭金やボーナス払いなし、予め決められた月額料金のみでリース会社の車を借りてマイカーのように自由に使用できるサービスです。

月額料金には自賠責保険料や自動車税(種別割)、重量税なども含まれています。さらにメンテナンスがついたプランを選択すれば車検などの出費もかからないので、お手軽に車を導入できます。また、返却まで料金は固定ですから、家計管理も楽になるというメリットがあります。

「軽自動車は小さくて狭い」というイメージは、もはや今の軽自動車にはないと言っても過言ではありません。全高を高く取ったハイトワゴンや軽スーパーハイトワゴンの登場により、広く快適な室内空間と取り回しのしやすさを両立させ、普通車をしのぐ人気を集めるモデルも存在する時代になりました。

スバルは、歴史に残る軽自動車「スバル360」を開発し、軽自動車の普及に大きく貢献したメーカーではありますが、2008年に軽自動車の自社生産撤退を表明し、2012年には生産を終了しました。それ以降は乗用車、商用車ともにダイハツからのOEM供給を受けています。かつてのスバルの自社生産モデルにはユニークなものも多く、RRレイアウト、4輪独立サスペンションを採用する軽トラック「サンバー」は「農道のポルシェ」と呼ばれ、走行性能の高さや乗り心地の良さから高い人気を博しました。