【2026年最新】銀行マイカーローンおすすめランキング7選!選び方も解説

伊藤 真二

執筆者・監修者

伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長

更新日:2026.07.17

銀行のマイカーローンについて

銀行マイカーローンは金利が低い分、ディーラーローンとの総支払額の差は思った以上に大きくなります。返済期間や借入額によっては、その差が数十万円単位に達することもあります(詳細は記事内シミュレーション表をご確認ください)。

ただし、金利の低さと引き換えに審査は厳しめです。「自分は通るのか」「何を準備すれば良いか」「審査に落ちたらどうするか」。この記事では、こうした疑問に、ファイナンシャルプランナーがわかりやすくお答えします。

【この記事のポイント】
✔ 銀行系マイカーローンは金利の低さや購入者に所有権があることが魅力
✔ 申込みの流れ・必要書類・審査基準などを確認してから申し込もう
✔ マイカーローンの審査に落ちたときは審査に通りやすいサービスを利用しよう

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銀行マイカーローンおすすめランキング7選【2026年最新】

銀行マイカーローンは、金利や借入上限などが各行で異なります。ここでは、銀行員.comに掲載されている都市銀行および新たな形態の銀行のうち、マイカーローン、または車の購入に利用できる多目的ローンを取り扱う銀行を対象に、最低金利が低い順にご紹介します。

同じ車向けでも、目的型のマイカーローンと多目的ローンとでは性格が異なるため、各行の商品種別もあわせて記載しています。

順位 銀行(商品種別) 最低〜最高金利(年) 借入上限 対応エリア Web完結
1 (同率) りそな銀行(マイカーローン) 1.85〜4.45%(変動) 1,200万 営業エリア内
1 (同率) 埼玉りそな銀行(マイカーローン) 1.85〜4.45%(変動) 1,200万 営業エリア内
3 三菱UFJ銀行(マイカーローン) 2.125〜3.25%(変動) 3,000万 全国
4 三井住友銀行(マイカーローン) 3.2%(変動) 300万 全国
5 住信SBIネット銀行(マイカーローン) 3.525〜4.725%(変動) 1,000万 全国
6 イオン銀行(マイカーローン) 3.8〜13.5%(固定) 700万 全国
7 みずほ銀行(多目的ローン) 6.525%(変動) 300万 全国

※2026年6月26日時点の情報です
※最低金利は各ローンの下限金利であり、住宅ローン利用者向けなどの特典を除いた通常金利を記載しています。実際に適用される金利は、審査結果や借入金額によって異なります。
※掲載情報は各銀行公式サイトの情報に基づきます。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

1位(同率) りそな銀行(マイカーローン)


【ロゴ】りそな銀行

出典:りそな銀行


項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 1.85〜4.45%(変動)
借入上限 1,200万円
対応エリア 営業エリア内
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


りそな銀行のりそなマイカーローンは、車の購入に用途を絞った目的型ローンです。変動金利で年1.85〜4.45%、新車・中古車や購入先による金利差がないのが使いやすい点です。最大1,200万円までと借入枠も大きめ。注意したいのは対応エリアで、りそな銀行の営業エリア内に住んでいるか勤めている方に限られます。申込内容によっては、来店や郵送での手続きが求められることもあります。


りそな銀行(マイカーローン)の詳細はこちら


1位(同率) 埼玉りそな銀行(マイカーローン)



項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 1.85〜4.45%(変動)
借入上限 1,200万円
対応エリア 営業エリア内
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


埼玉りそな銀行は、りそなグループの一員として同じ内容のりそなマイカーローンを扱っています。金利・借入上限ともにりそな銀行とそろっており、変動年1.85〜4.45%、最大1,200万円まで。こちらも利用対象は埼玉りそな銀行の営業エリア内に居住または勤務する方に限定されます。Web上で仮申込までは進められるものの、その後の手続きで来店や郵送が必要になる場合があります。


埼玉りそな銀行(マイカーローン)の詳細はこちら


3位 三菱UFJ銀行(マイカーローン)



項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 2.125〜3.25%(変動)
借入上限 3,000万円
対応エリア 全国
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


三菱UFJ銀行のネットDEマイカーローンは、目的型ながら金利の幅が年2.125~3.25%と狭く、上限側でも水準が抑えられているのが強みです。借入上限は3,000万円で、高額な車にも対応できます。
 
対応エリアは全国、手続きもWebで完結します。低めの金利と大きな借入枠を両立したい人に向いたマイカーローンです。


4位 三井住友銀行(マイカーローン)



項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 3.2%(変動)
借入上限 300万円
対応エリア 全国
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


三井住友銀行のマイカーローンは、年3.2%の変動金利で、借入額にかかわらず同じ金利で利用できる分かりやすさが特徴です。借入上限は300万円と控えめで、車検費用や中古車など、比較的少額の資金に向いています。対応エリアは全国ですが、契約時には店舗での手続きが必要で、Web完結ではありません。来店の手間を許容できる人なら、金利の見通しが立てやすい選択肢です。


5位 住信SBIネット銀行(マイカーローン)



項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 3.525〜4.725%(変動)
借入上限 1,000万円
対応エリア 全国
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


住信SBIネット銀行の自動車ローンは、変動金利で年3.525〜4.725%の目的型ローンです。借入上限は1,000万円とゆとりがあり、新車から中古車まで幅広く対応できます。対応エリアは全国で、申込から契約まですべてWeb上で完結するのもネット銀行ならではの利点です。来店せずに手続きを終えたい人や、ある程度まとまった金額を借りたい人に合っています。


6位 イオン銀行(マイカーローン)


【ロゴ】イオン銀行

出典:イオン銀行


項目 内容
商品種別 マイカーローン
最低〜最高金利(年) 3.8〜13.5%(固定)
借入上限 700万円
対応エリア 全国
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


イオン銀行のイオンアシストプランは、今回の7行で唯一の固定金利の目的型ローンです。金利は年3.8〜13.5%で、借入時の金利が完済まで変わらないため、返済計画を立てやすいのが持ち味です。借入上限は700万円、対応エリアは全国。申込はWebでできますが、場合によっては書類提出などの手続きが加わります。金利上昇の影響を受けたくない人に向く一本です。


7位 みずほ銀行(多目的ローン)


【ロゴ】みずほ銀行

出典:みずほ銀行


項目 内容
商品種別 多目的ローン
最低〜最高金利(年) 6.525%(変動)
借入上限 300万円
対応エリア 全国
Web完結

※2026年6月26日時点の情報です


みずほ銀行の多目的ローンは、車の購入を含めて使いみちを選ばない多目的型のローンです。今回掲載しているのは変動金利の年6.525%(固定金利の場合は年8.4%)で、借入上限は300万円。対応エリアは全国です。申込はWebで受け付けていますが、契約時には来店または郵送での手続きが必要になります。メガバンクで借りたい人や、車以外の出費とまとめて利用したい人が候補に入れやすい商品です。



銀行マイカーローンを選ぶときに見るべきポイント

銀行マイカーローンを選ぶ際に着目すべき重要なポイントをまとめた図解。必要額に対応しているかを確認する「借入上限額」、下限の数字だけでなく審査による変動を考慮すべき「金利」、手間を省ける手続き方法や利用可能な地域を調べる「契約手続きと対応エリア」、繰上返済時の負担を左右する「各種手数料」、特定の条件や時期によって適用される「独自キャンペーンや金利優遇」の5つの視点を整理している。

ランキングで見てきたように、車の購入に使えるローンは、同じように見えても銀行ごとに特徴が異なります。目的型のマイカーローンか、車の購入にも使える多目的ローンかによっても、使い勝手は変わります。ここでは、自分に合った一本を選ぶために着目したいポイントを解説します。

借入上限額

まず確認したいのが、借入上限額です。借入上限はランキングでも幅があり、3,000万円まで対応する銀行がある一方、300万円ほどにとどまる商品もあります。高額な車を検討しているなら上限の大きさが効いてきますし、車検費用など少額で済むなら低めの上限でも困りません。契約前に、自分の必要額が上限の範囲に収まるかを確かめておきましょう。

金利

金利は、最低金利だけを見て決めないことが何より重要です。ランキングは最低金利が低い順に並べていますが、その下限の金利が誰にでも適用されるわけではありません。マイカーローンの最低金利は、審査で最も良い区分と判定された場合などに適用されるもので、実際にどの金利になるかは審査結果や借入額によって変わります。

多くの商品では最低金利と最高金利の両方が示されています。下限の数字に引っぱられず、最高金利でも無理なく返済できるかを、あらかじめシミュレーションしておくと安心です。

契約手続きと対応エリア 

手続きのしやすさや、そもそも申し込めるかどうかも見落とせません。ランキングの「Web完結」「対応エリア」の欄に差が出ていたように、申込から契約までWebで完結できる銀行もあれば、来店や郵送が必要な銀行もあります。

また、ネット銀行系は全国対応のものが多い一方、一部の銀行は営業エリア内に住んでいるか勤めている方しか利用できません。手間をかけたくない人はWeb完結かどうかを、そもそも対象になるか不安な人は対応エリアを、申し込む前に確認しておきましょう。

各種手数料

金利だけでなく、手数料の有無もチェックしておきたいところです。とくに繰上返済の手数料は要注意です。繰上返済とは、毎月の返済とは別にまとまった額を返す方法で、うまく使えば利息の負担を抑え、返済総額を減らせます。

ただし、この繰上返済に高い手数料がかかると、せっかくのメリットが薄れてしまいます。将来くり上げて返すことを考えているなら、繰上返済の手数料がかからない商品を選んでおくと無駄がありません。

独自キャンペーン

銀行によっては、対象者や期間を限定したキャンペーン・金利優遇を行っていることがあります。期間限定で金利が下がるケースもあり、タイミングが合えば総支払額を抑えられます

また、住宅ローンを利用しているなど、その銀行との取引状況に応じて金利が引き下げられる商品もあります。ランキングの金利はこうした優遇を適用する前の通常金利で記載していますが、条件に当てはまる人は、優遇後の金利もあわせて確認しておくとよいでしょう。


伊藤 真二(ファイナンシャルプランナー)

金利を確認する際に見落としがちなのが「保証料」です。銀行によっては、別途借入額の1%前後の保証料が必要となるケースがあり、金利2.5%に保証料1%が上乗せされると、実質3.5%の負担になります。その場合、保証料が不要な金利3%のローンのほうが、かえって総支払額が少なくなることもあります。申込先を選ぶ際は、必ず保証料を含めた総コストで比較するようにしましょう。

そもそも銀行マイカーローン(オートローン)とは?

ここまでランキングや選び方を見てきましたが、あらためて基本を確認しておきましょう。

銀行マイカーローンとは、その名のとおり、銀行が提供している自動車向けのローンのことで、オートローンとも呼ばれます。マイカーローンには銀行のもの以外に信販系やディーラー系などもありますが、銀行のローンはそれらと比べて金利が低めの傾向があり、支払う利息の総額を抑えやすい点が魅力です。

また、新車・中古車の購入はもちろん、車検費用や修理費用、バイクの購入、他社ローンからの借換えなどにも使えるなど、用途の幅が広いことも特徴です。なお、銀行には車に用途を限定した目的型のマイカーローンのほか、使いみち自由な多目的ローンで車を購入する形もあります。

ディーラーローンとの違い

銀行系マイカーローンとディーラーローンの違い

銀行マイカーローンの利用を検討する際によく比較されるのが、ディーラーローンです。まず下の比較表で全体像を確認し、その後で各項目を詳しく見ていきましょう。

比較項目 銀行マイカーローン ディーラーローン
金利 1.5〜4%程度 4〜8%程度
審査の厳しさ 比較的厳しい 比較的緩やか
所有権 購入初日から本人名義 完済まで信販会社名義
手続き 手間が多く審査・融資まで1週間程度かかる 販売店で即日申込み・手続きが完了するケースが多い

金利

まず金利については、銀行マイカーローンは1.5〜4%、ディーラーローンは4〜8%が相場となっています。金利が低ければ利息も安く抑えることが可能です。そのため、なるべく支払うお金を安くしたい方は銀行マイカーローンがおすすめといえるでしょう。

なお、金利については返済中に利率が変化しない「固定金利」と、市場の変化に応じて利率も変化する「変動金利」の2種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらの金利が採用されているかについても、契約前に確認しておくようにしましょう。

審査傾向

マイカーローンを利用するには、審査に通過する必要があります。審査傾向については明確ではないものの、ディーラーローンより銀行マイカーローンのほうが比較的きびしいといわれています。

その理由として、銀行マイカーローンの金利の低さが挙げられます。金利が高いと利息分で収入を得られるので、万が一融資したお金が返金されなかった場合でも損失を減らせます。

一方で、金利が低いローンは回収できるお金が少なくなってしまうため、もしもの際に損失額が膨らむ可能性が高くなります。そのため、金利を低く設定している銀行マイカーローンの審査はきびしいといわれています。

車の所有権

車の所有権についても、それぞれ違いがあります。銀行マイカーローンではお金を借りるという形式が基本です。そのため、車の販売店に対して現金を支払うことが可能になり、所有権は車の使用者本人となります。

それに対し、ディーラーローンでは借入れを行う際に車を担保とするケースが一般的です。つまり、所有権はローン会社にあり、返済ができなくなった場合には車が回収されるリスクがあります。なお、ローンを完済すれば所有権は使用者本人に移りますが、その際には別途手続きしなければなりません。

このように、所有権についてもそれぞれ違いがあるため、事前に理解しておくようにしましょう。

手続き方法

手続きに関しては、銀行マイカーローンのほうが手間と時間がかかる傾向があります。銀行マイカーローンでは、近年はWeb上から申込みを完結できるサービスも増えていますが、書類もさまざまなものを用意しなければならず、審査期間も1週間ほどかかるのが一般的です。

それに対し、ディーラーローンは手続きが簡単で、車の購入と同時にローンに申込むことができます。また、審査の結果が出るのも比較的早く、さまざまな手続きをスピーディーに完了できるのはメリットといえるでしょう。

ローンの種類によって返済総額はどれくらい変わる?

 ローンの種類によって返済総額はどれくらい変わる?

銀行系マイカーローンとディーラーローン、それぞれで金利が異なるのは先述したとおりです。ただ、実際に支払うことになる金額がどれくらい異なるのかは、数字で確認しないとわかりにくい部分もあります。

ここでは、借入期間別に金利3%の場合と6%の場合で、それぞれどのくらい返済総額が変わってくるのかシミュレーションしてみましょう。

〈借入期間3年の返済総額・月々返済額〉

借入金額 100万円 150万円 200万円 250万円 300万円
金利3%の場合 1,046,922円 1,570,383円 2,093,847円 2,617,308円 3,140,769円
金利6%の場合 1,095,189円 1,642,782円 2,190,378円 2,737,974円 3,285,567円
月々返済額(金利3%) 約29,081円 約43,622円 約58,163円 約72,703円 約87,244円
月々返済額(金利6%) 約30,422円 約45,634円 約60,845円 約76,057円 約91,268円
返済総額の差額 48,267円 72,399円 96,531円 120,666円 144,798円

※JAバンク マイカーローン返済シミュレーションにて、借入期間3年、頭金・ボーナス払いなし、元利均等返済で試算した場合の概算値です

〈借入期間5年の返済総額・月々返済額〉

借入金額 100万円 150万円 200万円 250万円 300万円
金利3%の場合 1,078,120円 1,617,180円 2,156,240円 2,695,300円 3,234,360円
金利6%の場合 1,159,965円 1,739,950円 2,319,935円 2,899,920円 3,479,900円
月々返済額(金利3%) 約17,967円 約26,953円 約35,937円 約44,922円 約53,906円
月々返済額(金利6%) 約19,333円 約29,000円 約38,666円 約48,333円 約57,999円
返済総額の差額 81,845円 122,770円 163,695円 204,620円 245,540円

※JAバンク マイカーローン返済シミュレーションにて、借入期間5年、頭金・ボーナス払いなし、元利均等返済で試算した場合の概算値です

上記の表を見てもわかるとおり、金利の違いは返済総額に大きく影響します。借入期間3年で借入金額300万円の場合、金利3%と6%では約14万5,000円も差額が生じます。また、同じ300万円の借入れで期間が5年になった場合には、約24万6,000円も支払う金額が変わります
 
こうした違いについても、マイカーローンを組む前にしっかりと押さえておきましょう。


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銀行マイカーローンの審査から申込み・融資実行までの流れ

銀行マイカーローンの申し込みから融資実行までの5つのステップを解説する図解。窓口での仮審査から始まり、必要書類の提出、1〜2週間かかる本審査、対面での契約手続き、そして融資実行・納車までの流れを説明している。ディーラーローンに比べて時間と手間がかかる一方、所有権が本人名義になる自由度の高さも示している。

銀行マイカーローンはディーラーローンに比べて、一般的に手続きや融資実行までに時間や手間がかかる傾向があります。ここでは、来店を中心としたスタンダードな銀行マイカーローンの融資実行までの流れについて解説します。

STEP1:店頭で仮審査の申込み

まずは、銀行の窓口(または一部銀行の店舗員がいる相談ブースなど)で仮審査を申し込みます。本人確認書類(運転免許証)や年収が分かる資料、車の見積書(未決定でも可)などが必要となる場合が多いので、あらかじめ用意しておきましょう。仮審査の結果は数日以内に連絡されます。

STEP2:必要書類の準備と本申込み

仮審査通過後、銀行から指示された必要書類(本人確認書類・収入証明書・車の見積書・資金使途確認書類など)を揃え、再度銀行窓口へ提出します。銀行で本申込み手続き(申込書記入など)を行います。

STEP3:本審査

提出書類にもとづき銀行にて本審査が実施されます。審査には通常1〜2週間程度かかることが多く、土日・祝日は審査が進まないため余裕を持ってスケジュールを立てましょう。

STEP4:ローン契約手続き・融資実行

本審査通過後、銀行で改めてローン契約書を作成・記入します。多くの場合、契約手続きも窓口で対面で行う必要があります。契約が完了すると、融資金があなたの口座または販売店指定口座に振り込まれます(販売店へ直接振り込みの場合も)。

STEP5:車の購入・納車

融資実行後、現金支払いと同じ扱いで車の購入手続きを進めることができます。所有権は基本的に契約者本人名義となるため、ローン返済中でも売却・カスタマイズなどの自由度が高いのが特徴です。

銀行マイカーローンの審査対策

銀行系マイカーローンの審査に通るための対策をまとめた画像。年収(目安200万円以上)や勤続年数(目安1年以上)などの審査基準に加え、仮審査の活用、頭金の準備、他社借入れの完済、審査前の転職を避けるといった具体的なポイントを解説。返済能力と信用力を証明し、審査通過の可能性を高めるための準備事項を紹介している。

銀行系マイカーローンの審査に通るためには、事前にしっかりと対策しておくことが大切です。まず審査基準の目安を把握してから、具体的な対策に取り組みましょう。

審査基準の目安を確認する

銀行マイカーローンの審査では、主に以下の項目が確認されます。銀行によって異なりますが、一般的な目安として参考にしてください。

・申込可能年齢:満20歳以上〜65歳以下(完済時70歳以下が多い)
・前年度年収:200万円以上が目安
・勤続年数:1年以上が目安(1年未満は審査に通りにくい傾向)
・返済負担率:年収の25~35%以内が目安
・信用情報:過去の延滞・滞納記録があると審査に不利

先に仮審査を受けておく

「申込みから融資実行までの流れ」で解説したSTEP1の仮審査を活用するのが審査対策の基本です。ただし、あくまでも簡易的な審査のため、仮審査に通ったとしても本審査で落ちてしまう場合もあります。過度の期待はせず、ひとつの目安として考えるようにしましょう。

頭金を用意する

頭金を事前に準備しておくことで、マイカーローンの審査を通る可能性を高める方法もあります。審査では、申し込んだ方の返済能力をしっかりとチェックされます。頭金を用意すれば、ある程度の経済力があるという証明が可能です。

また頭金を用意した場合、結果として借入額を減らすことができるのもメリットです。支払う利息総額が減るため、資金に余裕がある場合は積極的に検討してみましょう。

保証人を立てる

マイカーローンを組む際、基本的には保証人は必要ありませんが、状況によってはローン会社から保証人を立てるよう求められることがあります。例えば、収入が不安定な方などは保証人を求められることもあるでしょう。また、信用情報に傷がある場合も保証人を立てるように言われるケースもあるようです。

もし、ローン会社からそうした要求があった場合、安定収入のある親族などに保証人となってもらうことで、審査に通る可能性を高められるでしょう。

ほかのローンを完済する

これから申し込もうとしているマイカーローン以外にもローンを組んでいる場合は、事前に完済しておくことをおすすめします。マイカーローンの審査では、ほかのローンの借入状況もチェックされます。

もし、ほかにもローンが残っていると、返済能力を疑問視されて審査に通らない可能性があるでしょう。こうしたことから、ローン残債がある場合、先に完済させておくのが望ましいといえます。

審査前の転職は避ける

上記の「勤続年数:1年以上が目安」を踏まえると、審査前の転職は特に注意が必要です。マイカーローンの審査では勤続年数もチェックされ、長期的にひとつの会社で働いている方のほうが収入が安定しているとみなされやすいため、審査前の転職はできる限り控えましょう。転職したばかりの場合は、最低1年以上は勤務してから審査を受けることをおすすめします。


伊藤 真二(ファイナンシャルプランナー)

「複数の銀行に同時に申し込めば通りやすくなる」と思いがちですが、短期間に複数の審査を受けると信用情報機関に記録が残ります。その結果、金融機関から警戒され、かえって審査に不利に働くと言われています。申込はまず本命の1行に絞り、その結果を見てから次を検討するのが賢明です。



分割払いで審査に通るか確認する方法も


事前に審査に通るか確認できる「お試し審査」という方法もあります。マイカーローンと同じ分割払いで新車に乗れるかどうか簡単に診断することができるので、このような方法も積極的に試してみましょう。


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※審査に通っても契約にはなりません


銀行系マイカーローンの審査に落ちてしまったら?

銀行系マイカーローンの審査に落ちてしまったら?

銀行マイカーローンの審査はきびしい傾向があり、申込みを行う方の状況によっては審査に通らないことも十分考えられます。もし、審査に落ちてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
ここでは、審査落ちになってしまった際の対処法について、いくつかご紹介します。

審査に落ちた原因を改善し再度申し込む

まず、審査に落ちてしまった原因を分析することが大切です。収入の不安定さが原因で落ちたのであれば正社員として就職したり、年齢制限が理由で落ちた場合には保証人をつけたりするなど、考えられる原因に対して改善を行うことができます。その上で、改めて審査に申し込むと、通過できる可能性を高められるでしょう。

ほかの銀行に相談してみる

銀行マイカーローンの審査に落ちてしまった場合、ほかの銀行に相談してみる方法もあります。銀行によって審査の条件や判断基準は異なるため、ある銀行のマイカーローン審査に落ちた場合でも、ほかの銀行であれば審査に通る可能性もあるでしょう。状況を正直に伝えることで、適切なアドバイスをもらえるかもしれません。

購入する車のランクを下げる

購入を検討している車の価格が高く、収入に見合っていない金額であると判断されて審査に落ちるケースもあります。そのような場合は、購入する車のランクを下げて再度申込みを行うことで、審査に通過する可能性を高められるでしょう。

これは、車のランクを下げることで借入額が減り、返済の未払いや遅延が発生するリスクを下げられるためです。万が一審査に落ちてしまった場合は、購入車のランクを下げて再度申し込んでみることも検討しましょう。

購入しない方法を選ぶ

銀行マイカーローンに落ちてしまった場合、購入しない方法を検討してみるのもいいかもしれません。例えば、カーリースであれば、マイカーローンよりも審査に通りやすいといわれています。

また、マイカーローンの審査に落ちた方でも、利用できている実績もあるため、車に乗ることをあきらめたくない方は積極的に検討してみましょう。

金利・頭金・初期費用0円の新しい車の乗り方

カーリースカルモくん 国産新車が月1万円ちょっと

カーリースは、月々定額の料金を支払うことで一定期間車を借りられるサービスです。マイカーローンで車を購入する場合と違って、あくまでも車を借りるサービスのため、金利の概念がありません。さらに、頭金などの初期費用を用意する必要もなく新車に乗り始めることができます。

ここでは、カーリース業界でも最安水準の料金*で人気を集めている「カーリースカルモくん」について詳しくご紹介します。

業界最安水準*のシンプルな料金体系

業界最安水準*のカルモくんでは、月額10,000円台から新車に乗ることが可能です。初期費用も一切かからないため、まとまったお金を用意しなくても簡単にカーライフを始められる点が魅力です。

また、メンテナンスプランに加入することで、車検代やメンテナンス費用も月額料金に含めることができます。シンプルな料金体系で利用しやすく、定額の支払いだけで完結するので家計の管理が行いやすくなるでしょう。

* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照

選べる車種は国産メーカー全車種・全グレード

カルモくんでは、国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っています。自身で車を購入するときと同じように、自由に乗りたい車を選べるため、カーリースにしたことで選択肢が減ったということにはなりません。購入するときとまったく同じ感覚で、車選びを楽しめます

契約前からマイカーコンシェルジュに相談できる

カルモくんには、専門知識が豊富なマイカーコンシェルジュが在籍しており、契約前からいつでも相談可能です。カーリースに関して気になる点など、車に関することならどのような内容でも無料で質問することができます



審査が不安な方もお気軽に


カルモくんには24時間いつでも利用することができる「お試し審査」が用意されています。審査申込みはウェブ上から3分ほどで完了し、審査結果は通常翌営業日(最大3営業日)にはわかるため、急いでいるという方でも安心です。

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※記事の内容は2026年6月時点の情報で制作しています。


よくある質問

Q1銀行マイカーローンとディーラーローン、どちらを選ぶべきですか?

A:金利の低さや車の所有権(購入初日から本人名義)を重視するなら銀行マイカーローン、手続きの簡便さや審査の通りやすさを重視するならディーラーローンが向いています。記事内の比較表も参考に、ご自身の優先順位で判断しましょう。

Q2マイカーローンで100万円を借りると月々の返済はいくらになりますか?

A:金利3%・5年返済の場合、月々約17,967円、返済総額は約107.8万円です。金利や返済期間によって大きく変動するため、記事内のシミュレーション表もあわせてご参照ください。

Q3車のローン400万円を組むには年収がいくら必要ですか?

A:一般的にマイカーローンの審査では「年間返済額が年収の25〜35%以内」に収まることが目安とされ、この返済額にはマイカーローン以外の住宅ローンやカードローンなど、他の借入の年間返済額も合算して計算されます。たとえば年収400万円の場合、年間返済額の上限は100万円〜140万円ほどです。この範囲を超えると審査に通りにくくなるため、車のローンだけでなく全体の借入状況を考慮した計画が重要になります。

Q4銀行マイカーローンの審査に落ちたらどうすればいいですか?

A:落ちた原因を改善して再度申し込む、ほかの銀行に相談する、購入する車のランクを下げる、といった対処法があります。また、審査に通りやすいカーリースを検討するのも一つの方法です。カーリースカルモくんなら月々10,000円台から新車に乗ることができるため、費用面の負担も軽減できます。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
ファイナンシャルプランナー/編集長

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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