【画像解説】残価設定型ローンとは?しくみやデメリットをわかりやすく解説!

更新日:2022.10.03
残価設定型ローンのしくみやデメリットを解説

車の残価を据え置いた金額を返済する残価設定型ローン。残価設定型ローンであれば月々の返済負担を抑えて車に乗れます。しかし、残価設定型ローンを利用したいけれどしくみがよくわからない方や、デメリットや落とし穴がないか不安、という方もいるでしょう。

そこで今回は、残価設定型ローンとはどんなものなのか。本当にお得といえるのか、しくみや、残価を設定しない通常のカーローンとの違いとは何かをわかりやすく解説します。


カーローン審査に落ちた私でも新車に乗れる


【この記事のポイント】
✔残価設定型ローンとは車の残価を返済の最終回に据え置くカーローン
✔残価設定型ローンは月々の返済額を抑えられるが、返却時や乗換え時は原状回復や残価精算が必要
✔カーリースなら金利や頭金なしで利用できて、リース会社によっては残価精算不要

残価設定型ローンとは

残価設定型ローンとは

残価設定型ローンとは、契約時に設定した「残価」をローン最終回の返済に据え置いて、残価を除いた残りの金額を契約月数で割って返済するローンのことです。残価設定型ローンのしくみや通常のカーローンとの違いについて、詳しく見ていきましょう。

残価設定型ローンのしくみ

残価設定型ローンでは、契約時に返済期間に応じた「残価」を設定します。残価とは、ローン契約満了時における車の想定下取り価格のことです。残価を差し引いた残りの金額を、契約月数で割って返済していくのが残価設定型ローンのしくみです。

なお、差し引かれた残価は最終回の返済に据え置かれるだけで、借入額を減らせるわけではありません。そのため、残価を含めた借入額がローン審査の対象となり、利息も発生することを覚えておきましょう。

通常のカーローンとの違い

残価設定型ローンは銀行系カーローンやディーラーローンなどの残価を設定しない通常のカーローンと異なり、下取り価格を担保する必要があります。完済すれば手続きにより名義が自分になる、通常のカーローンと違い、走行距離やカスタマイズなどが契約上制限されていることが多いのが特徴です。

契約満了時には3つの選択肢がある

契約満了時には3つの選択肢がある

残価定型ローンでは、契約満了時の車の取扱いについて、下記の3つから選択する必要があります。

・返却
・乗換え
・買取り

ひとつずつ解説します。

返却

契約満了時に車を返却する場合、残価は支払う必要がなくなります。残価は契約時に固定され、市場の影響を受けないので、基本的に残価精算する必要はありません。
ただし、残価が保証されるのは事故による損傷がない、走行距離制限を守っている、といった一定の条件を満たす場合となるため、車の取扱いには注意が必要です。

乗換え

乗換えを選択した場合、車を販売店やディーラーに返却して、新しい車でローン契約を結びます。乗り換える車は、残価設定型ローンで購入しても、ほかの方法で買っても問題ありません。

買取り

車に乗り続けたい場合、買取りを選択します。最終回に据え置いた残価を支払えば車は自分のものになります。残価の支払方法は「現金一括払いする」か、「再ローン契約を組む」かのいずれかです。

残価設定型ローンは中途解約できる?

残価設定型ローンは中途解約できる?

残価設定型ローンも、通常のローンと同様に中途解約が可能です。残価設定型ローンを中途解約する場合は、下記3つのいずれかの方法を選択します。

・一括返済する
返済の最終回に据え置いた残価を含む、すべての残債を一括返済します。一括返済すると車が自分のものになり、所有権も得られます。

・早期返却する
返済期間の途中で、ローンを組んだディーラーなどに車を返却します。早期返却すると、買取りの査定額と残債の精算が行われます。精算してもローンを完済できない場合は、その後も返済が必要です。

・売却する
ディーラーなど、ローンの借入先とは別の業者に車を売却して、残債を支払う方法です。ローン返済途中の車を売却するためには、車の所有権を得なければなりません。そのため、一般的には、買取業者に残債を立て替えてもらった上でローンを完済し、車を売却して得たお金で残債を支払います
ただし、売却額が残債を下回る場合は、差額を支払わなければなりません。

残価設定型ローンのメリット・デメリット

残価設定型ローンのメリット・デメリット

月々の返済負担を減らせるなど、メリットが豊富な残価設定型ローンですが、利用時にはデメリットも把握することが大切です。
契約後に、「結局損している気がする、通常のカーローンにしておけばよかった」とならないよう、メリットのほかデメリットもしっかりとチェックしておきましょう。

■残価設定型ローンのメリット・デメリット

メリット デメリット

・月々の返済額を抑えられる

・設定残価が契約期間終了まで変動しない

・短期間で新しい車に乗り換えやすい

・返却時や乗換え時は原状回復が必要

・車の状態によっては残価精算が必要

・契約期間終了後も乗り続ける場合、総返済額が高くなる可能性がある

・廃車になった場合、一括返済となる可能性がある

・再度ローン契約を結ぶ場合、改めて審査を受ける必要がある


残価設定型ローンのメリットとデメリットについて、ひとつずつ詳しく解説します。

残価設定型ローンのメリット

残価設定型ローンのメリットは下記のとおりです。

・月々の返済額を抑えられる
残価設定型ローンでは残価を最終回に据え置く分、通常のカーローンよりも月々の返済額を抑えられます。

・設定残価が契約期間終了まで変動しない
残価設定型ローンで設定した残価は、契約期間終了まで変動しないのが一般的です。基本的には、最終回の返済額が市場の変化によって変わる心配がありません。ただし、一定の条件を満たさなかったときなど、残価が保証されないこともあります。残価設定型ローンを組むときは契約内容をよく確認することが大切です。

・短期間で新しい車に乗り換えやすい
契約期間満了時に乗換えを選択できる残価設定型ローンは、車を自分で売却したり廃車にしたりする手間をかけずに、短期間で新しい車に乗り換えることができます。数年ごとに新車に乗りたい方や、数年以内にライフステージの変化による乗換えが必要となる方にとって重宝するサービスでしょう。

残価設定型ローンのデメリット

残価設定型ローンのデメリットは下記のとおりです。

・返却時や乗換え時は原状回復義務がある
残価設定型ローンでは、最終回の返済で車の返却や乗換えを選択すると、原状回復が必要です。カスタマイズやドレスアップなど、原状復帰が不可となるような改造はできません。

・車の状態によっては残価精算が必要になる
返却する際の車の状態によっては、残価との差額精算が発生します。特に、車に傷をつけたり、事故を起こしたり、走行距離制限を超過した場合は、契約時に据え置いた残価と実際の下取り価格に差が生じるため、差額を請求される可能性が高いです

・契約期間終了後も乗り続ける場合、総返済額が高くなる可能性がある
残価設定型ローンの契約満了時に買取りを選択して再度ローン契約を結ぶと、金利が高く設定されるケースが多いです。残価設定型ローンを組むときは、月々の返済額だけでなく総返済額にも着目して果たしてお得といえるのか検討しましょう。

・廃車になったときは、一括返済となる可能性がある
残価設定型ローンでは、契約満了時に車を返却するか、残価を支払うことを前提として契約を結びます。そのため、車が全損などで返却できない状態になると、一般的には残債を一括返済しなければなりません。万が一全損したとき、資金の工面に不安がある方は任意保険に加入するなど対策が必要です。

・再度ローンを組む場合、は改めて審査を受ける必要がある
残価設定型ローンの契約終了時、車に乗り続けるために再度ローン契約を結ぶ際は、改めて審査を受ける必要があります。ローン返済中に滞納があったり、別のローンで多額の借入金を返済していたりすると、審査に通過できない場合もあります。


残価設定型ローンのデメリットをカバーする、お得な車の乗り方を知りたい方はこちら!

残価設定型ローンが向いている人・向いていない人

残価設定型ローンが向いている人・向いていない人

残価設定型ローンのメリットとデメリットを踏まえると、向いているかどうかは利用者の状況や車の乗り方によって変わるといえるでしょう。
ここでは、残価設定型ローンの利用が向いている人と向いていない人それぞれの特徴をご紹介します。

■残価設定型ローンが向いている人・向いていない人の特徴

向いている人 向いていない人

・数年以内にライフスタイルや家族構成が変わる予定がある

・常に最新モデルの車に乗りたい

・当面は月々の返済額を抑えたい

・同じ車に長く乗りたい

・車の使用頻度が高く、長距離運転する機会も多い


残価設定型ローンが向いているのは?

「数年以内に子供が生まれる予定のため、近い将来はファミリーカーに乗り換えたい」「数年で最新モデルの車に乗り換えたい」「貯金が少ないため、できるだけ月々の返済額を抑えたい」といった方は、残価設定型ローンのメリットを活かしながら車に乗ることができるでしょう。

残価設定型ローンが向いていないのは?

ひとつの車に長く大切に乗りたい方、乗換えの予定がない方は、残価設定型ローンより銀行のカーローンを検討するのが賢明です。残価設定型ローンで買取りを選択するより、最初から銀行のカーローンを選択するほうが総返済額を抑えられる可能性が高いからです。
また、残価設定型ローンは「走行距離制限を気にせず、自由に乗りたい」という方にも不向きです。長距離運転を頻繁にする方は慎重に検討したほうがいいでしょう。

残価設定型ローンを人気車種でシミュレーション

N BOX

残価設定型ローンでは実際に月々いくら返済するのか、総返済額はいくらになるのか気になる方もいるでしょう。
ここでは人気車種のホンダ「N BOX」を例に残価設定型ローンの月々の返済額と総返済額をシミュレーションしました。

ホンダ「N BOX」を残価設定型ローンの36回払いで購入した場合、月々の返済額は約30,000円、総返済額は約170万円です。60回払いにすると、月々の返済額は約20,000円となり、36回払いより10,000円以上低くなります。しかし、総返済額は、約180万円となり、36回払いと比べおよそ10万円高くなります。

<シミュレーションの条件>
車種:N BOX
タイプ:L(FF)
メーカー小売希望価格:157万9,600円
金利:4.0%
頭金:0円
ボーナス払い:なし
残価:56万40円

■残価設定型ローンの月々の返済額・残価・総利息額・総返済額

返済回数 36回払い 60回払い
月々の返済額 32,828円 20,960円
最終回返済額(残価) 56万40円 56万40円
総利息額 12万9,420円 21万7,080円
総返済額 170万9,020円 179万6,680円

生活や実務に役立つ高精度計算サイト「Keisan」を使用

返済回数が大きくなると利息負担が大きくなります。利息が気になる方は返済期間を3年程度に設定しましょう。

*ローンの最終回に残価を一括返済した場合の金額となります。再度ローン契約を結ぶ場合、設定される金利によっては、総返済額と総利息額がさらに高くなるため注意が必要です。

残価設定型ローンと通常のカーローンどちらがお得?

残価設定型ローンと通常のカーローンどちらがお得?

残価設定型ローンと、銀行のカーローンや通常のディーラーローンなどの残価を設定しないローンとではどちらがお得なのでしょうか。結論からいうと、月々の返済額が最もお得なのは残価設定型ローン、総返済額が最もお得なのは銀行のカーローンです。

金利や返済額にどれくらい差があるのか、残価設定型ローン、銀行のカーローン、通常のディーラーローンの金利相場や返済額を比較してみましょう。

金利を比較

金利はローンの返済額に大きく影響するため、ローン選びでは金利相場も踏まえて検討することが大切です。
残価設定型ローンと銀行のカーローン、通常のディーラーローンの金利相場を比較しましょう。

■カーローンの種類と金利相場

カーローンの種類 金利相場
残価設定型ローン 3~7%
銀行のカーローン 1~4%
通常のディーラーローン 3~9%


銀行のカーローンは残価設定型ローンや通常のディーラーローンと比べ、金利相場が低くなっています。借入先によっても異なりますが、一般的には通常のディーラーローンのほうが、残価設定型ローンより金利が高いといえるでしょう。

返済額を比較

残価設定型ローン、銀行のカーローン、通常のディーラーローンでホンダ「N BOX」を購入する場合の返済額を比較しました。月々の返済額が最も低いのは残価設定型ローンで、通常のディーラーローンと比べて10,000円低いことがわかります。ただし総返済額に着目すると、残価設定型ローンは銀行のカーローンより13万円以上高いです。

<シミュレーションの条件>
車種:N BOX
タイプ:L(FF)
メーカー小売希望価格:157万9,600円
頭金・ボーナス払い:なし
返済回数:60回
残価:56万40円

■カーローンの種類と返済額・利息額

金利 月々の返済額 総返済額 総利息額
残価設定型ローン* 4.0% 20,960円 179万6,680円 21万7,080円
銀行のカーローン 2.0% 27,693円 166万1,630円 81,630円
通常のディーラーローン 6.0% 30,545円 183万2,745円 25万2,745円

JAバンク「マイカーローン返済シミュレーション」を利用
*残価(56万40円)を一括で買い取った場合の金額です。

総返済額・利息総額ともに最も抑えられるのは金利相場の低い銀行のカーローンとなります。特に利息総額においては、残価設定型ローンとディーラーローンのいずれも20万円を超えるところ、銀行のカーローンは80,000円台に抑えられます。
とはいえ月々の家計にやさしい残価設定型ローン。毎月の収支状況によっては視野に入れてもいいでしょう。


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残価設定型ローンの審査は甘い?

残価設定型ローンの審査は甘い?

結論からいうと、残価設定型ローンのほうが通常のカーローンよりも審査に通りやすいということはありません。残価を据え置くとしても、審査対象となる借入額は残価も含めた総額であるためです。しかし、残価設定型ローンでは車を担保にするため、無担保のカーローンと比べると、審査のハードルは低いといえるでしょう。
特に銀行のカーローンは金利が低い分、審査がきびしい傾向があります。年収や勤続年数などに不安がある方は、残価設定型ローンも選択肢に入れましょう。


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金利を気にせず月々の支払いで新車に乗る方法

金利を気にせず月々の支払いで新車に乗る方法

月々の支払いで車に乗れる残価設定型ローンは魅力ですが、金利によっては総利息額が膨れる点が難点です。頭金を準備すれば利息負担を抑えられますが、手元に十分な資金がない方もいるでしょう。

「残価設定型ローンで月々の返済負担を軽くしたいけれど利息が気になる」そんな方におすすめなのが、「カーリース」という選択肢です。カーリースであれば金利や頭金を気にせず車に乗れます。ここでは、カーリースの特徴を紹介しましょう。

金利が発生しない

カーリースは残価設定型ローンをはじめとしたカーローンと異なり、金利が発生しません。経済状況などにより利息が膨れる心配もなく一定の月額料金で、好きな車を選んで乗れます。月額料金には、車両本体価格や各種税金、自賠責保険料や購入時にかかる諸費用など、車に乗るために必要な費用が含まれるため、家計管理が楽ちんです。

頭金が不要

カーリースは頭金なしで利用できます。定額の月額料金には車を乗り始めるときにかかる各種税金や自賠責保険料、登録諸費用なども含まれており、初期費用として別途まとまった金額を用意する必要がありません。そのため、手元に十分な資金がない方でも、スムーズにカーライフをスタートできます

カーローンより審査に通りやすい可能性がある

カーリースは金銭の貸付けではないので、カーローンよりも審査に通りやすいといえるかもしれません。また、「おトクにマイカー 定額カルモくん」のようにカーリース会社によっては気楽に受けられる「お試し審査」を実施しています。カーローンの審査が怖い方は、一度受けてみてはいかがでしょうか。


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※審査に通っても契約にはなりません

月額料金に維持費も組み込める

カーローンを利用する場合は、毎月の返済とは別に、定期的に受ける車検の代金やメンテナンス費用などの維持費を支払わなければなりません。一方カーリースでは、維持費も月額料金に組み込んで定額化できるプランを用意している会社が多いです。車検代やメンテナンス費用も含めて車関連の費用を一本化できるため、家計が安定しやすいです。

残価精算のないカーリースなら最後まで安心!

残価精算のないカーリースなら最後まで安心!

利息や頭金が発生しないカーリースは魅力ですが、返却時の残価精算や原状回復の費用が気になる方もいるでしょう。
そんな方も、定額カルモくんなら安心です。残価精算不要で、オプションによっては原状回復も不要になる、業界最安水準のカーリース・定額カルモくんの特徴を見ていきましょう。

残価精算のないクローズドエンド方式を採用

カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図

定額カルモくんは残価精算のない「クローズドエンド方式」を採用しています。
カーリースには、残価精算を行う「オープンエンド方式」と、残価精算を行わない「クローズドエンド方式」の2種類があります。



<カーリースの契約方式2種類>

・オープンエンド方式:
契約時に残価が開示される。その上で、リース期間終了時に市場価格を基にした査定が行われ、差額が出た場合は精算を行う。
・クローズドエンド方式:
残価は開示されない。リース期間終了時、市場価格にかかわらず精算の必要がない。



定額カルモくんはクローズドエンド方式を採用しているので、設定残価と契約満了時の価格に差があったとしても、差額を請求されません

よりマイカーのように乗れるサービスが豊富

定額カルモくんはマイカーのように乗れるサービスが豊富です。カーリースでは走行距離制限が設定されたり、原状回復が必要なためにカスタマイズができなかったりする点を不便に思う方もいるのではないでしょうか。こういった不満や不便を解消してくれるサービスが、定額カルモくんには用意されています。

・7年以上の契約なら車種を問わず走行距離が無制限になる
・月々500円で「もらえるオプション」をつければ契約満了時にそのまま車が自分のものになる
・メンテナンスプランに加入すると原状回復費用も補償される


車がもらえる

残価設定型ローンには向き不向きがある!慎重に車の最適な乗り方を考えよう

月々の返済負担を抑えられる残価設定型ローンは、一見お得に思えますが、金利や走行距離制限などデメリットがあるのは確かです。ライフプランや車の乗り方によって向き不向きが変わるので、慎重に検討する必要があるでしょう。

金利を気にせず安定した維持費で車に乗りたい方にはカーリースがおすすめです。定額カルモくんであれば残価精算不要で、プランによっては制限なく自由に車に乗れます。まずはお気軽に「お試し審査」を試してみてはいかがでしょうか。


まずは審査に通るか試してみる

※審査に通っても契約にはなりません


※この記事の情報は2022年2月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1残価設定型ローンとは?

A:残価設定型ローンとは、車の残価を返済の最終回に据え置いて、残価を差し引いた残りの金額を、契約月数で割って返済するカーローンです。契約満了時には、返却・乗換え・買取りのいずれかから、車の取扱方法を選択します。

Q2残価設定型ローンのメリットとデメリットは?

A:残価設定型ローンのメリットは、月々の返済額を抑えられる点と、短期間で新しい車に乗り換えやすいことです。一方で、返却時や乗換え時の原状回復や残価精算が必要なこと、契約期間終了後も乗り続けるには総返済額が高くなる場合があることなど、デメリットもあります。

Q3残価や金利を気にせず費用負担を抑えて新車に乗る方法は?

A:毎月一定の月額料金で新車に乗れるカーリースは、金利の概念がないため利息が発生しません。また、頭金や初期費用もなしで利用できるため、手元に十分な資金がない方でもスムーズにカーライフをスタートできます。

この記事の執筆者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。
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