トヨタ  ヴォクシーのカーリース情報

アグレッシブなデザインと抜群の機能性を誇る、ミニバン界のトップランナー
●ヴォクシーの魅力は？
トヨタ ヴォクシーは、押し出しが強く独創的なエクステリアデザインを採用したミドルクラスミニバンです。「日産 セレナ」や「ホンダ ステップワゴン」がライバルに挙げられますが、ヴォクシーは駆動方式やエンジン、内外装などの組み合わせが豊富で、ユーザーにとってベストマッチな1台が見つけやすいグレード構成となっています。
初代ヴォクシーの発売は2001年です。デビュー以来、個性的なデザインを持つボックス型ミニバンというコンセプトを保っています。歴代を通して高い人気を誇り、ミニバン市場を牽引し続けている存在です。
現行型ヴォクシーはボディサイズがやや大型化し、幅が1,700mmを超えたため全車3ナンバー規格となりました。車幅が広がったことで、ワイドなエクステリアデザインや広々とした室内空間を実現しています。


●ヴォクシーのエクステリア（外観）は？
ヴォクシーの外観は、先鋭かつ独創的なスタイルを追求した、インパクトの強いフロントデザインが特徴です。トヨタ ノアとは基本構造を共有する姉妹車の関係にありますが、ヴォクシーはよりアグレッシブな印象があります。
切れ長でシャープなポジションランプに加え、大きく口を開いたような、立体的なフロントグリルが大胆さを増しています。グリルに埋め込まれ、内部から光るようなLEDヘッドランプも個性的です。
シルエットは歴代ヴォクシーが継承するハコ型スタイルで、これにより車内が包まれているような安心感と、室内空間の最大化を実現しています。
ボディサイズは全長4,625mm、全幅1,730mm、全高1,895～1,925mmです。最新の「GA-Cプラットフォーム」を採用したことで先代モデルよりも車幅が広くなり、よりワイドでゆとりのあるプロポーションに仕上がっています。
ボディカラーは全6色が用意され、ホワイト、グレー、ブラックなどのモノトーンで落ち着いた色合いで構成されています。

●ヴォクシーのインテリア（内装）は？
ヴォクシーのインテリアは、ボディサイズを最大限活かした広大な室内空間が特長です。スリムなフロントピラーや、低くワイドなインパネとドアパネルにより、開放的で見晴らしの良い設計になっています。内装色はブラック基調で、随所にシルバーの装飾を施すことでクールな雰囲気に仕上がっています。
乗車定員は7人または8人です。7人乗りの場合は2列目シートが1席ずつ独立したキャプテンシートとなっており、大きく後ろにスライドすることで745mmの足元空間を確保できるようになっています。8人乗りでも705mmのロングスライドを実現しており、長尺の荷物を積載する際に便利な6：4分割が可能です。
シートアレンジも豊富で、サードシートを跳ね上げてラゲージスペースを拡大できるのはもちろん、2列目、3列目をフルフラットに倒せば車中泊も可能です。いずれのアレンジも軽い力で、少ない工程で実現できるような工夫がされており、高い利便性を実現しています。
収納スペースの豊富さもヴォクシーの魅力です。運転席、助手席にカップホルダーやスマートフォンが収納できるトレイが用意されているのはもちろん、後部座席にもポケットやフックなどが用意され、すべての乗員が快適に過ごせるような設計となっています。

●ヴォクシーの走り／燃費は？
新型ヴォクシーは、燃費性能と走行安定性の面でも大きな進化を遂げています。パワーユニットは2種類用意され、2.0Lガソリンエンジンと、1.8Lガソリンエンジン＋モーターのハイブリッドから選択できます。
1.8Lガソリンエンジンを採用した新世代ハイブリッドシステムは、モーター・バッテリーの高出力化と高効率化により、スムーズな加速と優れた燃費性能を両立します。ハイブリッドモデルの燃費はWLTCモードで22.0〜23.0km/Lを実現します。2.0Lガソリンエンジンの燃費性能はWLTCモードで15.0km/Lと、こちらも高水準です。
駆動方式は2WDと4WDの2種類です。ハイブリッドと4WDの組み合わせの場合、トヨタの最新ハイブリッド技術を踏襲した「E-Four」と呼ばれるシステムが採用されます。走行状況に合わせて前後輪のトルク配分を最適に変更し、高い操縦安定性を実現しています。 ガソリンエンジンを選択した場合には、「Direct Shift-CVT」と呼ばれるトランスミッションを採用することで、力強くダイレクトな運転感覚が味わえる点が魅力です。「Direct Shift-CVT」はマニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる、10速シーケンシャルシフトマチックを設定しています。

●ヴォクシーの安全装備は？
トヨタ ヴォクシーには、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）」を搭載しています。
「トヨタセーフティセンス」には、前方の歩行者や車両を検知し、ブレーキアシストを行う「プリクラッシュセーフティ」や、車線から逸脱する可能性を警告して進路修正の一部を支援する「レーントレーシングアシスト」、前方を走る車に追従、または一定の車速で走行して走行支援を行う「レーダークルーズコントロール」などが含まれ、現代の新型車に搭載されうる基本的な安全装備・運転支援を備えています。
トヨタブランド初搭載の「プロアクティブドライビングアシスト」も、「トヨタセーフティセンス」の内容としてヴォクシーに採用されています。これは「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、状況に応じたリスクの先読みを行い、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートするシステムです。
また、駐車支援機能の「アドバンスト パーク」を全車にメーカーオプションで搭載することが可能です。これはスイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれる機能で、バック駐車、前向き駐車、出庫など、駐車時に想定される多くのシーンで活用することができます。

●ヴォクシーのグレードは？
ヴォクシーのグレードは、大きく分けて「S-G」と「S-Z」の2種類です。「S-G」はエントリーグレード、「S-Z」が上位グレードという構成になっています。それぞれのグレードでハイブリッドとガソリンが用意されており、乗車定員は「S-Z」が7人乗りまたは8人乗り、「S-G」は7人のみの設定となります。また、「S-G」でハイブリッドエンジンを選択した場合のみ、4WDの用意がありません。
「S-Z」は内外装で充実した内容になっており、エクステリアではフロントバンパー下部のLED薄暮灯やステンレスのドアベルトモールディングが採用されることで上質な外観を演出しています。両側スライドドアの電動機構についても「S-Z」では標準装備となり、「S-G」ではオプションで選択が可能です。
インテリアにおいては、「S-Z」が合成皮革＋ファブリック、「S-G」はファブリックとなります。また、「S-Z」の7人乗り仕様では、オプションで2列目キャプテンシートにオットマンとシートヒーターを搭載することが可能です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたヴォクシーに乗れる！
新型ヴォクシーは、ミニバンならではの積載能力と快適性がアップデートされており、走行性能においてもさらに進化しています。 そんなヴォクシーの本体価格は309万0,000〜396万0,000円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月々のリース料に自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、3万円台からの月額料金でヴォクシーに乗ることができます。頭金やボーナス払いも必要なく、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、最上級グレードの「S-Z」E-fourを選択したとしても、購入よりリーズナブルにヴォクシーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ヴォクシーの魅力は？
A：ほかのミニバンとは一線を画すユニークなエクステリアと、優れた居住性が特長です。走行性能においても高いパフォーマンスを発揮し、安定性とパワフルな加速力によってドライバーが快適に運転を楽しむことができます。
Q2：ヴォクシーはどんな方におすすめ？
A：ヴォクシーは、ひと目で記憶に残るインパクトのあるデザインが持ち味であり、個性的なミニバンを探している方におすすめです。室内空間が広く、3列目シートも十分なスペースを確保しているため、大人数で移動することが多い方や、家族での移動用にミニバンを探している方にも最適な1台です。
Q3：ヴォクシーにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々3万円台からヴォクシーに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。