トヨタ  ピクシスエポックのカーリース情報

燃費が良く、実用性の高さを追求したベーシックでコンパクトな軽の定番モデル
・軽自動車でも安全性能の高さは譲れないという方

●ピクシスエポックの魅力は？
トヨタ「ピクシスエポック」はベーシックな軽自動車で、ダイハツが製造する「ミライース」のOEM供給を受けたモデルです。そのため、ピクシスエポックとミライースは実質同じ車であり、デザインや性能に大きな違いはありません。
ピクシスエポックの最大の魅力としては、車両価格の安さが挙げられるでしょう。車の高額化が叫ばれ軽自動車も軒並み値上がりし、150万円を超えるモデルも少なくない中、エントリーグレードは100万円を切る価格を実現しています。また、低燃費であるためランニングコストも抑えられます。
さらに、リーズナブルな車両本体価格を実現しながらも全車に衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載しているなど、コストパフォーマンスの高さは特筆すべきといえるでしょう。

●ピクシスエポックのエクステリアは？
ピクシスエポックのボディサイズは、全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,500mm(2WD車)・1,510mm(4WD車)です。
エクスリアデザインは、実用性を重視しながらも、どことなく先進性を感じ取れるものとなっています。特に五角形のヘッドライトが印象的なフロントフェイスです。
ボディカラーは全8色をラインナップしています。ベーシックなボディカラーでは「ホワイト」と「ブライトシルバーメタリック」、上質さを感じさせるのは「シャイニングホワイトパール」「ブラックマイカメタリック」「スカイブルーメタリック」の3色、個性的なカラーでは、「スプラッシュブルーメタリック」「ファイアークォーツレッドメタリック」「レモンスカッシュクリスタルメタリック」の3色という展開になっています。

●ピクシスエポックのインテリアは？
ピクシスエポックのインテリアは、運転しやすく、リラックスできる空間を目指した設計となっています。
また、座面の高さが変えられるシートアジャスターやチルトステアリングを装備したり、運転席と助手席のシートヒーターやプッシュボタン操作式のオートエアコンを搭載したりするなど、ベーシックな軽自動車の位置づけでありながらも、快適装備をしっかりと採用しています（ともに一部グレードに設定）。
さらに、豊富な収納も特筆すべきポイントです。運転席と助手席のドリンクホルダーは、取り出しやすく倒れにくい掘りこみ式になっており、センターフロアトレイはティッシュボックスがそのまま置けるうえ、ティッシュボックスの下にスマートフォンなどを収納できる場所を設けるといった、気の利いたつくりになっています。
また、フロントのドアポケットには、ペットボトルが収納できるほか、ファイル類も収納できるようになっており、仕事でも使いやすいように配慮されています。

●ピクシスエポックの走り/燃費は？
ピクシスエポックのエンジンは自然吸気（ノンターボ）で燃費を重視したセッティングにされ、最高出力は49ps、最大トルクは57Nmという数値になっています。
このエンジンスペックでは、非力な印象を受けるかもしれませんが、ピクシスエポックは大幅に軽量化されたボティとCVT（無段変速機）の組み合わせにより、不自由しない走りを実現しています。
また、自然にエコドライブができるように、車両が完全に停止する少し前にアイドリングストップが働くようになっています。このアイドリングストップは、渋滞時や駐車時、坂道発進時などの運転状況に自動で対応して、アイドリングをストップさせないようにもできる制御を備えています。なお、ピクシスエポックの燃費は、2WD車で25.0km/L、4WD車で23.2km/L（いずれもWLTCモード）であり、かなりの低燃費を実現しているのは特筆ポイントといえるでしょう。

●ピクシスエポックの安全装備は？
ピクシスエポックの現行型は2017年のデビューであり、当時一部グレードは予防安全機能が非搭載でしたが、2024年9月の改良時に全車標準装備になりました。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」には、衝突回避支援ブレーキ機能、車線逸脱警報機能、誤発進抑制制御機能、オートハイビームなどが含まれ、全車「サポカーSワイド」に相当する安全性を有しています。
そのほか事故を防ぐための装備として「VSC&TRC（急なハンドル操作や滑りやすい路面で車が横滑りしたとき、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールして車を安定させる装置）」や「エマージェンシーストップシグナル（急ブレーキをかけたときにハザードランプが自動で点灯する装置）などを搭載しています。
また、万が一の衝突があっても乗員を守る、衝撃吸収構造の骨格と強固なボディを採用しています。さらに、万が一の対人事故でも相手を守る「歩行者傷害軽減ボディ」も採用しています。

●ピクシスエポックのグレードは？
ピクシスエポックは、ベーシックグレードから上級グレードの順で「B “SA III”」「L “SA III”」「X “SA III”」「G “SA III”」の4タイプが設定されています。
最も安い「B “SA III”」は最低限の装備に絞られ、選択できるボディカラーもベーシックな3色のみであるなど、ビジネスユース向けといえます。「L “SA III”」になるとボディカラーの選択肢が7色まで広がり、上位グレードの「X “SA III”」「G “SA III”」ではボディカラーは8色、さらにLEDヘッドライトが装備され、インパネが2トーンとなります。
また、最上位グレード「G “SA III”」では、エンジンスターターがプッシュボタン式になり、キーフリーシステムが採用され、ドアミラーは自動格納式になり、サイドエアバッグが追加されるなど、しっかりとした装備が搭載されます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたピクシスエポックに乗れる！
ベーシックな軽自動車でありながら、高い安全性能を誇るボディと「スマートアシストIII」も採用、使い勝手を重視した設計の実力派。
そんなピクシスエポックの車両本体価格は99万2,200円〜144万6,500円です。
ただ、新車購入時は、軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、10,000円台からの月額料金でピクシスエポックに乗ることができます。月々のリース料には軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、快適装備が充実した最上位グレード「G “SA III”」を選んでも、購入よりリーズナブルにピクシスエポックでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ピクシスエポックの魅力は？
A：ピクシスエポックの魅力は、車両本体価格の安さ、そして低燃費でランニングコストも抑えられる、コストパフォーマンスの高さです。
Q2：ピクシスエポックはどんな方におすすめ？
A：できるだけ車にかかる費用を抑えたい方や、コンパクトで小回りが利く車を探している方には最適な1台でしょう。
Q3：ピクシスエポックにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々10,000円台からピクシスエポックに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります