スズキ  ソリオのカーリース情報

新たにハイブリッド車をラインナップに追加、魅力を増したコンパクトワゴンの決定版
●ソリオの魅力は？
スズキ「ソリオ」はハイトワゴンタイプのコンパクトカーで、運転しやすいボディサイズながら広い室内空間と使い勝手の良い荷室を有しているのが魅力の1台です。
2020年12月にフルモデルチェンジを受けた4代目となる現行型は、先代モデルよりも全長を80mm拡大することで荷室空間の狭さを改善、同時に後席の快適性を向上させています。さらに安全装備を強化し、内外装の質感や乗り味を向上させるなど、クラスを超える上質なモデルに進化しました。
ソリオは、軽スーパーハイトワゴンに魅力を感じているけれども5人が乗る機会があるから軽自動車は困る、大人数が乗れる車でもミニバンでは大きすぎて運転しづらいといった方にぴったりの小回り性能の高さも魅力のひとつといえます。
扱いやすいコンパクトなサイズながら自転車などの大きなものの積載も楽な広い居住空間を確保したソリオは、若いファミリー層を中心に人気を集め、派生モデル「ソリオバンディット」とともにスズキの売れ筋モデルとなっています。
2022年12月には待望のハイブリッド車がラインナップに追加され、燃費性能、環境性能にも磨きをかけています。

●ソリオのエクステリアは？
ソリオのボディサイズは全長3,790mm、全幅1,645mm、全高1,745mmとなっており、軽自動車の規格と比較して全長を約400mm、全幅を約170mmの差で収めたとてもコンパクトな設計となっています。
しかしソリオは小柄なボディでありながら、上質かつダイナミックなイメージのエクステリアにまとめられています。フロントフェイスでは、先端の高いフードや大きく開口したエアインテークなどにより、厚みと力強さ、ワイド感を演出。迫力がある顔立ちに仕上げています。
ボディサイドでは動きのあるキャラクターラインや、左右のリアコンビネーションランプの間を結ぶメッキガーニッシュなどにより、伸びやかさと安定感の両方を演出しています。
また、ソリオのエクステリアはふくよかで堂々としたイメージをもたせています。先代モデルと比べて貫禄があり、軽自動車を大きくしただけの安っぽいモデルでない質の高さを感じることができます。
派生モデル「ソリオバンディット」とは明確にキャラクターが分けられており、落ち着きのあるスタイリッシュさが光るソリオに対して、ソリオバンディットは精悍さとスポーティーさが強調されています。
新設されたハイブリッド車では、ブラックのグリルやガーニッシュを使用し、ガソリン車やマイルドハイブリッド車とはルックスに差をつけています。
ボディカラーはガソリン車、マイルドハイブリッド車ではモノトーン8色から選択が可能。ハイブリッド車ではガンメタリック２トーンルーフが新設定され、２トーンルーフ5色、モノトーン６色の計11色までボディカラーのバリエーションが広がります。

●ソリオのインテリアは？
ソリオのインテリアは、リビングのように心地よい空間に仕立てられています。ガソリン車とマイルドハイブリッド車ではネイビーとホワイトを基調としたスマートで洗練されたイメージに、ハイブリッド車ではネイビーとブラックの組み合わせで、スポーティーで上質な雰囲気として個性を変えています。
ソファをモチーフとするシートには、ライン柄の入ったグレーミックスの布地表皮を採用。フロントシートはセパレートタイプとなっており、運転席はシートリフターによる高さ調整ができます。また、運転席と助手席の間隔が広く、前・後席間のウォークスルーが可能です。
リアシートは5：5に左右分割されており、独立したリクライニングと165mmの前後スライド、および格納を可能としています。荷室は5人乗車時で奥行550〜715mm（後席スライドで変化）、幅1,020mmと余裕のある広さ。先代モデルでラゲッジルームへの不満の声が多かったことを受け、荷室床面長を100mm拡大し、荷室空間を広げました。
また、ソリオは多彩なシートアレンジが可能です。後席格納により乗車人数と荷物の積載量を調整できるほか、後席と助手席シートバックの格納により長尺物の積載にも対応。フルフラット化も可能です。

●ソリオの走り/燃費は？
ソリオは背の高いハイトワゴンでありながら安定感のある走りを実現しています。最高出力91psを発揮する1.2L直列4気筒エンジンに、同3.1psの電気モーターのアシストが加わるマイルドハイブリッドにCVTを組み合わせたパワーのあるスムーズな走行フィーリングが特長です。なお、ノンハイブリッドエンジンが搭載された廉価グレードの設定もあります。
2022年12月には駆動用モーターを搭載しトランスミッションに伝達効率に優れた「AGS（オートギヤシフト）」を組み合わせたハイブリッド車がラインナップに追加されました。発進や発進時のモーターアシストを行うマイルドハイブリッド車とは異なりモーターだけでのEV走行も可能なので、高い燃費性能、環境性能を実現してくれるのがメリットです。
また、構造用接着剤を用いた高剛性ボディと見直されたサスペンションにより、快適性と走行安定性を両立、特にコーナリング時や高速域での車線変更などの安定性が大きく向上しています。さらに、車内の静粛性も高められ、同乗者の快適性も大きく向上しています。
コンパクトなボディサイズのソリオは最小回転半径が4.8mと小回りが利き、狭い路地や駐車場などで取り回ししやすいことも大きな魅力となっています。
ソリオの燃費はガソリン2WD車が19.0km/L、4WD車が17.8km/L、マイルドハイブリッドの2WD車が19.6km/L、4WD車が18.4km/L、ハイブリッド2WD車が22.3km/L（2WDのみ）と、とても経済的で環境に優しい数値となっています。

●ソリオの安全装備は？
ソリオには、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車標準装備されています。「デュアルカメラブレーキサポート（衝突被害軽減ブレーキ）」「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報機能」などの技術を搭載。多彩な先進装備により、安全走行を補助します。
なお、ソリオは運転支援機能も充実しており、全車速で先行車の自動追従を行う「アダプティブクルーズコントロール」を採用しています。加減速と停止、先行車がいない場合の定速走行などを自動化でき、長距離運転や渋滞走行の負担を軽減することが可能です。
また、スズキの小型車では初搭載となるヘッドアップディスプレイを上位グレードに設定、運転席前のダッシュボードに車速やシフト位置などを表示し、視線移動や焦点調節の頻度を少なくして安全運転に貢献します。
さらに、車両を上空から見下ろすかのような俯瞰映像を大型センターディスプレイに表示する「全方位モニター」もオプション設定しており、初心者や運転が苦手な方へのサポートも充実しています。
2023年5月の一部改良では、車線逸脱の危険がある場合にステアリング操作を支援する「車線逸脱抑制機能」が追加されました。なお、ソリオは全車が「サポカーSワイド」の認定基準を満たしています。

●ソリオのグレードは？
ソリオのグレードはハイブリッドシステムを搭載する「HYBRID SZ」と、マイルドハイブリッドの上級グレード「HYBRID MZ」と標準グレードの「HYBRID MX」、そしてガソリン車の「G」の4種類となっています。
「HYBRID SZ」「HYBRID MZ」は両側にパワースライドドアが標準装備になりますが、「HYBRID MX」は左側のみ、そして「G」にはスライドドアのパワースライド機能がありません。
充実した装備を求めるなら「HYBRID MZ」以上のグレードを選択しましょう。上級グレードには本革巻きステアリングホイールや後席でも快適な空調をもたらすスリムサーキュレーターなども装備されています。
なお、初心者や運転が苦手の方におすすめのオプション「全方位モニター用カメラパッケージ」または「全方位モニター付きメモリーナビゲーション」は、「G」以外のグレードに追加できます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたソリオに乗れる！
コンパクトハイトワゴンの草分けであり代表格ともいえるソリオ。ハイブリッド車がラインナップに加わり、より魅力を増しています。そんなソリオの車両本体価格は164万7,800〜229万3,500円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、20,000円台からの月額料金でソリオに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、両側パワースライドドア搭載グレードを選んだり、「全方位モニター用カメラパッケージ」をつけたりしても、購入よりリーズナブルにソリオでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ソリオの魅力は？
A：ハイトワゴンとコンパクトカーの利点を併せ持つことがソリオの魅力です。ソリオの車内は天井が高く広々としており、ゆとりある荷室と充実した収納スペースを備えます。
Q2：ソリオはどんな方におすすめ？
A：コンパクトで運転しやすく、かつ5人がゆとりをもって乗車できる車をお探しの方にソリオはおすすめです。ソリオの車体全長は一般的な5ナンバーサイズミニバンより90cmほど短く、小回り性能も優れているので運転しやすいコンパクトカーが欲しい方にもいいでしょう。
Q3：ソリオにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からソリオに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります