スズキ  ソリオバンディットのカーリース情報

精悍でクールなエクステリアが持ち味。ハイブリッド車も加わってより魅力が高まったコンパクトワゴン
●ソリオバンディットの魅力は？
スズキ「ソリオバンディット」はスズキ「ソリオ」の派生モデルとなる上質でクールなデザインが特徴の5ドアコンパクトハイトワゴンです。ゆったり座れる後席、荷物がたっぷり載せられる実用性の高さが魅力で、軽自動車では物足りないけれどもミニバンでは大きすぎる、という方におすすめの1台です。
なお、ベースとなるソリオとは内外装デザインのみの違いで、基本的な設計構造、エンジンなどのパワートレインは同一となります。
また、ソリオバンディットは「強く、美しきコンパクト」のキャッチコピーのとおり、気高くしなやか、そして大人の魅力を感じる流線型のデザインでポップな印象になりやすいコンパクトハイトワゴンをムードのある上質な1台に仕上げました。
ソリオバンディットは2012年にデビュー、2020年12月に5年ぶりのフルモデルチェンジを受け現行型は3代目となります。小回りが利く運転しやすさはそのままに、ボディサイズは全長を拡大、荷室空間が広くなり使い勝手の良さが向上しました。さらに、乗り降りもしやすいため、子供や高齢者がいる家族にも使いやすいと好評です。
安全装備も充実、夜間の歩行者検知に対応した衝突被害軽減ブレーキをはじめ、高速道路での運転に便利な「アダプティブクルーズコントロール」も装備しています。デザインも妥協せず、安心してお出掛けを楽しめるのがソリオバンディットです。

●ソリオバンディットのエクステリアは？
上質で存在感のあるソリオバンディットのエクステリアは、先代の大きくなった軽自動車のような印象から脱却した都会的で上質感のあるエクステリアになりました。
フロントでは、ヘッドポジションランプとヘッドランプが二段構えになった構成が特徴的です。この切れ長の目のようなデザインで大人っぽい落ち着きと上質さを演出、さらに存在感のある立体的なメッシュ構造のフロントグリルが存在感を際立たせています。
スタイリッシュなエクステリアが魅力のモデルだけに、ボディカラーの選択肢は豊富です。従来設定のあったマイルドハイブリッド車はモノトーン7色、ガンメタリック2トーンルーフ5色の計12色の設定。2022年12月に新設されたハイブリッド車はモノトーン6色と、シルバー２トーンルーフ４色の計10色です。

●ソリオバンディットのインテリアは？
ソリオバンディットのインテリアは、エクステリア同様に上品な仕上がりです。後席も快適、収納も多く荷物もたくさん載せられる利便性が特徴です。
インテリアはブラックをベースにアクセントとしてボルドーを組み合わせ、ベースモデルのソリオとは一線を画した上質感を演出。シート表皮にはメタルのような鈍い輝きが特徴のファブリックを使用し、硬質なカッコよさを持つエクステリアデザインとの一体感を表現しています。
後席の快適性にも注目です。大人が3人乗ってもゆったりしているシートは、運転中の揺れを抑える構造で乗り心地も抜群。前席と後席のエアコンの温度差問題を解消するための「スリムサーキュレーター」を標準装備し、どの席に座っても快適に過ごすことができます。
また、荷物を載せやすい点も魅力で、荷室が大きいだけでなく開口部も大きく床面も低くなっています。長いものを載せるときは助手席と後席の片側を倒すといったシートアレンジができ、車の中で休憩するときはフルフラットにしてゆっくり横になることも可能です。
さらに、2023年5月の一部改良では後席両側のワンアクションパワースライドドアが全車標準装備となりました。このスライドドアはパワースライドドアを閉めている途中にリクエストスイッチを押すとドアロックの予約ができる「パワースライドドア予約ロック機能」が搭載されている優れものです。

●ソリオバンディットの走り/燃費は？
ソリオバンディットはモーター機能付き発電機（ISG）と1.2L直列4気筒エンジンを組み合わせたマイルドハイブリッド車が従来設定されていましたが、2022年12月に駆動用モーターを搭載するハイブリッド車が新たにラインナップに加わりました。
マイルドハイブリッドシステムはモーター付き発電機（ISG）と、専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせ、減速するときのエネルギーから発電と充電を行い、発進や加速時にエンジンをモーターでアシストすることで燃費向上に貢献するシステムです。
対してハイブリッドシステムは駆動用モーターとリチウムイオンバッテリーを搭載、さらにトランスミッションにはコンパクトで伝達効率の高い「AGS（オートギヤシフト）」を組み合わせ、モーターアシストに加えモーターのみで走行することも可能。より高いレベルの低燃費を実現します。
２種類のハイブリッドシステムから予算や好みに合わせて選べるのはソリオバンディットならではのメリットといえるでしょう。WLTCモードカタログ燃費はマイルドハイブリッド2WD車が19.6km/L、４WD車が18.4km/L、ハイブリッド車（2WDのみ）が22.3km/Lを実現しています。
また、静粛性の高さもソリオバンディットの特徴のひとつといえます。先代ではウィークポイントとなっていた、ルーフに当たる雨粒の音はゴム系の特殊素材で接合されて低減、走行中のこもり音も解消されました。さらに、空気抵抗や風による騒音を抑えた形状のパーツを採用し、より静粛性を高めています。好きな音楽を聞きながら運転や、同乗者との会話が楽しいドライブができるモデルとなりました。

●ソリオバンディットの安全装備は？
ソリオバンディットは、スズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」を標準装備しています。衝突被害軽減ブレーキの「デュアルカメラブレーキサポート」は夜間の歩行者も検知、ほかにも「誤発進抑制機能」「後退時ブレーキサポート」「後方誤発進抑制機能」と、危険を回避する機能がそろっています。
さらに、高速道路などで車間距離の確保をサポートする「アダクティブクルーズコントロール」は、設定した車間距離を保持しながら加速・減速をサポートしてくれる機能も採用。2023年5月の改良では車線逸脱回避に貢献する「車線逸脱抑制機能」も新たに搭載されました。
また、運転しながら車内情報が確認しやすい点も特徴で、ダッシュボード上に車速や警告などの情報が表示される「ヘッドアップディスプレイ（カラー）」の採用、メーターにはカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されています。走行中に認識した道路標識を表示する「標識認識機能」も搭載されており、ディスプレイに表示されるので標識の見落としを防ぎます。
万が一のときは運転席と助手席のフロントエアバッグ、運転席と助手席それぞれのドア側からのサイドエアバッグ、サイドウィンドウ全体を覆うカーテンエアバッグの6つのエアバッグが作動します。
オプションで装備できる「全方位モニター用カメラ」は真上からソリオバンディットを見ているような映像や3Dビューで斜め上空からの角度を表示できるので、駐車場や狭い道の走行も安心です。

●ソリオバンディットのグレードは？
ソリオバンディットのグレードは、マイルドハイブリッド車の「HYBRID MV」と、ハイブリッド車の「HYBRID SV」の２種類です。
グレードによる装備の差はパドルシフトやバックドアサイドスポイラーの有無、インテリアのガーニッシュ類程度であり、グレード選びの決め手は装備の差というよりもどちらのパワートレインを選ぶか、ということになってくるでしょう。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたソリオバンディットに乗れる！
ソリオバンディットは小回りの利く運転しやすいコンパクトハイトワゴンです。スタイリッシュなボディラインと重厚なデザインはこのタイプの車には珍しいといえます。また、広い室内空間と静粛性は車での移動をより楽しい時間にしてくれることに加え、充実の安全装備と燃費のよさも光ります。
そんなソリオバンディットの車両本体価格は212万5,200〜231万7,700円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、20,000円台からの月額料金でソリオバンディットに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、2トーンルーフ仕様車を選んだり、ハイブリッド車を選んだりしても購入よりリーズナブルにソリオバンディットでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ソリオバンディットの魅力は？
A：最大の魅力は上質でクールなスタイリングです。また、実用性の高さも魅力で、シートアレンジ次第でいろいろな荷物を載せられます。また、乗降性や静粛性にも優れ、後席は大人3人が乗ってもゆとりがあるなど、ファミリーカーとしての魅力が高いといえます。
Q2：ソリオバンディットはどんな方におすすめ？
A：軽自動車では物足りない、でもミニバンだと大きすぎる、ちょうどいいコンパクトカーを探している方におすすめです。また、とても小回りが利くため車の運転が苦手な方にもいいでしょう。
Q3：ソリオバンディットにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からソリオバンディットに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります