ホンダ  オデッセイのカーリース情報

超低床プラットフォームが実現する、ゆとりのある室内空間とホンダならではの走りの良さが魅力の上級ミニバン
～オデッセイはこのような方におすすめ～ ・安定性が高く、走りの良さに定評があるミニバンが欲しい方 ・精悍な雰囲気のミニバンを探している方 ・快適性、実用性、そして走行性能も高い大人数乗車が可能な車に乗りたい方

●オデッセイの魅力は？
オデッセイは、ホンダの上級ミニバンと位置付けられるモデルです。現行型は2013年に登場していますが、日本仕様車は2021年末に生産を終了し、いったん日本市場からは姿を消しました。その後、改良したうえで2023年12月に再販されたという経緯があります。
上級ミニバンというとトヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」のような豪華さや、応接室のようなインテリアを備えたラグジュアリーな印象が強くあるかもしれません。しかしオデッセイはそういった豪華なミニバンとは一線を画し、低重心でセダンと同じような走行性能を有する「走りのミニバン」であることが大きな特徴といえます。
とはいえ、ホンダのファミリー向けのミニバン「ステップワゴン」よりも高価格帯のモデルであり、おもてなし装備も充実しています。特に2023年12月の改良では全グレードの2列目シートに4ウェイパワーシートを採用したほか、快適性を高める装備を多数追加しました。

●オデッセイのエクステリアは？
上級ミニバンらしい風格のあるスタイリングでありながら、走りの良さを感じさせる精悍さがオデッセイのエクステリアデザインの特徴といえます。
「精錬」をコンセプトとした新デザインのフロントグリルを採用し、押し出し感と高級感を強めています。具体的には、グリルの開口部を拡大しワイド感を強調、さらに水平基調の5本のメッキバーに突起状のデザインを施して高級感を表現しました。
その他にもエンブレムをより前方に配置することで、フロント部分の突き出し感を強調してミニバンらしい迫力や重厚さを演出しています。
ボディカラーはブラック系、ホワイト系を中心とした4色展開（グレードにより3色）で、「メテオロイドグレー・メタリック」が選択できるのは「e:HEV ABSOLUTE・EX」のみです。
【ボディカラー】 ・プラチナホワイト・パール ・フォーマルブラック ・プレミアムヴィーナスブラック・パール ・メテオロイドグレー・メタリック

●オデッセイのインテリアは？
インテリアカラーは、スポーティーさや精悍さを感じさせるブラックがベースです。車両本体価格が500万円程度の上級ミニバンになると本革シートを採用するグレードの設定があり、革の質感が際立つブラウン系やホワイト系のカラーなどが採用されるケースが多いですが、ブラックのみに絞っているところにオデッセイらしさを感じます。
素材使いは上級モデルらしくインパネにソフトパッドを採用、さらにベースグレードを除き、本革シートが備わります。ベースグレードの「e:HEV ABSOLUTE」のシートは本革ではありませんが、上質な手触りの人工素材プライムスムースと、撥水・撥油加工を施した素材「FABTECT」を組み合わせたシートであり、実用性に優れています。
全車に搭載の2列目4ウェイパワーシートはシートヒーター付きで、ドリンクホルダー付きの折りたたみ式センターテーブル、ミニテーブル付きのアームレストが備わっているほか、シートの足元にはType-CのUSBチャージャーもあるなど、おもてなし装備が充実しているのは特筆ポイントといえるでしょう。
また、荷室の使い勝手もよく考えられており、3列目シートは床下に格納できるので、格納すると大容量の荷室スペースが確保できることに加え、3列目シートを格納した状態で2列目シートをスライドさせると、まるでファーストクラスのような解放感の中でくつろいでドライブが楽しめます。
なお、2021年の生産終了の発表のわずか半年前に実施された2回目のマイナーチェンジでは、センサーに手をかざすだけでパワースライドドアが開閉する「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」が採用され話題を呼びました。しかし、2023年12月改良モデルでは採用されず、リモコンや運転席のスイッチ操作、もしくはドアハンドルを少し引いて開閉するタイプになっています。

●オデッセイの走り/燃費は？
現行型のオデッセイは元々ガソリン車とハイブリッド車の設定がありましたが、2023年12月の改良モデルでは「e:HEV」と呼ばれる2モーター式のハイブリッドシステムのみに集約されました。
e:HEVは、走行環境に応じてEVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードの3つのモードを賢く使い分け、効率の良い走りを実現しています。
また、アクセルオフ時の減速感を3段階で調節できる減速セレクターや、指一本でスムーズにシフト操作ができるエレクトリックギアセレクターも新たに採用されました。
なお、オデッセイは2WD（FF）のみであり、4WDの設定はありません。WLTCモードカタログ燃費は、19.6～19.9km/Lを実現しています。

●オデッセイの安全装備は？
オデッセイはホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しています。
今回の改良ではフロントカメラを広角化し、「衝突軽減ブレーキ」は交差車両や右折時の対向車、横断する自転車、二輪車、夜間歩行者の検知が可能になりました。また、駐車場などで進行方向に障害物があり、ぶつかる危険がある場合にブレーキを作動させる「近距離衝突軽減ブレーキ」、自動でハイビームとロービームを切り替える「オートハイビーム」、「急アクセル抑制機能」が追加されています。
「急アクセル抑制機能」は、障害物の有無に関係なくペダルの踏み間違いや、アクセルペダルの踏み間違いを検知すると警告を発しつつ自動で加速を抑制する機能で、機能をONにするには別途料金を支払ってディーラーでセットアップしてもらわなければなりません。
このほか、自動車専用道路で適切な車間距離を維持しつつ先行車を追従する「渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」、車線内走行を維持するようにステアリング操作を支援する「車線維持支援システム」といった運転支援機能も搭載しています。

●オデッセイのグレードは？
オデッセイのグレードは「e:HEV ABSOLUTE」「e:HEV ABSOLUTE・EX」「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」の3種類で、パワーユニットは全車ハイブリッド、駆動方式は2WD（FF）のみです。
ベーシックグレードの「e:HEV ABSOLUTE」を含む全車に「Honda CONNECT for Gathers ＋ナビ装着用スペシャルパッケージ」が搭載され、ホンダの新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT」が利用できます。
「e:HEV ABSOLUTE・EX」になると、スマートキーを携帯してリアバンパー下のセンサーに足をかざすだけでテールゲートが開閉する「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」、トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー、ワイヤレス充電器といった快適性を高める装備が追加されます。
最上位グレードの「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」は2023年12月の改良時に新設されたグレードで、ブラッククロームメッキのフロントグリルやバンパー、ドアロアーガーニッシュ、マットベルリナブラックの18インチアルミホールを装着し、ブラックを効かせて上質感を高めているのが特徴です。快適装備などは「e:HEV ABSOLUTE・EX」に準じます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたオデッセイに乗れる！
超低床プラットフォームの採用によりセダンのような安定した走りと、良い意味でミニバンらしくない精悍さを感じさせるデザインが魅力のオデッセイ。そんなオデッセイの車両本体価格は480万400円〜516万4,500円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、60,000円台からの月額料金でオデッセイに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、ブラックを効かせ洗練されたデザインが魅力の最上位グレード「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」を選んでも、購入よりリーズナブルにオデッセイでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：オデッセイの魅力は？
A：超低床プラットフォームの採用によって実現したセダンライクな安定した走り、一般的なミニバンの概念を払拭するような精悍なエクステリアデザインがオデッセイの魅力といえるでしょう。
Q2：オデッセイはどんな方におすすめ？
A：走りの良いファミリーカーを探している方や、「いかにもミニバン」といったデザインではない、精悍さのあるデザインのミニバンが欲しい方におすすめです。
Q3：オデッセイにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々60,000円台からオデッセイに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります