ホンダ  N-ONEのカーリース情報

愛着のわくユニークなデザインが魅力。末永く愛される利便性の高さと走行性能を備えたこだわりの1台
●N-ONEの魅力は？
ホンダ「N-ONE」はセミトールワゴンタイプの軽自動車で、デザインと質感にこだわった内外装と、高速道路でも安定して走ることのできる走行性能が最大の特徴となります。
N-ONEの初代モデルは「N」シリーズ第三弾として2012年に発売されました。現行型N-ONEは、2020年11月に初のフルモデルチェンジを受けて登場した2代目モデルで、先代のエクステリアデザインを引き継ぎつつ、中身を大きく刷新しています。走行性能の向上、インテリアの新設計、安全装備と運転支援機能の強化などを行ったほか、先代で要望が強かった6速MT車を設定してより魅力あるモデルに進化しました。
N-ONEの最大の魅力は、ほかの軽トールワゴンに見られない趣味性の高さとプレミアム感です。デザイン性や質感を最優先に設計されており、内外装は個性的かつ高品質、さらに乗り味は普通車と同等と、愛着が持てて長く付き合えるモデルとなっています。
N-ONEは固定ファンの多いモデルであり、20〜50代の幅広い年齢層から支持されています。現行型も初代の人気を引き継いでおり、発売より約1ヵ月で月間販売計画2,000台を大幅に上回る、8,000台以上の受注を達成しました。

●N-ONEのエクステリアは？
N-ONEの車体寸法は全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,545mm（2WD）または1,570mm（4WD）。エクステリアは、先代モデルより継承した構成要素「丸・四角・台形」を基本形に、走りのよさと安全性を感じさせるデザインに磨きあげられています。
フロントフェイスでは、垂直に立てたバンパーとグリル、踏ん張り感のあるバンパー下部、彫りの深いヘッドランプを組み合わせて、安定感と前進する勢いを表現。さらにヘッドランプ円周部の新装備である、デイタイムランニングランプやウインカーなどを兼ねる「マルチファンクション発光リング」により、周囲からの視認性を高めています。
リアでは四角いダブルリングが特徴のフルLEDコンビネーションランプを備えるとともに、バンパーに横長のリフレクターを配して、後ろ姿でもN-ONEとわかる個性があり、かつワイド感あるデザインとなっています。
N-ONEのボディカラーは豊富なバリエーションがあり、白系や黒系の定番色のほか、燃えるような赤系色「フレームレッド」や、深みのある緑系色「ブリティッシュグリーン・パール」などの個性的なカラーを選ぶことが可能です。2トーンカラーの設定もあります。なお、グレードによって選べるカラーが異なっており、特別仕様車を除くグレードに採用の「プラチナホワイト・パール＆ブラック」や、スポーティーグレード「RS」専用色の「プレミアムイエロー・パールII＆ブラック」が人気です。
また、2022年8月の一部改良では、「フィヨルドミスト・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」「メテオロイドグレー・メタリック」「ガーデングリーン・メタリック」の新4色が採用されました。

●N-ONEのインテリアは？
N-ONEの車内は、ガソリンタンクをフロントシート下に置くセンタータンクレイアウトにより空間にゆとりがあり、インテリアはミニマルで居心地のよいデザインで統一されています。
内装色はグレードにより異なり、いずれも黒を基調とする「ブラック×プラチナホワイト」「ブラック×チャコール」「ブラック×オレンジ」の3タイプがあります。各タイプの違いは、インパネやフロントシートなどのアクセントカラー、フロントシートの表皮、ハンドルやシフトノブの装飾などです。
なお、2022年8月に追加された特別仕様車「STYLE＋ URBAN」では、シックな「ブラック×タン」の組み合わせが採用されました。
N-ONEのインパネは機能性が高く、一体感あるデザインのメーターパネル横には、航続可能距離や燃費などの情報を表示する「マルチインフォメーション・ディスプレー」が備わります。軽自動車では初搭載となる、後席ドアの開閉履歴からリアシートの荷物の置き忘れを注意喚起する「リアシートリマインダー」や、2個のUSB充電ジャックなどの装備も機能的で便利です。
また、N-ONEのフロントシートは、先代のベンチシートに代わりセパレートタイプが採用されています。運転席は上下位置を50mmの範囲で調節可能、助手席の足元スペースは足を組めるほど広く設けてあり、窮屈さを感じさせません。
リアシートは左右分割でリクライニングができるほか、座面ごと足元へ収納するダイブダウン機構と、座面の跳ね上げができるチップアップ機構を備えています。これらの機構により、荷物のサイズや量に合わせて荷室を拡大したり、チップアップを活用して高さのある荷物を積載したりといったシートアレンジが可能です。

●N-ONEの走り/燃費は？
N-ONEには扱いやすさとパワーを兼ね備えるエンジンが搭載されており、力強く軽快かつ上質な走りを楽しめます。エンジンラインナップは、最高出力58psを発生する660cc直列3気筒DOHCの自然吸気エンジンと、最高出力64psの同ターボエンジンの2種類。
トランスミッションは両エンジンともにCVTが組み合わされ、ターボ車ではパドルシフトによるマニュアル感覚のシフトチェンジを楽しめようになっています。また、RSでは専用セッティングのパドルシフト付きCVTまたは、操る楽しさが魅力の6MT（6速マニュアル）が選択可能です。
駆動方式は2WD（FF/前輪駆動）のほか、RS以外のグレードに4WDを設定しており、雪の多い地域でも四輪駆動車を選んで安心して走行できます。先代から刷新されたプラットフォーム（基本構造）もN-ONEの魅力で、軽量で強靱なボディにより、高速道路やカーブのきつい山道などでも安定した走りを見せます。
N-ONEは乗りやすさにも優れており、車両感覚の把握に役立つライトの出っ張りや、停車中にブレーキペダルから足が離れても停車状態を維持する「オートブレーキホールド機能」により、安全で疲労の少ない運転が可能です。さらに、指先の操作で作動でき、アクセル操作で解除される「電子制御パーキングブレーキ」を標準装備しており、駐車からの発進操作を簡単に行えます。
N-ONEの燃費は、自然吸気エンジンの2WD車が23.0km/L、同4WD車が21.0km/L、ターボエンジンの2WD車が21.8km/L（6MT車は21.6km/L）、同4WD車が20.1km/Lと、経済的かつ環境に配慮して乗れる数値となっています。

●N-ONEの安全装備は？
N-ONEには、安全運転支援システム「Honda SENSING」が全車標準装備されています。「衝突軽減ブレーキ」「誤発進抑制機能」などの基本機能のほか、ステアリング操作の支援により事故回避をサポートする「歩行者事故低減ステアリング」や「路外逸脱抑制機能」などの高度な機能で安全走行を支援します。
このほか、坂道発進でのペダル踏みかえ時に車の後退を約1秒間抑える「ヒルスタートアシスト機能」や、急ブレーキ時にブレーキランプに加えてハザードランプを点滅させ後続車に注意をうながす「エマージェンシーストップシグナル」など、N-ONEの安全機能は多彩です。
車内の安全性も高く、万が一の衝突時には運転席と助手席の「i-SRSエアバッグシステム」や「前席用i-サイドエアバッグシステム」、フロント・リアシート対応の「サイドカーテンエアバッグシステム」が全乗員を守ります。
N-ONEは運転支援機能も高度で、軽自動車では初となるマニュアル車への「アダプティブクルーズコントロール」と「車線維持支援システム」の搭載を実現しており、6MT車でも運転負担を抑えた長距離走行が可能です。さらにCVT車では「アダプティブクルーズコントロール」が渋滞追従機能付きとなるため、渋滞走行での疲労が少ない快適なドライブを楽しめます。

●N-ONEのグレードは？
N-ONEのグレードは「Original」「Premium」「Premium Tourer」、および「RS」の4種類で、OriginalとPremiumには自然吸気エンジンが、ほか2グレードにはターボエンジンが搭載されています。このほかに特別仕様車「STYLE＋ URBAN」の設定があります。「STYLE＋ URBAN」に搭載されるエンジンは自然吸気エンジンのみです。
各グレードはエクステリアデザインが異なり、シンプルな「Original」を基本に、「Premium」と「Premium Tourer」ではクロームメッキ加飾の専用グリルやモールにより上質感を演出、「RS」ではダーククロームのグリルや大型テールゲートスポイラーでスポーティーさを強調しています。
「STYLE＋ URBAN」はクロームメッキモールをあしらったグリルにブラックのガーニッシュなどを組み合わせ、都会的で洗練された雰囲気が特徴です。
N-ONEの4グレードと特別仕様車は安全装備や快適装備がほぼ変わらないため、グレード選びのポイントは走行性能やデザインとなるでしょう。人気のグレードは6MT車が選択できる「RS」ですが、4WD車が設定されていないため、地域や使い方を考慮した上で選ぶ必要があります。
街乗りから長距離ドライブ、レジャーまでオールマイティに使える車を求めるなら、ターボエンジンの搭載により走行性能が高く、雪道に強い4WD車も選べる「Premium Tourer」がおすすめです。6速MT車にこだわりたい方や、スポーティーな外観のモデルが欲しい方は、N-ONEの趣味性と高い走行性能が際立つ「R」を選ぶと良いでしょう。
なお、「デカール センターストライプ」や「フューエルリッドガーニッシュ」などの、エクステリア関連のおすすめオプションを活用すれば、自分だけの仕様にN-ONEをドレスアップできます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたN-ONEに乗れる！
実用性重視のスーパーハイトワゴンが主流の軽自動車にあって、走行性能と趣味性にこだわったモデルがN-ONEです。ワンメイクレースが開催されるほどに高い初代モデルの機動性を引き継いだ現行型N-ONEは、ボディとエンジンの刷新や6MT車の設定などにより走りにさらなる磨きをかけており、乗り味も普通車に匹敵するほど高いプレミアム軽自動車となっています。
そんなN-ONEの本体価格は159万9,400〜202万2,900円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、20,000円台からの月額料金でN-ONEに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、スポーティーグレードの「RS」を選んだり、内外装をオプションでカスタマイズしたりしても、購入よりリーズナブルにN-ONEでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：N-ONEの魅力は？
A：軽自動車の枠組みを超える走行性能とプレミアム感、長く愛せるタイムレスなデザインがN-ONEの魅力です。N-ONEの走りは力強く軽やかで、乗り心地は普通車レベル、パドルシフト付きCVT車や6MT車では車を操る楽しさも味わえます。シンプルながら質の高い内外装はプレミアム感があり、オーナーに所有する喜びを感じさせます。
Q2：N-ONEはどんな方におすすめ？
A：安心して長く乗れる軽自動車をお探しの方や、個性的な軽自動車をお探しの方にN-ONEはおすすめです。飽きのこないデザインを採用し、先進の安全・運転支援機能を備えるN-ONEは、安心して長く付き合うことができます。趣味性の高い個性派モデルであり、ドレスアップアクセサリーも豊富なことから、N-ONEは自分だけの特別な車を求める方にもぴったりです。
Q3：N-ONEにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からN-ONEに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。