スバル  レガシィアウトバックのカーリース情報

最新の技術を多数搭載し、安全性と利便性を高いレベルで両立させたフラッグシップクロスオーバーSUV

スバルのフラッグシップSUVである「レガシィアウトバック」は、ステーションワゴンをベースとしたクロスオーバーモデルです。2021年10月に登場した5代目となる現行型は、歴代モデルで追求してきた安心感と快適性、頼もしい積載性、質の高い内装、そしてSUVに求められる操作性をさらに高めるとともに、これからの時代にふさわしい最先端の技術を多数搭載していることが特徴です。
国産のステーションワゴンは減少傾向にあり、国産ステーションワゴンのクロスオーバーモデルの選択肢はもはやレガシィアウトバックのみとなっていますが、スバル独自のシンメトリカルAWDによる高いレベルの走破性、安定性、また国産モデルならではの信頼性やメンテナンス性の良さは輸入車にはない魅力といえます。

●レガシィアウトバックのエクステリアは？
スバルのデザインフィロソフィーである「DYNAMIC × SOLID」をより進化させた新デザインコンセプト「BOLDER」を採用。フラッグシップSUVにふさわしい力強さ、躍動感、そして洗練さを兼ね備えた存在感のあるスタイルはスバルの真骨頂といえるものでしょう。
大型化したヘキサゴングリルのダイナミックな造形、クラッディングの拡大などによって精悍さとアグレッシブさを表現。また厚みを増したボディパネルで安心感やSUVのタフさを演出しています。
エクステリアの質感はグレードによって若干の差があり、上級グレードの「Limited EX」ではフロントグリルやフロントフォグランプカバーにメッキ加飾があしらわれ、上質感を演出。ルーフレールはシルバー塗装のクロスバービルトインタイプです。
「X-BREAK EX」は、よりカジュアルなニュアンスを感じさせる仕上がりが特徴。ルーフレールはラダータイプで、アクティブさを演出するエナジーグリーンのアクセントカラーがあしらわれます。
なお、「Limited EX」「X-BREAK EX」ボディカラーは共通で、「ブリリアントブロンズ・メタリック」「オータムグリーン・メタリック」などレガシィアウトバックならではの世界観を表現する新色を含め、モノトーン8色の選択肢が用意されています。
2023年9月にラインナップに追加された「Limited EX」をベースとした特別仕様車「Active × Black」は、ラスターブラックで仕上げたフロントグリル、スーパーブラックハイラスター塗装のアルミホイールなど、ブラックを効果的にあしらって精悍さと上質さを融合させた上質なエクステリアデザインが特徴です。
ボディカラーのバリエーションは「Limited EX」「X-BREAK EX」とは異なり、専用色の「カシミアゴールド・オパール」を含めたモノトーン5色の設定です。

●レガシィアウトバックのインテリアは？
現行型のレガシィアウトバックは、ボディサイズの見直しによって先代モデルよりも居住空間と荷室積載量を拡大し、快適性と積載性が大きく向上しました。
また、座り心地の良さにこだわり、ロングドライブ時でも快適に過ごせるシートを採用したほか、広々とした足元スペースを確保。さらに運転席と助手席に加え、後席の左右席にもシートヒーターが備わっていることに加え、後席にはベンチレーション機能もついているなど、フラッグシップSUVならではの快適装備の充実度も特筆すべきポイントといえるでしょう。
運転席には、登録しておいたシートポジションやドアミラー角度を自動で再現する「運転席シートポジションメモリー機能／ドアミラーメモリー＆オート格納機能」などもあります。
ステアリングホイールやシフトレバーは本革巻きで、ステアリングにはヒーターも備わっています。シート表皮はグレードによって異なり、「Limited EX」ではシルバーステッチ入りのブラックファブリック、「X-BREAK EX」ではエナジーグリーンステッチ入りの撥水性ポリウレタンとなっています。
なお、「Limited EX」では本革シートの選択が可能です。特殊ななめし加工による質感の高い仕立てで、ゆったりと包み込まれるような快適な乗り心地とホールド性を両立させています。
標準仕様のインテリアカラーはブラックですが、本革シートではブラックに加え、華やかさとラグジュアリーさが引き立つタンから選択可能です。
特別仕様車の「Active × Black」は「Limited EX」ベースではありますが、シート表皮は「X-BREAK EX」と同じ撥水性ポリウレタンで、カラーはブラック、ステッチはシルバーの組み合わせになります。
また、レガシィアウトバックはステーションワゴンベースのクロスオーバーモデルであるため、積載性が高いのも特徴といえます。荷室は561Lを確保していることに加え、フラットな設計なので効率よく荷物が積み込めます。

●レガシィアウトバックの走り/燃費は？
現行型のレガシィアウトバックでは高いポテンシャルを持つ「スバルグローバルプラットフォーム」の採用に加え、ボディ全体の骨格連続性を高める「フルインナーフレーム構造」、微小なゆがみなどの変形を抑制する「構造用接着剤」などによって剛性を高めるとともに軽量化を実現。
さらに低回転域から高いトルクを発揮する1.8L水平対向4気筒直噴ターボエンジンに、変速ショックの少ない滑らかな加速を実現するリニアトロニックと呼ばれるトランスミッションを組み合わせています。
スバルのアイデンティティといえる低重心の水平対向エンジンと左右対称のパワートレインで構成される「シンメトリカルAWD」は、路面環境を問わず優れた走行安定性、走破性を発揮します。
レガシィアウトバックのWLTCモードカタログ燃費は、13.0km/Lを実現しています。

●レガシィアウトバックの安全装備は？
スバル車の中でも最高峰の先進安全技術を多数採用していることも、現行型レガシィアウトバックのトピックのひとつといえます。中でも注目なのは高度運転支援システム「アイサイトX」。
「アイサイトX」は衛星やGPS、3D高精度地図データを組み合わせ、運転支援機能を大幅に拡大しました。
自動車専用道路での渋滞時に一定の条件を満たすと、ステアリングから手を離すことが可能になる「渋滞時ハンズオフアシスト」、渋滞時にスイッチ操作なく再発進する「渋滞時発進アシスト」、進入するカーブの曲率に合わせて適切な速度に抑制する「カーブ前速度制御」、料金所の前で減速し、通過後にセットした車速まで加速する「料金所前速度制御」、車線変更時にステアリング操作をアシストしてスムーズな車線変更をサポートする「アクティブレーンチェンジアシスト」などが備わります。
さらに「アイサイトセイフティプラス」には、死角になりやすい後側方からの接近車両の存在を知らせて注意喚起する「スバルリヤビークルディテクション（後側方警戒支援システム）」、車線変更時の衝突を予測してステアリング操作支援を行う「エマージェンシーレーンキープアシスト」や、車両に設置したカメラの映像を映し出して死角を減らし、安全確認をサポートする「デジタルマルチビューモニター」などが含まれます。
なお、2023年9月の改良では、従来のステレオカメラに加えて広角単眼カメラを搭載し、より検知性能を高めた最新の「新世代アイサイト」を装備。さらにルーフアンテナにカメラを内蔵し、得られる映像をルームミラーに表示する「スマートリヤビューミラー」を標準装備するなど、安全性能をアップデートしています。

●レガシィアウトバックのグレードは？
レガシィアウトバックでは、グレードに上下関係を持たせて装備の充実度を変えるのではなく、グレードごとに異なる個性を持たせています。そのため、安全性能や快適装備にはグレードによる差はほとんどありません。「アイサイトX」やコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」も全車に標準装備です。
「Limited EX」は上質さを追求し、洗練されたエクステリア・インテリアのデザインを持つのが特徴で、本革シートの選択ができるのは「Limited EX」のみです。なお「Limited EX」にはアクセスキーを携帯していればセンサーに身体の一部を近付けるだけでリアゲートがオープンする「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」が備わります。この機能は「X-BREAK EX」にもオプションで追加することができます。
「X-BREAK EX」はSUVの要素を高め、アクセントカラーにエナジーグリーンをあしらうなどアクティブな雰囲気が魅力のグレード。撥水加工のシート表皮を採用し、アウトドアレジャーなどを積極的に楽しみたい方におすすめです。
「Active × Black」は「Limited EX」をベースとし、上質さとアウトドアユースでの利便性を兼ね備えた特別仕様車です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたレガシィアウトバックに乗れる！
スバルならではの走行性能の高さやステーションワゴンベースだからこそ実現する積載性の高さ、加えて最新鋭の高度運転支援システム「アイサイトX」の搭載など、魅力がたくさんあるスバルのフラッグシップSUV「レガシィアウトバック」。そんなレガシィアウトバックの車両本体価格は425万7,000円～451万円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、50,000円台からの月額料金でレガシィアウトバックに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、上質な内外装のデザインとアウトドアでの利便性を両立させた特別仕様車「Active × Black」を選んでも、購入するよりもリーズナブルにレガシィアウトバックでのカーライフが始められます。

●よくある質問
Q1：レガシィアウトバックの魅力は？
A：レガシィアウトバックは、国産では希少な存在といえるステーションワゴンベースのクロスオーバーモデルで、スバルのフラッグシップSUVです。ステーションワゴンの積載性の高さ、SUVの走破性、さらに快適な乗り心地を融合させ全方向に高いレベルを維持していることに加え、最新鋭の高度運転支援システム「アイサイトX」などの先進機能を多数搭載しているのが魅力といえるでしょう。
Q2：レガシィアウトバックはどんな方におすすめ？
A：積載性と走破性を両立させた上質なクロスオーバーモデルに乗りたい方におすすめです。また、高度な運転支援システムを搭載しているため、最新のテクノロジーによる運転サポートを受けながら安全・快適なドライブが楽しみたい方にもぴったりでしょう。
Q3：レガシィアウトバックにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々50,000円台からレガシィアウトバックに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります