三菱  eKスペースのカーリース情報

日常での使い勝手に優れた、幅広い世代に支持される実力派のスーパーハイトワゴン
●eKスペースの魅力は？
eKスペースは日産と三菱の合弁会社であるNMKVが企画し、三菱が生産する軽スーパーハイトワゴンです。
軽スーパーハイトワゴンはホンダ「N BOX」やスズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」など並み居る強豪がそろう激戦区です。eKスペースは軽スーパーハイトワゴンの魅力である「室内の広さ」と「スライドドアが実現する利便性の高さ」に磨きをかけるとともに、さらなる武器として「最新の運転支援機能」を備えているのが特徴のモデルです。また、上質感のある内外装のデザインもeKスペースの魅力といえるでしょう。
2020年3月に販売が開始された現行モデルは専門家にも高く評価され、同時に発売されたSUVタイプの「eKクロススペース」とともに「2020年度グッドデザイン賞」を受賞、さらに「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」の部門賞であり、総合的に優れた軽自動車に贈られる「Ｋ CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
なお、兄弟車であった「eKクロススペース」は、2023年4月に販売が終了していますが、2023年5月に登場した「デリカミニ」が実質の後継モデルにあたります。デリカミニはeKクロススペースのマイナーチェンジのタイミングで名称やコンセプトを新たにし、新型車として登場した、という経緯があります。

●eKスペースのエクステリアは？
eKスペースのエクステリアは個性を押し出すのではなく、多くの方に受け入れられやすいオーソドックスなスタイルとなっています。圧迫感や威圧感のない親しみやすいデザインとすると同時に、丁寧な作り込みを感じさせる品質の高さを表現しているのが特徴です。
2023年4月の一部改良では、フロントグリルにおいて高輝度ブラック塗装にメッキ加飾を組み合わせたより立体的なフロントデザインを採用し、これまで以上に上質さを強調した存在感のあるスタイルとなりました。一方でフロントバンパーには縦型スリットモチーフをあしらい、軽自動車らしい親しみやすい雰囲気と先進性を融合させています。
また、ヘッドライトからサイドへ連続するボディラインによって伸びやかさや一体感を演出。スーパーハイトワゴンならではの余裕のある広さを感じさせます。
なお、eKスペースの「2020年度グッドデザイン賞」の受賞理由のひとつに、「色の美しさとバラエティ」が挙げられています。ボディカラーはモノトーン7色、2トーン4色の全11色をラインナップ。豊富なカラーバリエーションがそろっています。

●eKスペースのインテリアは？
先代モデルにおいても室内の広さに定評のあったeKスペースですが、現行型ではさらにホイールベースを65mm延長し、いっそう広く余裕のある室内空間を実現しています。
また、eKスペースのリアシートは小さな子供のいるファミリーを想定し、320mmのロングスライドが可能です。
リアシートを前にスライドさせれば運転席から後席に座る子供にアクセスしやすいことに加え、後ろにスライドさせれば後席の足元空間が広がるため、大人の方でもゆったりとくつろいで座ることができます。また後席は左右別々に倒せるので、片側のみを倒して3人が乗車した状態で長さのあるものを積み込んだり、両方を倒して大容量の荷室を確保したりと、状況に応じて自在にアレンジできます。
乗降性にも配慮が見られ、スライドドア開口部は先代モデルよりも広い650mmを確保しているため、子供を抱いた状態での乗り降りもスムーズです。
また、足をドア下に出し入れするだけで、自動でドアがオープンする「ハンズフリーオートスライドドア」も採用するなど、日常的な使い勝手は先代モデルよりも格段に向上しています。
インテリアカラーは、居心地の良い空間を演出するやわらかみのあるライトウォームグレーを基調とし、ステアリングやドアスイッチパネルなどにブラックを使用することで、単調にならず抑揚のある室内空間を作り出しています。
シートは汚れが目立ちにくいグレージュを採用。幾何学的でモダンなパターンがあしらわれています。

●eKスペースの走り/燃費は？
eKスペースはゆとりのある居住空間を確保しながらも、最小回転半径は4.5mを維持しているため、狭い道でも取り回ししやすく、駐車場への出し入れもスムーズに行えます。またアイポイントを高く設定していることに加え、左右が広く見渡せる設計になっているため、死角が少なく、車両感覚も把握しやすいので運転が苦手な方でも運転しやすいのも注目すべきポイントです。
なお、eKスペースには加速時にモーターアシストを行うことで燃費向上に貢献するマイルドハイブリッドシステムが搭載されており、WLTCモードカタログ燃費は2WD車で20.9km/L、4WD車で19.0km/Lを実現しています。
さらに低燃費に貢献する技術として、全車に「オートストップ＆ゴー（コーストストップ機能付き）」も標準装備です。これはブレーキを踏んで減速し約13km/h以下になると、自動でエンジンを停止して余分なガソリン消費を抑制することで低燃費実現をサポートするシステムです。 さらに、タイヤアングルや事前に設定した記念日など、さまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイには、エネルギーの流れやエンジンアシストの状態、アクセルペダルの踏み加減を表示してエコドライブをサポートする機能も搭載されています。

●eKスペースの安全装備は？
現行型のeKスペースの大きな特徴として、最新鋭の運転支援技術を多数搭載していることが挙げられます。その中でも目玉装備といえるのが、高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」です。
「マイパイロット」は、高速道路においてフロントカメラとミリ波レーダーが車線や先行車を認識した上で、システムがペダル操作をサポートし車間距離を保持してくれることに加え、車線内の走行を維持するようにブレーキやステアリング操作を支援してくれる機能で、ドライバーの疲労を大幅に軽減し快適にドライブが楽しめます。
なお、eKスペースでは、フロントカメラにミリ波レーダーを追加し、スムーズな追い越しをサポートする機能や、エンジンオフ時でも前回設定した車間を保持するなど、機能を向上させた改良版を採用しました。
また、先代モデルにも導入されていた予防安全技術「e-Assist」は全車標準装備するとともに、以下の4つの機能を追加してより安全性を高めています。
【前方衝突予測警報】 自車の2台前を走行する車をモニタリングし、急ブレーキの発生など減速が必要である状況になるとシステムがドライバーに警告を発し、減速を促すことで追突事故の回避をサポートします。
【標識検知】 一時停止、車両進入禁止、最高速度の3種類の標識を検知し、インフォメーション画面に表示して標識見落としを防止する機能です。車両進入禁止標識を検知している状態で標識を通過した場合には、警告音も発します。
【ふらつき警報】 走行中に車が蛇行するなど「ふらついている」とシステムが判定した場合には音と表示でドライバーに注意喚起し、休憩を促す機能です。
【先行車発進通知】 信号などで先行車が発進しても自車が停止し続けた際に、音や表示で先行車の発進を知らせる機能です。
なお、eKスペースは全車が「サポカー S ワイド」に相当する先進安全技術を搭載しています。

●eKスペースのグレードは？
eKスペースのグレードは、NAエンジンを搭載する「M」「G」の2種類です。なお、現行型ではこれまでターボエンジン搭載モデルもラインナップされていましたが、2023年4月の改良時に廃止されました。駆動方式は、いずれもグレードでも2WDと4WDの選択が可能です。
【M】 エントリーモデルにあたり、上位グレードに搭載される快適装備を省いたグレードです。スライドドアは左右ともに手動で、キーシステムはリモコン操作が必要なキーレスエントリーシステム、空調はマニュアルエアコンです。
また、「M」では追加できるパッケージオプションが設定されておらず、「マイパイロット」の追加はできません。ただし、TVアンテナやGPSアンテナ、充電用USBポートや助手席シートバックポケットなどが省かれる「ナビ取付けレスパッケージ」が選択可能であり、よりリーズナブルな金額でeKスペースに乗りたいのであればこういったレスオプションを選択するのもひとつの方法です。
【G】 上級グレードにあたる「G」では、「助手席側ハンズフリーオートスライドドア」が標準装備になります。標準仕様では運転席側は手動ですが、オプションでハンズフリーオートスライドドアにグレードアップすることも可能です。
また、シートに撥水生地が使用されるほか、キーレスオペレーションシステム＆エンジンスイッチ、タッチパネル式フルオートエアコンや後席用のロールサンシェード、助手席シートバックテーブル、プラズマクラスター付きのリアサーキュレーターといった快適さをもたらす装備が追加されます。
また、「G」では「マイパイロット」と電動パーキングブレーキ＆ブレーキオートホールドを含む「先進快適パッケージ」や、車両の周囲の安全確認をサポートする「マルチアラウンドモニター（移動物検知機能付き）」が含まれる「先進安全パッケージ」といったパッケージオプションの追加が可能です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたeKスペースに乗れる！
広々とした室内空間に最新の運転支援機能を採用した実力派の軽スーパーハイトワゴンといえるeKスペース。そんなeKスペースの車両本体価格は158万700円～182万6,000円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、10,000円台からの月額料金でeKスペースに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、「マイパイロット」を含む「先進快適パッケージ」や安全性を高める「先進安全パッケージ」を追加してより快適・安全なカーライフを実現することも可能になるでしょう。

●よくある質問
Q1：eKスペースの魅力は？
A：eKスペースは先代モデルから定評のあった室内の広さに磨きをかけ、いっそう乗員が快適に過ごせる居住空間を実現しています。さらに高速道路でドライバーの負荷を大幅に低減してくれる高速道路 同一車線運転支援機能「マイパイロット」など、最新の運転支援機能を多数採用している点も大きな魅力といえます。
Q2：eKスペースはどんな方におすすめ？
A：後席を使うことが多く、どこに座っても快適に過ごせる広さのある軽自動車が欲しい方や、小さな子供がいるファミリーには特におすすめのモデルです。また、運転支援機能が充実したモデルに乗りたい方にもいいでしょう。
Q3：eKスペースにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々10,000円台からeKスペースに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります