2年だけ車を使いたいときに最適!中古車リースのしくみや費用、購入との違いを解説

伊藤 真二

執筆者・監修者

伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長

更新日:2026.03.09

2年だけ車を使いたいときに最適!中古車リースのしくみや費用、購入との違いを解説

病院への送迎や単身赴任など、思いがけず数年だけ車が必要になることがあります。2年間など、購入するには短すぎると感じる期間の場合、希望年数で契約できるカーリースがおすすめです。

カーリースは初期費用がかからず、月々定額で自由に車に乗れる上、中古車リースなら納車も早く、総額も新車より抑えられます。

そこで、2年利用で検討したい中古車リースのしくみや費用、2年契約が可能なおすすめサービス3選、さらに実際に2年だけ中古車リースを利用した方の体験談をご紹介します。

【この記事のポイント】
✔ 2年だけ車が必要なら、初期費用不要で手続きも簡単な中古車リースがおすすめ
✔ 中古車リースは新車リースより納車が早く、総額も安く抑えられる
✔ 2年契約可能なサービスは限られるため、事前に契約期間や保証内容を確認しよう



最安水準×貯金ゼロでも

2年の利用に中古車リースがおすすめの理由とは? 

2年の利用に中古車リースがおすすめな理由として、短期で必要な期間だけを計画的に選べること、初期費用0円かつ月々定額で大きな出費を抑えられること、プロの整備や相談窓口などのサポート体制があること、利用後は返却するだけで売却手続きの手間がかからないことの4つのメリットを解説する画像。

カーリースとは、月々定額の料金でマイカーのように利用できる車のサブスクリプションサービスです。車が必要になったけれど、長く所有する予定はないという方にもおすすめです。
中でも中古車リースは、次のような理由から、2年だけなど限られた期間のみ車が必要といった場合に適しています。

必要な期間を選べる

2年間の利用に中古車リースがおすすめな理由として、新車リースよりも短期での利用がしやすく、日・月・年単位から必要な期間を選べるため、あらかじめ利用期間が決まっている場合に計画的に無駄なく利用できるメリットを解説する画像。

中古車リースは、新車のカーリースに比べて短期で利用しやすいのが特徴です。短いものでは1日単位や月単位、また1年、2年と年単位で利用できるものもあります。

2年だけなどあらかじめ必要な期間がわかっている場合、計画的に利用できるのがメリットといえるでしょう。

初期費用がかからず、費用も抑えやすい

2年間の利用に中古車リースがおすすめな理由として、購入時には必要な各種税金などの初期費用が月額料金に含まれておりまとまった支払いが不要なため、短期間のためにお金をかけたくない場合に費用を抑えやすいメリットを解説する画像。

新車・中古車を問わず、車の購入時には初期費用が必要です。しかしカーリースは、各種税金をはじめとした諸費用が月額料金に含まれているので、申込時にまとまった費用を払う必要がありません。

車は必要だけれど、2年だけのために大きな出費をしたくないというときにも最適です。

リース会社のサポートが受けられる

2年間の利用に中古車リースがおすすめな理由として、中古車特有の故障リスクに対する不安をカバーするため、プロによるメンテナンス済みの車両が提供され、契約中も電話やLINEなどの相談窓口といった手厚いサポートを受けられる安心感を解説する画像。

中古車は新車に比べて故障のリスクが高い傾向があります。しかし中古車リースであれば、しっかりとメンテナンスされた車が貸し出されるので安心です。また、契約期間中は指定の大手事業者でプロのメンテナンスを受けられるリース会社が多く、車に詳しくない方でも安心して中古車を利用できるでしょう。

困ったときの窓口として、電話やLINEなどで相談を受け付けているリース会社もあり、購入するよりも手厚いサポートのもとでカーライフを送れます。

売却などの手続きが必要ない

2年間の利用に中古車リースがおすすめな理由として、購入した車を手放す際のような売却先探しや廃車手配などの複雑な手続きが不要であり、契約満了後はリース会社に車を返却するだけで済む手軽さを解説する画像。

購入した車を手放すときは、売却するか廃車にするかを決めなくてはいけません。また、複数の店舗で見積りを取るなど手間や時間もかかります。

一方、中古車リースは、契約期間満了後は車をリース会社に返却するだけ。複雑な手続きは必要ありません。

中古車リースはどのようなサービス?  

中古車リースの仕組みと料金体系について、月額料金に各種税金や諸費用が含まれるため初期費用が不要で、車両価格の安さと残価設定により総額を抑えられるメリットに加え、マイカーのように使えて最後は返却するだけの手軽さや、会社によって料金に含まれる項目が異なる注意点を解説する画像。

中古車リースは車に自由に乗れるという点は中古車購入と同じですが、利用のしくみは異なります。2年間の利用に適した方法を探すにあたって、中古車リースのしくみを正しく理解しておきましょう。

中古車リースのしくみ

中古車リースは、リース会社が所有している中古車の中から利用したい車を選んで契約し、月額料金を支払って一定期間の使用権を得る方法です。契約期間中は自身が用意した駐車場で車を管理するので、好きなタイミングで車を利用できます。

月額料金には、返却時の車の価値(残価)を除いた車両代金と、契約期間中に必要な税金や各種手数料が含まれているため、利用当初に必要な登録諸費用や期間中の自動車税(種別割)などを別途支払う必要がありません

契約期間が過ぎた後は車を返却するだけで、必要な手続きはリース会社が行ってくれます。

中古車リースの料金体系

中古車リースの月額料金には、一般的に次のような費用が含まれています。

・車両本体価格
・自動車税(種別割)(期間分)
・自動車重量税(期間分)
・環境性能割
・自賠責保険料(期間分)
・整備費用
・登録費用
・車庫証明手続代行費用
・仲介手数料
・保証料
・納車陸送費
など

さまざまな費用が含まれていることから高そうに思えますが、中古車は車両本体価格が新車よりも安い上、契約年数に応じた残価も差し引かれるため、新車リースや中古車購入よりも総額を抑えられます

なお、月額料金に含まれる項目はリース会社によって異なります。契約の際には忘れずに確認しましょう。


2年の利用に新車リースより中古車リースが適しているのはなぜ? 

2年利用になぜ中古車リースが選ばれるのかについて、納車に時間がかかり総額も高くなる新車リースと比較し、納車が早く総額も安く抑えられるため「早い&安い」中古車リースが最適であるという結論を解説する画像。

新車リースと中古車リースは、利用できる車が新車か中古車かの違いだけで、しくみ自体は同じになります。とはいえ、中古車リースには新車リースにないメリットがあります

2年だけなど利用期間が決まっている場合は、次のような理由から、中古車リースのほうが適しているといえるでしょう。

中古車リースは新車リースより納車が早い

新車は契約後のメーカー発注となるため納車までに1〜3ヵ月ほどかかるのに対し、中古車リースはすでにある在庫から選ぶため手続きと準備が整えばすぐに利用を開始でき、早めに車が必要な方でも安心であることを解説する画像。

中古車リースのメリットのひとつが、納車までの期間が短いことです。

新車の場合は契約後にメーカーへ発注するため、手続きから納車まで1~3ヵ月ほどかかることも少なくありません。

対して、中古車リースはすでにある在庫の中から選ぶので、手続きと車の準備が整えばすぐに利用を開始できます。早めに車が必要という方も安心です。

中古車リースは新車リースより総額が安い

2年利用の中古車リースについて、しっかりメンテナンスされた車両が提供されるため故障リスクが低く、高年式であればメーカー保証がつくこともあり、新車とほぼ変わらない状態の車を安く利用できるという独自のメリットを解説する画像。

前述のとおり、中古車を利用することで新車リースよりも総額が安くなります。

中古車リースはメンテナンスされた車が貸し出されることから、2年間であれば中古車でも故障のリスクは低いといえるでしょう。また、高年式車両など新車に近いものであれば、メーカー保証がついているものもあります。

新車と大きく変わらない状態の車を安く利用できるのは、中古車リースならではのメリットといえます。

2年だけ使える中古車リース3選

2年間の利用におすすめの中古車リースとして、「短期カーリース カルモくん」「ニコリース」「ニチゴカーリース」の3社を挙げ、それぞれの契約期間の特徴や保証・サポート内容などをまとめた画像。

ここでは、2年だけ車を利用したい方におすすめの中古車リースサービスを3つご紹介します。それぞれ特徴が異なるので、自身のニーズに合ったサービスを選びましょう。

短期カーリース カルモくん

【ロゴ】短期カーリース カルモくん


出典:短期カーリース カルモくん


もともと2年間の利用が基本となっているため、期間の無駄なくシンプルに契約できるのが強みです。

・2年契約が基本
2年間の利用を前提とした設計のため、複雑な期間設定を考える必要がありません。

・手厚い故障保証
リース期間中には1年間の「カルモ保証」が付帯し、乗り始めの故障トラブルにしっかりと備えられます。

・予定変更にも対応
契約から1年経過すれば無償で解約できるため、万が一2年未満で車が不要になった際も安心です。

より詳しいサービス内容はこちらから


ニコリース

【ロゴ】ニコリース

出典:ニコリース


契約期間の縛りがなく、2年間という期間でも車検や点検の費用を気にせず定額で乗れるのが魅力です。

・返却タイミングが自由
事前の期間設定が不要なクレジットカード月払いで、きっちり2年(24ヵ月)での返却もスムーズに行えます。

・維持費が明確
納車前点検に加え、6ヵ月ごとの定期点検や車検基本料まで月額料金に含まれており、2年間の出費がフラットに保てます。

・豊富なラインナップ
軽自動車からミニバン、軽トラックまで揃っており、2年間の用途や目的に合わせた車選びが可能です。

ニチゴカーリース


格安で必要な期間だけを設定できる自由度の高さと、納車の早さが特徴です。

・無駄のない期間設定
軽自動車なら1ヵ月単位で期間を決められるため、ぴったり2年間だけの利用設定が可能です。

・急ぎの場面に強い
書類の返送から最短3営業日で車両の準備が完了するため、急遽これから2年間車が必要になった場合に重宝します。

・自社工場での整備
熟練の整備士がメンテナンスを担当しており、費用を抑えつつも安心して2年間乗り続けられます。



中古車を購入するのとは何がどれくらい違う? 

2年だけ車を利用したい場合の選択肢として、同じ中古車でも「リース」と「購入」とでは、乗り始めの手続きや2年間で必要になる費用、そして2年後の車の扱い方という3つの点で大きな違いがあることを解説する画像。

2年だけ車を利用したい場合、同じ中古車でも、購入するという方法があります。

ただ、手続きや費用、2年後の車の扱い方など、さまざまな面で中古車リースと違いがあるので、総合的に判断して検討することが大切です。それぞれを詳しくみてみましょう。

乗り始めの手続き

乗り始めの手続きの違いについて、中古車購入は店舗での車探しやローン審査、多くの書類準備など手間や手数料がかかるのに対し、中古車リースはオンラインで車探しから審査まで完結し必要書類も少ないため、店舗へ出向く手間や時間を大幅に短縮できることを解説する画像。

車を利用するための手続きには、中古車購入と中古車リースで大きな違いがあります。

●中古車購入
中古車購入のおもな流れは次のとおりです。

1.購入する中古車の条件を考え、販売店やインターネットで探す
2.見積りを取る
3.車が決まったら、支払い方法を検討する
4.カーローンを利用する場合は審査に申し込む
5.契約のための必要書類を用意する
6.契約、納車

契約時には、名義変更や車庫証明の申請が必要となるため、車検証、車庫証明書などさまざまな書類を用意しなければなりません。手続きは販売店に代行してもらうのが一般的ですが、代行手数料がかかります。

●中古車リース
中古車リースのおもな流れは次のとおりです。

1.中古車リースのサイト上で、シミュレーションしながら条件に合った車を探す
2.サービスを利用できるか事前審査を受ける
3.審査通過後に契約、納車

中古車リースの場合、事前審査には免許証や住民票が必要になりますが、中古車の購入と比較すると、用意する書類は少なくて済みます。

また、ほぼすべての手続きをインターネット上で行えるケースが多く、店舗に出向く手間も時間も短縮できます。

2年間で必要な費用

2年間で必要な費用の違いについて、中古車購入は各種税金や登録諸費用、車検費用などがその都度発生するのに対し、中古車リースは車両本体価格や税金、手数料などが月額料金に含まれており、定額料金以外の負担を抑えられることを比較した画像。

中古車購入と中古車リースでは、乗り始めや維持する上で必要な費用や、支払うタイミングにも違いがあります。

●中古車購入
・車両本体価格(一括の場合は全額、カーローン利用の場合は分割で返済)
・カーローン利用の場合は頭金
・法定費用(2年分の自動車税(種別割)、自動車重量税、自賠責保険料など)
・登録諸費用
・代行費用(車両登録、車庫証明など)
・メンテナンス費用
・燃料や駐車場などの費用
・2年経過後の廃車手数料あるいは買取手続き費用

なお、購入時の車の状態によっては車検費用も必要になります。

●中古車のリース
・2年分の月額料金
・メンテナンス費用(プラン加入時は定額)
・燃料や駐車場などの費用

中古車リースの場合、月額料金の中に車両本体価格や税金、手数料などが含まれていることで、定額料金以外の負担を抑えられます。

2年後の車の扱い方

2年後に車を手放す際の手続きの違いについて、中古車購入は買取業者での査定や複数店舗での見積り比較、書類準備などが必要になるのに対し、中古車リースは契約満了時に車を返却するだけで手続きが完了することを解説する画像。

2年後に車を手放す際も、中古車購入と中古車リースでは次のような違いがあります。

●中古車購入
購入した車が不要になった場合、買取専門業者や中古車販売店に買い取ってもらうのが一般的です。買取価格は、メーカー、車種、年式、走行距離といった査定項目をもとに決められます。

買取業者が提示した額に納得できれば成約となり、必要な書類を用意して車を引き渡します。後日、買取業者からの入金を確認すれば終了です。

少しでも高値で売りたい場合は、数店舗で見積りを取って比較する必要があるでしょう。

●中古車リース
契約満了を迎えたら、車をリース会社へ返却するだけで完了です。必要な手続きはリース会社が行ってくれます。

継続して同じ車に乗りたいときは再リースしたり、返却後に新しい車で改めて契約したりもできるので、契約満了時期が近づいてきたら、次にどうするかを考えておくといいでしょう。

2年だけ中古車リースを利用した人の体験談・口コミ

新車購入までの繋ぎや単身赴任などで中古車リースを短期間利用した3名の体験談について、安さや手続きの手軽さに満足する一方で、利用期間や状況によっては中古車購入を検討しても良かったというリアルな声をまとめた画像。

ここで、実際に2年だけ中古車リースを利用した方の体験談*をご紹介します。「新車を購入するまでの繋ぎ」や「単身赴任・転勤」など、あらかじめ期間が決まっている状況において、購入やレンタカーではなくカーリースを選んだ理由や、利用してわかったリアルなメリット、そして少し後悔したポイントを見てみましょう。

40代前半・会社員・女性(兵庫県)

車を廃車にしてから新車を購入するまでの繋ぎとして利用しました。店舗へ行って車の購入も検討しましたが、新車を買う資金が貯まっていなかったため、短期間乗るのに適していると感じた中古車リースを選びました。安さを最重視して選んだ車は月額10,000円ほどでした。安く乗れた点は良かったですが、リース終了後に結局新車を購入したため、結果的に少し無駄な出費だったかもしれないと、やや後悔しています。

30代後半・会社員・男性(東京都)

単身赴任に伴い、2年間弱だけ車を利用しました。当初は中古車の購入も考えましたが、手軽さを優先して中古車リースを選択し、安さを重視して月額45,000円ほどでN BOXに乗っていました。手軽に利用できたことが一番のメリットでしたが、時間的に余裕があれば中古車の購入をもう少し検討しても良かったかもしれないと感じています。単身赴任だったため、利用は予定通り2年以内で済みました。

40代前半・会社員・男性(新潟県)

転勤で一時的に車が必要になりレンタカーも検討しましたが、乗る頻度が多いためカーリースのほうがお得だと判断しました。価格面から中古車リースに絞り、乗りたい車を扱っている複数社を比較して一番安い会社で月額14,000円で契約しています。契約時だけでなく満了時の手続きも非常に楽で、リースにして本当に良かったと感じておりまた機会があれば利用したいです。もし必要な期間がもっと長ければ、購入も検討していたかもしれません。


体験談からは、単身赴任や転勤などにおいて、「契約や満了時の手続きがラク」「手軽に利用できる」という中古車リースならではの強みが高く評価されていることがわかります。

一方で、「結局新車を買ったため無駄に感じた」「中古車購入も検討すればよかった」という後悔の声もあります。一時的な利用でも「目の前の手軽さ」だけで選ばず、将来を見据えたトータルコストを含めて、購入と比較検討することが大切です。

* チャット調査ツール「Sprint」にて、2024年9月に「2年間だけ車が必要になり、カーリース(中古車リース)を利用した経験がある方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモマガジン編集部がまとめています。

中古車リースを2年で利用する際の注意点 

中古車リースを2年間利用する際の注意点として、「月額料金の内訳」「選べる車種の制限」「保証やサポートの充実度」「契約期間の設定」という4つの確認ポイントを並べた画像。

2年だけ利用したいときに便利な中古車リースですが、いくつか注意点もあります。契約前に確認しておきましょう。

月額料金の内訳はリース会社によって異なる

中古車リースの月額料金に含まれる内訳は会社ごとに異なり、表面上の料金が安くても実費負担やボーナス払いなどが発生するケースがあるため、月額料金以外の費用もしっかり確認して総額で検討することの重要性を解説する画像。

月額料金にどのような費用が含まれるかは、リース会社によって異なります。

月額料金が安い中古車リースの中には、月額料金に含まれる項目が少ないところもあります。その場合、含まれない項目は実費で支払うことになるので、結果的に負担が増えてしまうことも。また、中には頭金やボーナス払いを併用することで月額料金を安くしているリース会社もあります。

月額料金の安さだけでなく、月額料金以外に必要な費用もしっかり確認して、総額で検討するようにしましょう。

選べる車種が限られる

中古車リースはリース会社の在庫の中から選ぶため選べる車種が限られており、特に目的が決まっている短期間の利用では、希望の車種やボディタイプの取扱いがあるか事前に確認しておくべきであることを解説する画像。

中古車リースはリース会社が所有する中古車の中から利用する車を選ぶため、取扱台数が少ないリース会社の場合、希望の車種がない可能性があります。

2年だけなど利用期間が限られるケースでは、目的から必要な車種やボディタイプが決まっていることも多いでしょう。自身が利用したい車の取扱いがあるか、リース会社のサイト上で事前に確認しておきましょう。

保証やサポートの充実度もリース会社による

中古車は故障リスクが高いため短期間の利用でも事前の確認が重要であり、メンテナンスの自己負担割合やトラブル時の補償、相談窓口、定額プランの有無など、会社ごとの保証やサポートの充実度をチェックすべきであることを解説する画像。

中古車は新車に比べて故障などのリスクが高いため、たとえ2年だけの利用であっても、もしものときの保証やサポートを事前にしっかり確認しておくことは大切です。

リース会社を検討するときは、メンテナンス費用のうち自己負担になる割合はどのくらいか、契約期間中の故障や車のトラブルに対する補償はあるか、もしものときにすぐに相談できる窓口はあるか、といったあたりをチェックしましょう。

特にメンテナンス費用は高額な出費になる可能性もあるため、定額にできるプランがあると安心です。

契約期間はリース会社ごとに決められている

中古車リースの契約可能期間は会社ごとに異なるため事前に2年間の利用が可能か確認し、期間設定がない場合でも短い期間からの再リースや3年契約など柔軟に検討できることを解説する画像。

中古車リースの契約可能期間は、リース会社ごとに異なります。そのため、2年間の利用が可能かも事前に確認しておきましょう。

なお、希望するリース会社の期間設定に2年がないときでも、2年より短い期間で契約して、契約満了時に再リースをすることで2年間利用できる場合があります。また、2年後にもう少し車が必要になりそうと想定されるなら、3年から契約できる中古車リースを検討してみるのもいいでしょう。

2年の中古車リースが向いている人・向いていない人

2年の中古車リースについて、利用期間が明確で初期費用や手間を抑えたい「向いている人」と、利用期間が不確定で車種のこだわりや車の自由な使い方を求める「向いていない人」の特徴を比較した画像。

ここまで中古車リースのメリットや注意点を見てきましたが、すべての人に最適とは限りません。以下の表で、自身に合っているか確認してみましょう。

◎向いている人 ▲向いていない人
利用期間が2年と決まっている人
単身赴任、大学在学、介護・送迎など、明確に期間が決まっている方
利用期間が不確定な人
途中解約の可能性がある方(中途解約は違約金が発生)
初期費用を抑えたい人
まとまった出費を避けたい方(頭金・登録諸費用などが不要)
乗りたい車種が決まっている人
特定の車種やグレードにこだわりがある方(在庫から選ぶため希望の車がない可能性)
手続きの手間を避けたい人
車に詳しくない方、忙しい方(契約も返却もネットで完結)
車を自由に使いたい人
カスタマイズや改造をしたい方、喫煙など使用制限を気にせず使いたい方


特に、単身赴任や大学在学など、利用期間が明確に決まっている方には最適な選択肢といえるでしょう。初期費用を抑えつつ、契約満了後は返却するだけで手続きが完了するため、限られた期間だけ車が必要な方は手間も費用も抑えられます。

一方、体験談にもあったように、時間に余裕があれば中古車購入も含めて比較検討することも大切です。自身の状況に合わせて、最適な方法を選びましょう。

※この記事の情報は2026年2月時点の情報で制作しています


よくある質問

Q12年だけ車に乗るならどんな方法がおすすめ?

A:2年間車を利用する方法には、車の購入とカーリースがあります。2年など限られた期間だけ必要な場合は、手続きの手間が省けるカーリースのほうが向いているでしょう。特に中古車リースは、新車リースより総額が安く済むのでおすすめです。

Q2購入するより中古車リースがおすすめの理由は?

A:中古車リースは、頭金などの初期費用が不要な上、車両価格の安い中古車を期間を決めて利用することで購入するより費用を抑えられます。また、契約満了後は車をリース会社に返却するだけなので、売却などの手間もかかりません。

Q3中古車リースを2年利用するときに注意することは?

A:希望するリース会社で2年の契約が可能か、希望する車種を取り扱っているか、故障などの際に保証が受けられるかといったことは忘れず確認しておきましょう。また、頭金やボーナス払いの有無、月額料金に含まれる費用もチェックして、総額で検討することも大切です。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
ファイナンシャルプランナー/編集長

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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