トヨタ  クラウンのカーリース情報

4つの選択肢が与えられた、既成概念を覆す新時代のフラッグシップ
●クラウンの魅力は？
トヨタの量産車の最上位車種として君臨する「クラウン」。半世紀以上の歴史を誇るモデルで、同社の「ランドクルーザー」や「プリウス」などと並んで知名度の高い車であり、車に興味がない方でも耳にしたことがある高級車の代表格といえる1台です。
ここ数世代はセダンのみを展開していましたが、2022年7月にフルモデルチェンジが発表された16代目ではセダンとSUVを融合させた新しいスタイルの「クロスオーバー」、スポーティーな走りの「スポーツ」、大人の雰囲気を持つ機能的なSUV「エステート」、ショーファードリブンとしてのニーズにも応える「セダン」の4つのバリエーションがラインナップしています。
その先陣を切って、2022年9月に日本市場へ導入されたのが「クロスオーバー」。さらに2023年10月には「スポーツ」、11月には「セダン」が相次いでラインナップに追加されました。「エステート」は2024年央以降の発売とアナウンスされています。
これまでのクラウンのイメージを覆すスタイリッシュさの際立つエクステリアデザインに加え、上質で豊かさを感じられる室内空間、フラッグシップモデルにふさわしい余裕と快適さを感じられる走りはやはりクラウンならではの魅力といえるでしょう。

●クラウンのエクステリアは？
クロスオーバーは、セダンになじみがない若い世代から見た「欲しいと思えるセダン」を深掘りし、SUVとセダンのそれぞれの長所を融合させ、進化し変革させた「リフトアップスタイル」を採用。流れるようなスタイリッシュなクーペシルエットと、リフトアップスタイルを組み合わせることでセダンとしてのエレガントなニュアンスを残しつつダイナミックさも持たせた、新時代のフラッグシップの姿を表現しています。
また、通常のセダンの常識を覆すような大径タイヤを採用。ボディ構造を工夫し、ボディ側面に張り出した足回りとすることで踏ん張り感のある力強さを演出しながら、ボディとタイヤのバランスを吟味することでSUVともセダンとも違うクロスオーバーならではのシルエットを確立させています。
スポーツは、近年人気を集めているSUVスタイルを採用。ただし、あくまでもクラウンらしい圧倒的な「美しさ」を追求しているのが特徴です。Dピラーからリアタイヤにかけて大きく張り出した特徴的なフェンダーはダイナミックかつ低重心な印象を強め、スポーティーさを演出します。
クラウンの真骨頂といえるセダンは、FRプラットフォームを活かした水平基調のプロポーションで、これまでのセダンにはない伸びやかさや美しいたたずまいを実現しました。現行型クラウンに共通する「ハンマーヘッド」デザインと縦基調パターンを採用した大型台形フロントグリル「アンダープライオリティ」の採用により、フラッグシップにふさわしい存在感を表現しています。

●クラウンのインテリアは？
クロスオーバー、スポーツのコックピットはディスプレイやメーター類、操作機器を水平に集約して配置することで動線を整えており、ドライバーは無駄のない最小限の動きで直感的な操作が可能。運転を楽しむことに専念できる、ドライバーズカーとしてのこだわりを感じさせる設計です。
新しいスタイルを追求したセダンは、「ショーファーニーズを満たすモデル」と位置付けられました。そのため、後席の居住性に高い配慮が見られます。ホイールベースは3,000mmを確保しロングホイールベースとすることで、これまで以上に後席の足元空間に余裕を持たせました。
さらにリアパワーシートやリラクゼーション機能、電動式サンシェードなど、ショーファードリブンならではのおもてなし装備も多数搭載しています。
また、インテリアデザインはどのタイプも共通して高級モデルだからと過度に飾り立てるのではなく、洗練された造形や質感にこだわった、時代が求める豊かさを演出しています。

●クラウンのパワーユニットは？
クラウンのパワーユニットは、タイプによって異なります。先陣を切って登場したクロスオーバーでは、新開発の2.4L直列4気筒ターボエンジンと、最新の電動パワートレイン「eAxle」、バイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせた最新の「2.4Lデュアルブーストハイブリッドシステム」、そして2.5L直列4気筒エンジンに新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせた「2.5Lハイブリッドシステム」の2種類です。
スポーツはクロスオーバーと同じ「2.5Lハイブリッドシステム」に加え、プラグインハイブリッド車もラインナップされます。また、セダンではトヨタ初採用となる新開発の「2.5L マルチステージハイブリッドシステム」と、「MIRAI」と同じ高性能FCシステムを採用した燃料電池車が採用されました。
多様なニーズに対応するとともに、カーボンニュートラルにも配慮していることがうかがえます。

●クラウンの安全装備は？
高級モデルであるクラウンは、先進機能を搭載し、機能を向上させた最先端の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を採用しています。
「プリクラッシュセーフティ」は直進時の自動二輪車検知機能や交差点右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から来る横断歩行者や自転車運転者の検知機能などを搭載した最新式です。交差点での出会い頭の車両と自動二輪車の検知機能や、ドライバーの回避操舵をきっかけに操舵支援を行う機能もあります。
また、高度運転支援技術「トヨタ チームメイト」も採用されました。「トヨタ チームメイト」は駐車時にステアリング、ペダル、シフトの操作をサポートする高度運転支援技術「アドバンスト パーク」と、高速道路や自動車専用道路において渋滞時に一定の条件が整うとシステムが作動し、認知、判断、操作を支援することで渋滞時のドライバーの疲労軽減をサポートする「アドバンスト ドライブ（渋滞時支援）」で構成されています。
なお、「アドバンスト パーク」は、専用スマートフォンアプリを使用して遠隔操作で駐車や出庫ができるリモート機能付きです。また、メモリ機能もあるので事前に登録しておけば区画線や隣接車両がない場所での駐車アシストも可能です。

●クラウンのグレードは？
クラウンのグレード構成は、スタイルによって異なります。クロスオーバーは「X」「G」「Z」「RS」の4種類に加え、オーバーフェンダーやマッドガードなどでアウトドアに似合うスタイルとした特別仕様車「RS “LANDSCAPE”」があります。
「X」はエントリーグレードといえる位置付けにあり、高級車ならではのおもてなし装備や快適装備が省かれます。ディスプレイオーディオもオプション設定です。「G」はディスプレイオーディオが標準装備になることに加え、運転席のパワーシートなどが追加されるスタンダードグレードです。
新設された「Z」は、これまで「RS」にしか設定のなかった快適装備などを搭載。「RS」に設定のあるオプションもほぼ選択可能です。
「RS」は「2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドシステム」を搭載するスポーツモデルといえるグレードで後席の快適性を向上させる「リヤサポートパッケージ」が追加できます。
セダンは「Z」のみのモノグレードで、スポーツはハイブリッド車が「Z」、プラグインハイブリッド車が「RS」となっています。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたクラウンに乗れる！
従来のイメージを覆す、今の時代が求める新しいスタイルを採用したクラウン。そんなクラウンの車両本体価格は440～830万円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、50,000円台からの月額料金でクラウンに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、自由に好きなスタイルのクラウンを選んで、理想のカーライフを送ることができるのです。

●よくある質問
Q1：クラウンの魅力は？
A：現行型ではセダンとSUVを融合した新しいスタイルの「クロスオーバー」、スポーティーさが魅力の「スポーツ」、ショーファーニーズを満たすフォーマルな「セダン」、大人の雰囲気のSUV「エステート」の4つのバリエーションをラインナップし、多彩なニーズに対応しています。
Q2：クラウンはどんな方におすすめ？
A： 従来の概念にとらわれない、今の時代の空気感を体現する上質な車が欲しい方におすすめです。また、どの席も快適にドライブが楽しめる、ワンランク上のインテリアやおもてなし機能を搭載したモデルが欲しい方にもいいでしょう。
Q3：クラウンにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々50,000円台からクラウンに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります