トヨタ  ノアのカーリース情報

デザインの刷新とともに、利便性と安全性能が大幅にアップデートされたミニバン
●ノアの魅力は？
トヨタ ノアは低燃費と広い車内空間を実現するミドルサイズミニバンです。近しいサイズのライバル車としては、日産 セレナやホンダ ステップワゴンが挙げられます。また、同じくトヨタが発売するヴォクシーとは、基本構造を共有する兄弟車にあたります。
現行モデルのノアは2022年1月に発売されたばかりの新型車で、デザインが現代的にアップデートされているのはもちろん、エンジンや安全装備においても最新のシステムを採用しているなど、先進性が高い点が魅力です。
また、ファミリー向けミニバンとして初代モデルから受け継がれている、最大8名の乗車定員、都会でも運転しやすいボディサイズ、万人受けするマイルドなエクステリアデザインなど、子供から高齢者まで幅広いユーザーが使いやすいユーティリティ性も人気のポイントとなっています。ノアは、走行性能や利便性などのバランスが良いミニバンを探している方にぴったりの車です。

●ノアのエクステリア（外観）は？
ノアのエクステリアは、初代モデルから受け継がれるハコ型ボディが特徴的なミニバンです。2022年1月に新型ノアが発売され、モデルチェンジによってエクステリアデザインが大きく変更されました。フロントグリルがより大型化し、現代的でスタイリッシュな顔つきとなっています。
外観はグレードによって標準モデルとエアロモデルに分かれ、それぞれ印象が大きく異なります。標準モデルは全体的に落ち着いたデザインですが、エアロモデルは大胆なメッキグリルを用いた専用フロントバンパーを装着することにより、よりワイドで精悍な表情に仕上がっています。
ボディサイズは全長4,695mm、全幅1,730mm、全高1,895mm（E-fourまたは4WDは1,925mm）です。先代モデルよりもボディサイズが大きくなり、車幅が1,700mmを超えたことで全グレード3ナンバー規格となりました。これにより伸びやかなプロポーションと、広大な車内空間を実現しています。
ボディカラーはホワイト、シルバー、ブラックなどスタンダードな色のほか、艶やかで高級感のある「レッドマイカメタリック」、光の当たり方によってパープルにも見える、豊かな表情が魅力の「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」が用意されています。

●ノアのインテリア（内装）は？
ノアのインテリアは、ボックスシルエットを活かした広い車内スペースが特長です。また、直線基調のボディやスリムなフロントピラーに加え、フロントウィンドウとサイドウィンドウを大きくすることで、運転がしやすいだけでなく、開放的で車内が広く感じられる設計になっています。
シートカラーはブラック、ダークブラウン、フロマージュ（ベージュ）、ダークグレーの4色、天井色はブラックとライトグレーの2色が用意されており、好みに合わせて複数のバリエーションから選択することができます。シートは合成皮革＋ファブリック、上級ファブリック、ファブリックの3種類があり、グレードによって決まります。
乗車定員は7人または8人です。7人乗りの場合は2列目シートが1席ずつ独立したキャプテンシートです。どちらも2列目シートを前後に大きくスライドが可能で、後席の快適性を増しています。
シートアレンジも豊富で、サードシートを跳ね上げて荷室を拡大できるほか、2、3列目をフルフラットに倒すことも可能です。シートアレンジは、軽い力で、簡単に行えるよう工夫されており、高い利便性を実現しています。

●ノアの走り／燃費は？
ノアは現行モデルから新世代GA-Cプラットフォームを採用することによって、走行性能が大きく進化しています。
パワーユニットは1.8Lガソリンエンジン＋モーターによるハイブリッドと、2.0Lガソリンエンジンの2種類が用意されています。WLTCモード走行燃費でハイブリッドが23.4km/L、ガソリンエンジンが15.1km/Lを達成しており、他社のミドルサイズミニバンと比較してもトップクラスの数値を誇ります。
最新のテクノロジーを駆使したハイブリッドシステムは高い燃費性能だけでなく、モーターの高出力化によってパワフルな加速を実現しています。
駆動方式は2WDと4WDの2種類です。ハイブリッドと4WDの組み合わせの場合、トヨタの最新ハイブリッド技術「E-Four」が搭載され、走行状況に合わせて前後輪のトルク配分を最適に変更し、高い操縦安定性を実現します。
ガソリンエンジンの魅力は、力強くダイレクトな運転感覚です。「Direct Shift-CVT」と呼ばれるトランスミッションが組み合わさり、マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックが搭載されています。

●ノアの安全装備は？
ノアには、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense（トヨタセーフティセンス）」が全車標準装備で搭載され、現代の新型車に搭載されうる基本的な安全装備・運転支援を備えており安心して運転することができます。
車線から逸脱する可能性を警告して進路修正の一部を支援する「レーントレーシングアシスト」、前方の歩行者や車両を検知し、ブレーキアシストを行う「プリクラッシュセーフティ」、前方を走る車に追従、または一定の車速で走行して走行支援を行う「レーダークルーズコントロール」などが「トヨタセーフティセンス」の内容に含まれます。中でも「プロアクティブドライビングアシスト」は、「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、状況に応じたリスクの先読みを行い、危険に近づきすぎないよう運転操作をサポートするシステムで、トヨタ車に初搭載された注目の装備です。
また、駐車支援機能の「アドバンスト パーク」もメーカーオプションで選択可能です。これはスイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれる機能で、大きい車の駐車が苦手な方にとって非常に便利な機能です。

●ノアのグレードは？
ノアのグレードは、大きく分けて「S-Z」、「Z」、「S-G」、「G」、「X」の5種類です。「X」がベースグレード、「G」と「S-G」が中間グレード、「Z」と「S-Z」が最上級グレードという構成になります。人気のグレードは「S-Z」と「Z」で、理由としては内外装の上質感と、充実した内容でありながら税込400万円を切るコストパフォーマンスの良さが挙げられます。
グレード名に「S」が付いている「S-Z」と「S-G」はエクステリアに専用パーツを採用したエアロモデルで、フロントとリアのデザインがアグレッシブで押し出しの強いものとなります。
すべてのグレードでハイブリッドまたはガソリンエンジンのパワートレインと、2WDまたは4WDの駆動方式をそれぞれ選択することが可能です。
乗車定員については7人乗りと8人乗りが用意されていますが、「Z」と「S-Z」には8人乗りが設定されていません。またグレードにかかわらず、ハイブリッド×4WDの組み合わせを選択した場合には8人乗りの用意がありませんので注意してください。
グレードにより、エクステリアや快適装備に違いが生まれます。中間グレードの「G」以上になるとアルミホイールが採用されるほか、本革巻きステアリングホイール、シルバー加飾付シフトレバーなどデザイン面で質感が向上します。
最上級グレードの「Z」にのみ標準で加わる装備としては、7.0インチの大型ディスプレイとなるメーターや、両側電動式のスライドドア、シートヒーター付き助手席・運転席などが挙げられます。インテリアや便利機能の充実度にこだわる方は「Z」または「S-Z」をおすすめします。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたノアに乗れる！
ノアは、燃費性能だけでなく、内外装の質感や安全性能の充実度など、ライバル車と比較しても弱点が見当たらない総合力の高いミニバンです。そんなノアの本体価格は267万0,000〜389万0,000円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月々のリース料に自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、3万円台からの月額料金でノアに乗ることができます。頭金やボーナス払いも必要なく、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、装備が充実した最上級グレード「Z」ないしはよりスポーティーなエクステリアの「S-Z」を選んでも、購入よりリーズナブルにノアライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ノアの魅力は？
A： ノアの魅力は、デザイン、燃費性能、居住空間などを踏まえた総合力が、他のミドルサイズミニバンと比較しても安定して高い点です。デザインは落ち着いた印象で乗る人を選ばず、自分に合ったパッケージを選べるグレードの豊富さも魅力です。
Q2：ノアはどんな方におすすめ？
A：なにか特定の用途に向けて使用する方よりは、家族での移動やショッピングなど、普段のライフスタイルの中に、安定したパフォーマンスを発揮してくれるミニバンを取り入れたい方におすすめです。
Q3：ノアにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々3万円台からノアに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。