スズキ  アルトのカーリース情報

使い勝手、燃費、安全性と3拍子そろった軽のスタンダードモデル
・通勤や送迎など日常使いにぴったりの1台を探している方 ・程良い大きさの運転しやすい軽自動車が欲しい方
●アルトの魅力は？
初代アルトの登場は1979年。以降40年以上、軽自動車のスタンダードとして多くの方に選ばれてきたモデルです。現行型である9代目モデルは2021年にデビュー。リーズナブルで使い勝手の良い1台として人気を集めています。
現行型アルトは、スズキの新世代プラットフォーム「HEARTECT（ハーテクト）」の採用によって軽量化と高剛性を両立し、燃費性能や安全性を大きく進化させました。また、歴代モデルで初となるマイルドハイブリッド車の設定があるのも現行型のトピックのひとつです。
直近の2025年7月の仕様変更では、エクステリアをリフレッシュするとともに、燃費性能をさらに引き上げました。また、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」の検知システムも刷新され、より多様なシーンで安全運転をサポートできるようになりました。
●アルトのエクステリアは？
アルトのエクステリアは丸みを持たせたやわらかなラインを採用しており、どの世代の方でも親しみやすく、長く乗っても飽きがこないスタイルです。
外寸は全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,525mmで、都市部に多い機械式駐車場も利用しやすいサイズ感になっています。また、最小回転半径は4.4mと小回りが利くため、狭い住宅街や混雑した商業施設の駐車場でも扱いやすいのが特徴です。
スーパーハイトワゴンのように高さのある軽自動車が主流になりつつある今、こうしたサイズ感の昔ながらの軽自動車は少なくなっていますが、アルトは軽自動車の本来の魅力である扱いやすさと経済性を実現している1台といえるでしょう。
なお、コンパクトなサイズ感ではありますが、全高は先代モデルよりも50mm拡大しています。
2025年7月の仕様変更では、フロント・リアのバンパー形状を刷新するとともに、ルーフエンドスポイラーを新たに追加しました。デザインのみならず空力性能も向上しており、高いレベルで低燃費の実現に貢献しています。
ボディカラーは全12色と豊富な選択肢が用意されており、上位グレードでは2トーンルーフの選択が可能です。
●アルトのインテリアは？
アルトの室内サイズは、室内長1,960～2,015mm、室内幅1,280mm、室内高1,260mmとなっており、近年軽自動車の主流になっているハイトワゴン系に比べると、高さにゆとりはありません。それでも先代より室内高を45mm拡大しており、アルトならではの運転のしやすさはそのままに、ヘッドクリアランスに余裕を持たせた快適なパッケージングを採用しています。
インテリアは「気軽」や「安心」、「愛着」をコンセプトとし、シンプルながらも居心地の良い室内空間に仕上げています。インパネとドアトリムは落ち着きを感じさせるネイビーカラー、シート表皮にはデニム調素材を使用し、背面にはブラウンを組み合わせて親しみやすさと上質さを演出。上位グレードにはスマートフォンの充電に便利なUSB電源ソケット、フルオートエアコンといった快適性を高める装備も標準搭載です。
リアシートは全グレートで一体可倒式であり、リアシートをすべて倒して荷室を拡大することが可能です。ただし、それ以外のシートアレンジはできません。
●アルトの走り/燃費は？
燃費性能の高さは、アルトの魅力のひとつといえます。現行型ではアルトとして初めてマイルドハイブリッド車が設定されました。マイルドハイブリッドは、ISGと呼ばれるモーター機能付き発電機を搭載し、加速時にモーターでエンジンをアシストすることで燃料消費を抑える低燃費技術です。
現行型アルトは2021年のデビュー当時からクラストップレベルの燃費性能を有していましたが、2025年7月の改良ではエクステリアに手を加えて空力性能を向上、さらなる低燃費を実現しました。マイルドハイブリッド2WD車は28.2km/L（WLTCモード）と、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラストップ（2025年6月時点、スズキ調べ）の燃費を達成しています。
ガソリン車の数値も2WD車25.8km/L（WLTCモード）と、かなり優秀です。なお、4WD車の燃費はマイルドハイブリッド26.2km/L、ガソリン23.8km/L（いずれもWLTCモード）です。
●アルトの安全装備は？ アルトには、2021年の現行型の登場時から予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が全車標準装備されています。衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ハイビームアシストなどを備え、毎日の生活に寄り添う軽自動車として時代に合った安全性を確保してきました。
2025年の仕様変更では、安全性能にも手が加えられました。単眼カメラとミリ波レーダーの2つのセンサーを使用する検知システムに、刷新された衝突被害軽減ブレーキである「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用して検知対象を広げたほか、交差点での衝突回避支援にも対応しました。
また、車線からはみ出す危険があるときにステアリング操作を支援して車線内に車を戻すようサポートする「車線逸脱抑制機能」や、信号の切り替わりを知らせる機能を搭載した「発進お知らせ機能」「低速時ブレーキサポート（前進・後退）」なども追加され、大幅に安全性が向上しています。
●アルトのグレードは？
アルトのグレードは、「A」「L」「HYBRID S」「HYBRID X」の4種類で、いずれも2WDと4WDを選択できます。
エントリーグレードの「A」は、必要最低限の装備で価格を抑えた受注生産モデルです。自家用車としてだけでなく、法人の営業車や業務用車両としても活用しやすい実用性重視の仕様といえるでしょう。選択できるボディカラーはモノトーン3色のみで、リアドアガラスの開閉機能はありません。
ベーシックグレードとなる「L」は、電動格納式リモコンドアミラーやフルホイールキャップが備わることに加え、ボディカラーの選択肢がモノトーン8色まで広がります。また、USB電源ソケットやSOSボタンなどを備え、利便性や安全性を高めるバックアイカメラ・スズキコネクト対応通信機装着車の選択が可能です。
マイルドハイブリッドシステムが搭載される「HYBRID S」ではメッキ仕様のフロントバンパーガーニッシュやカラードドアミラー、ルーフエンドスポイラーが標準装備になり、エクステリアの質感がアップ。2トーンルーフの選択も可能です。快適装備などは「L」と大きな差はありませんが、全方位モニター用カメラパッケージ・スズキコネクト対応通信機装着車やLEDヘッドランプ装着車の設定があり、LEDヘッドランプ装着車ではフルオートエアコンが備わります。
最上位グレードの「HYBRID X」では、フルオートエアコンやキーレスプッシュスタートシステム、イモビライザーなど近年の車に欲しい装備がひと通りそろっていることから、日常生活で不足を感じることはないでしょう。
●カーリースカルモくんなら低予算でアップグレードしたアルトに乗れる！
リーズナブルで低燃費、生活のパートナーとして頼もしい存在といえるアルト。そんなアルトの車両本体価格は114万2,900～163万9,000円です。
ただ、新車購入時は、軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。
グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「カーリースカルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、10,000円台からの月額料金でアルトに乗ることができます。月々のリース料には軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
上位グレードや安全装備を選んでも、購入よりもリーズナブルに利用できるのがリースの強み。ライフスタイルに合わせて気軽にアルトでのカーライフを始められます。
●よくある質問
Q1：アルトの魅力は？
A：リーズナブルな価格帯と取り回しやすさ、低燃費を実現し、日常使いに最適な軽自動車であることです。
Q2：アルトはどんな方におすすめ？
A：できるだけ維持費を抑えてカーライフを楽しみたい方、初めてのマイカーを探している方にぴったりです。
Q3：アルトにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「カーリースカルモくん」では、月々10,000円台からアルトに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。