スズキ  ジムニーのカーリース情報

キャンプにも最適！道なき道も走れる唯一の本格軽オフローダー
●ジムニーの魅力は？
ジムニーは、日本のみならず世界的に信頼されているコンパクト本格オフロード車です。本格的な軽オフロード車のジムニーは、1970年に軽自動車唯一の四輪駆動車として発売され、悪路走破性とコンパクトなボディによる取り回しの良さにより、さまざまな作業現場や山間部、積雪地の重要な交通手段として活躍してきました。また、本格的な四輪駆動の性能とレジャーを目的とした需要も開拓。国内におけるコンパクト4WDの市場を作り上げた歴史あるモデルです。
2018年7月に発売された新型ジムニーは、20年ぶりのフルモデルチェンジでした。従来型よりも四角いスクエアなデザインはオフロード車らしい無骨なイメージを演出し、新開発のボディ骨格を採用したことがトピックです。半世紀以上にわたる歴史の中で培った「ラダーフレーム」、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」という伝統の車体構成は新型にも継承されています。
加えて、近年の車に必須な予防安全技術を搭載。「スズキ セーフティ サポート」による安全性能の充実を図っています。本格的な悪路走破性能とともに、ユーザーのアクティブなライフスタイルを表現するデザインや安全な装備を搭載した軽四輪駆動車がジムニーです。

●ジムニーのエクステリア（外観）は？
ジムニーのエクステリアは、本格的なオフロード車にも劣らないスペックを持つ無骨なスタイリングです。専門家が愛用する「プロの道具」をデザインコンセプトとし、機能に徹した飾らない潔さを追求しています。
車両の姿勢や状況を把握しやすいスクエアボディで無骨さを追い求めるだけでなく、降雪時に雪がたまりにくくする凹凸の少ないボディスタイルが特徴です。また、走破性や積載性を高める細部の工夫など、機能に徹したこだわりの造形としています。ジムニーの伝統である丸型ヘッドランプ、5スロットグリル、クラムシェルボンネットフードなど、歴代ジムニーを連想させるエッセンスを取り入れているのもポイントです。
ボディサイズは、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,725mm。ホイールベースは2,250mm。最低地上高は205mmと十分なゆとりがあります。オフロード性能に欠かせないアプローチアングル（前方の障害物を前輪が乗り越えられる角度）は41°、ランプブレークオーバーアングル（乗り越えた障害物がアンダーボディに接触することなく越えられる角度）は28°、デパーチャーアングル（リヤバンパーやマフラーなどが障害物に接触せずに越えられる角度）は51°です。
ボディカラーは、グレードによって選択できるカラーが異なります。各グレードのボディカラーは次のとおりです。
【XC】 ・キネティックイエローブラック2トーンルーフ ・シフォンアイボリーメタリックブラック2トーンルーフ ・ブリスクブルーメタリックブラック2トーンルーフ ・キネティックイエローブラックトップ2トーン ・キネティックイエロー ・シフォンアイボリーメタリック ・ブリスクブルーメタリック ・ミディアムグレー ・ブルーイッシュブラックパール3 ・ジャングルグリーン ・シルキーシルバーメタリック ・ピュアホワイトパール
【XL】 ・キネティックイエロー ・シフォンアイボリーメタリック ・ブリスクブルーメタリック ・ミディアムグレー ・ブルーイッシュブラックパール3 ・ジャングルグリーン ・シルキーシルバーメタリック ・ピュアホワイトパール
【XG】 ・ブルーイッシュブラックパール3 ・ジャングルグリーン ・シルキーシルバーメタリック ・ホワイト

●ジムニーのインテリア（内装）は？
インテリアは、機能性を追い求めたシンプルな造形の中に、上質さを演出するエッセンスが取り入れられた内装です。
ダッシュボードは、車両の姿勢や状況を把握しやすい、水平基調としています。また、ドアミラー付近の視界を拡大する段付きのベルトラインを採用し、視認性を確保しているのも運転のしやすさにつながるポイントです。
中央のセンタークラスターに集中しているスイッチ類は、手袋をしたままでも操作できる大きめのサイズとしています。操作部の加飾は、光の反射を抑え小傷が目立ちにくい質感のシボを採用。メータークラスターは、反射を抑えつつ硬質感を演出するヘアライン仕上げです。一見するとブラックパーツだけに見えますが、よく見ると細かな仕上げが各部にされています。長く乗っていても飽きがこない細かな気づかいや演出もジムニーならではの魅力です。
シートは、先代よりも幅を70mm拡大し、高剛性化・高強度化したフロントシートフレームを採用し、シートクッション性能を向上したことで、長時間運転でも疲れない乗り心地としています。XCとXLのリアシートは、左右独立12段階のリクライニング機構により、長時間のドライブでもリラックスした姿勢で過ごすことが可能です。
シートアレンジは、フロントシートの背もたれを後方に倒せばリアシートとフルフラットになるため、車内でゆっくり休めます。リアシートの背もたれを前側に倒せば、ラゲッジルームとフラットになるため、スキーやスノーボードなどの長尺物も積載することが可能です。
XCとXLには、ラゲッジとリアシートの背もたれを樹脂製の防汚タイプラゲッジフロアとしているため、汚れてもサッと拭き取ることができます。さらに、XCとXLのラゲッジボックスは、リッド開閉式で小物や汚れたツールなどの収納が可能です。

●ジムニーの走り／燃費は？
ジムニーの走りは、悪路で本領を発揮する本格オフロード車らしい頼もしい走行性能が最大の特徴。舗装された道での走行は、乗用車と比較をすれば快適性で劣るものの、不足のない乗り心地となっています。
悪路におけるジムニーの走りを支えるのは、伝統の「ラダーフレーム（新開発）」、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」によるものです。特徴的なのは、ボディ骨格をラダー（梯形）フレームにしていることです。
ラダーフレームとは、さまざまな環境にも耐えうる本格4WDに採用される構造で、路面状況が悪い場所での走行において優れた耐久性を発揮します。ジムニーは、強靭なラダーフレームによって悪路でも頼もしい走りを実現しているのです。
エンジンは、ジムニー専用にチューニングされた660cc直列3気筒ターボエンジン（R06A型）をエンジンルーム内に縦置きに搭載。後輪駆動車に多く採用されるFRレイアウトとしています。出力は、最高出力47kW（64PS）／6,000rpm、最大トルク96Nm（9.8kgm）／3,500rpmです。
駆動方式は、機械式副変速機付きパートタイム4WD。これは、路面状況に合わせて2WDと4WDを任意に切り替えられるシステムです。街乗りや舗装された道など通常走行時は2WDで走行し、雪道や砂利道などは4H（高速）、急な登坂路や悪路走破をするときは通常の約2倍の駆動力を発揮する4L（低速）とシーンに応じて2WDと4WDを切り替えます。
トランスミッションは、「XC」「XL」「XG」のいずれも4速ATと5速MTを用意。なお、2021年9月の一部改良で4速AT車に、2022年6月の一部仕様変更では5速MT車に順次「停車時アイドリングストップシステム」が搭載され、環境性能を向上させました。ジムニーのWLTCモード燃費は4速AT車が14.3km/L、5速MT車が16.6km/Lを実現しています。

●ジムニーの安全装備は？
ジムニーは、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を標準装備し、全車に衝突被害軽減ブレーキのデュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、標識認識機能、ハイビームアシスト、誤発進抑制機能（ATのみ）、先行車発進お知らせ機能が備わっています。
ファミリー向けの軽スーパーハイトワゴンのようなステアリング操作の支援をしたり、高速道路で加減速をサポートして運転負荷を減らしたりしてくれる高度な運転支援技術はありませんが、本格的なオフローダーでも「サポカーSワイド」に該当する先進安全技術が装着されているのはユーザーにとってうれしいポイントです。

●ジムニーのグレードは？
ジムニーのグレードは、エントリーモデル「XG」、中間グレード「XL」、最上級グレード「XC」の3タイプをラインナップしています。
「XC」は、LEDヘッドライトやクルーズコントロール、本革巻きステアリング、フルオートエアコン、撥水加工ファブリックシート、運転席・助手席シートヒーター、インテリアのシルバー加飾やアルミホイールが装着されるため、上質さと先進性を両立しているのが特徴です。
「XL」では、ヘッドライトがハロゲンで、クルーズコントロールが非装着になり、ホイールがスチールになります。「XG」では、エアコンがマニュアルエアコンになり、撥水加工がされていないファブリックシートが装着され、一体型リアシートとなることから、リアシートをラゲッジルームとして利用することがメインである場合におすすめです。
また、「XL」と「XG」では、従来「スズキ セーフティ サポート」の有無を選べるようになっていましたが、2022年6月のタイミングで全車標準装備となり、レス仕様の設定はなくなりました。
ジムニーとのカーライフを存分に満喫するのであれば、快適装備が充実している「XC」が最適といえます。日常生活にジムニーを取り入れて休日にキャンプや車中泊に出かけるのであれば中間グレードの「XL」、オフロード走行そのものを楽しむのであれば「XG」でも不満はないでしょう。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたジムニーに乗れる！
本格オフロード走行もできる軽自動車、そんなジムニーの車両本体価格は155万5,400円〜190万3,000円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月々のリース料に自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、20,000円台からの月額料金でジムニーに乗ることができます。頭金やボーナス払いも必要なく、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、快適装備が充実した最上級グレード「XC」を選んでも、購入よりリーズナブルにジムニーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：ジムニーの魅力は？
A： 本格的な悪路走破性能を備えた唯一無二の軽自動車です。軽自動車規格に収まるサイズであるため、日常生活での運転がしやすく、休日にアウトドアや車中泊を楽しむこともできます。ジムニーはアクティブな趣味を存分に楽しみたい方に最適です。
Q2：ジムニーはどんな方におすすめ？
A：アウトドア、キャンプ、ロードバイク、釣りなど、多趣味で休日をアクティブに過ごしたい方におすすめです。XCやXLグレードであれば、ラゲッジルームやリアシートの背もたれに汚れにくい樹脂製のフロアを採用しているため、趣味に使う道具などを気兼ねなく積載できます。
Q3：ジムニーにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からジムニーに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります