スバル  フォレスターのカーリース情報

待望の「STI Sport」がラインナップに加わり、より魅力を増した本格派ミドルサイズSUV
●フォレスターの魅力は？
「フォレスター」はスバルが生産・販売するミドルクラスのSUVです。
初代モデルは、1997年にデビュー。現行モデルは2018年にフルモデルチェンジされた5代目です。
なお、2020年10月の改良では、新開発の水平対向1.8L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載したグレード「SPORT」が新たに設定されました。このエンジンは、2020年10月にフルモデルチェンジして、「日本カー・オブ・ザ・イヤー2020−2021」を受賞したレヴォーグに初搭載されたもので、高い評価を受けています。
フォレスターの最大の魅力は、スバルが誇る「シンメトリカルAWD」と「スバルグローバルプラットフォーム」による卓越した走行性能、そして「新世代アイサイト」がもたらす安全性の高さといえるでしょう。

●フォレスターのエクステリアは？
2021年8月に実施された大幅改良では、スバルのデザインコンセプト「DYNAMIC×SOLID」をより進化させた「BOLDER」思想を取り入れ、フロントフェイスやアルミホイールのデザインを刷新し、よりSUVらしい迫力のあるエクステリアデザインになりました。
ボディサイズは、全長4,640mm、全幅1,815mm、全高1,715mm/1,730mm（グレードにより異なる）です。
2022年8月に追加された、走行性能を引き上げた「STI Sport」では、つやのあるブラックパーツをエクステリアにあしらい、さらにアルミホイールには特別な光沢感を持つ「スーパーブラックハイラスター塗装」を採用。「STI Sport」が実現するスポーティーな走りをデザインにおいても表現しています。

●フォレスターのインテリアは？
フォレスターでは「スバルグローバルプラットフォーム」の採用をはじめ、さまざまな工夫によってすべての席で左右空間や肩周り、足元空間に十分なゆとりを確保し、乗員すべてが快適にドライブを楽しめます。
インテリアは、SUVらしい冒険心をくすぐる、機能的なデザインと上質なデザインでまとめあげられています。なお、シートバリエーションはグレード別に次のように設定されています。
「Touring」：撥水ファブリック／合成皮革（グレー／ブラック・シルバーステッチ） 「X-BREAK」：撥水ポリウレタン（レッドオレンジステッチ・タグ付き） 「Advance」：撥水ファブリック／合成皮革（ブラック／ブラック・シルバーステッチ） メーカーオプション：本革（ナッパレザー：ブラック or ブラウン・シルバーステッチ） 「SPORT」：ウルトラスエード®／本革（ブラック・シルバーステッチ） 「STI Sport」:本革（ナッパレザー：ブラック／ボルドーアクセント・レッドステッチ） 「STI Sport Black Interior Selection」：本革（ナッパレザー：ブラック／ブラック・シルバーステッチ） 「X-EDITION」：撥水ファブリック／合成皮革（ブラック／ブラック・シルバーステッチ） 「XT-EDITION」：撥水ファブリック／合成皮革（ブラック／ブラック・シルバーステッチ）
荷室は509/520L（グレードによって容量が異なる）の大容量を確保していることに加え、開口部も広くとっているので大きな荷物も積み降ろししやすいほか、ベンチのように大人2名が並んで腰かけることも可能です。
また、リアシートは6：4分割可倒式シートを採用しているため荷室は自在にアレンジでき、荷物をかけたりロープを通したりできるフックなども備わっているので、アウトドアシーンなどでも活躍してくれるでしょう。

●フォレスターの走り/燃費は？
フォレスターは、ボディやシャシーを高剛性化、低重心化し、突然の危険回避にもしっかりと車が反応する応答性の高さと安定性を確保した「スバルグローバルプラットフォーム」を採用しています。このプラットフォームは、修正舵（細かなステアリングの切り増しや切り戻しのこと）を大幅に減少することができ、ドライバーと乗員のすべてが気持ち良く、疲れにくい走りをもたらしています。
スバルのお家芸といえる「シンメトリカルAWD」は、エンジンやトランスミッションの位置関係がシンメトリカル（左右対称）の四輪駆動で、当然ながらフォレスターにも採用されています。重心が低い水平対向エンジンとあいまって、コーナリングや滑りやすい路面の安定性はライバルを圧倒的にしのぎます。積雪地帯に住む多くの人がスバルを愛する理由のひとつが、この「シンメトリカルAWD」です。
フォレスターは1.8L直噴ターボ“DIT”と2.0L直噴エンジン＋モーターの「e-BOXER」の2タイプのパワーユニットをラインナップし、組み合わされるトランスミッションはいずれもリニアトロニック（CVT：無段変速機）、駆動方式はAWD（常時全輪駆動）のみです。
エンジンスペックと特徴、燃費は次のとおりです。
▶1.8L直噴ターボ“DIT” 最高出力：130kW（177ps）／5,200～5,600rpm 最大トルク：300Nm／1,600～3,600rpm WLTCモード燃費：13.6km/L
特徴：日本の道路事情で扱いやすい1,600回転という低い回転数から最大トルクが発生。ノンハイブリッドながら、マイルドハイブリッドの「e-BOXER」に迫る低燃費も達成。走りの良さを重視する方におすすめ。
▶2.0L直噴エンジン＋モーター「e-BOXER」 エンジン最高出力：107kW（145ps）／6,000rpm エンジン最大トルク：188Nｍ／4,000rpm モーター最高出力：10kW（13.6ps） モーター最大トルク：65Nｍ WLTCモード燃費：14.0km/L
特徴：モーターのアシストによるスムーズな加速と軽快な走りが魅力。特に、発進と停止を繰り返す信号の多い都市部を走行するとき、実燃費の良さが光る。

●フォレスターの安全装備は？
スバルは航空機メーカーの設計思想を車づくりにも取り入れ、「0次安全」という言葉を用いてドライバーが正確な認知・判断・操作が行えるようにフォレスターを設計しています。
この「0次安全」は、ドアミラーの位置やピラー形状を最適化し良好な視界性能を確保、車両の全方位で危険をいち早く察知できるようになっています。
また、シフトポジションが後退に入ると自動で鏡面を下に向けて死角となるリアタイヤ付近を確認できる「リバース連動ドアミラー」や、カーブや交差点を曲がるときにステアリング操作に連動してヘッドライトが進行方向を照射する「ステアリング連動ヘッドランプ」を装備しています。
さらに、視認性の良いメーター類やディスプレイ、ステアリングから手を離さないで直感的に操作できるスイッチ類でドライバーが運転操作に集中できるように設計されています。
先進予防安全技術では、2021年8月の大幅改良でステレオカメラの広角化、ソフトウェアの改良などによってこれまで以上に幅広いシーンで安全運転をサポートする「新世代アイサイト」を採用し、高いレベルの安全性を確保しています。
衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュブレーキ」は、交差点右折時の直進対向車や、右左折時の歩行者、横断する自転車への衝突の回避・衝突被害軽減もサポートします。一部グレードではさらにプリクラッシュブレーキの作動のみでは事故が回避できない場合、ステアリングの制御も行う「緊急時プリクラッシュステアリング」も搭載。
また、0～約120km/hの幅広い速度域でペダルとステアリングの操作をアシストしてドライバーの運転不可を大幅に軽減してくれる「ツーリングアシスト」など、多彩な先進安全技術が採用されています。
加えて、高い衝突回避性能や、万が一の事故の際に乗員を保護する衝突安全ボディを採用、歩行者保護エアバッグも装備するなど、フォレスターは高い安全性能を誇っています。

●フォレスターのグレードは？
フォレスターは、水平対向1.8L直噴ターボ“DIT”エンジンを搭載したグレード「SPORT」「STI Sport」と、水平対向2.0L直噴エンジン＋電気モーターのハイブリッドシステム「e-BOXER」を搭載した「Touring」「X-BREAK」「Advance」の合計5グレードに加え、「Touring」がベースの「X-EDITION」、「SPORT」がベースの「XT-EDITION」の2種類の特別仕様車の設定もあります。
さらに、2024年4月には、「STI Sport」をベースとした特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」が追加されました。
なお、フォレスターはグレード別に装備の差別化して階層的にした構成ではなく、オーナーの好みやカーライフに合わせたタイプ別設定をした構成となっています。
フォレスターの5つグレード、特別仕様車のそれぞれの特徴は次のとおりです。
「Touring」：撥水ファブリックシートを採用し、充実した基本性能を備えたスタンダードグレード。 「X-BREAK」：撥水ポリウレタンシートをはじめとした機能的なアイテムやタフな印象を与えるエクステリアを装備した、タフギア感が魅力のグレード。 「Advance」：ナッパレザーシートが選べる、上質なエクステリア・インテリアが特徴のラグジュアリー志向のグレード。 「SPORT」： 1.8L直噴ターボ“DIT”を搭載、爽快な走りと上級装備が魅力のグレード。 「STI Sport」：専用チューニングのフロント＆リアダンパーを採用。ボルドー＆ブラックの専用ナッパレザーシートを装着する最上級グレード。 「X-EDITION」「XT-EDITION」：ブラック塗装のルーフレールやダークメタリック塗装のアルミホイールを装着して精悍さを高めたエクステリア、撥水カーゴフロアボードなどでアウトドアでの使い勝手を向上させた特別仕様車。 「STI Sport Black Interior Selection」：ブラックのナッパレザーシートをはじめ、インテリアをブラックで統一し、シルバーステッチをあしらって質感を高めるとともに精悍さを表現した特別仕様車。ベースグレードではオプション設定のアイサイトセイフティプラス（視界拡張）（フロントビューモニター/スマートリヤビューミラー）が特別装備として搭載される。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたフォレスターに乗れる！
卓越した走行性能と安全性能を誇るミドルクラスSUV。そんなフォレスターの車両本体価格は306万9,000円～385万円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、30,000円台からの月額料金でフォレスターに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、最上級グレードの「STI Sport」を選んでも、購入よりリーズナブルにフォレスターでのカーライフを始められます。

●よくある質問
Q1：フォレスターの魅力は？
A：フォレスターの魅力は、「シンメトリカルAWD」と「スバルグローバルプラットフォーム」が実現する高い操縦安定性と応答性、そして先進安全技術「アイサイト」によるクラストップレベルの安全性能の高さといえるでしょう。
Q2：フォレスターはどんな方におすすめ？

A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々30,000円台からフォレスターに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります