スズキ  エスクードのカーリース情報

マイナーチェンジでハイブリッドシステムを搭載、燃費性能・環境性能に磨きをかけた硬派なコンパクトSUV
●エスクードの魅力は？
スズキ「エスクード」は全長4,175mmのSUV。新世代四輪駆動システム「ALLGRIP（オールグリップ）」を採用する先進的なモデルです。また、現行モデルは、ハンガリーで生産され世界各国で発売されるグローバルモデルで、基本性能は国際基準という実力派でもあります。ありふれたSUVではなく、長く付き合える高い基本性能を持ったSUVに乗りたいという方におすすめです。
４代目となる現行型エスクードは、2015年10月にデビューしました。生産が日本国内からハンガリーにあるマジャールスズキへと変わったこともあり、先代までのエスクードに採用していた、デフロック機構やハイとローの切り替えが可能な副変速機を搭載したハードなオフロード4WDモデルから、スタイリッシュなSUVへと変貌を遂げています。
なお、現行型は2021年9月にいったん日本で販売が終了となりましたが、2022年4月にマイナーチェンジして販売が開始されました。マイナーチェンジではありますがパワーユニットが一新され、ストロングハイブリッドを採用しガソリン車は廃止となっています。

●エスクードのエクステリアは？
スズキのSUVラインナップは豊富で普通車なら「クロスビー」や「イグニス」、軽自動車であれば「ハスラー」があります。このほかにも「ジムニーシエラ」、「ジムニー」といった本格オフローダーも存在します。
ジムニーシエラとジムニーを除き、上記のSUVはいずれも愛嬌のある、どこかかわいらしさを感じさせるユーモラスな雰囲気が持ち味です。対してエスクードはグローバルモデルということもあり、硬質でSUVらしいタフさを持ったエクステリアデザインとなっています。
フロントは、横長で切れ上がったシャープなLEDヘッドランプとスモークメッキのフロントグリルの組み合わせで先進性を演出。ブラックアウトしたロアグリルとの対比で力強さとSUVならではの迫力を感じさせます。
ボディサイドでは、フロントドア下部からリアドア・リアエンドに向かって蹴り上げるような力強いプレスラインで躍動感を強調する一方、フロントエンドのヘッドライト後端からサイドウィンドウとボディの境界線付近を通り、リアエンドのテールランプまで斜め上一直線に引かれたキャラクターラインがスタイルをすっきりと軽快に見せています。
リアエンドは五角形タイプのリアコンビネーションランプで力強さを感じさせ、ブラックの太いラインを通したリアバンパーで踏ん張り感のある安定的なデザインにまとめています。
ボディカラーの選択肢は以下のとおりです。
【2トーンカラー】 ・スフィアブルーパール グレー2トーンルーフ ・アイスグレーイッシュブルーメタリック ブラック2トーンルーフ ・サバンナアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ
【モノトーンカラー】 ・ギャラクティックグレーメタリック ・コスミックブラックパールメタリック ・クールホワイトパール

●エスクードのインテリアは？
インテリアはグローバルモデルらしく、国産車にはあまり見られないスタイリッシュなデザインが採用されています。
インパネで目を引くのは、数々の円。メーターパネルはハンドルと調和させた楕円形で縁取られ、スピードメーター、タコメーターも完全な円形、その内部に配置される水温計、燃料計も完全な円形となっています。
さらに、エアコンの吹き出し口もすべて円形。インパネセンターのエアコン吹き出し口と同径のアナログウォッチを配しています。このほか、いたるところのデザインに角を落とし丸みをもたせています。
メーターパネルには、カラー液晶マルチインフォメーションディスプレイを配置、車両情報を切り替えて表示できるようになっています。
シートは心地良さにこだわり、ロングドライブでも疲れない適度な硬さとホールド性のバランスに注意した設計です。また、シート素材は本革とスエード調のコンビシートとし、上級感があります。
車室内はブラックを基調とし、コンパクトなボディながら十分な空間を確保、ラゲッジスペースも積載性が考慮されています。5名乗車時で289Lの荷室容量を確保していることに加え、6：4分割のリアシートを採用し、奥行き最大1,415ｍｍ、幅1,423ｍｍと広く、荷室拡大時も床面がフラット状態で拡大する使いやすい設計です。

●エスクードの走り/燃費は？
エスクードの走りは国際基準を満たすべく、高い動力性能と操縦安定性で設計されています。
パワーユニットは優れた熱効率が実現する燃費性能と力強さを両立させた1.5Lデュアルジェットエンジンに駆動用モーター、マニュアルモードを備える6速AGS（オートギヤシフト）を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しました。駆動方式は4WDのみであり、WLTCモード燃費は19.6km/Lを実現しています。
また、悪路でも優れた走破性とすべての路面状況で走行安定性を高める新世代四輪制御システム「ALLGRIP」を採用。さまざまな路面状況に対応する4つのドライブモード切替え機能を備え、４WD制御と電動パワーステアリングの協調制御、前後輪へのトルクアシストと併せてコーナリング中の安定性を向上するなど、先進の機能を備えています。

●エスクードの安全装備は？
エスクードはスズキの先進安全技術が盛り込まれ、高い安全性能を誇ります。
基本的な安全性能として、良好な視界を確保するようピラー（支柱）やドアミラーの位置を最適化、最適な運転姿勢が取れるように配慮したシートと、誤操作を防ぐハンドル、ペダル、シフトレバーの位置に設計されています。また、視認性の高いメーター、ディスプレイと操作しやすいスイッチ類に注意を払った設計で事故を防ぐ工夫が凝らされています。
予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」も搭載。衝突被害軽減ブレーキ・誤発進抑制機能、車線逸脱抑制機能、ふらつきなどを知らせる各種警報のほか、ブラインドスポットモニター（隣車線後方の死角にいる車両を検知）、リヤクロストラフィックアラート（車両後方の左右から接近する車両を検知）、アダプティブクルーズコントロール（先行車に一定の車間距離で追従走行）といった先進機能を備えています。

●エスクードのグレードは？
エスクードはグレード設定がない、1モデルのみの設定となっています。グレード名称の設定もありません。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたエスクードに乗れる！
国内では流通台数が少なく通好みのモデルといった印象が強いエスクードですが、世界各国で販売され欧州では高い評価を受けるグローバルな実力派SUVです。
そんなエスクードの車両本体価格は、297万円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、30,000円台からの月額料金でエスクードに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。

●よくある質問
Q1：エスクードの魅力は？
A：エスクードはグローバル基準の実力派SUVで、欧州で高く評価された足まわりが魅力です。また、先進の四輪駆動制御システム「ALLGRIP」や予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」など、最新の技術が多く搭載されているところもエスクードを選ぶ理由となるでしょう。
Q2：エスクードはどんな方におすすめ？
A：ありふれたSUVには乗りたくない方におすすめです。国内では流通台数が少ないモデルですが、世界中で販売される最新の国際基準で開発されているため、高い基本性能を求める方にもおすすめです。さらに、クールで硬派なスタイルのSUVを探している方にもぴったりの1台です。
Q3：エスクードにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々30,000円台からエスクードに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります