トヨタ  GRヤリスのカーリース情報

進化は止まらない。操作性も走りも磨き上げ、攻め続けるホットハッチ
～GRヤリスはこのような方におすすめ～ ・日本が誇るトヨタの技術力を体感したい方 ・本気のスポーツモデルに乗ってみたい方 ・適度なサイズ感のスポーツモデルが欲しい方

●GRヤリスの魅力は？
2020年9月に登場したGRヤリス。「WRCで勝てるクルマ」であることを追求して開発されたスポーツモデルです。
スポーツモデルによくある「一般的な車をスポーツモデル化」するのではなく、「モータースポーツのための車両を市販化」するという発想から生まれており、プラットフォームやエンジンはすべて専用設計。WRCドライバーが開発に加わり、世界で戦えるポテンシャルを持ちながらも一般ユーザーも走る楽しさを味わえるのが魅力といえるでしょう。
なお、GRヤリスはトヨタ自動車元町工場内に新設されたGR専用ラインの「GR FACTRY」で、「匠」の技術を持つ熟練工によって精密に作り込まれています。
また、日本国内はもとより、グローバル市場においても高い人気を誇るコンパクトカー「ヤリス」の名を冠してはいますが、ヤリスとはプラットフォームやパワートレインが異なり、一般的に「兄弟車」と呼ばれるものとは異なる立ち位置にあります。
2024年に実施されたマイナーチェンジでは、デビュー後にさまざまなレースに参戦した際の不具合発生時の走行データや操舵フィーリング、どのようなダメージをどのように受けたのかなどを徹底的に追究し、レースで得た知見を活かしてGRヤリスをさらに鍛え上げています。

●GRヤリスのエクステリアは？
GRヤリスはノーマルのヤリスとは異なり、3ドアハッチバックで乗車定員は4名です。また、リアのルーフ後端を下げ、リアスポイラーに効果的に風があたる構造など、空力性能を突き詰めました。エンジンフードと左右のドア、バックドアにはアルミ製パネルを採用しています。
ワイド＆ローなスタンスはスポーツモデルならではの躍動感を演出。またカーボンルーフや存在感のあるグリルが独特の雰囲気を漂わせています。 2024年のマイナーチェンジでは、薄型・軽量化と強度を両立するスチールメッシュを使用したロアグリルを採用。バンパーロアサイドには分割構造を取り入れ、メンテナンス性を向上させました。
またサイドロアグリルに開口部を設けて冷却性能を高め、バンパーサイドにはアウトレットを設けてサブラジエーターもしくはATFクーラーの排熱を効果的に行うよう工夫されています。
リアデザインにも手が加えられました。モータースポーツ参戦時のリタイヤの原因のひとつとなる損傷の回避と視認性に配慮しリアランプ類をリアコンビネーションランプに集約、さらにハイマウントストップランプとリアスポイラーは分割してカスタマイズ性を拡張しているのもポイントです。
ボディカラーの設定は以下4色です。
・スーパーホワイトII ・プラチナホワイトパールマイカ ・プレシャスブラックパ－ル ・エモーショナルレッドII

●GRヤリスのインテリアは？
GRヤリスのインテリアは操作性を重視したストイックなドライバーズ空間。すべてが走りのための設計となっています。インテリアカラーはスポーツモデル定番のブラックです。
ステアリングホイールは握り込んだときにスポーツ走行に適した姿勢を取りやすいグリップ形状、さらに本革をあしらって高いフィット感を得られるように工夫されていることに加え、運転する楽しさを実感できるスポーティーな操舵感を実現しています。
さらに、モータースポーツの視点からコックピットも見直し、操作パネルとディスプレイをドライバー側へ15°傾けて設置することで、モータースポーツはもちろん、日常生活においての操作性も高めました。シートの着座位置を25mm下げ、それに合わせてステアリング位置を調整することによってドライビングポジションの最適化を図っています。
メーターはプロドライバーの意見を取り入れ、スポーツ走行時の視認性と車両情報にフォーカスした、GR車両専用開発のGR Full TFTメーター（メーター照度コントロール付き）」に刷新されました。
シートはスポーツ走行に対応する優れたサポート性を有するスポーツシートです。
なお最上級グレードの「RZ “High performance”」ではサイドサポートの形状や硬度を最適化し、強いGがかかるコーナリング時にもしっかりとサポートし、正確なステアリング操作を可能にすることに加え、車との一体感が得られるように設計されています。また、合成皮革とスエード表皮を使用し、プレミアム感や上質感も演出しています。
荷室は通常時で174L、リアシートバックをすべて前倒しにすればタイヤ4本に加えて工具箱やヘルメットなどの積載が可能なスペースが広がります。9.5インチのゴルフバッグであれば2個、さらにスポーツバッグ2個が積載可能。また、リアシートは6：4分割可倒式なので、片側だけを倒して後席に乗員を乗せたまま荷室を拡大することもできます。

●GRヤリスの走り/燃費は？
GRヤリスでは、トヨタオリジナルの新開発スポーツ4WD「GR-FOUR」と呼ばれるアクティブトルクスプリット4WDシステムを採用したのがひとつのトピックといえます。路面環境に応じて4輪のトルク配分を制御し、幅広い速度域でダイレクトな操作フィールを実現しています。
また、アルミ素材などの異素材を組み合わせてボディを軽量化していることに加え、構造用接着剤の使用箇所を約24％拡大、スポット溶接打点数を約13％増加するなどボディ剛性をさらに高めて、これまで以上にスポーツカーに求められる軽快さや、高速走行時やコーナリング時の操縦安定性を確保しています。
なお、GRヤリスのプラットフォームは軽量・高剛性が持ち味のものをフロントに、「GR-FOUR」に求められるサイズ感や剛性を確保するために一回り大きなサイズのプラットフォームを組み合わせた専用のものをリアに採用。すべてにおいてラリードライバーの意見を反映して専用開発され、別次元の走行性能を有しています。
そして、2024年のマイナーチェンジの目玉となるのが新開発の8速AT「 GAZOO Racing Direct Automatic Transmission（GR-DAT）」を追加設定したことといえるでしょう。
AT制御ソフトウェアをスポーツ走行用に最適化し、シフト操作に気を取られることなくステアリングやペダル操作に集中できるのが特徴。SPORTモード時はDレンジでプロのドライバー同等のギヤ選択を行い、シフト操作によるタイムロス軽減に貢献します。
「RZ “High performance”」では、アクセル操作による駆動力コントロールを目的に、トルセン®LSDも設定されました。
GRヤリスのWLTCモードカタログ燃費は、8AT車が10.8km/L、6MT車が12.4km/Lで、グレードによる燃費の差はありません。

●GRヤリスの安全装備は？
GRヤリスでは、トヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を採用しています。標準装備されるのは「RZ」「RZ “High performance”」で、モータースポーツ参戦用車両である「RC」はオプション設定です。
「Toyota Safety Sense」に含まれる衝突被害軽減ブレーキである「プリクラッシュセーフティ」は、直進時に加え交差点での衝突被害軽減もサポートするうえ、停車または徐行時に自車の直前にいる歩行者や車両などを検知してエンジン出力の抑制や弱いブレーキを作動させる機能も搭載しています。
そのほか、自動で状況に応じてハイビームとロービームを切り替える「オートマチックハイビーム」、標識見逃し防止に貢献する「ロードサインアシスト」、高速道路で車間距離を維持しながら先行車に追従する「レーダークルーズコントロール」、車線内走行を維持するようにサポートする「レーントレーシングアシスト」がなどの機能が含まれます。
また、「Toyota Safety Sense」以外にも、ペダル操作ミス時の急発進を抑制する機能や後方から接近する車両を検知して衝突被害軽減をサポートする機能なども採用されています。

●GRヤリスのグレードは？
GRヤリスのグレードは、「RZ」「RC」の2タイプに大きく分けられます。
「RZ」はGRヤリスのために開発された装備をすべて搭載し、GRヤリスのコンセプトを体現するグレードです。最高出力304ps、最大トルク400Nmを発揮する1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンによって圧倒的な加速感が楽しめるでしょう。
また、「RZ」には、さらに空冷インタークーラー、BBS製鍛造アルミホイール+ミシュラン Pilot Sport 4S ラジアルタイヤなど、より走行性能を高めるアイテムが追加され限界性能を高めた「RZ “High performance”」の設定もあります。
「RC」は、走行性能などは「RZ」をベースにし、ディスプレイオーディオやエアコンなど走りに関係のない装備を省いた競技向け車両で、カスタマイズする方には最適です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたGRヤリスに乗れる！
ラリーで勝つことを追求した、公道で走れるホットハッチ。そんなGRヤリスの車両本体価格は349～533万円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、50,000円台からの月額料金でGRヤリスに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、手元の資金を気にすることなく走行性能を突き詰めた最上級グレードの「RZ “High performance”」を選ぶことも可能になります。

●よくある質問
Q1：GRヤリスの魅力は？
A：GRヤリスはGR専用ライン「GR FACTRY」で、「匠」の技を持つ熟練工の手で作り出される、ラリーで勝つことを追求して開発されたモデルです。走行性能を突き詰めた「RZ」、競技用にカスタマイズすることを前提とした「RC」があり、「RZ」にはさらにハイスペックな「RZ “High performance”」の設定もあります。
Q2：GRヤリスはどんな方におすすめ？
A： GRヤリスは、ラリー参戦車両として使用したい方から、車両と一体感のあるスポーツモデルならではの走りを日常的に楽しみたい方まで、スポーツモデルに興味がある方なら幅広い層におすすめできるモデルです。
Q3：GRヤリスにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々50,000円台からGRヤリスに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります