スバル  レックスのカーリース情報

街乗りから週末のレジャーまで、幅広いシーンで活躍してくれる扱いやすいサイズのコンパクトSUV
●レックスの魅力は？
スバル初の小型SUVとして登場した「レックス」。日本の道路事情に適した取り回ししやすいサイズ感でありながらゆとりのある室内空間や大容量の荷室を確保し、日常生活からレジャーまでシーンを問わず使い勝手の良さを確保しているのが魅力といえるでしょう。
なお、レックスはダイハツ「ロッキー」のOEM供給車であり、同じくトヨタにOEM供給されている「ライズ」とともにロッキーの兄弟車にあたります。そのためエンジンやプラットフォームといった基本コンポーネントはロッキーと同じですが、ロッキーはハイブリッド車やターボ車の設定があるのに対し、レックスでは1.2L NA（自然吸気）エンジンのみ、といったパワーユニットのバリエーションの違いがあります。
また、レックスという名のモデルはかつてスバルに存在しており、今回は約30年ぶりにレックスという名称が復活したことでも話題になりました。ただしかつてのレックスは軽自動車であり、名称を引き継いだのみで後継モデルというわけではありません。

●レックスのエクステリアは？
レックスは大きく張り出したフェンダーや大径タイヤの採用により、コンパクトサイズのSUVとは思えないようなタフで迫力のあるスタイルが特徴。力強さを感じさせる本格SUVが欲しいけれども、大型モデルは持て余す、という方におすすめです。
ボディカラーはモノトーン7色、2トーンカラー2色を設定。なお、2トーンカラーが選択できるのは上級グレードの「Z」のみです。
ボディカラーの選択肢は、以下のとおりです。
【モノトーン】 シャイニングホワイト・パール スムースグレーマイカメタリック ブラック・マイカメタリック ファイアークォーツレッド・メタリック ナチュラルベージュマイカメタリック マスタードイエロー・マイカメタリック レーザーブルークリスタルシャイン
【2トーン】 ブラック・マイカメタリック/シャイニングホワイト・パール ブラック・マイカメタリック/スムースグレーマイカメタリック

●レックスのインテリアは？
レックスは5ナンバーのコンパクトなボディサイズではありますが、後席の頭上空間や座面形状を工夫することによって狭さを感じさせない広々とした室内空間を確保しています。
インテリアデザインはSUVらしい機能性とアクティブさを感じさせるデザインを追求。メーターにはデジタルスピードメーターとさまざまな車両情報を表示する7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイを組み合わせた「アクティブ マルチ インフォメーションメーター」を採用しています。
このメーターはドライバーの好みや気分に応じて「アナログ」「シンプル」「ワクワク」「先進」の4つのデザインから表示モードが選択できるのが特徴。運転する楽しみを増してくれます。
インテリアカラーはシャープさを感じさせるブラックをベースにし、シートの一部にレッドをアクセントとしてあしらうことで躍動感を表現。また、インナードアハンドルやエアコンレジスターノブにメッキをあしらい、上質さも持たせています。
荷室は後席を使用した状態であっても369Lの大容量を確保。荷室高は740mm、荷室幅は1,000mmあるので、大きな荷物も積み込みやすいでしょう。さらに上下二段調節式のカーゴボードを搭載しており、上段にセットすると　荷室開口部と床面の段差がなくフラットで効率よく荷物が積み込めるほか、折りたたんだ後席の背面ともほぼフラットになるので、長さのある荷物も無理なく積載できます。
また、カーゴボードを取り外すと大型のサブトランクと合わせて大きな荷室空間となるため、鉢植えの観葉植物などある程度の高さのある荷物も余裕をもって積み込むことができるので、レジャーや趣味などさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。

●レックスの走り/燃費は？
スバルといえば低重心を実現する「水平対向エンジン」や左右対称のパワーユニット「シンメトリカルAWD」がよく知られていますが、レックスは先述のとおりダイハツが開発し生産するロッキーのOEM供給を受けてスバルが販売するモデルです。そのため、パワーユニットは水平対向エンジンやシンメトリカルAWDではなく、ダイハツのものが搭載されています。
エンジンは出力と燃費のバランスからコンパクトカーに最適な排気量の1.2L 3気筒エンジンを採用。高効率な高速燃焼を実現する「高タンブルストレートポート」などの新技術の搭載によって力強く滑らかな加速、レスポンスの良さが持ち味です。WLTCモードカタログ燃費は20.7km/Lを実現し、優れた動力性能と燃費性能を両立させています。
なお、レックスは全グレード2WDのみの設定であり、4WDはラインナップされていません。

●レックスの安全装備は？
スバルが開発・生産を手掛けるモデルには通常スバルの運転支援システム「アイサイト」が搭載されますが、ダイハツ・ロッキーのOEMモデルであるレックスは「アイサイト」ではなく「スマートアシスト」を採用しています。
「スマートアシスト」はダイハツ車に採用されている予防安全機能ですが、搭載されるモデルによって含まれる先進安全技術の内容は異なります。レックスではかなり多くの先進安全技術を搭載し、高い安全性を有しています。
運転中の危険を回避する機能としては、二輪車や自転車を含む車両と昼夜の歩行者の検知に対応した「衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能」、標識の見逃し防止を支援する「標識認識機能」、ペダル操作ミス時の急発進防止をサポートする「ブレーキ制御付き誤発進抑制機能（前方・後方）」などがあります。
また、車線から逸脱する危険が発生すると警告とともにステアリング操作を支援する「車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制制御機能」や、路側への逸脱、ふらつきを警告する機能といった運転を支援する機能も搭載。
上級グレードの「Z」には高速道路で先行車との適切な車間距離を維持するようにサポートし、さらに先行車に合わせて減速や停止制御を行うことでドライバーの運転負荷を軽減する「全車速追従機能付きACC（アダプティブクルーズコントロール）」や、「全車速追従機能付きACC」の作動時にレックスが車線中央付近の走行を維持するようにステアリング操作をアシストする「LKC（レーンキープコントロール）」も採用されています。
さらに隣車線後方から死角となる位置に急接近する車両を検知して注意喚起する「BSM（ブラインドスポットモニター）」や、車両後方を横切る車両を検知して警告を発し接触防止をサポートしてくれる「RCTA（リヤクロストラフィックアラート）」といった車両後方の安全を支援する機能もあり、かなり先進安全装備は充実しているといえるでしょう。
「スマートパノラマパーキングアシスト（駐車支援システム）」は駐車時にステアリング操作をシステムが支援することで、ドライバーは音声とモニターガイドに従ってスムーズに駐車ができる機能で、「Z」のみにオプション設定となっています。

●レックスのグレードは？
レックスのグレードは「G」と「Z」の2種類。グレードによるパワーユニットの違いはありません。エクステリアでは上級グレードの「Z」には17インチの大径タイヤと切削+ブラック塗装のアルミホイールが備わり、タフさがより際立つスタイルとなっていますが、フロントグリルやパンパーなどには差がありません。
ヘッドランプは両グレードともLEDですが、「G」がマニュアルレベリング機能付きであるのに対し、「Z」では自動でヘッドランプの照射軸を調整してくれるオートレベリング機能付きになることに加え、LEDフォグランプや流れるように点滅するLEDシーケンシャルターンランプなどが追加されます。
プッシュ式のオートエアコンやキーレスアクセス＆プッシュスタート、スーパーUV&IRカット遮音ガラス（フロントウインドウ）やスーパーUV&IRカットガラス（フロントドア）といった快適装備は両グレードに搭載。「Z」にはさらに運転席・助手席のシートヒーターや電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能といった装備があります。
なお、「スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオ」は両グレードにオプションで追加可能です。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたレックスに乗れる！
運転しやすく、日常生活からレジャーまでいつでも頼れるSUV。そんなレックスの車両本体価格は、182万～217万1,100円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、20,000円台からの月額料金でレックスに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、安全性が向上する上級グレードの「Z」を選んだり、欲しいオプションを追加したりして理想のレックスでのカーライフを送ることができるでしょう。

●よくある質問
Q1：レックスの魅力は？
A：日本の道路事情に適したコンパクトなサイズ感でありながら、SUVらしいタフで迫力のあるスタイルを持つことや、大容量で使い勝手の良い荷室、多数の先進安全技術を採用し高い安全性を有しているのがレックスの魅力です。
Q2：レックスはどんな方におすすめ？
A：レックスは買い物などの日常生活でも、アウトドアなどのレジャーでも頼れる使い勝手の良いSUVが欲しい方におすすめです。また、運転しやすいサイズ感なので大きなSUVは持て余す、といった方にもぴったりです。
Q3：レックスにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からレックスに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります