カーリース納車まで代車は借りられる?乗り換えやすい即納車のリースとは
更新日:2024.07.24カーリースはマイカー購入のように納車まで数ヵ月かかることもあるため、車通勤の場合など、代車が必要な方もいるでしょう。そこで、代車の貸出の有無に加えて、代車を借りなくても最短3週間で車が手に入る、即納可能なサービスをご紹介します。
【この記事のポイント】
✔カーリースでは基本的に代車の用意はない
✔早く納車まで進めるために、手続きがスムーズなリース会社を選ぶ
✔自宅に納車してくれるサービスならさらに早く受け取れる
最短3週間で納車できるサービスはこちら
- カーリースでは納車まで代車が貸与される?
- 即日納車できるカーリースはある?
- カーリースの審査から納車まではどんな手順で行うの?
- 納車までの期間、代車を用意するのにかかる費用
- カーリースの納車までに準備しておくこと
- 最短3週間で納車可能なカーリースなら代車がなくても大丈夫!
- 代車が必要ない、ほぼ即納のカーリースでスムーズに車を乗り換えよう
カーリースでは納車まで代車が貸与される?
カーリースでは、基本的に納車されるまでの代車サービスはありません。自動車保険の中には代車費用特約が付帯の保険もありますが、事故による修理が発生した場合のみしか使えないので、カーリースの納車を待つあいだに借りることはできません。
また、一般的にカーリースの納車期間は1〜3ヵ月程度となっているため、必要であれば1ヵ月単位で借りられるレンタカーや短期リースなどを使って、自分で手配する必要があります。しかし、手間がかかる上に、レンタルする料金も支払わなくてはならず、短期リースにいたっては初期費用がかかることもあります。
そのため、車を借りるくらいなら、即納サービスのあるリースを選ぶのもひとつの方法でしょう。
最短3週間で納車可能なサービスはこちら
カーリースの利用には審査が必要です。
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※審査に通っても契約にはなりません
申込み後のキャンセルや車種変更も可能です
即日納車できるカーリースはある?
カーリースの一般的な納車期間は1〜3ヵ月となっており、車種やグレード、オプションなどによっては受注生産となることもあります。購入と違って長期的に借りるサービスであれば、もう少し早く納車できるイメージを持っている方もいるかもしれません。そこで、カーリースでも納車に時間がかかる理由を詳しく解説します。
車を仕入れる必要がある
カーリースは、契約者の希望に沿った車をディーラーから仕入れた上で貸し出しています。中には店舗を持たないリース会社もあり、在庫を抱えていないことがほとんどのため、車を仕入れる時間がかかります。さらに、受注生産の車種や、複数のオプションなど、契約内容によってはさらに時間を要する場合もあるでしょう。
なお、車の仕入れは契約締結後に行われます。そのため、できるだけ早い納車を希望する場合は、審査や契約書の提出などの手続きをスムーズに行いましょう。
審査や手続きがある
カーリース契約には審査があり、長期契約でも安定してリース料金を払っていけるのかどうかがチェックされます。そのため、年収や勤続先、勤続年数などの情報を申告するのが一般的です。このようにさまざまな情報を基に審査が行われるので、審査には数日から1週間程度かかることもあるでしょう。
また、審査通過後には書面での契約手続きが行われます。実際に店舗に出向いて契約する場合もあれば、郵送で手続きが完了するリース会社もあります。
必要書類を用意しなくてはいけない
リース契約では、契約書だけでなく必要書類も提出しなくてはいけません。運転免許証のコピーや住民票の写し、印鑑証明書、車庫証明書(自動車保管場所証明書)などを必要書類として提出する場合が多いでしょう。
住民票や印鑑証明書はマイナンバーカードがあればコンビニなどで取得が可能ですが、車庫証明書の取得には時間も手間もかかります。さらに、駐車場の契約も行う場合は、早めに手配しておきましょう。
このようにカーリースの納車までにはさまざまな手続きが必要となるため、時間がかかります。しかし、中には、新車でも最短3週間ほどで納車できるカーリースもあります。
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カーリースの審査から納車まではどんな手順で行うの?
できるだけ早くリース車に乗りたい場合には、審査期間が短かったり手続きが簡単にできたりするリース会社を選ぶことが大切です。さらに、納車までの期間を縮めたい場合には、自身で行う手続きをどれだけスムーズに進められるかが重要となります。そこで、「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、審査から納車までのステップを見ていきましょう。
1. 車を選ぶ
乗りたい車が決まっている場合は、それほど悩むことはないかもしれません。しかし、定額カルモくんのように新車購入と変わらない選択肢から選べるサービスがあるだけでなく、基本的に長期での契約となることから、車選びに慎重になってしまう方もいるでしょう。
そのような場合には、車が必要な理由や用途をあらかじめ明確にしておくのがおすすめです。これらを基に車種をしぼっていけば、スムーズに車選びが進められるでしょう。また、定額カルモくんでは、車選びに迷ったらマイカーコンシェルジュに相談が可能です。
2. 料金をシミュレーションする
カーリースの月額料金は、車種や契約期間、オプションの有無などによって変わります。定額カルモくんでは、それらの希望条件を選択すると月額料金がわかるシミュレーターが用意されているので、希望条件と予算のバランスを考えながら契約内容が決められます。
3. 審査申込みをする
契約したいプランが決まったら、審査申込みに進みます。なお、定額カルモくんでは、審査結果が出た後でも、契約前であれば車種やプランの変更が可能なので、気軽に申込みが可能です。また、スマートフォンやパソコンからオンラインで審査申込みができるので、忙しい方でも手軽に手続きができます。
なお、定額カルモくんの審査結果は、最短翌営業日(最長3営業日)で結果が届くため、納車までのステップをよりスムーズに進められるでしょう。
4. 契約内容の確認をする
審査結果がメールで届いた後、マイカーコンシェルジュから契約内容確認の連絡があります。そこで、最終的な契約内容を決めるため、車種やグレードの変更、プランの不明点などがあれば聞いておきましょう。また、車種によっても納期が違うため、納車が早い車種を希望する場合はこのとき確認しておくのがおすすめです。
5. 契約書を郵送する
契約内容の確認が終わったら、リース会社から契約書や案内が送られます。定額カルモくんの契約書類はレターパックで届くので、最短で翌日に受け取ることができます。返信用封筒も同封されているので、あらかじめ必要となる書類を準備しておけば、すぐに書類を返送できるでしょう。
6. 納車
車の手配が進み、納車時期が決まったら、ディーラーより電話で連絡があります。定額カルモくんの場合、車庫証明書の取得を代行してくれるだけでなく、都合のいい日を伝えるだけで納車手続きが完了します。店舗まで受け取りに行く必要もなく、自宅まで納車してくれるので、手間や時間をかけずにリース車を手に入れることができます。
このように、車選びから納車までをスムーズに進められるサービスとなっているので、納車までの期間が短い新車のカーリースを検討している方にもおすすめです。
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※審査に通っても契約にはなりません
納車までの期間、代車を用意するのにかかる費用
実際に納車までに1〜3ヵ月ほど納車までにかかる場合、レンタカーやカーシェアリング、短期リースを利用したときの費用をシミュレーションしてみましょう。
〈1ヵ月間の利用料の目安〉
利用方法 | サービスの特徴 | 軽自動車 | コンパクトカー | ミニバン |
---|---|---|---|---|
レンタカー | 格安車を扱う | 77,000円〜 | 81,400円〜 | 19万5,800円〜 |
メーカーが運営している | - | 10万8,350円〜 | 25万3,000円〜 | |
カーシェアリング | マンスリープランがある | - | 97,000円〜 +距離料金 |
11万1,000円〜 +距離料金 |
マンスリープランがない*¹ | - | 14万3,000円〜 | 18万7,000円〜 | |
短期リース | 敷金がかかる | 30,800円〜 | 36,300円〜 | 19万5,800円〜 |
初期費用がかかる 取扱車種が少ない |
15,000円〜 | 23,000円〜 | - |
*金額は一例のため、サービスによって異なります
*別途、登録費用や敷金などがかかる場合があります
*¹ 72時間パックにて30日間分利用した場合にて計算しています
レンタカー
レンタカーは、数時間から数日などの短期間車が必要なときに使われることが多いサービスです。多くのレンタカーサービスでは、車のタイプによって金額が設定されており、排気量が大きい車ほど高くなるのが一般的です。なお、カーナビやETCなどはオプションを追加して、利用料を支払って利用することが多いでしょう。
また、メーカーの運営するサービスよりも、さまざまなメーカーの車種を扱うサービスのほうが比較的安い料金で借りることができます。こういった特徴から1ヵ月単位で借りる場合、10万円程度が利用料の目安となるでしょう。
なお、レンタカーの場合、インターネットや電話などで予約してから店頭で車を受け取り、返却時にはガソリンを満タンにした状態で返却するのが一般的です。
カーシェアリング
カーシェアリングは、レンタカーよりも短い15分単位などで借りることができるため、買い物や送迎などの短時間利用で使われることが多いサービスです。ステーションと呼ばれる駐車場に止められた車を、会員間でシェアして使うため、貸出や返却はスマートフォンやインターネットを使用して無人で行われます。
短時間利用をメインとしているため、一定距離を超えると距離料金がプラスされるしくみとなっており、長期利用には不向きな可能性があります。通常、カーシェアリングの料金にはガソリン代が含まれていますが、マンスリープランではガソリンは自己負担となる場合があります。
短期リース
通常、カーリースは1年以上の長期利用を目的としたサービスですが、中には1ヵ月などの短期間利用できる短期リースもあります。長期のカーリースではおもに新車が提供される一方で、短期リースでは中古車が提供されるのが一般的です。
ほかの方法と比べて、1ヵ月間の料金は安く設定される傾向がありますが、サービスによっては別途敷金や保証金がかかることもあります。利用する際は、諸費用も含めて検討しましょう。
カーリースの納車までに準備しておくこと
カーリースの納車までをスムーズに進めるために、準備しておきたいことについて詳しく見ていきましょう。
駐車場の用意
まずは、リース車を保管するための駐車場を用意しましょう。自宅の庭などに止められるのであれば必要ありませんが、月極駐車場を借りる場合などには探す手間や手続きにも時間がかかります。また、契約に必要な書類を用意しなくてはいけない場合もあるでしょう。
車庫証明書の取得
駐車場が用意できたら、車庫証明書取得の準備をします。車庫証明書は、車の保管場所を管轄している警察署で取得が可能です。金額は都道府県によって異なり、2,000円程度の手数料がかかります。また、取得には1週間程度要するので、早めに申請手続きを行いましょう。
自動車保険の加入
カーリースの特性上、自動車保険に加入しておくと安心です。加入を検討している場合は、納車日にあわせて加入手続きを行っておきましょう。申込みから契約成立までの時間も必要となり、保険証券が届くまで1週間から1ヵ月程度かかることもあります。そのため、納車日から適用されるよう、早めに手続きをしておきましょう。
最短3週間で納車可能なカーリースなら代車がなくても大丈夫!
せっかく月額料金だけで契約できるカーリースを利用するなら、余計な代車費用をかけたくない方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、最短3週間で納車可能なカーリースです。ここでは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」の即納サービスについてご紹介します。
最短3週間で納車可能なマッハ納車
定額カルモくんの「マッハ納車」では、初度登録から3年未満で走行距離も短い中古車がリース可能です。頭金や初期費用が0円なだけでなく、2年間の車検付きなのですぐにメンテナンスの費用がかかる心配もありません。
マッハ納車を詳しくチェックする
オンライン手続き&自宅まで納車してくれる
即納サービスに欲しい車種がない場合も、定額カルモくんはオンラインで審査申込みの上、郵送で契約書を返送したら、自宅まで納車してくれます。このように、すべての手続きがスムーズに進められるので、早く納車までのステップを進めたい方にもおすすめです。
定額カルモくんの審査に通るかまずは「お試し審査」してみる
※審査に通っても契約にはなりません
さらに、定額カルモくんでは、代車対応ができるようにサービス体制を構築中です。
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実際にカーリースの定額カルモくんの利用者から寄せられた口コミを紹介中。口コミを通して、カーリースが向いている人や契約時に注意すべきポイントなども紹介しています。
代車が必要ない、ほぼ即納のカーリースでスムーズに車を乗り換えよう
せっかく初期費用のかからないカーリースを契約しても、納車までに代車の費用がかかってしまっては、負担が増えてしまいます。そのため、早く車が必要な方には最短3週間で納車可能なカーリースがおすすめです。
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※この記事の情報は2021年10月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1カーリースでは納車までに代車を用意してもらえる?
A:カーリースでは、基本的に納車されるまでの代車サービスはありません。また、自動車保険の中には代車費用特約が付帯の保険もありますが、事故による修理が発生した場合のみしか使えないので、カーリースの納車を待つあいだに借りることはできません。
- Q2カーリースは納車までにどれくらいかかる?
A:一般的にカーリースの納車期間は1〜3ヵ月程度となっているため、必要であれば1ヵ月単位で借りられるレンタカーや短期リースなどを使って、自分で代車を手配する必要があります。しかし、手間がかかる上に、レンタルする料金も支払わなくてはならず、短期リースにいたっては初期費用がかかることもあります。そのため、車を借りるくらいなら、即納サービスのあるリースを選ぶのもひとつの方法でしょう。
- Q3代車を用意するのにかかる費用の目安は?
A:代車を用意する方法に、短期利用を目的としたレンタカーやカーシェアリング、短期リースがあります。それぞれで費用は異なりますが、レンタカーやカーシェアリングであれば10万円前後、短期リースは数万円で借りられるケースもあります。ただし、保証金や敷金がかかる可能性もあるでしょう。