若いうちに乗るべき車は?おすすめ車種15選や後悔しない車の選び方を解説

更新日:2024.12.11
若いうちに乗るべき車について

若いうちに乗るべき車とは、どのような車なのでしょうか。少し無理をしてでも乗りたい車に乗るべきなのか、または妥協をして経済的に負担の少ない車に乗るべきなのか、理想と現実のはざまで悩む若い世代の方は少なくありません。

ただ、年齢を重ねると乗りたい車に乗れなくなる可能性も高くなるだけに、若いうちから負担ばかりを気にして乗りたくない車を選んでしまうのはもったいないことです。そこで、若いうちに乗るべきおすすめ車種15選を、クルマ専門家の若林由晃さんの解説とともにご紹介します。


クルマ専門家・若林由晃

クルマ専門家の若林由晃です。若いうちに乗るべき車に正解はありませんが、もし少しでも理想があるならば、その理想に近い車に乗るのがベストでしょう。後悔することのないよう、若いうちに乗るべき車や選び方などについて解説します。


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【この記事のポイント】
✔若いうちは妥協せずに可能な限り好きな車に乗るべき
✔運転に慣れていない若い方は運転がしやすく安全性能の高い車がおすすめ
✔若いうちに乗るべき車に月々10,000円台から乗れる方法がある


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若いうちに乗るべき車15選

若いうちに乗るべき車15選

年齢を重ねて年収が上がれば、若いうちより車に使えるお金は増えるでしょう。しかし実際は、家族が増えたり、年齢的に似合わなくなったりして、乗りたい車に乗れないケースも少なくありません。だからこそ、若いうちは好きな車に乗るべきといえます。

そこでここでは、若いうちに乗るべき車として「第42回 2021 – 2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされた国産車の中から、料金の高い順に15車種をご紹介します。

若いうちは予算が限られてしまいがちですが、手が出ないからとあきらめてしまうよりも、可能な範囲でかっこいい車に乗ったほうが、結果的に後悔は少ないものです。今どのような車に乗るべきなのか、予算と照らし合わせながらチェックしてみましょう。

若いうちに乗るべき車1. トヨタ「MIRAI」

若いうちに乗るべき車1. トヨタ「MIRAI」

 出典:トヨタ MIRAI


新車販売価格 710万6,000円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,975×1,885×1,470mm
燃費 WLTCモード152km/kg(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

トヨタ「MIRAI」は、将来の水素社会の実現に向けた出発点となる車として、2014年に世界に先駆けて量産を開始した燃料電池自動車(FCV)です。短い燃料充填時間で長い航続距離を可能にする「究極のエコカー」といわれています。

2020年末に登場した2代目は、若い世代にも刺さる、よりスタイリッシュなデザインに進化。躍動感あふれるフォルムで、スポーティーかつ静粛性のある上質な走りを実現させています。

車内は先進性の中にくつろぎの感じられる空間となっており、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も標準装備。災害時などに役立つ大容量の給電機能を備えているのもFCVならではといえます。若いうちから水素社会を見据えたFCVに乗って、高級車ならではの上質な走りにふれるのもいいのではないでしょうか。


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シンプルかつモダンなデザインのプレミアムな室内空間もトヨタ「MIRAI」の魅力です。車の重心を徹底的に下げ、ハイレベルな操縦安定性と快適な乗り心地を実現しています。

若いうちに乗るべき車2. トヨタ「ランドクルーザー」

トヨタ「ランドクルーザー」

出典:トヨタ ランドクルーザー


新車販売価格 510万円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,950×1,980×1,925mm
燃費 WLTCモード8.0km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

トヨタ「ランドクルーザー」は、日本のみならず世界中から絶大な人気を集めるオフロードSUVです。その歴史は1951年、当時の警察予備隊向けに製造された軍用車にまでさかのぼり、その後一般向けに販売するためにモデルチェンジを行い、現在のブランドイメージを確立。「ランクル」の愛称でも親しまれています。

14年ぶりに登場した現行モデルは、大自然の中を走行できる悪路走破性と高い耐久性をさらに進化させるとともに、運転しやすく疲れにくい走りを追求しており、オンロードでも快適に運転できるようになっています。そのほか、室内の快適性や安全性能も申し分ありません。

普段は街なかで通勤や買い物などに使い、休日には広い室内にたっぷりと荷物を積んで、仲間たちとアウトドアを楽しむといった若いうちなりの使い方もできるでしょう。


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2022年12月現在、注文数が生産能力を大幅に上回っているという理由で、新規注文受付が停止されているほどの人気車種です。とはいえ、中古車市場にも状態の良いトヨタ「ランドクルーザー」が多数出回っているため、一度チェックしてみるといいでしょう。

若いうちに乗るべき車3. 三菱「アウトランダー」

若いうちに乗るべき車3. 三菱「アウトランダー」

出典:三菱 アウトランダー


新車販売価格 462万1,100円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,710×1,860×1,740mm
燃費 JC08モード19.0km/L、WLTCモード16.6km/L(ハイブリッド燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

三菱「アウトランダー」は、優れたオンロード性能を持つSUVとして2005年にデビューしました。そのプラグイン・ハイブリッド版として2013年に登場したのが「アウトランダーPHEV」です。現行モデルは2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、革新的な環境・安全技術が評価されて「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

PHEVは、バッテリーに充電できるので環境に優しく経済的な上、ガソリンの給油もできることから長距離のドライブでも安心です。また、車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」のおかげで、オンロードでも悪路でも安定した走行が可能になっています。

たくましさの感じられるダイナミックなエクステリアや、広くて上質かつ使い勝手の良い車内空間も好評で、街乗りからアウトドアまで幅広く使うことができる、若い世代におすすめの1台です。


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三菱「アウトランダー」は、2021年度のPHEV国内販売台数でもナンバー1(※)を獲得しています。若いうちにこそ感じてほしい、開発者のさまざまなこだわりが詰まった本物志向の1台です。


※2021年4月~2022年3月 一般社団法人 日本自動車販売協会連合会調べ

若いうちに乗るべき車4. マツダ「MX-30 EV MODEL」

若いうちに乗るべき車4. マツダ「MX-30 EV MODEL」

出典:マツダ MX-30 EV MODEL


新車販売価格 451万円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,395×1,795×1,565mm
燃費 JC08モード131Wh/km、WLTCモード145Wh/km(交流電力量消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

マツダ「MX-30 EV MODEL」は、2020年にマイルドハイブリッドモデルとして発売されたMX-30の電気自動車(EV)版です。マツダ初の量産EVで、シンプルでありながらも躍動感のあふれる外観デザインになっています。「フリースタイルドア」と呼ばれる観音開きのドアが特徴的で、人間特性に基づいて設計されていることから、乗り降りもスムーズ。荷物の積み降ろしもしやすいので、買い物などの際にも便利でしょう。

バッテリー容量は35.5kWhで、フル充電からの走行可能距離はWLTCモードで256kmと、街なかでのショッピングや通勤など、デイユースに最適な1台となっています。

マツダ独自の車両運動制御技術である「e-GVC Plus」で、低速から高速まであらゆる走行シーンにおいて安定した走りを実現。パワフルでありながら、スマートな乗り心地が楽しめます。


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独自のオーディオシステムを採用しており、室内に広がる上質な音響空間を楽しめるのもマツダ「MX-30 EV MODEL」の魅力です。好きな音楽を流して、若いうちだからこそできる仲間との気ままなドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

若いうちに乗るべき車5. 三菱「エクリプス クロスPHEV」

若いうちに乗るべき車5. 三菱「エクリプス クロスPHEV」

出典:三菱 エクリプス クロス


新車販売価格 386万3,200円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,545×1,805×1,685mm
燃費 JC08モード18.6km/L、WLTCモード16.4km/L(ハイブリッド燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

三菱「エクリプス クロス」は2018年に発売されたクロスオーバーSUVです。かつて存在したスタイリッシュなスペシャリティ・クーペ「エクリプス」の名を冠しているだけに、スポーティーな乗り味が特徴となっています。

2020年に登場したPHEVモデルは、先程ご紹介した三菱「アウトランダーPHEV」の弟分ともいえる存在。上質感と風格の漂うアウトランダーPHEVに対して、よりフレンドリーでプラグイン・ハイブリッドの入門者には最適なモデルになっています。

PHEVはエンジン車、EV、ハイブリッド車の要素を兼ね備えた理想的なシステムといわれており、普段はエコにモーターで走ってコストを抑えられる上、ガソリンエンジン走行も可能なことで、週末のロングドライブなども電欠状態の心配なく楽しめます。車に蓄えた電気を取り出せるので、キャンプ場でホットプレートや電気ケトルを使ったり、プロジェクターをつないで野外シネマを楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。


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三菱「エクリプス クロス PHEV」があれば、電源のない場所でも困ることはありません。若いうちに思う存分楽しんでおきたいアウトドアをより快適にしてくれる、頼りになる1台といえるでしょう。キャンプ好きの若い方には特におすすめです。


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若いうちに乗るべき車6. ホンダ「シビック」

若いうちに乗るべき車6. ホンダ「シビック」

出典:ホンダ シビック


新車販売価格 319万円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,550×1,800×1,415mm
燃費 WLTCモード16.3km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

2021年に発売された新型のホンダ「シビック」は、1972年の初代登場から数えてなんと11代目。流麗でスポーティーなデザインの5ドアハッチバックで、親しみやすく、かっこよく、走って楽しい1台となっています。

グローバル市場で高い人気を集めるシビックですが、そのターゲットユーザーは1990年代半ば以降に生まれたZ世代。若い世代の方たちが先進技術に対する高い感度や、特別感があり心地いいものに対するこだわりを持つ傾向があることを意識して、走りの爽快さや操作のしやすさなどを重視したデザインになっています。

スポーティーかつクーペライクなフォルムで個性と存在感をアピールしながら、吸い付くような安定感と静粛性でシームレスな加速により、次世代のドライビングを楽しめます。


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ホンダ「シビック」は半世紀ほど前に大衆向けのコンパクトカーとして登場し、スポーツタイプやファミリーカーなど、時代とともにさまざまなタイプに変化してきました。こういった歴史も感じながら、若い世代の方が自分を表現する道具として乗るのもいいのではないでしょうか。

若いうちに乗るべき車7. スバル「BRZ」

若いうちに乗るべき車7. スバル「BRZ」

出典:スバル BRZ


新車販売価格 308万円~
乗車定員 4人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,265×1,775×1,310mm*
燃費 WLTCモード12.0km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です
*全高はルーフアンテナを含む

スバル「BRZ」は、スバルがトヨタと共同開発したコンパクトタイプのスポーツカーです。2012年の発売当時は国産スポーツカーがわずかしかない「冬の時代」でしたが、救世主的な存在となって走りを愛するドライバーたちから絶大な支持を集めました。

現在のモデルは2代目となり、後程ご紹介するトヨタ「GR86」とは兄弟車となります。2.4L水平対向4気筒エンジンと後輪駆動の組み合わせによって、伸びのあるエンジンフィーリングと素直なハンドリングを実現。グレードは上位モデルの「S」と基本モデルの「R」の2つがあり、それぞれにAT車とMT車が用意されています。

スポーツカーは、結婚をして家族が増えると乗りにくくなる車です。若い今だからこそ乗れるスポーツカーで、走りの楽しみを存分に味わうのもいいのではないでしょうか。


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スバル「BRZ」のAT車にはスバル独自の運転支援システム「アイサイト」が標準装備されています。スポーツカー特有の低い車高に合わせた専用設計がされているため、安心・安全なドライビングと走る喜びを同時に味わうことができるでしょう。

若いうちに乗るべき車8. トヨタ「GR86」

トヨタ「GR86」

出典:トヨタ GR86


新車販売価格 279万9,000円~
乗車定員 4人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,265×1,775×1,310mm*
燃費 WLTCモード12.0km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です
*全高はルーフアンテナを含む

トヨタ「GR86」は2012年に「86」として登場し、先程ご紹介したスバル「BRZ」とともに多くのスポーツカーファンを魅了してきました。2021年、BRZとともにフルモデルチェンジされたのを機に車名を改めたのが「GR86」です。トヨタとスバルで共同開発され、ベース車を同じくするものの、フロントマスクのデザインに違いがあり、両メーカーの個性が出ています

走りの特性も異なり、BRZでは安定性が重視され、長距離移動に適しているのに対して、GR86 では操作性を重視した刺激的な走りが楽しめます。どちらを購入するか迷ったら、両方に試乗してみてハンドリング感の気に入ったほうを選ぶのがいいでしょう。

グレードはBRZのSグレードにあたる「RZ」と、Rグレードにあたる「SZ」のほかに、GR86ではカスタマイズを前提に装備を簡略化した「RC」が用意されています。


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トヨタ「GR86」は、あえて安いグレードを購入してカスタムを楽しむオーナーも多数います。若いうちは予算が限られてしまいがちなので、まずは最も安いグレードを手に入れて、少しずつカスタムしていくという楽しみ方もおすすめです。

若いうちに乗るべき車9. 日産「ノート オーラ」

若いうちに乗るべき車9. 日産「ノート オーラ」

出典:日産 ノート オーラ


新車販売価格 265万4,300円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,045×1,735×1,525mm
燃費 JC08モード33.0km/L、WLTCモード27.2km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

2021年8月に販売を開始した日産「ノート オーラ」は、後程ご紹介する「ノート」の上位モデルです。日産の先進技術である「e-POWER」を搭載しているのはノートと共通ですが、動力性能が向上しており、パワーに余裕が感じられます。

また、ノートよりも車幅が40mm拡大し、フェンダーが張り出した3ナンバーボディになっているほか、ルーフ、ドア、フロントガラスなどに遮音対策を施してあり、静粛性もアップ。内装もツイード調の織物や木目調の加飾などが施され、上質感が漂います。

若いうちからプレミアムなものにふれたい方には、もってこいの1台といえるでしょう。新開発のプラットフォームと第2世代e-POWERの組み合わせにより、コンパクトカーの概念を変えたことなどが評価され、ノートとともに2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。


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プレミアムなコンパクトカーである日産「ノート オーラ」は、上質なエクステリアやインテリア、走りの質などが評価され、元々輸入車に乗っていた方によく選ばれているといった特徴もあります。輸入車や高級車に乗りたいけれど抵抗があるという方にもおすすめの1台です。

若いうちに乗るべき車10. ホンダ「ヴェゼル」

若いうちに乗るべき車10. ホンダ「ヴェゼル」

出典:ホンダ ヴェゼル


新車販売価格 227万9,200円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,330×1,790×1,580mm
燃費 WLTCモード17.0km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

ホンダ「ヴェゼル」はコンパクトSUVの先駆けとして2013年に登場。SUVの国内販売台数で何度も1位に輝いた大ヒットモデルです。約8年ぶりにフルモデルチェンジされた2代目は、スタイリッシュなたたずまいが特徴的で、SUVの力強さとクーペの流麗さを併せ持った都会的なデザインとなっています。

インテリアもシンプルかつやわらかな印象で、機能的な美しさも感じられます。フロントシートからの視界が良く、頭上空間にもゆとりがあることから圧迫感がないため、後部座席も含めて足元が広くゆったりとくつろげます。

ハイブリッド車では3つのドライブモードを搭載しており、それぞれ異なる加速感が味わえます。安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しているので、おしゃれな雰囲気の中で安心してドライブを楽しみたい若い方にもおすすめです。


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デザイン良し、走り良し、燃費良し、使い勝手良しのホンダ「ヴェゼル」は、新型2代目の発売後1ヵ月で累計30,000台を超えるセールスを記録しています。スタイリッシュでかっこいいSUVに乗りたいと考える若い方には、必ず候補に入れてほしい1台です。


ホンダ「ヴェゼル」も初期費用0円で乗れる!車の新しい乗り方はこちら


若いうちに乗るべき車11. 日産「ノート」

若いうちに乗るべき車11. 日産「ノート」

出典:日産 ノート


新車販売価格 221万1,000円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,045×1,695×1,520mm
燃費 JC08モード34.8km/L、WLTCモード28.4km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

先進技術を取り入れたワンランク上のコンパクトカーとして人気の日産「ノート」。2005年のデビュー当時はガソリン車だけでしたが、2016年に日産独自のハイブリッド技術である「e-POWER」を導入。優れた燃費性能や力強く伸びやかな加速、静粛な走りなどが大きな支持を集め、現行の3代目ではe-POWER車のみの展開となっています。

また、現行モデルではe-POWERが第2世代に進化し、プラットフォームはe-POWERに最適化された新開発のものに。加速性能や燃費性能がアップし、より上質な走りが味わえます。

街なかで映えるスタイリッシュな外観や、機能性と先進性を感じさせるインパネ、使い勝手の良い荷室、充実した安全性能など、クラス以上の魅力がそろっています。若い方が初めて持つ車としても最適で、毎日の通勤でも休日のプライベートドライブでも安心して使うことができるでしょう。


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日産「ノート」は、高速道路の運転がより快適になる先進運転支援技術の「プロパイロット」や駐車支援機能も備えるベストセラーのコンパクトカーです。最先端を行く姿勢が魅力であり、若い世代におすすめしたい理由でもあります。

若いうちに乗るべき車12. スズキ「ソリオ バンディット」

若いうちに乗るべき車12. スズキ「ソリオ バンディット」

出典:ソリオ バンディット


新車販売価格 200万6,400円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 3,790×1,645×1,745mm
燃費 JC08モード22.4km/L、WLTCモード19.6km/L(燃費消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

スズキ「ソリオ バンディット」は、人気のコンパクトハイトワゴン「ソリオ」の上級装備版にあたります。元々ソリオは、軽ハイトワゴン「ワゴンR」のボディを拡大したモデルとして登場し、2012年にソリオバンディットが設定されました。

現行モデルはマイルドハイブリッド仕様で、荷室スペースの拡大や安全運転支援技術の進歩など、従来モデルよりもさらに魅力がアップ。外装は迫力のあるフロントデザインが目を引き、内装はボルドーとブラックを基調としたスポーティーかつ大人のこだわりを感じられる空間となっています。

コンパクトハイトワゴンは、軽ハイトワゴンでは物足りないという方には絶妙のサイズ。レジャーやショッピングなど、荷物の量を気にせずに楽しむことができるでしょう。


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スズキ「ソリオ バンディット」は、運転席からの見晴らしが良く、小回りも利くので、運転に不慣れな若い方には特におすすめです。価格、サイズ、質感ともに、ちょうどいいという言葉がよく似合う1台で、長距離ドライブが多い方や高速道路をよく使用する方にも最適です。

若いうちに乗るべき車13. トヨタ「カローラ クロス」

若いうちに乗るべき車13. トヨタ「カローラ クロス」

出典:トヨタ カローラ クロス


新車販売価格 199万9,000円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,490×1,825×1,620mm
燃費 WLTCモード14.4km/L(燃費消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

トヨタ「カローラ クロス」は1966年の誕生以来、全世界で5,000万台以上を販売してきたカローラシリーズ初のSUVです。ひとクラス上の性能を持つ車を手頃な価格で提供してきた、カローラらしいコストパフォーマンスの高いモデルになっています。

外装はSUVならではのたくましさとカローラらしいスポーティーさが同居しており、街なかの景色にも自然に溶け込みます。内装は都会的な上質さとともに親しみやすさも感じられ、アイポイントが高いので見晴らしが良く、運転がしやすい点が魅力です。

荷室の容量は487リットルと大容量な上に積み降ろしがしやすく、アウトドアでも便利に使えるでしょう。また、SUVとしては取り回しのしやすいボディサイズで、走行性能や安全性能も充実。タウンユースからレジャーまで幅広く活躍してくれる、初めてSUVに乗る若い方にもおすすめの1台です。


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トヨタ「カローラ クロス」は、全長4,490mm・全幅 1,825mm・全高1,620mmのミドルクラスSUVです。飽きのこないオーソドックスなデザインなので、今後も長く乗り続けられる車を探している若い方はチェックすべき1台といえます。

若いうちに乗るべき車14. トヨタ「アクア」

若いうちに乗るべき車14. トヨタ「アクア」

出典:トヨタ アクア


新車販売価格 199万7,000円~
乗車定員 5人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 4,050×1,695×1,485mm
燃費 WLTCモード35.8km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

トヨタ「アクア」が登場したのは2011年。「プリウス」のハイブリッド技術を受け継ぐコンパクトカーとしてデビューしました。アクアの特徴としてまず挙げられるのが、世界トップレベルの低燃費です。現行モデルでは「GR SPORT」を除く4グレードでWLTCモード33.6~35.8km/L(2WDの場合)と、高い燃費性能を誇ります。

また、アクアのもうひとつの特徴として運転のしやすさも挙げられます。コンパクトで小回りが利く上、重心が低いので操作性が安定しており、狭い道でもストレスなく走行できます。

幅広い世代から人気がありますが、環境に対する意識が高くまだ運転に慣れていない若い世代にとっても、魅力的な車といえるでしょう。実際にソニー損保が行った「2022年新成人のカーライフ意識調査」においても、アクアは新成人が欲しい車の1位に選ばれており、その人気の高さがわかります。


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累計販売台数は187万台を超えるトヨタ「アクア」は、若い世代にもうれしい経済性の高い車です。比較的リーズナブルな価格帯である半面、室内は上質なデザインとなっており、コスパの良さを感じられます。

若いうちに乗るべき車15. ホンダ「N-ONE」

若いうちに乗るべき車15. ホンダ「N-ONE」

出典:ホンダ N-ONE


新車販売価格 159万9,400円~
乗車定員 4人
車体サイズ(全長×全幅×全高) 3,395×1,475×1,545mm
燃費 JC08モード28.8km/L、WLTCモード23.0km/L(燃料消費率)

※2022年12月時点の最下位グレードの情報です

ホンダ「N-ONE」は、ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の第3弾として2012年に登場しました。クラシカルかつかわいらしい外観であることから、男性のみならず女性からも人気を集めています。

そのデザインは1967年に登場したホンダ初の軽自動車「N360」をルーツとしており、2020年のフルモデルチェンジでもほとんど変わらず、タイムレスに愛着を感じられるものになっています。ほかにも、シンプルでありながら上質感のある内装デザインや、ゆとりの感じられる車内空間、ストレスのない軽快な走りなど、魅力が満載です。

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーでは「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞した評価の高い1台で、カラーバリエーションも豊富なので、自分らしさを表現するパートナーとして、N-ONEを選ぶのもいいのではないでしょうか。


クルマ専門家・若林由晃

乗り心地は普通車レベルと評判のホンダ「N-ONE」は、都会的で洗練された雰囲気が魅力の1台です。ターボ車ではパドルシフトによってマニュアル感覚のシフトチェンジも楽しめるなど、知れば知るほど好きになる奥深い車といえます。



おトクにマイカー 定額カルモくん」では、ここまでにご紹介したさまざまな人気車種の新車に、初期費用0円で乗り始めることができます。毎月定額料金のみを支払うだけなので、若い世代の方も負担を抑えて理想のカーライフを実現できるでしょう。

また、自分がどれくらいの価格帯の車に乗れるのかも、下の「お試し審査」から簡単にチェックすることができます。車選びの参考になるため、まずは気軽に試してみましょう。


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若いうちに乗るべき車とは?

若いうちに乗るべき車とは?

若いうちに乗るべき車は、自分の趣味や好み、あるいは使い方を第一に考えて選ぶことが大切ですが、そのほかにもいくつかのポイントを押さえておくと、より充実したカーライフを手に入れることが可能です。
ここでは3つのポイントについて、詳しくご紹介します。

初期費用や維持費を抑えられる車

車を購入するとなると、車両本体価格のほかにもさまざまな費用がかかります。各種税金や登録料などの初期費用に加えて、購入後には駐車場代や燃料費、車検代などの維持費がかかることも考えておかなければなりません

燃料費は燃費性能の良い車や軽自動車、ハイブリッド車・電気自動車などが安く、メンテナンス費用は国産車よりも輸入車のほうが高くなりがちです。税金は車両の重さや排気量などによって変わるほか、エコカー減税などによって環境性能の優れた車のほうが安くなります。

これらを踏まえて、初期費用や維持費をできるだけ安く抑えられる車を選ぶようにしましょう。

運転しやすく安全性能の高い車

若いうちはそれほど運転に慣れていない場合が多いでしょう。そのため、まずは運転のしやすい車を選ぶことが重要です。小回りのしやすさや視野の広さなどに着目して車選びをすると、事故のリスクを抑えて、安全にカーライフを楽しむことができるでしょう。

また、購入前には必ず試乗して、実際に街なかを走ってみることも大切です。運転サポート機能や安全機能の充実している車を選べば、運転の負担を軽減してくれる上、万が一の際にも安心でしょう。

リセールバリューの高い車

若いうちに乗るべき車は、将来的に乗り換える可能性も高いでしょう。そのため、リセールバリューに着目することも大切です。手放す際に高い値段で売ることができれば、その分を乗換え費用に回すことも可能です。

一般的に人気のある車はリセールバリューが高くなるので、ボディタイプはSUVやミニバンなど、カラーはホワイトやブラックなどの定番色がおすすめといえます。根強いファンがいる車や市場に出回る数の少ない車も、高値で売却できる可能性が高いでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

若いうちに乗るべき車を選ぶ際は、自分の理想をベースに費用面や安全面など、さまざまな角度から総合的に考えた上で、ちょうどよくバランスがとれる1台に決めると後悔が少ないでしょう。また、事前に譲れるポイントと譲れないポイントを明確にしておくと車選びがスムーズになります。

若いうちに乗るべき車に月々10,000円台から乗る方法

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

若いうちはどうしても車の購入予算が限られてしまいがちなので、乗りたい車をあきらめざるをえないこともあるでしょう。そのような場合におすすめなのが、定額料金の支払いのみで新車に乗れるカーリースです。

購入するときのようにまとまった初期費用を用意する必要もないので、最小限の負担で希望の車に乗り始めることができます。ここでは業界最安水準の「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例に、カーリースの魅力をご紹介します。

国産メーカー全車種・全グレードから予算に合わせて選べる

定額カルモくんでは、国産メーカー全車種・全グレードの新車に乗ることができます。ボディカラーやオプションも、購入するときと同じように選べるので、若いうちに乗りたいと思った車を思いどおりの仕様で納車してもらうことが可能です。

契約年数は1~11年のあいだから1年単位で設定できるため、将来のライフプランの変更も見据えながら、必要な期間だけ乗りたい車に乗ることができるでしょう。

維持費を含めても月々10,000円台に抑えられる車種も

定額カルモくんの月額料金には、車両本体価格のほかに各種税金や自賠責保険料などの維持費も含まれています。さらに、オプションのメンテナンスプランをつければ、車検代やメンテナンス費用も月額料金に組み込むことができるため、車関連の支払いのほとんどを月額料金だけでまかなうことが可能です。

中にはメンテナンスプランに加入しても月々10,000円台に抑えられる車種もあるので、予算が限られているという方はチェックしてみるといいでしょう。

将来マイカーにして好きなタイミングで売却することも可能

定額カルモくんには「もらえるオプション」というサービスもあり、7年以上の契約で毎月500円をプラスするだけで、契約満了時にそのまま車をもらうことができます

新車として乗り始めるので、リセールバリューの高い車なら、もらった後に売りに出しても十分価値が見込めます。乗換え費用の足しにすることもできるでしょう。



カーリースを利用するにあたり、審査に通るか不安という方も中にはいるかもしれません。そのような方におすすめなのが定額カルモくんの「お試し審査」です。予算に近い価格帯の仮の車を選んで申し込むだけで、審査に通るかどうかを事前に確認できます。

審査に通ったとしても、キャンセルや車種・プラン変更も自由に行えるので、まずは下のバナーから気軽にチェックしてみましょう。


自分に合ったプランを提案してもらえる!かんたん5分お試し審査をしてみる

※審査に通っても契約にはなりません


後悔のないように、若いうちは乗りたい車に乗ろう

後悔のないように、若いうちは乗りたい車に乗ろう

若いうちは車の購入予算が少なくなってしまいがちです。しかし、だからといって妥協することが正解とはいえません。今しかない貴重な時間に、心から乗りたいと思える車に乗ることで、より満足度の高いカーライフを送ることができるでしょう。

もし、購入するには予算的にきびしいと感じた場合は、カーリースの活用をおすすめします。定額カルモくんであれば、業界最安水準の料金で国産メーカー全車種・全グレードの新車に乗れるため、若いうちに乗るべき車をあきらめずに済むかもしれません。

下のバナーから、自分がどれくらいの価格帯の車に乗れるのか簡単にチェックすることもできるので、車選びをスムーズに進めるためにも、まずはお試し審査の結果を確かめておきましょう。


ひとまず一番安い料金で_お試し審査


※この記事は2022年12月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1若いうちに乗るべき車は?

A:自分の趣味や好み、あるいは使い方を考えて、乗りたい車に乗るのが一番です。あまり運転に慣れていないという方なら、運転がしやすく、運転サポート性能や安全性能が優れた車がおすすめといえるでしょう。

Q2若いうちに乗るべきではない車は?

A:若いうちは車の購入予算が限られてしまいがちですが、下手に妥協をして気に入らない車に乗ることは避けたほうがいいでしょう。若いうちの経験は後の人生にも活きてくるので、可能な範囲で乗りたい車に乗るのがおすすめです。

Q3若いうちに乗るべき車をお得に手に入れる方法はある?

A:定額カルモくんがおすすめです。初期費用を準備する必要がなく、毎月定額の料金を支払うだけで、国産メーカー全車種・全グレードの新車に乗ることができます。7年以上の契約なら毎月500円をプラスするだけで、契約満了時にそのまま車をもらうことも可能なので、マイカーが欲しい方にもぴったりです。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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