好きな車に乗るべき理由!自分に合う車の探し方を知っていますか?
更新日:2024.11.05車を購入する際、どの車種を選べばいいのか迷ってしまう方は多くいます。好きな車種が見つからなかったり、好きな車があっても予算の都合で購入に踏み切れなかったりすると、乗るべき車わからなくなってしまうケースは少なくありません。ただ、妥協してしまうと後悔することも。
そこで、好きな車に乗るべき理由を紹介します。好きな車を見つけるコツや好きな車に乗るための方法と併せて見ていきましょう。
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【この記事のポイント】
✔高いお金を支払った上で後悔しないためにも、好きな車に乗るべき
✔好きな車はボディタイプや使用目的、家族構成などから考えるといい
✔初期費用を抑えて、予算内で自分の好きな新車に乗れる方法がある
- 好きな車に乗るべき理由とは?
- 自分の好きな車の探し方
- 好きな車に乗るには?費用面から考えてみよう
- 好きな車に乗るべきなのはわかっていても、お金が足りない場合は?
- おすすめの車種はどれ?好きな車にいくらで乗れるかチェック!
- 自好きな車に乗りたいなら、カーリースの利用を検討しよう!
好きな車に乗るべき理由とは?
好きな車に乗るべき理由はいくつかありますが、車を持つためにはたくさんのお金がかかることから、後悔しない買い物をするべきといったことがあげられます。
車を購入する時点で、高額な本体価格を支払わなければなりませんが、さらにメンテナンスなどの維持費も必要になります。これだけお金をかける車をなんとなく妥協して選んでしまうと、後悔してしまうケースが少なくありません。そのため、せっかくたくさんのお金をかけるのであれば、好きな車に乗るべきだといえます。
ここで、「おトクにマイカー 定額カルモくん」がチャットツールを用いて行った独自調査から、車選びで妥協した方と好きな車に乗った方の声をそれぞれ見てみましょう。
●妥協した方の声
40代男性・既婚
30代男性・既婚
カッコよくて憧れていたトヨタ「RAV4」に乗りたかったのですが、前に乗っていた車の車検に間に合わないため、ほかの車を購入しました。1ヵ月ほど悩んだ上での決断だったのですが、今思えば妥協せずに買っておけばよかったなと後悔しています。
20代男性・未婚
無理してはいけないと考えていたため、乗りたかった「レクサス」を我慢して、半分ほどの値段の車を購入しました。しかし、妥協して購入した車は代わり映えがせず、物足りないなと感じることが多く、今となっては少し背伸びしてでも買えばよかったと後悔が尽きません。
●好きな車を購入した方の声
40代男性・既婚
どうしても「フィアット500ラウンジ」に乗りたかったので、ローンを組んで購入しました。外観・エンジン音などが特に気に入っています。車に乗るのが楽しくなり、心が豊かになったように感じます。背伸びして購入してよかったです。
20代女性・既婚
子供を出産したばかりのとき、夫に「欲しい車があるから買いたい」とお願いし続けました。最初はかなり渋られていたのですが、私が粘り続けたら夫はあきらめて購入を認めてくれました。高校生の時から欲しかった車で、後悔しないために、夫に懇願し続けてよかったです。
40代男性・未婚
スポーツカーで税金は高いし燃費も悪いし、維持することがたいへんですが、買ってよかったと思います。外に出掛けるのが楽しくなりましたし、お金を浮かせるために禁煙にも成功しました。日々のモチベーションアップにつながっているので、無理して正解でした。
さまざまな背景はありますが、車選びで妥協した方々は後悔を口にし、無理してでも好きな車を買った方は心の底から喜んでいる印象を受けます。
もちろん、無理をしすぎて今後の生活が立ち行かなくなることはあってはいけません。しかし、多少無理をしてでも、好きな車に乗る価値があると感じられるでしょう。
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自分の好きな車の探し方
自分の好きな車に乗るべき理由を解説してきました。ここからは、自分の好きな車の探し方を5つのポイントに分けて解説します。
好みのボディタイプを見つける
好きな車探しの条件の1つが「ボディタイプ」です。ボディタイプには、セダンやミニバン、コンパクトカーなどさまざまな種類があり、好みが大きく分かれる部分でもあります。ここでは、7つのボディタイプを紹介するので、自分が好みのボディタイプを見つけてみましょう。
セダン
セダンは3ボックスで4つのドアがついているタイプの車種です。3ボックスとは、エンジンルーム・車室(人が乗る場所)・トランクルームがそれぞれ独立していることを指します。安定性や安全性に優れていることが特徴として挙げられます。オーソドックスでハズレがない車を選びたい方におすすめです。
ミニバン
ミニバンは、「ミニ」とついていることから小さい車を想像される方もいますが、ワゴンタイプの一種で、シートが3列あるタイプの車種です。定員は7〜8人と大勢が乗れることから、ファミリー向けの車として人気です。トランクとのあいだが仕切られておらず、空間が広く感じるメリットがあります。
軽自動車
軽自動車は、小さめで乗車定員が4人以下の車種です。維持費が安いことや入り組んだ道でも走行しやすいことなどがメリットです。また、多くの方が心配する安全性や走行性能は、普通車と遜色のないレベルにまで進化しています。自家用の軽自動車はナンバープレートが黄色の下地に黒文字なのも特徴です。小回りがきく車を探している方にぴったりです。
コンパクトカー
コンパクトカーも軽自動車と同じく小さめの車体が特徴ですが、一般的には軽自動車よりも一回り大きい「小型乗用車」の部類に入ります。価格が安く燃費もよく、小回りのきく運転が得意であるうえ、軽自動車よりも安全性やパワー、広さの面で優れるため、幅広い世代に人気を集めています。
ステーションワゴン
ステーションワゴンは、2ボックスで車高の低いワゴンです。基本は5人乗りの車ですが、乗車人数にかかわらず多くの荷物を積めることが魅力です。安定性も高いことから、アウトドアが好きな方や長距離のドライブが好きな方におすすめの車だといえます。
SUV
SUVは、Sport Utility Vehicle(スポーツ用多目的車)の頭文字をとったもので、さまざまな用途に使えるのが特徴です。日常生活にもアウトドアにも、長距離や未舗装道路の走行にも適しています。SUVの中にもコンパクトSUVやミドルSUV、フルサイズSUVなどさまざまな種類があるので、用途に適したSUVを選びましょう。
クーペ
クーペは車高が低く、ドアが2つしかないタイプの車種です。走りを重視しているため、2人しか乗ることができず、車内のスペースも限られています。そのため、子供の送り迎えや買い物には適しておらず、ドライブが好きな方におすすめの車です。
車を持つ理由を考える
自分が「車が欲しい」と感じている理由を考えてみましょう。例えば、通勤で使いたいと考えている場合にはコンパクトカーが載りやすいといたように、車を購入したらどのような目的で使用するのかを考えてみると、車が欲しい理由が浮かびやすくなります。
ほかにも、日常の買い物で使う場合には軽自動車、アウトドア用としての購入を考えている場合はSUVなど、用途に合ったタイプがおすすめです。
将来の家族構成を想像する
家族構成から車種を考えることも大切です。1〜2人で乗ることを想定している場合は、軽自動車やコンパクトカーがおすすめです。一方、大人数で乗ることを想定している場合は、ミニバンを検討した方がいいでしょう。
一般的には、車を購入すると5〜10年ほどは同じ車に乗り続けるため、現在のみならず将来の家族構成を想像しながら購入する車を選ぶことも大切です。
今は夫婦2人きりで暮らしている場合でも、1〜2年後に出産や両親との同居をする計画がある場合には、軽自動車では生活しにくくなってしまうことがあるでしょう。逆に、今は子供と暮らしているものの、数年のうちに子供が独り立ちすることが予定されているなら、無理して大きな車を買う必要もありません。このように、将来の家族構成を想像して探すのもいいでしょう。
住んでいる地域に合った車を考える
住んでいる地域によって車を考えることも大切です。例えば、都市部に住んでいて遠出をあまりせず、おもに街乗りに使用するなら、燃費のいいコンパクトな車が適しているでしょう。
一方、車が必須の地域では、セダンやミニバン、ワゴンなどがおすすめだといえます。ただし、狭い道が多い地域に住んでいるのにワゴンを購入してしまうなど、土地柄に合わない車を買ってしまうと普段の生活が不便になってしまうので、用途のみならず地域に合わせた車を買うことも検討しておきましょう。
車に求める条件の優先順位を決める
車に求める条件の優先順位を決めてから車を探すのもいいでしょう。車を選ぶ条件には、さまざまな要素があります。価格、機能、カラーなどさまざまな要素がある中で、どれを優先すべきかは人それぞれです。
当然、予算に限りがある場合がほとんどなので、その範囲内で買うことにはなりますが、譲れない機能や好みのカラーがある方は、優先事項を基準に決めるといいでしょう。
何を優先すべきか迷ってしまうときは、利用目的をもとに優先順位を決めると判断しやすくなります。
好きな車に乗るには?費用面から考えてみよう
好きな車に乗るべきと思っていても、ネックになりやすいのが費用面です。どの程度までなら許容できるのかを考えることも大切ですし、購入以外にも費用がかかるため、長期的な目線で考えることも大切です。ここでは、好きな車に乗るために欠かせない費用面について解説します。
車の予算・借入金額を考える
当然ながら、車の予算や借入金額を考えることが重要です。予算を決めずに購入すると、支払いが滞ったり生活が苦しくなったりする可能性もあります。
現金一括で買える場合は今の貯蓄額などから判断すればいいですが、ローンで購入する場合には、継続的な支払いをする必要があります。そのため、自分や家族の年収がどのくらいなのか、そこからどの程度、車の予算に割けるのかを考えるのがおすすめです。
年間のローン返済額は年収の25〜35%程度とされているので、多くてもこの範囲内に収まる程度の予算を考えておくといいでしょう。
新車の購入費用が負担に感じるなら中古車も選択肢に入れる
好きな車に乗るべきとわかっていても、新車を購入するには家計の負担が大きく、なかなか手が出せないケースはめずらしくありません。たとえローンで購入したとしても、月々の支払いがきびしいという方も少なくないでしょう。
そうしたときは、中古車も選択肢に入れることをおすすめします。中古車にすることで、同じ車種でも購入代金を抑えられるので、好きな車に手が届きやすくなります。
ただし、中古車を購入する場合には注意すべき点があります。それは実燃費です。カタログに載っている燃費と実燃費は測り方が異なるため、実燃費のほうが劣る場合が多くあります。特に中古車は前の所有者が荒い運転をしていたなど、使用歴によって実燃費が落ちていることも十分考えられます。
ほかにも、走行距離や年式、修復歴は必ず確認しましょう。走行距離と年式は、それぞれのバランスが偏っていないかを確認することが大切です。修復歴は告知の義務が販売者に課せられているので、聞けば必ず教えてくれます。修復歴があると故障のリスクが高まるので、中古車を購入する際は忘れずにチェックするようにしましょう。
維持費・メンテナンス費用も考慮する
車を所有すると、新車であろうが中古車であろうが、購入後も維持費やメンテナンス費用がかかるため、継続的にかかる費用も考慮しておくことが大切です。
特に中古車は新車と異なり、すでに使用を始めてから年月が経っていることから、すぐに故障してしまう可能性もあります。そのため、購入後すぐに高額なメンテナンス費用が必要になる恐れもあるので注意が必要です。
中古車を購入する際、高額なメンテナンス費用を抑えたいと考えている場合は、購入前に走行距離や年式、修復歴はもちろんのこと、傷やゆがみなどの細かい部分もチェックしておきましょう。
好きな車に乗るべきなのはわかっていても、お金が足りない場合は?
「好きな車に乗るべきなのはわかっているけれど、お金が足りない」という場合も少なくありません。しかし、資金不足でも、好きな車に乗れる方法があります。ここでは、2つの方法をご紹介します。
ローンで車を購入する
ローンを利用すれば、手元にまとまった資金がない場合でも車を購入できます。ローンを利用する場合は、ディーラーや銀行などに相談に行きましょう。ただし、ローンを利用する場合には審査があります。年収や雇用形態、過去の信用情報などを基に支払い能力をチェックされるため、ローンが利用できない場合もあるので注意が必要です。
また、金利も発生するので、一括で購入するよりも多くの金額が必要になることを理解しておきましょう。
カーリースを利用する
ローンのほかに、カーリースを利用する方法もあります。カーリースとは、一定の契約期間に毎月定額の利用料を支払うことで、安く新車に乗れる車のサブスクリプションサービスのことです。
ローンとは異なり、契約期間が終了すると車を返却することになります。あらかじめ返却をする際に残っていると想定される残価を差し引いた金額を支払うことになるため、購入やローンよりも車両本体価格が安くなります。
また、マイカーを購入するときのように、自由に車種を選ぶことができます。ローンのように頭金を用意する必要もなければ、初期費用も必要ありません。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」を利用すれば、月々10,000円台から新車を利用できます。
月額料金には各種税金や手数料などが含まれているため、まとまった出費の心配もありません。
サービス開始から25万人以上が申し込んだ人気のカーリース、定額カルモくんについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
おすすめの車種はどれ?好きな車にいくらで乗れるかチェック!
カーリースなら、好きな車に安く乗れるチャンスがあります。人気のある3つの車種について、それぞれの特徴や月額料金を見ていきましょう。
スズキ「ハスラー」
スズキ「ハスラー」はSUVタイプの軽自動車で、アウトドアなどのアクティブなライフスタイルに合うように開発された車種です。新しいジャンルの軽自動車として売り出され、瞬く間に人気が広まりました。
定額カルモくんでは月額17,220円からハスラーを利用できます。
ホンダ「フリード」
ホンダ「フリード」は、2022年度上半期のミニバン販売台数でNo.1を獲得した車種*で、高い人気を誇っています。座席のスペースを広くすることで、くつろぎやすい設計になっているほか、ホンダの安全運転システムである「Honda SENSING」を標準装備しているので、安全に運転できる点も魅力の1つです。
定額カルモくんでは月額31,740円からフリードを利用できます。
*2022年4月〜9月国内車名別新車販売台数(自販連調べ)
トヨタ「ノア」
トヨタ「ノア」は、ファミリー向けのミニバンで、長年高い人気を誇っています。快適性を意識した室内空間や安定した走行性能が人気の理由です。また、駐車や渋滞、高速道路などで運転をサポートしてくれる機能も搭載しているため、運転にかかる負荷の軽減につながっています。
定額カルモくんでは月額37,020円からノアを利用できます。
自好きな車に乗りたいなら、カーリースの利用を検討しよう!
せっかく高額な費用を支払って車に乗るなら、自分の好きな車に乗るべきです。しかし、好きな車が高額であるなどの理由から、手が出せないと感じる方も少なくないようです。
車の購入費用の負担が大きく、好きな車に乗ることをあきらめようか悩んでいる方は、定額カルモくんなどのカーリースの利用を検討してみましょう。カーリースなら初期費用や支払総額を抑えながら新車に乗れます。新車の購入は高額で尻込みしてしまう方でも、好きな車に乗りやすいでしょう。
※この記事は2022年11月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1好きな車に乗るべき理由とは?
A:車に乗るには車両本体価格や維持費を含めて、多くのお金がかかります。車を妥協して選んでしまうと、後悔してしまう可能性も少なくありません。そのため、せっかく大きなお金をかけるのであれば、自分の好きな車に乗るべきといえます。
- Q2自分の好きな車を探すコツとは?
A:自分が何を重視して車を選びたいのか軸を決めることが大切です。車を選ぶ前に、ボディタイプ、車の利用目的、家族構成、住んでいる地域などのさまざまな条件を確認し、優先したいポイントを絞っていきます。どの条件を優先するかを決めれば、それに合致する車を探すだけになるので好きな車を見つけやすくなるでしょう。
- Q3好きな車に乗りたくても予算が足りないときは?
A:ローンやカーリースを利用する方法があります。特に、カーリースは頭金や初期費用の支払いが必要なく、自分の好きな車種を、月額料金を支払うだけで利用できます。おトクにマイカー 定額カルモくんでは、予算に合わせてさまざまなプランが用意されているので、自分のお財布と相談した上で利用する車種を決めることも可能です。
本当は「レクサス」が欲しかったのですが、妻や子供のことを考えると、金銭的な面で無理はできず、妥協をしました。妥協したおかげで今の生活は安定しているのですが、「あのとき買っていればな」と後悔することは多くあります。