車のリース料金は月々いくら?月額料金やかかる費用の相場を解説

伊藤 真二

執筆者・監修者

伊藤 真二ファイナンシャルプランナー/編集長

更新日:2026.11.01

車リースの月額料金の相場や費用の内訳について、各社の値段比較を交えながら解説。軽自動車、普通車など車種別のリース料金の目安や、リースと購入それぞれ何にいくらかかるかの費用比較、安い値段で利用するためのポイントについても解説しています。

車のリース(カーリース)は車のサブスクとも呼ばれる人気のサービスですが、値段は車種やリース会社によって異なります。

そこで、人気車種の月額料金を主要なリース会社で比較。料金に含まれる費用やその都度自身で支払う費用の相場、リース料金を安くするポイントなどを解説します。また、欲しい車にいくらで乗れるか、シミュレーターで確認してみましょう。

【この記事のポイント】
✔︎ 車のリースでは、車両本体価格と維持費が含まれた料金が設定されている
✔︎ 車のリースの月額料金以外に、車検代やメンテナンス費用などが必要になる
✔︎ メンテナンス費用を含めても月々10,000円台で利用できる車のリースがある


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車をリースすると値段はいくら?タイプ別の料金相場

〈人気カーリースの車種別月額料金の目安〉

軽自動車 コンパクトカー ミニバン SUV セダン
カーリースカルモくん 13,000~24,000円 23,000~32,000円 29,000~53,000円 25,000~48,000円 30,000~63,000円
オリックスカーリース 14,000~25,000円 24,000~35,000円 30,000~59,000円 26,000~60,000円 32,000~70,000円
オリコで乗ーる 14,000~24,000円 23,000~37,000円 26,000~53,000円 22,000~59,000円 29,000~73,000円
カーコンカーリース 15,000~25,000円 26,000~33,000円 31,000~54,000円 32,000~54,000円 33,000~73,000円
ニコノリ 17,000~28,000円 26,000~39,000円 30,000~54,000円 23,000~52,000円 34,000~75,000円

※2026年9月15日時点

車のリースは、ローンと比べて月々の負担額を抑えやすい傾向があります。気になるのは、軽自動車やコンパクトカー、ミニバンなど、タイプごとに月額いくらが目安なのかでしょう。

上の表は、人気カーリース10社のリース料金を調査し、料金の安い5サービスにおける月額料金の相場をタイプ別にまとめたものです*¹。

各社の料金を見ると、軽自動車なら月々10,000円台前半~20,000円台、コンパクトカーなら月々20,000円台~30,000円台、ミニバンやSUV、セダンは月々30,000円台からが相場といえます。ただし、値段はリース会社や契約条件によって異なります。

次項では、各タイプから人気の車種をピックアップし、リース会社ごとの料金比較と車種の特徴を詳しくご紹介します。気になる車種の相場感をつかむ参考にしてみましょう。




気になる車の料金はいくら?


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*¹ Google検索「カーリース」(2026年9月15日時点)で表示される上位10サービスの中から、ホームページでさまざまな車種の料金シミュレーションができ、最安月額料金(月々均等払い)が安いカーリース5つをピックアップし、国産乗用車の料金相場を調査
*² 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照

人気車種のリース料金を各社で比較

〈人気車種の最安月額料金の相場〉

車種 最安月額料金
ミラ イース 13,000~18,000円
N-BOX 20,000~25,000円
ヤリス 23,000~27,000円
フリード 29,000~38,000円
エクストレイル 43,000~52,000円
カローラ 29,000~35,000円

※人気カーリース各社の公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)を基に掲載

ボディタイプ別の相場がつかめたところで、実際に人気車種の最安料金が各社いくらなのかご紹介します。同じ車種でもリース会社によって月額は数千円単位で差が出ることがありますが、月額料金に含まれる費用やサービス内容が異なる点に注意が必要です。


\気になる車や契約年数を選べる!/

料金シミュレーターはこちら

最安料金で利用できる軽自動車:ダイハツ「ミラ イース」

ミライース_車種画像


カーリースカルモくん 13,860円
オリックスカーリース 14,630円
オリコで乗ーる 15,510円
カーコンカーリース 15,840円
ニコノリ 17,380円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

ダイハツ「ミラ イース」は、軽自動車の中でも特に手に届きやすい車種で、カーリースでも月々10,000円台から利用することが可能です。

車両本体価格がお手頃なことに加え、シンプルで落ち着きを感じられる外観や内装デザインにより、老若男女から支持されています。取り回しのしやすいコンパクトなサイズ感も特徴で、運転に自信のない方が安心して乗れるのもうれしいポイントです。


ミラ イースの料金プランをチェックする

軽自動車:ホンダ「N-BOX」

N BOX_車種画像


カーリースカルモくん 21,510円
オリックスカーリース 23,210円
オリコで乗ーる 20,900円
カーコンカーリース 24,200円
ニコノリ 24,970円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

ホンダ「N-BOX」は、2025年の国内新車販売台数年間第1位を誇る、日本で最も人気の軽自動車です。車両本体価格は最も安いグレードでも170万円台と比較的高価ですが、カーリースでは月々20,000円台からと、負担を抑えながら利用できます。

コンパクトなサイズ感でありながらも、スーパーハイトワゴンならではの車内空間の広さも魅力で、ファミリーカーとして利用しやすいのも特徴です。


N-BOXの料金プランをチェックする

コンパクトカー:トヨタ「ヤリス」

ヤリス_車種画像


カーリースカルモくん 23,710円
オリックスカーリース 24,640円
オリコで乗ーる 23,200円
カーコンカーリース 26,290円
ニコノリ 26,180円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

トヨタ「ヤリス」は車両本体価格が160万円台からで、コンパクトカーの中でも手が届きやすい車種です。カーリースでは、月々20,000円台前半から乗ることができます。

スタイリッシュなデザインと使い勝手の良さから、日本国内だけでなく海外でも高い人気です。燃費性能と走行性能にも優れており、低コストで力強い走りを満喫したい方におすすめです。


ヤリスの料金プランをチェックする

ミニバン:ホンダ「フリード」

フリード_車種画像
カーリースカルモくん 33,610円
オリックスカーリース 35,970円
オリコで乗ーる 29,240円
カーコンカーリース 37,840円
ニコノリ 33,990円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

ホンダ「フリード」は、車両本体価格が約260万円からのコンパクトミニバンです。ミニバンの中でも取り回しやすいサイズ感が魅力で、カーリースでは月々30,000円程度から乗ることができます。

2列シートと3列シートの両方を設定しており、多彩なシートアレンジで大きな荷物も積み込みやすいといえます。燃費性能にも優れており、ファミリーカーとして毎日の暮らしに活躍する一台です。


フリードの料金プランをチェックする

SUV:日産「エクストレイル」

カーリースカルモくん 47,850円
オリックスカーリース 49,500円
オリコで乗ーる 43,890円
カーコンカーリース 51,040円
ニコノリ 50,490円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

日産「エクストレイル」は、車両本体価格が約410万円からのミドルサイズSUVです。SUVの中でも本格的な走行性能を持つ車種ですが、カーリースでは月々40,000円台から乗ることができます。

歴代モデルのタフギア感はそのままに、上質さと先進性を追求した内外装が魅力です。進化した第2世代の「e-POWER」と電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を採用しており、力強くも静かな走りを求める方におすすめの一台です。


エクストレイルの料金プランをチェックする

セダン:トヨタ「カローラ」

カーリースカルモくん 公式サイトに記載なし
※参考:29,650円(2026年2月22日時点)
オリックスカーリース 32,780円
オリコで乗ーる 29,480円
カーコンカーリース 公式サイトに記載なし
ニコノリ 34,320円

※公式サイトに表示されている月々均等払いの場合の最安料金(2026年9月15日時点の情報)

トヨタ「カローラ」の車両本体価格は安いグレードで約240万円から。軽自動車やコンパクトカーと比べ、やはり「カローラ」のようなセダンは高額なものの、カーリースでは、月々30,000円程度から利用可能です。

カローラはセダンとしてはコンパクトで、狭い道やスペースの限られた駐車場でも運転しやすいのが特徴。全グレードにトヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されるなど、安全性の高さも魅力です。


カローラの料金プランをチェックする

欲しい車のリース料金シミュレーション

乗りたい車の月額料金や総額がいくらなのか、購入と比べてどちらがお得なのか、気になる方も少なくないでしょう。そこで活用したいのが、以下のシミュレーターです。車種や契約年数を選ぶだけで、車のリースと購入の費用を簡単に比較できます。ぜひ気になる車種で試してみましょう。


STEP1:車種を選ぶ

人気車種から選ぶ
メーカーから選ぶ

STEP2:年数を選ぶ

下向きの矢印
シミュレーション結果

メーカー 車種名

(車両本体価格 ---円~)

--年の比較

  • カーリース・車のサブスク(諸費用込み)
  • 月々:---円~
    総額:---円~
  • カーローン(諸費用別)
  • 月々:---円~
    総額:---円~
  • 現金一括購入(諸費用別)
  • 月々:---円〜
    総額:---円~
内容 カーリース
車のサブスク
購入
カーローン 現金一括
初期費用 月々---円〜 ---円〜 ---円〜
月々の
支払額・返済額
---円〜 ---円〜
自動車税/年 ---円〜 ---円
車検費用/回 ---円〜 ---万円〜 ---万円〜
メンテナンス
費用/年
---円程度 ---円程度 ---円程度
-年間の総費用 ---円〜 ---万円〜 ---円〜
※エントリーグレードをオプションなしで利用・購入する場合を想定(----年--月--日の月額料金・返済額を掲載)。実際の金額は、希望するグレードやオプションなどによって異なるため、上記は一例
※カーリース・車のサブスクは、「カーリースカルモくん」の料金(初期費用不要。メンテ込みはゴールドメンテプラン加入時。メンテなしでも各種税金や手数料、車検法定費用含む)を掲載。7年未満の場合、車は要返却。7年以上の契約の場合、月々数百円のオプション付帯で最後に車をそのままもらう選択も可能
※購入は、2026年4月以降に新車登録した場合を想定し、税制優遇措置は考慮せずに試算
※初期費用には、初年度の自動車税・軽自動車税、自動車重量税、自賠責保険料(37ヵ月)、登録諸費用(各メーカーの見積もりシミュレーションより算出した平均値)が含まれる(2026年6月時点の概算)
※カーローンの月々の返済額は、車両本体価格を10,000円未満切り捨て、金利6%(各メーカーのディーラーローン金利の平均値)としてカルモくんオリジナルカーローンシミュレーターにて算出
※選択車種が軽自動車の場合、自動車税は軽自動車税を指す
※車検基本料金は、各メーカーの関東の店舗における料金表を基に、軽自動車、小型乗用車、普通乗用車それぞれ平均値を算出。そのほか、購入した場合の車検費用には自動車重量税、自賠責保険料(25ヵ月)、印紙代を含む(2026年6月時点の概算)
※メンテナンス費用は、カルモくんのゴールドメンテプランでカバーしている部品交換代や補償額の上限について、契約年数別の合計額を年換算した平均値を基に相場を算出


オプションも選ぶならこちらから!

気になる車の月額料金がすぐわかる_シミュレーションをする


業界最安水準の月々10,000円台から!人気の車のリース

カーリースカルモくん 国産新車が月1万円ちょっと


お得にカーリースを利用したい方には、「カーリースカルモくん」をおすすめします。料金は初期費用0円、業界最安水準*の月々10,000円台から。各社の料金比較や前項のシミュレーションでも、手軽に好きな新車に乗れることがわかります。

以下では、カーリースカルモくんをおすすめする理由について、利用者の声と併せて見ていきましょう。

* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照

月々10,000円台の料金と充実したサービスが魅力

カーリースカルモくんは申込者数30万人を超える人気サービスで、2026年4月9日時点のGoogleの口コミ評価で4.5を獲得している


カルモくんでは、国産の全車種・全グレードから月々10,000円台で利用できる車種も豊富で、メンテナンスプランを加えても月々10,000円台に収まる車もあります。最長11年の長期契約が可能なため、同じ予算内でワンランク上の車種やプランを選びやすいのも特徴です。

また、残価精算なしのクローズドエンド方式を採用。7年以上の契約で走行距離の制限なく利用できるほか、車がもらえるプランも選択でき、原状回復の義務もなくなります。

維持費を定額化できるメンテナンスプランや、修理費用を補償する延長保証、全損事故による解約金もカバーできる自動車保険(任意保険)など、安心して使えるサービスも充実しています。

そのため、コスパが良いと利用者からの評価も高く、累計申込者数は30万人を突破しています。

利用者の声「無理のない値段で自分だけの空間を手に入れられました」

カルモくんを利用しているA様とご利用中のスズキ「スペーシア」の画像

Aさん(埼玉県/30代/スズキ「スペーシア」8年契約)


夫と相談しながら、ローンとリースを比較したり、7年と8年でリース料金をシミュレーションしたりしました。オプションをつけても確実に支払い続けられる値段にしておきたいと思い、月々の料金が予算内に収まる8年契約で車のリースの利用を決めました。

以前は義父の車を借りて使っていたので、傷や汚れが気になり落ち着きませんでしたが、カルモくんではもらえるオプションをつけているので、自分の車として気兼ねなく使えています。バイザーをつけて雨の日も換気できるようにしたり、忙しい帰り道に車内で軽く食事したりと、自分だけの空間として活用しています。

毎日の送迎や通勤に加え、娘を連れて神奈川や千葉など少し遠方に出掛ける機会も多いので、走行距離の制限なく利用できるのも大きな安心です。好きなように車を使えて月々の支払額が一定だから家計の管理もしやすく、本当に助かっています。



無理なく利用できるかチェック!


カルモくんの「お試し審査」では、仮の車種で審査をした後、結果を基にプランを選び直せるのもポイントです。「予算内で乗れる車種を知りたい」「予算内で希望の車に乗れるようにプランを調整したい」などの要望に合わせて、最適なプランを提案してもらうことも可能。

まずは無料の「お試し審査」から希望を伝えてみましょう。


車種やプランは後から_お試し審査をしてみる



車のリース利用者が払っている値段は月々いくら?

車をリースで利用している方は月々どのくらいの料金プランを選んでいるのでしょうか。
カーリースカルモくんが、2025年7月に全国の男女3,000人を対象に行ったインターネット調査において、「利用中または利用していたカーリースの月額料金」を尋ねたところ、以下のようになりました。


カーリース利用者を対象にした調査で、利用中または利用していたカーリースの月額料金をまとめたグラフ図

※アンケートツール「Freeasy」にて、2025年7月16~22日に全国の男女3,000人を対象として行ったインターネット調査より、「カーリースの利用経験がある方」(n=417人)の回答結果をカルモマガジン編集部がまとめています


・15,000円未満:32.7%

・15,000~19,999円:26.1%

・20,000~24,999円:24.2%

・25,000~29,999円:9.6%

・30,000~39,999円:3.6%

・40,000円以上:3.8%


結果から、およそ半数以上の方が月々10,000円台、4分の3以上の方が20,000円台前半以下で利用していることがわかります。月々20,000円台前半以下まで負担を抑えながら車に乗れるのは、カーリースの大きなメリットといえるでしょう。

なお、今回の調査において、15,000円未満と答えた方の中には、中古車リースや短期のカーリース、および、ボーナス払い併用の料金プランで利用している方も一定数いると考えられます。

ボーナス払い併用のプランでは、通常月のリース料金は抑えられるものの、ボーナス月の請求額が高額になる点に注意が必要です。とはいえ、月々の予算や車の利用状況に合わせやすい選択肢が豊富な点も、カーリースが負担を抑えやすい車の乗り方といわれる理由の一つです。

また、同調査で「カーリースを利用して最も良かったこと」を尋ねた結果は下記のようになりました。


カーリース利用者を対象にした調査で、カーリースを利用して最も良かった点を聞いた結果を示すグラフ図

※アンケートツール「Freeasy」にて、2025年7月16~22日に全国の男女3,000人を対象として行ったインターネット調査より、「カーリースの利用経験がある方」(n=417人)の回答結果をカルモマガジン編集部がまとめています


・まとまった出費がない:30.7%

・料金が安い:21.6%

・充実したサポート:21.3%

・便利、手続きが簡単:17.5%

・メンテナンスが楽:2.9%

・安心感がある:2.6%

・その他:0.7%


「まとまった出費がない」「料金が安い」といった費用に関する内容が上位を占め、車のリースはコスパ的にも良いと実感している利用者が多いこともわかります。これらは、リースの月額料金にはさまざまな費用が含まれていること、また、車のリースならではの仕組みが関係しています。

次項以降では、月額料金に含まれる費用について詳しく解説していきます。

車のリースの月額料金に含まれる費用は?

カーリースの月額料金に含まれる費用は、車両本体価格(残価を引いた支払い分)、各種税金(自動車税・重量税)、自賠責保険料、諸費用(登録諸費用・各種手数料・サポート料・その他の費用)。

リース会社によって異なりますが、車のリースの料金には、一般的に以下のような費用が含まれます。

〈月額料金に含まれる費用〉
・車両本体価格
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険料
・諸費用

車のリースは、車を購入すると毎年あるいは車検の度に支払うことになる税金や自賠責保険料などがすでに月額料金に含まれていることが特徴です。
そのため、車のリースではこういった維持費をその都度自身で支払う必要がなく、まとまった出費を抑えながらカーライフを送ることができます。

また、車を購入した場合、税金や自賠責保険料は乗り始めにも支払うことになります。車のリースでは、こうした初期費用も抑えられ、貯蓄を減らさず車に乗り始めることができるのも特徴でしょう。

以下では、それぞれの費用について解説していきます。

車両本体価格

カーリースの残価設定について、車両本体価格150万円のケースを例に解説した図。残価が60万円だった場合、車両本体価格の支払い分は90万円となり、契約月数の60カ月で割ると、月々の車両代金は15,000円になることがわかる。

車のリースの値段の大半を占める費用は、車両本体価格になります。
ただし、車のリースで支払う車両本体価格は、「残価設定」と呼ばれる仕組みが用いられ、あらかじめ契約満了時の車の想定査定額を差し引いています。

これは、リースでは契約満了時に車を返却することが前提になっているための仕組みですが、リースの場合は購入と比べて、その残価の分、車両本体価格の支払額を抑えられるようになっています。

自動車税

〈自家用車の自動車税〉

自動車税の金額
軽自動車 10,800円
普通車 (排気量別) 1,000cc以下・電気自動車 25,000円
1,000cc超~1,500cc以下 30,500円
1,500cc超~2,000cc以下 36,000円
2,000cc超~2,500cc以下 43,500円
2,500cc超~3,000cc以下 50,000円
3,000cc超~3,500cc以下 57,000円
3,500cc超~4,000cc以下 65,500円
4,000cc超~4,500cc以下 75,500円
4,500cc超~6,000cc以下 87,000円
6,000cc超 110,000円

*2019年10月1日以降に新車登録された自家用車の場合

自動車税は、4月1日時点の車の所有者に対して課される税金です。普通車は排気量が増えるごとに納税額が増える一方、軽自動車の納税額は一律となっています。
なお、排出ガスが少なく燃費性能に優れた車は、グリーン化特例により税率が軽減されます。

購入した車では所有者が毎年納税する必要がありますが、車のリースではリース会社が代わりに納めてくれるため、手間が省けるうえ、うっかり期日を過ぎてしまうといったリスクもありません。

自動車重量税

〈自家用車の自動車重量税〉

新車購入時
(3年分)
車検時
(2年分)
軽自動車 9,900円 6,600円
普通車
(重量別)
~500kg以下 12,300円 8,200円
~1,000kg以下 24,600円 16,400円
~1,500kg以下 36,900円 24,600円
~2,000kg以下 49,200円 32,800円
~2,500kg以下 61,500円 41,000円
~3,000kg以下 73,800円 49,200円

※エコカー減税なしの場合

自動車重量税は、自動車の重量に応じて支払う税金で、新規登録時に3年分、その後は車検時に2年分をまとめて支払います。普通車では500kg重くなるごとに税額が上がるのに対し、軽自動車では一律です。
なお、環境性能の高いエコカーは免税や減税の対象となっています。

購入した車の場合、登録諸費用や車検費用と合わせて納めることから大きな出費になりがちですが、月額料金に含まれる車のリースなら家計を圧迫する心配がありません。

自賠責保険料

自賠責保険は強制保険と呼ばれており、車を持つすべての方が必ず加入しなければなりません。

車検のタイミングに合わせて37ヶ月分または25ヶ月分をまとめて支払うのが基本です。2026年11月1日以降の契約の場合、普通車は37ヶ月分で25,180円、25ヶ月分で19,070円を支払います。また、軽自動車は37ヶ月分で25,330円、25ヶ月分で19,170円です*。

自賠責保険料も車の取得時と車検時に納めるため、車のリースを利用することで負担を抑えやすくなります。

* 沖縄県・離島など一部地域では保険料が異なることがあります

諸費用

車のリースに含まれる費用には、上記以外にも、登録諸費用や代行手数料、納車費用、サポート料などがあります。車を購入する場合でも発生する費用が大半で、リースでは車を取得するのに必要な費用の総額を月々に分割して支払うという特徴によって、購入するより負担感を抑えやすくなっています。

なお、ローン購入では金利がかかりますが、車のリースではかかりません。手数料として利息に相当する費用は含まれますが、ローン金利の利率のように契約者ごとに審査結果で変わるということがないので、車選びの際に明確な料金を把握できる点も車のリースの特徴です。



チェックアイコン安いカーリースについて
カーリース各社の最安月額料金の比較に基づいた、最新の安いカーリースランキングや、格安で利用できるおすすめの車種について解説する記事のタイトル画像。カーリースが安い理由やその仕組みも解説。また、安さだけで選んで後悔してしまうケースも多いため、カーリースの落とし穴を避けるためのポイントも紹介している。
安いカーリース最新おすすめランキング!格安車種と後悔しないコツも解説

リース料金以外に車にかかる費用項目の値段は?

項目 値段の目安
車検基本料 17,000円~10万円程度/回
※車種や整備工場により異なる
メンテナンス費用 エンジンオイル交換:3,000~5,000円程度/回
バッテリー交換:10,000~30,000円程度/回
自動車保険(任意保険)料 50,000円~10万円程度/年


上の表の項目は、月額料金に含まれず、利用者が自身で負担する必要があります。一般的に、それらはどういった費用で、どのくらいの支出になるのかチェックしておくようにしましょう。

車検基本料

購入した場合と同様、カーリースでも新車登録から3年後、それ以降は2年ごとに車検を受ける必要があります。車検費用は法定費用と車検基本料に分けられ、法定費用には自動車重量税や自賠責保険料、印紙代が、車検基本料には検査や点検の費用などが含まれます。

カーリースでは多くの場合、自動車重量税や自賠責保険料、印紙代はリース料金に含まれますが、車検基本料はリース料金に含まれないケースがほとんどです。

車検基本料は、車検を受ける場所によって異なり、ディーラーでは35,000円〜10万円、整備工場では20,000〜65,000円、ガソリンスタンドでは15,000〜35,000円程度かかります。

なお、リース会社によっては、メンテナンスプランに加入することで、車検基本料をリース料金に含めて定額化することも可能です。

メンテナンス費用

車の状態を良好に保つためには、定期的にメンテナンスを受け、整備を行う必要があります。こうした費用もリース料金に含まれず、契約者が負担するのが一般的です。

おもな費用は、エンジンオイルの交換が1回3,000〜5,000円程度、バッテリーの交換が1回10,000〜30,000円程度が相場です。

なお、メンテナンスプランのある車のリースの場合、それらの費用を月々の料金に含めて定額化することもできます。

自動車保険(任意保険)料

自動車保険(任意保険)は、自賠責保険でカバーできない部分を補償するための保険です。保険会社やプラン、補償範囲によって保険料は異なり、相場は年間で50,000円~10万円程度になります。

自賠責保険と違って加入は義務付けられていませんが、万が一の備えとして加入が推奨されています。
強制ではないことで、車のリースでも自己負担になるケースが大半ですが、月額料金に含まれていたり、オプションで含められたりするリース会社もあります。

その他

ほかにも、車のリース料金に含まれない費用として以下が挙げられます。


・燃料代

・駐車場代

・有料道路の料金


これらの費用を抑えたい方は、できるだけ燃費のいい車を利用する、安い駐車場を探す、ETC割引を利用するなどの対策を行うといいでしょう。



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車のリース契約満了時の追加費用とその値段

カーリースの契約における費用発生リスクと、それを回避するためのポイントを解説。費用がかかるケースとして、オープンエンド方式の契約での残価精算、走行距離制限による超過料金、原状回復義務による高額な修理費があり、これらは予期せぬ出費につながる。回避のポイントとして、残価精算のないクローズドエンド方式の契約、走行距離無制限のプラン、車がもらえるまたは補償があるプランを選ぶことを挙げ、これらによって安心のカーライフを送れることを示している。


車のリースでは、契約内容や利用の仕方によって、契約満了時に追加費用を請求されるケースもあります。契約満了時の追加費用について、事前に知っておくことが重要です。これらの費用を理解せずに契約すると、「こんなはずじゃなかった」と感じる方もいます。その回避方法も含めて、おもなものを解説します。

残価精算

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図


カーリースでは契約時に残価が設定され、その分、料金を抑えて車に乗ることができます。しかし、もし契約満了時の車の実際の価値が、はじめに想定されていた残価を下回ってしまった場合、「残価精算」によってその差額が請求されるケースもあります。

この残価精算があるかどうかは、リースの契約方式によります。

車のリースにはオープンエンドとクローズドエンドの2種類の契約方式があり、残価精算があるのはオープンエンドの場合のみになります。残価精算に不安がある方はクローズドエンドのリースを選ぶといいでしょう。

なお、どちらの契約方式かはリース会社やプランによって異なるため、公式サイトや問い合わせの際に確認するようにしましょう。

走行距離の超過料金

走行距離が長くなるほど、車の価値が下がるため、例えば走行距離の上限が月間1,000kmと設定されている場合、その上限を超えて利用すると、設定残価よりも価値が下がり、その超過分の追加料金が発生することを表した図


一般的に、車のリースは返却時の車の価値を保つため、走行距離制限が設けられています。その相場は1ヶ月あたり1,000kmほどで、日常的に車を利用するのに十分な走行距離が確保されていますが、もし、契約満了時に制限を超えて運転していた場合、超過料金が請求されます。

走行距離の上限はリース会社によって異なるため、十分な距離が確保されているところを選ぶようにしましょう。中には、走行距離を無制限にできるカーリースもあります。長距離利用が想定される方は、そのようなリース会社を選ぶのがおすすめです。

原状回復費用

カーリースでは返却時に原状回復が必要ですが、通常の使用でついた微細な傷は問題がなく、また、プランによって原状回復費用を補償してもらえるカーリースもあるということを表した図


一般的に車のリースでは原状回復が義務付けられており、車に大きな傷などをつけてしまったり、戻せないようなカスタマイズをしてしまったりした場合、契約満了時にその回復費用が求められます。

リース会社によっては、原状回復費用が補償されるメンテナンスプランが用意されていたり、自動車保険(任意保険)でその費用をカバーできたりするケースもあります。加えて、契約満了時にそのまま車がもらえるリースの場合、原状回復義務がなくなるため、不安な方はそういったリースや保険を選ぶといいでしょう。




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車のリースをより安い値段で利用するためのポイント

車のリースをより安い値段で利用するためのポイントを解説する画像。ポイントは3つあり、1つ目は自分に合った車種やグレード、オプションを選択すること、2つ目は契約期間を長く設定すること、3つ目は中古車リースを利用することである。契約期間が長いほど月額料金を抑えやすく、中古車リースは総額を抑えられる一方、月額料金や故障リスクに注意が必要なことも示す。


車のリースは、リース会社選びやプラン選びによって、さらにお得に利用できるケースもあります。そのおもなポイントを解説します。

自分に合った車種やグレード、オプションを選択する

車のリースの月々の値段は、選択する車種やグレード、オプションによって大きく異なります。値段の安い車種を選ぶことはもちろん、グレードを下げたり、不要なオプションを外したりすることでも、月額料金は抑えられます。

ただし、原則として、契約後に車種やプランの変更はできないため、契約前に自身の車の用途やニーズをきちんと確認し、それに合った車種、グレード、オプションを選ぶことも重要です。

契約期間を長く設定する

契約期間も料金に大きく関係します。車のリースの場合、費用総額を契約月数で割って月額料金を算出するため、一般的に長期契約にすることで、月額料金を抑えられます。ただし、残価が高く設定される短期契約でも料金が安いケースがあります。

契約期間と月額料金の関係を、具体的な例で見てみましょう。以下は、同一車種(ダイハツ「ミラ イース」)で契約期間ごとの月額料金の違いを示した比較表です。

〈契約期間による月額料金の違い(ミラ イースの例)〉

契約期間 月額料金
3年 19,910円~
5年 20,350円~
7年 19,140円~
9年 15,290円~
11年 13,860円~

※2026年9月15日時点のカーリースカルモくんの料金を一例として提示

このように、契約期間を長くするほど月額料金を抑えやすい傾向があります。契約可能な期間はリース会社によって異なりますが、車のリースには、3年、5年、7年と車検のタイミングに合わせて決まった契約期間から選べるタイプと、年単位で自由に契約期間を設定できるタイプがあります。

後者の場合、最長11年まで契約できるリース会社もあるので、契約期間で料金を調整したい方は、そういった車のリースを選ぶといいでしょう。

ただし、車のリースは原則として中途解約ができないため、不要に契約期間を長くしすぎることは避けましょう。中途解約できる場合でも、違約金が発生し、残りの期間のリース料金を一括請求されることがほとんどです。

中古車リースを利用する

中古車は新車より車両本体価格が安いため、リースの総額を抑えられる傾向があります。

ただし、中古車リースは、車の耐用年数から新車リースに比べて契約可能な期間が短いことが多いため、月額料金だけで見たときに新車リースよりも高くなってしまうこともあります。新車リースの見積もりも取り、比較検討するといいでしょう。

また、中古車は新車に比べて故障のリスクが高くなる点にも注意が必要です。点検費用や修理代が膨らんでしまう可能性も踏まえて検討しましょう。

そこでおすすめなのが、取扱台数日本一*の「カーリースカルモくん 中古車」です。全車走行距離無制限で、メンテナンスプランに加入すれば最後にそのまま車をもらえます。

新車同然の登録済み未使用車から、支払額を抑えられる年式の古い車まで、幅広く取り扱っており、希望にぴったりの中古車を選びやすいのが特徴です。

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* 調査日と調査概要はコンテンツポリシー参照

※この記事は2026年9月時点の情報で制作しています



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よくある質問

Q1車のリース料金の相場はいくら?

A:車のリースの月額料金は、軽自動車が月々10,000〜20,000円台、コンパクトカーが20,000円台から、ミニバンやSUVが30,000円台からが相場です。ただし、リース会社ごとに値段や取扱車種は異なるので、条件をよく確認しましょう。

Q2車のリース料金はどのような費用を含んだ値段?

A:車のリース料金には、車両本体価格のほか、税金や自賠責保険料、手数料などが含まれています。また、オプションプランを利用して、車検やメンテナンスの費用を月々の料金に含めることもできます。

Q3安い値段でサービスも充実している車のリース会社は?

A:業界最安水準のカーリースカルモくんでは、月々10,000円台前半から新車に乗れます。メンテナンスプランに加入しても月額10,000円台で乗れる車種もあり、車をもらえるなど、自分好みの条件を選択しやすいのも魅力です。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
ファイナンシャルプランナー/編集長

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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