軽自動車の購入費用の相場はいくら?諸費用の内訳と安く抑えるコツを解説

更新日:2024.07.24
軽自動車の購入にはいくらくらい費用が必要なのか、その内訳や諸費用の相場について、安く抑えるコツと併せて解説していることを表すタイトル画像

軽自動車の購入費用は、カタログ表示価格よりも高くなることがほとんどです。なぜなら、車両本体価格以外にも諸費用がかかるからです。具体的には、税金や自賠責保険料などの法定費用、各種手続きのための代行費用、車に付加するオプション代などがあります。想定外の出費で予算をオーバーし、戸惑ってしまうこともあるでしょう。

そこで、購入費用の内訳と金額を、詳しいシミュレーションを交えて解説。安く抑えるためのコツもご紹介します。


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【この記事のポイント】
✔軽自動車の購入にかかる車両本体価格以外の諸費用は約10万円が相場
✔軽自動車の購入費用は、エコカーを選ぶ、値引きを狙うなどで安くできる
✔まとまった購入費用をかけずに軽自動車に乗れる方法もある


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軽自動車の購入費用の相場とは

軽自動車の購入費用の相場とはをイメージした画像

新車の軽自動車の価格帯は100万~200万円ほどです。ただし、車両本体価格とは別に、購入時には税金や自賠責保険料、各種手続きにかかる手数料など、初期費用として10万円程度かかります。そのため、総額では110万~210万円が相場です。

近年人気の軽スーパーハイトワゴンタイプは車両本体価格150万円前後がボリュームゾーンなので、購入費用は160万円程度を目安にするといいでしょう。

また、ボディカラーを変更したり、カーナビ、パワースライドドアなどのオプションを充実させたりする場合、購入価格の総額が200万円を超えるというケースも珍しくありません。



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軽自動車の購入にかかる諸費用一覧と各相場

軽自動車の購入にかかる諸費用は、大きく分けて「車両本体にかかる費用」「法定費用」「代行費用」の3つです。それぞれの内訳と、金額の相場を見ていきましょう。

〈軽自動車購入時の諸費用一覧〉

項目 諸費用内訳
車両本体にかかる費用 車両本体価格
オプション代
法定費用 軽自動車税(種別割)
自動車重量税
環境性能割
消費税
自賠責保険料
リサイクル料金
代行費用 下取り諸費用
検査登録手続費用
車庫届出代行費用
納車費用
希望ナンバー取得費用


車両本体にかかる費用

車両本体とオプション装備の購入にかかる金額を指します。同じ車種でもグレードやカラーによって変わるほか、選ぶオプションによっては金額が大きく上乗せされます

例えばホンダ「N BOX」の場合、最安価格は146万8,500円ですが、標準グレードの「EX」、ボディカラーに「プラチナホワイト・パール」を選んだ場合は173万1,400円です。

さらに、オプションとしてリア右側パワースライドドアや、フロアマットなどがセットになった新車パッケージ、スタンダードタイプのカーナビとETCを付加した場合、合計額は204万7,430円となり、最安価格とは約58万円もの差額が生じます。

法定費用

法定費用とは、車を購入する際には必ず支払わなければならない、法律で決められた費用のことです。内訳を見ていきましょう。

軽自動車税(種別割)

毎年4月1日時点で軽自動車を所有している方にかかる税金で、一律10,800円に設定されています。ただし、年度途中で新規登録した場合、初年度の軽自動車税(種別割)はかかりません。また、グリーン化特例の対象車は軽自動車税(種別割)が減免されます。

自動車重量税

車の重量に応じて金額が異なる税金です。新車登録時に3年分を支払い、以降は車検のタイミングで次の車検までの2年分の税金を支払います。
なお、2026年4月30日までは、エコカー減税の対象車は重量税の減免を受けられます。軽自動車の新車登録時に支払う重量税は、エコカー減免なしの場合で9,900円、減税50%が適用される場合では3,700円です。

環境性能割

自動車取得時に課せられる税金です。軽自動車の場合、車の環境負荷に応じて非課税、取得価額の1%、2%の3区分に税率が区分けされています。

消費税

オプションを含めた車両代全体にかかります。多くの場合、見積もりにあらかじめ含まれています。2023年5月時点では税率10%のため、車両代が150万円なら消費税は15万円です。

自賠責保険料

すべての自動車に加入が義務付けられている自賠責保険の料金です。加入していない場合は公道を走行できません。基本的には次の車検までの期間に応じた加入月数となり、その分の掛け金を支払います。新車購入時には37ヵ月分の契約が一般的で、軽自動車の保険料は24,010円*です。

*沖縄県、離島など一部の地域は金額が異なります

リサイクル料金

廃車処分にかかる経費をまかなうために、新車購入時に支払うことが義務付けられている費用です。金額は車種によって異なり、6,000円~18,000円程度です。なお、車を廃棄せず下取り・売却する際には返金されます。

代行費用

代行費用とは、車の検査登録や車庫証明などの手続きを販売店に代行してもらう場合に必要となる費用です。手続きを自分で行えば節約できるものもあります。

検査登録手続費用

自動車を登録し、ナンバープレートなどを取得するための費用です。軽自動車の場合は軽自動車検査協会にて検査・登録の手続きを行います。一般的なディーラーでの代行費用相場は、約10,000~30,000円です。
なお、自分で登録手続きを行えば3,000円程度に抑えられますが、各種書類の準備や仮ナンバーの取得など多くの手間がかかるため、販売店に依頼するのが一般的です。

車庫届出代行費用

普通車の場合の車庫証明代行費用に相当します。軽自動車は多くの場合、車庫証明を取得する必要はありませんが、一定の条件に当てはまる地域では管轄の警察署に「車庫の届出」が必要です。この手続きの代行手数料は、5,000円~15,000円程度が相場とされています。なお、自分で届出を行う場合は500~600円程度で済ませることができます。

納車費用

販売店に指定場所まで車を届けてもらう場合に必要な費用です。金額は距離や運送手段により異なりますが、相場は5,000円~30,000円程度です。販売店で車を受け取る場合には不要となることもあります。

希望ナンバー取得費用

ナンバープレートの数字を自分の好きな数字に指定したい場合に必要となります。一連の手続きを販売店に依頼する場合の目安は5,000円~10,000円程度です。自分で取得する場合はインターネットから申し込み、運輸支局で手続きを行います。なお、その際の交付手数料は5,000円前後です。

下取り諸費用

下取り車がある場合、その査定費用や名義変更、抹消登録などの諸費用がかかることがあります。金額は5,000円~15,000円程度が目安ですが、交渉次第では値引きしてもらえる可能性もあります。


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人気軽自動車の購入費用をシミュレーション

タント_車種画像


〈ダイハツ「タント」の購入費用の一例〉

項目 諸費用内訳 金額(相場)

※グレード:L(eco IDLE非装着車)2WD

金額(相場)

※グレード:X 2WD

+オプション

車両本体に

かかる費用

車両本体価格 135万3,000円 154万円
オプション代 0円 27万842円*¹
法定費用 軽自動車税(種類割) 0円(年度初めに購入する場合は10,800円)
自動車重量税 9,900円*² 3,700円*²
環境性能割 22,100円 0円*³
消費税 込み
自賠責保険料 24,010円*⁴
リサイクル料金 8,920円
預かり法定費用

(参考例)

1,650円*⁵
代行費用

(参考例)

検査登録代行費用 25,850円
車庫届出代行費用 13,750円
納車費用 9,900円
希望ナンバー取得代行費用 6,600円
下取り諸費用 0円
合計 147万5,680円 190万5,222円

※2023年5月15日時点の情報

*¹ オプションとして、右側パワースライドドア、パノラマモニター対応カメラ、ワイドバイザー、標準プランB ワイド スタンダード メモリーナビ(パノラマモニター付車用)を追加した場合の合計額です
*² 2021年5月1日~2023年12月31日までのエコカー減税(環境対応車普及促進税)を基に試算しています。 eco IDLE非装着車はエコカー減税適用なし、Xはエコカー減税の適用により50%軽減された金額です
*³ 2021年5月1日~2023年12月31日までのエコカー減税対象車のため非課税となります
*⁴ 本土地域の保険料を用い、37ヶ月分として試算しています
*⁵ 検査登録費用、車庫届出費用として各機関に納める費用の合計額です

新車の軽自動車にはどのくらいの購入費用がかかるのか、シミュレーションを見ていきましょう。上の表は、ダイハツ「タント」を購入した場合の試算額です。ここでは例として、エントリーモデルである「L(eco IDLE非装着車) 2WD」と、「X 2WD」(オプション追加)の購入費用を比較しています。

車両本体にかかる費用

エントリーモデルをオプションなしで購入した場合と、グレードを上げ、オプションに右側パワースライドドアやパノラマモニター、カーナビなどを追加した場合では、40万円以上もの差額が生じています。グレードやオプションの変更により加わる費用の大きさがわかります。

法定費用

エコカー減税の対象車かどうかで金額が異なります。エントリーモデルの場合は66,580円、エコカー減税対象車である「X 2WD」の場合は、自動車重量税が50%軽減、環境性能割は非課税となり、38,280円です。

代行費用

各種代行手続きを販売店に依頼する場合、上の参考例では代行費用として合計56,100円かかるという試算になっています。

このように、タントを購入した場合の初期費用は、法定費用と代行費用の合計で94,000円~12万円程度かかります。仮に車両代でローンを組むとして、頭金なし、借入期間5年、実質年率3.5%として試算すると、月々の返済額はエントリーモデルで約25,000円、オプション込みのXグレードで約33,000円です。

つまり、ローンを組んでも初期費用と初月の支払いで、購入時の費用として約12~15万円かかるということになります。



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軽自動車維持にかかる諸費用の内訳と相場

〈軽自動車の1年間の維持費例〉

諸費用 金額(相場)

例:ダイハツ「タント」

軽自動車税(種別割) 10,800円
自動車保険(任意保険)料*¹ 50,064円
車検費用*²:自動車重量税(1年換算) 3,300円
車検費用:自賠責保険料(1年換算) 8,770円
車検費用:車検基本料(1年換算) 約17,500円
法定12ヵ月点検費用 約15,000円
部品交換・メンテンナンス代*³ 約10,000円
駐車場代*⁴ 12万3,420円
ガソリン代・燃料代*⁵ 44,405円
洗車代*⁶ 11,064円
1年間の維持費概算 約29万4,323円

自動車保険(任意保険)料は、損害保険料算出機構「自動車保険の概況 2022年度版」(2023年4月発行)を基に、平均値を算出しています
車検費用は、新車登録から3年目以降の2年ごとの継続車検時にかかるものを1年換算し、自動車重量税はエコカー対象外の料金、自賠責保険料は24ヵ月分を2等分した料金、車検基本料はディーラー車検の相場から掲載しています
一例としてエンジンオイルとオイルフィルターをディーラーで交換する場合の相場を掲載しています
*⁴ 総務省統計局「小売物価統計調査」(2023年3月)を基にした月極駐車場代の全国平均値(10,285円)から算出しています
*⁵ 燃費について、ダイハツ「タント」の22.7km/Lを目安とし、総務省統計局「小売物価統計調査」(2023年3月)よりガソリン代を全国平均の168円/L、月間の走行距離を500kmと仮定して算出しています
*⁶ 総務省統計局「小売物価統計調査」(2023年3月)を基にした洗車代の全国平均値より、洗車機での洗車を月1回行った場合を想定して算出しています

上の表は、軽自動車の維持費を概算し、まとめたものです。
軽自動車を購入すると、その後も年間約30万円もの維持費がかかり続けます。また、上記の費用以外にも、パーツ交換や故障の際の修理費などがかかる場合もあります。維持費が家計を圧迫しないよう、余裕のある資金計画を立てておくべきでしょう。

なお、普通車の場合、コンパクトカーでも年間維持費は35万円程度、ミニバンなどの大型車となれば維持費はさらに大きな負担となります。

軽自動車にかかる諸費用を抑えるコツ

軽自動車にかかる諸費用を抑えるコツをイメージした画像

軽自動車は普通車と比べて購入費用、維持費ともに安いのが魅力です。とはいえ、購入するとなると家計にとっては大きな負担となります。しかし、ちょっとした工夫や見直しで、軽自動車にかかるコストを抑えることができます。そのためのコツをご紹介しましょう。

エコカーを購入する

エコカー減税の対象車は、購入時の自動車重量税や環境性能割が減免されます。先のタントのシミュレーションでも比較したように、購入時だけで20,000円以上の負担軽減になることもあります。また、維持費を抑えやすいという特徴も。そのため、車種やグレードを決めかねた際にはエコカーがおすすめです。

なお、エコカー減税で減免される自動車重量税の割合には段階があるため、販売店に確かめておきましょう。

値引きしてもらいやすい時期に買う

決算期やボーナスシーズン、モデルチェンジ前は狙い目です。決算期の3月、9月は、販売店が売上ノルマをクリアするために大きく値引きをしてくれることがあります。また、ボーナスシーズンにもキャンペーンやセールが展開されることが多いです。

モデルチェンジの直前は、販売店が売り切りに注力するため安くなる可能性があります。モデルにこだわらないならこのタイミングもおすすめです。

なお、値引きではありませんが、4月前後で購入を予定しているなら、4月2日以降にすると約1年分の軽自動車税(種別割)が節約できます。

低金利のローンで購入する

ローン金利は、ディーラーローンよりも銀行系マイカーローンのほうが低い傾向があります。複数のローンを比較して、なるべく低金利のローンを選びましょう。キャンペーンやウェブ割引を行っているものを探してみるのもおすすめです。

ただし、銀行系マイカーローンはディーラーローンに比べ審査が厳しく、手続きに時間がかかるケースが多いので注意しましょう。

燃費の良い車に乗る

燃費が良い車ほど、ガソリン代を軽減できます。日常的に長距離を走る方や、車の利用頻度が高い方は特にコストダウンにつながるでしょう。また、エコカー減税対象車であれば減税も受けられ、維持費を安く済ませられます。

カーリースを利用する

軽自動車を購入するのではなく、月額制のカーリースで賢く利用するという方法もあります。初期費用0円で利用できるため、乗り始めの負担を大幅にカットすることが可能です。また、維持費として必要な税金や自賠責保険料、車検、メンテナンスなどの諸費用も月々の支払いにコミコミにできるので、急な出費の不安もなくせます。

初期費用不要で新車に乗れるサービスとは

リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図
リース会社がメーカーから車を調達して、利用者にその車を貸し出し、利用者はリース会社に毎月定額を支払うことで車を利用できるというカーリースの仕組みを解説した図

車にかかる費用をできるだけ安く抑えたいなら、初期費用0円で始められるカーリースがおすすめです。カーリースとは、利用者が希望する車をリース会社が代理購入し、一定期間貸し出す仕組みです。利用者は毎月定額の利用料を支払うことで、マイカーのように好きなときに車を利用できます。月額制で手軽に車に乗れることから、車のサブスクとも呼ばれています。

以下で詳しくご紹介しましょう。

料金の仕組み

カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図
カーリースの料金算出のしくみを表した図で、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引いた部分を契約月数で割って、車両代の支払い分を算出していることを説明した図

カーリースでは、初めに車両本体価格から契約満了時の予想下取り額を差し引いて、利用者が負担する車両代を算出します。ここに車の税金や各種代行費用などの初期費用、維持費としてかかる諸費用を加え、契約月数で割った金額が毎月のリース料金です。

つまり、購入するよりも車両本体価格の負担が安く、なおかつフラットな支払いで車を利用できるのです。そのため、まとまった購入費用を用意しなくても、車に乗りたいと思ったときにすぐにカーライフを始められます。

ずっと定額で大きな費用負担なし!手軽に好きな車に乗れる

カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図
カーリースはずっと定額料金を支払うだけでよく、車に関する出費の見通しが立てやすくて安心ということを表した図

カーリースは頭金・初期費用0円。初月から税金や自賠責保険料などを含めた定額のリース料金のみで、手軽に好きな車に乗れるのが魅力です。さらに、プランによっては車検費用やメンテナンス費用も月額料金にまとめることができ、より維持費の負担を軽減できます

車検の見積もりを見て憂鬱になったり、メンテナンスのために慌ててお金を用意したりすることなく、安心してカーライフを楽しめるでしょう。

カーリースでお得に軽自動車を持てた方の声

実際にカーリースで軽自動車を利用している方の声をご紹介します。


Oさん(スズキ「ハスラー」9年契約)

カーリースは初期費用がいらなくて家計管理が簡単だから、慌ただしい毎日でも楽に始めることができました。何かとお金がかかる子育て世帯にとっては、数年先まで毎月の費用が大きくかからないことや、車検や納税などで大きなお金の移動がないことがわかっているのもすごく安心できますね。

Yさん(ホンダ「N BOX」11年契約)

まだ子供が小さいのでまとまった出費は避けたかったんです。いろいろな税金も込みで毎月同じ額を支払うというカーリースの仕組みは、とてもわかりやすくていいなと思いました。初期費用不要で、燃費が良い最新の車に乗れて維持費も安くて、満足度120%です!


このように、定額制のカーリースは初期費用がかからないことや、まとまった出費がないことから、安心できると高く評価されています。購入費用の負担が気になる方も、カーリースなら気軽に始められるのではないでしょうか。

なお、Oさんたちが利用しているカーリースは「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。次の項では、多くの方に選ばれている定額カルモくんの魅力をご紹介します。

初期費用0円&維持費込みで月々10,000円台からの人気サービス

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家や利用者からも高い評価を得ているというまとめ図

カーリースの中でも、月々の料金が安く手軽に利用できると人気なのが定額カルモくんです。通常カーリースでは、走行距離やカスタマイズに制約がありますが、定額カルモくんならこれらのデメリットなく利用できるプランがあります。しかも、業界最安水準*⁴の料金だから、人気の軽自動車も月額10,000円台から気軽に乗り始めることが可能です。

〈人気軽自動車の月額料金例〉

月額料金
ホンダ「N BOX」 18,210円~
ダイハツ「ミライース」 12,710円~
スズキ「ハスラー」 17,110円~
スズキ「スペーシア」 16,560円~
ダイハツ「タント」 18,650円~

※定額カルモくんの2022年人気車種ランキングトップ5を掲載しています

カーリースが気になったら、まずは自分が利用できるプランをチェックしてみましょう。定額カルモくんの「お試し審査」なら、審査に通るかどうか、どのような車種・プランを利用できるかを事前に確かめ、結果に基づいたプランの相談ができます。

もちろん、審査をしても契約にはならないので、軽い気持ちで試してみたいときにもおすすめです。申込みにかかる時間はたったの5分程度。まずは一番安い車種を選んでチェックしてみましょう。


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*¹*²*³ 【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

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最近の軽自動車は性能が充実している分、購入費用も高額化しています。しかし、リーズナブルに始められるカーリースなら、購入でかかるはずだった初期費用が浮くので、車のオプションを充実させたりドライブに出掛けたりする費用に回すことができます。維持費も気にせずに済むので、より自分らしい豊かなカーライフを実現できるでしょう。

定額カルモくんでは、軽自動車以外にも豊富な車種を取り扱っていますし、サポートが充実していて安心感も抜群です。まずは「お試し審査」で、自分に無理のないプランをチェックすることから始めましょう。


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カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。


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※この記事は2023年5月1日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1軽自動車の購入にかかる諸費用の相場は?

A:10万円前後が相場です。自動車重量税、自賠責保険料、環境性能割などの法定費用に50,000円程度、検査登録や車庫の届出などの代行費用に50,000円程度かかります。例えば、ダイハツ「タント」(X 2WD)の購入にかかる諸費用を試算すると約94,000円で、詳しい内訳についてはこちらで解説しています。

Q2軽自動車の維持費の相場は?

A:1年間で約30万円程度が相場です。軽自動車税(種別割)は10,800円ですが、車検費用、自動車保険(任意保険)料などのほか、メンテナンス代や駐車場代、ガソリン代も必要となります。維持費を抑えやすい軽自動車であっても、家計に大きな負担がかかるでしょう。

Q3費用を抑えて軽自動車に乗れるおすすめの方法は?

A:頭金・初期費用なしの月額制で新車に乗り始められる方法として、カーリースがあります。また、車検やメンテナンス費用もまとめられて、維持費の家計負担も軽減できます。中でも、月々10,000円台から人気の軽自動車に乗れる定額カルモくんは、コスパが良いと評判でおすすめです。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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