手取り20万円でも車を買える?予算の目安や好きな車に乗る方法を解説
更新日:2024.10.16手取り20万円でも車を買うことはできますが、生活費を考慮するときびしい面もあるため、予算を慎重に設定した上で車を選ぶ必要があります。では手取り20万円の場合、いくらくらいの車であれば予算の範囲に収まるのでしょうか。
ここでは、手取り20万円の方が車を買う際の予算の目安やおすすめの車種をご紹介します。
また、現金一括購入や各種カーローンの利用など、購入方法別のメリットやデメリットと併せて見ていきましょう。
【この記事のポイント】
✔手取り20万円でも車は買えるが、生活費が圧迫される可能性が高い
✔手取り20万円の車の購入予算は初期費用を含めて150~180万円程度
✔初期費用不要のカーリースなら購入するよりお得に好きな車に新車で乗れる
- 手取り20万円で車は買える?
- 手取り20万円で車に乗っている方の声
- 手取り20万円で車を買う場合の予算の決め方
- 手取り20万円で車を買うときに確認すべき費用は?
- 手取り20万円で車を手に入れる方法は?
- 手取り20万円の方におすすめの車種は?
- 手取り20万円で車に乗るならカーリースがおすすめ
- 手取り20万円でもカーリースなら新車に乗れる
手取り20万円で車は買える?
そもそも、手取り20万円でも本当に車が買えるのか気になる方もいるでしょう。
結論からいうと、手取り20万円でも車を買うこと自体は可能です。ただし、車を買うことで生活費が圧迫される可能性があるため、家計の状況を踏まえて予算や車種を慎重に決める必要があります。
まずは一般的な生活費の内訳を確認した上で、手取り20万円の場合、車に使える費用はいくらくらいになるのかを見ていきましょう。
〈これだけかかる1ヵ月あたりの生活費の内訳〉
単身世帯 | 2人以上の世帯 | |
---|---|---|
家賃 | 51,472円*¹ | 81,063円*² |
食費 | 38,410円 | 75,761円 |
水道・光熱費 | 11,383円 | 21,530円 |
保険・医療費 | 7,625円 | 14,238円 |
交通・通信費 | 18,856円 | 39,702円 |
生活用品費 | 5,687円 | 11,932円 |
被服費 | 4,606円 | 8,709円 |
娯楽費 | 17,106円 | 24,545円 |
その他(交際費またはその他の消費支出) | 42,202円 | 52,377円*³ |
合計 | 19万7,347円 | 32万9,857円 |
※総務省統計局の家計調査データ(2021年)を基に作成
*¹ *² 民営借家(持ち家や公営住宅などを除く)の場合
*³ その他の消費支出のみ
単身世帯と2人以上の世帯の一般的な1ヵ月あたりの生活費の内訳は、上記の表のとおりです。
同居人がいる2人以上の世帯の場合は、手取り20万円以上の方が2人以上いれば、生活費にある程度のゆとりが生まれ、現状の家計でも車を購入することはできるでしょう。
一方で単身者の場合は経済的な余裕があまりなく、生活費を節約しなければ車の購入が難しくなる可能性もあります。
次に手取り20万円の家計にはどれくらいの余裕があるのか、より詳しく見ていきましょう。
手取り20万円でどれくらい余裕がある?
1ヵ月の生活費の表の合計額からもわかるように、手取り20万円の単身者の方は経済的な余裕がほとんどなく、車を買うことは難しいため、生活費を節約する必要があります。2人以上の世帯でも、同居人の収入が20万円以下の場合はあまり余裕がない可能性が高いでしょう。
生活費の中でまず注目したいのが家賃です。単身者の場合は家賃が平均51,472円、同居人がいる場合は平均81,063円といずれも割合の大きな支出となっています。家賃は住む地域や物件によっても異なるため、より家賃の安い住宅で暮らす方や実家暮らしの方であれば、家計に余裕が生まれる可能性はあります。
手取り20万円で車に使える費用は
家賃のほかに車を買うために節約できそうな項目としては、娯楽費や交際費が挙げられます。
家賃や娯楽費、交際費などを上手に節約すれば、手取り20万円の場合は1ヵ月あたり10,000~20,000円程度を車の購入にあてることができるでしょう。
同居人がいて収入に余裕があれば、毎月50,000円程度を車の購入資金として使える可能性もあります。
手取り20万円で車に乗っている方の声
実際に手取り20万円で車に乗っている方は、毎月いくらくらいを車に使っているのでしょうか。また、車を購入するために節約したり生活費を見直したりしたのでしょうか。
チャットアンケートツールを用いて、手取り20万円で車を持っている方々に「車のある暮らし」について独自調査を行いました。
●「中古車を購入。すべてにおいて買ってよかった」(40代前半・男性)
●「ガソリン代が高くなると家計が苦しい」(30代前半・男性)
通勤に車が必要だったので、半年間ほど食費や遊興費を削って中古車を購入しました。ガソリン代が高くなると家計が苦しいと感じることもあります。車の維持費は毎月30,000円くらい使っています。
●「月末はいつもカツカツ」(20代後半・女性)
毎月20,000円でカーシェアを利用しています。食費、光熱費、交際費など生活費をいろいろ削っています。月末はいつもカツカツです。カーローンで車を購入することも考えましたが、審査に通るか不安だったので、カーシェアにしました。
こうした声からも手取り20万円で車を持つこと自体は可能なことがわかります。ただし、中古車を購入したりカーシェア、カーリースなどのサービスを利用したりすることで出費を抑える必要がありそうです。
また、車を維持していくためには手取り20万円の中からメンテナンス費用や車検代といった費用を捻出しなければならないため、継続的な出費を見込んでおかなくてはなりません。
カーリースを利用すれば、初期費用ゼロかつ維持費も含めて月額10,000円台から新車に乗ることが可能です。
手取り20万円の方でも購入資金を貯めたり生活費を削ったりすることなく、乗りたい車に乗り始めることもできるでしょう。
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手取り20万円で車を買う場合の予算の決め方
手取り20万円で家計に無理のない範囲で車を購入するためには、手取りの給料だけでなく、年収やボーナスの有無なども踏まえた上で予算を設定することが大切です。
ここからは手取り20万円の方が車を購入する場合の予算の決め方を見ていきましょう。
年収から購入予算を算出する
車を購入する際の予算は、一般的に年収の半分程度にとどめることが目安といわれています。これを基準に、手取り20万円の年収から車の購入予算を考えていきましょう。
手取り20万円の場合、厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料、所得税や住民税が控除される前の総支給額は約24〜25万円です。ボーナスがない方の場合は、単純計算で年収288~300万円と算出できます。
したがって、手取り20万円の方が車を購入する予算はその半分144~150万円程度が目安となるでしょう。
ボーナスの有無も考慮する
上ではボーナスがない場合の車の購入予算を計算しましたが、同じ手取り20万円でもボーナスの有無によって年収に大きな差が出てきます。手取り20万円でボーナスが夏と冬の年2回支給された場合の年収を考えてみましょう。
ボーナスの支給額は企業によって差がありますが、一般的には基本給の1~2ヵ月分というケースが多いです。
1回あたりのボーナスが30万円とした場合、年間で60万円支給されるため、手取り20万円の方の年収はボーナスなしの288~300万円から、348~360万円にアップします。
したがって、ボーナスがある場合の車の購入予算は174~180万円程度まで増やすことができるでしょう。
なお、車の購入予算は全額を車両本体価格に使えるわけではありません。
車を購入する際は、車両本体価格以外にも考慮すべき費用があるため、次で詳しく見ていきましょう。
手取り20万円で車を買うときに確認すべき費用は?
車を買うときは車両本体価格だけでなく、別途必要となる初期費用や、車に乗り続けるために必要な維持費も考慮しなければなりません。
初期費用と維持費それぞれにどのような費用がいくら必要となるのかを確認し、手取り20万円の場合は車を購入する予算をどのように立てればいいのか検討していきましょう。
初期費用
〈新車購入にかかる初期費用〉
自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割) | 25,000円~ / 10,800円(一律) |
環境性能割 | 非課税~自動車の通常の取得価額の3% |
自動車重量税(エコカーの場合は減税あり) | 9,900円(軽自動車、3年自家用の場合)~ |
自賠責保険料 | 26,760円(軽自動車、36ヵ月加入の場合)~ |
任意保険料 | 30,000円程度 |
リサイクル料 | 6,000円~18,000円程度 |
車両登録・車庫証明費用 | 5,000円程度 |
各種代行手数料(自分で手続きする場合は不要) | 35,000円程度 |
合計 | 12~15万円程度 |
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※国土交通省 、環境省 、東京都主税局 、ソニー損保などの資料を基に作成
※2022年10月時点の情報
車を購入する際の初期費用は、普通自動車と軽自動車のどちらなのかをはじめ、車種や保険への加入期間、購入する販売店などによって変わってきますが、車両本体価格の1~2割程度が目安とされています。
この目安を当てはめると、手取り20万円で購入予算が150万円の場合は初期費用として15~30万円ほどが必要になるため、車両本体代を130万円程度に収めなければ、生活費がかなり圧迫されてしまう可能性もあるため注意が必要です。
維持費
〈1年間あたりの車の維持費〉
自動車税(種別割)/軽自動車税(種別割) | 25,000円~/ 10,800円(一律) |
自動車重量税(エコカーの場合は減税あり) | 3,300円(軽自動車の場合)~ |
自賠責保険料 | 8,920円(軽自動車、36ヵ月加入の場合)~ |
任意保険料 | 40,000円程度 |
法定点検費用 | 15,000円程度~ |
車検基本料*¹ | 13,000円程度~ |
燃料代 | 80,000円程度(169.1円/1リットル、月間40リットルの場合) |
駐車場代 | 96,000円程度 |
整備費や消耗品交換費用*² | 10,000円程度 |
合計 | 28~40万円程度 |
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※2022年10月時点の情報
*¹ *² ディーラーで行った場合の費用相場
車の維持費も車種や使用頻度などに応じて金額が変動しますが、年間28~40万円程度が目安となります。
1ヵ月あたりで換算すると23,000~33,000円程度が車の維持費としてかかるため、手取り20万円の場合は購入後も生活費の節約が求められる可能性が高いでしょう。
なお、車の維持費は各種税金や保険料、車検代が普通自動車よりも安い軽自動車を選ぶことで抑えられます。
手取り20万円で車を手に入れる方法は?
ここまで、手取り20万円で車を持つためにかかる生活費や車の維持費などについて見てきました。手取り20万円で車を購入するのは、家計的にきびしいと感じる方もいるでしょう。
車を購入する際は、現金での一括購入なのかカーローンなのか、また、新車か中古車かを選択します。あるいは、カーリースなどを利用するのもひとつの方法です。
どの方法で車に乗るのかによって金銭的な負担が変わってくるため、それぞれの特徴を見ていきましょう。
現金で一括購入する
現金一括での購入は、カーローンと異なり利息による上乗せが発生しない分、総額としては安くなる点がメリットです。車を購入した後は月々のローン返済に悩まされることがなく、維持費の負担だけで済みます。
ただし、購入時には大きな出費が発生するため、資金には相当の余裕が必要です。手取り20万円で新車を現金一括購入するとなると、資金を貯めるために時間が必要となるでしょう。また、予算的にも買える車種は限られ、資金にゆとりがない限り、中古車が選択肢となりそうです。
カーローンで購入する
カーローンを利用し、分割払いにすれば、現金一括購入のように大きな出費が発生することなく車を購入できます。
ただし、カーローンでは利息による上乗せがあり、車を購入するための総額は膨らんでしまうというデメリットがあります。
カーローンでは、借りることができる金額よりも無理なく返済できる金額を目安にプランを立てることが大切です。
予算の観点からきびしいと感じた場合は、新車ではなく中古車を購入すれば車のグレードを上げられる可能性もあるでしょう。
カーローンにはいくつか種類があり、それぞれ金利やメリット、デメリットが異なるため確認しておきましょう。
銀行系ローン
都市銀行や地方銀行など金融機関が提供するローンで、金利相場は約1~3%です。利息を抑えやすく、ローンの返済中でも購入した車の所有権は購入者にある点がメリットです。
次に紹介するディーラーローンより一般的に低金利である一方、審査はきびしい傾向があり、手取り20万円の場合は年収に占める年間の返済総額の割合である返済負担率が高くなるのを防ぐため、借入れできる金額が抑えられる可能性があります。
ディーラーローン
ディーラーと提携する信販会社などから借り入れるローンで、金利相場は約3~8%です。金利相場は高めですが、銀行系ローンよりも審査に通りやすい傾向があります。手取り20万円の場合は、月々の返済額に注意しながら利用する必要があります。
なお、完済するまで車の所有権がディーラー側にあるケースが多いため、返済中は自由に車を売ったり乗り換えたりすることができない場合があります。
残価設定ローン
ディーラーローンの一種で、車の下取り価格である残価を最終回の返済に据え置いて返済します。残価を据え置く分、月々のローン返済額を安くできるメリットがありますが、金利は残価を含む車両本体価格の全額に対して計算され、支払いの総額としては高くなる傾向があるため、注意が必要です。
また、返済期間終了後は、車を返却するか残価を支払って買い取る必要があります。手取り20万円の場合、車を買い取るためには残価の支払いのための費用を別途貯めておく必要があるでしょう。
自社ローン
おもに中古車販売店が提供する分割払いサービスで、厳密にはローンではありません。金利が0%であるケースが大半ですが、支払額に金利相当分の手数料が上乗せされるため、支払総額は高くなりやすいです。
ただし、審査は各社の独自基準で行われるため、販売店によっては手取り20万円の方も審査に通りやすいでしょう。
カーリースを利用する
カーリースは、乗りたい車種やグレードを選んで月々定額の料金を支払うことで、リース会社の用意した新車に乗れるサービスです。
車の使用権を借りるため、現金一括やカーローンでの購入とは異なり「買う」わけではありませんが、車を手元に置きながらマイカー感覚で自由に乗ることができます。
また、カーリースは定額料金制で、初期費用も不要な点が魅力です。維持費も利用料金に含まれており、大きな出費がなく月々10,000円台で新車に乗ることもできるため、手取り20万円でも無理なくカーライフを送れます。
カーリースであれば、サブスクのように定額で乗りたい車に乗ることができます。
「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら初期費用なしで新車に乗れ、車の維持費を月額料金に含めることも可能です。
また、審査に通るか確かめられる「お試し審査」もあり、ローン審査が不安な方にもおすすめです。
手取り20万円の方におすすめの車種は?
手取りが20万円の場合、初期費用を含めた車の購入予算はボーナスなしの場合で150万円、ボーナスがある場合で180万円程度にとどめることが望ましいとわかりました。この予算を踏まえると、車の選択肢は車両本体価格、維持費ともに抑えやすい軽自動車やコンパクトカーがメインとなります。
ここでは、手取り20万円の方におすすめの軽自動車やコンパクトカーを5車種ピックアップして、新車で購入する場合とリースする場合の費用を見ていきましょう。
ダイハツ「ミライース」
購入 | 約86万円+初期費用約10万円~ |
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カーリース | 月額11,220円~(定額カルモくんの場合) |
※エントリーグレードでの比較
ダイハツ「ミライース」は今回ご紹介する中でも特に車両本体価格が安い軽自動車です。低価格でありながら、優れた燃費性能と安全装備を兼ね備えていると評価されています。
また、外観、内装どちらもシンプルかつスタンダードなデザインで、老若男女問わず親しまれています。
車両本体価格が80万円台からと、手取り20万円の方にも手を伸ばしやすい価格帯の車ですが、別途、初期費用が約10万円必要となります。一方カーリースであれば、初期費用が不要で月額11,220円から乗ることができます。
スズキ「アルト」
購入 | 約95万円+初期費用約10万円~ |
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カーリース | 月額14,200円~(定額カルモくんの場合) |
※エントリーグレードでの比較
スズキ「アルト」はコンパクトかつベーシックな軽自動車で、性別や年齢を問わず親しみやすいデザインが魅力です。
燃費性能にも優れている上、先進的な予防安全技術を搭載しているため、コストパフォーマンスの良さと安全性のどちらもこだわりたい方にもおすすめです。
購入する場合、初期費用を含めると100万円を超えるため、現金一括で購入する場合はまとまった費用が必要です。カーローンを利用する場合でも、月々の返済額は約32,000円です(36回払いの場合)。
カーリースを利用すれば、初期費用が不要で月額14,200円からの支払いとなり、負担を抑えることが可能です。
スズキ「ハスラー」
購入 | 約137万円+初期費用約15万円~ |
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カーリース | 月額16,730円~(定額カルモくんの場合) |
※エントリーグレードでの比較
スズキ「ハスラー」は軽ワゴンらしいゆとりある室内空間と、SUVならではの走破性を持つクロスオーバーSUVです。街乗りだけでなくアウトドアでも活躍してくれます。
また、ユニークで存在感のあるデザインも魅力です。個性的なデザインの車を探している方にもおすすめの1台といえるでしょう。
現金一括購入する場合は、初期費用約15万円を含め150万円以上が必要となります。また、カーローンを利用する場合でも返済額は月々約46,000円です(36回払いの場合)。
カーリースを利用すれば、初期費用0円かつ維持費を含めて16,730円からの月額料金で乗ることができます。
ホンダ「N BOX」
購入 | 約145万円+初期費用約15万円~ |
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カーリース | 月額17,500円~(定額カルモくんの場合) |
※エントリーグレードでの比較
ホンダ「N BOX」は、2022年上半期の新車販売台数1位を獲得した*¹大人気の軽スーパーハイトワゴンです。
室内空間の広さは軽自動車の中でもトップクラスで、家族や友人と快適にドライブを楽しめます。また、全タイプに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備している点も魅力です。
購入する場合は約15万円の初期費用が必要になるため、こちらも150万円以上を用意する必要があります。
カーローンを利用した場合でも、月々約42,000円の返済が必要なります(36回払いの場合)。
一方カーリースであれば、初期費用不要で維持費を含めて月額17,500円からと負担を抑えられます。
*¹ 一般社団法人日本自動車販売協会連合会(自販連)および全軽自協の調べ
トヨタ「シエンタ」
購入 | 約195万円+初期費用約20万円~ |
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カーリース | 月額27,620円~(定額カルモくんの場合) |
※エントリーグレードでの比較
3列シート7人乗りと、2列シート5人乗りの2タイプから選べるコンパクト・ミニバンです。
一般的なコンパクトカーでは荷室が狭いと感じる方や、アウトドアやスポーツを楽しみたい層に特におすすめの1台といえるでしょう。
今回ご紹介する5車種の中では唯一購入予算が200万円を超えてしまいますが、カーリースを利用すれば月々27,000円台から乗ることができます。
手取り20万円で車に乗るならカーリースがおすすめ
手取り20万円の方の中には、車を購入することが難しい方もいるでしょう。
中古車を購入すれば費用を抑えることもできますが、車の状態によっては維持費が高くつく可能性もあります。
カーリースであれば初期費用が不要で、月額料金の支払いだけで新車に乗れるため、月々の負担も抑えられます。
「マイカー」にできないことを不便に思う方もいるかもしれませんが、中には車を返却する必要がないカーリースもあります。
ここでは、手取り20万円の方にもカーリースがおすすめである理由を「おトクにマイカー 定額カルモくん」を例にご紹介しましょう。
家計を圧迫することなく新車に乗れる
カーリースは初期費用の支払いやボーナス払いなどのまとまった出費が一切なく、資金の限られる手取り20万円の方でも家計への負担を抑えつつ新車に乗ることができます。
また、カーリースでは車両本体価格から契約満了時の想定下取り価格である「残価」を差し引いて月額料金を設定するため、車を購入するより車両本体価格を抑えられる点も経済的で、おすすめです。
維持費も含めて支出をフラットにできる
手取り20万円の方は、車に乗り続けるために必要な維持費の支払いを不安に思うかもしれません。
カーリースの定額カルモくんには、車検代とメンテナンス費用も月額料金に組み込んで定額化できる「メンテナンスプラン」があります。
維持費の中でも大きな金額を占める車検代やメンテナンス費用を月額料金でカバーできるため、別途まとまった資金を用意する必要がなく、おすすめです。
ローン審査よりも気軽に利用可否を確認できる
カーリースでもローンと同様、審査があります。手取り20万円の方の中には、審査に通るかどうか不安な方もいるのではないでしょうか。
定額カルモくんでは気軽に受けられるオンライン審査が用意されていて、カーリースを利用できるかどうかチェックすることも可能です。
オンラインでの「お試し審査」に通過した場合でもそのまま契約とはならないため、通過してから改めて車種やプランを選択することもできます。
手取り20万円でもカーリースなら新車に乗れる
手取り20万円で車を購入するとなると予算はかなり限られる上、新車はあきらめなければならない可能性もあります。一方、カーリースであれば月々10,000円台から新車に乗ることができ、大きな出費も一切ないため、家計が圧迫される心配も少ないでしょう。
車を手に入れるために生活費を削る心配から解放されるでしょうし、すでに車を購入するための費用を貯めている方であれば、購入する場合よりハイグレードな車を選べる可能性があります。
こうした車を購入する以外の選択肢も視野に入れ、カーリースの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
とりわけ「おトクにマイカー 定額カルモくん」には、ここに挙げたカーリースのメリットすべてを満たしているため、手取り20万円の方もきっと安心して利用できます。
※この記事は2022年10月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1手取り20万円でも車は買える?
A:手取り20万円でも車を買うことはできますが、購入後の生活費が圧迫される可能性が高いため、予算の設定や車選びは慎重に行う必要があります。家計の状況によっては、購入費用や維持費のために生活費を節約しなければならない場合もあるでしょう。
- Q2手取り20万円の場合の車の購入予算はいくらくらい?
A:手取り20万円の場合、ボーナスのない方であれば初期費用を含めて150万円、ボーナスのある方なら初期費用を含めて180万円程度にとどめることが望ましいです。この予算であれば、車の選択肢は車両本体価格と維持費を抑えやすい軽自動車やコンパクトカーがメインとなるでしょう。
- Q3手取り20万円でも乗りたい車に乗るには?
A:カーリースなら、初期費用なしの月額定額制で新車に乗れます。金利の概念がなく残価が車両本体代から差し引かれる分、購入よりもお得な料金となり、月々10,000円台で人気車種に乗ることもできるでしょう 。メンテナンスプランに加入すれば車検やメンテナンス代も月額料金でカバーできるため、維持費にも備えられます。
中古車を買って乗っています。2ヵ月くらいお金を貯めて、安い車を選びました。おもに通勤や買い物に使っていて、生活に欠かせないものとなっているので、すべてにおいて車を購入してよかったと思います。