【2024年最新!】短期カーリース3社のサービス比較と短期利用の注意点

更新日:2024.09.13
短期カーリースのサービス内容やメリット・デメリット、利用の際の注意点について解説していることを示すタイトル画像

カーリースは、契約期間が長いほど月額料金を抑えられる仕組みになっており、数年などの長期間での契約が一般的です。

しかし、近年は1ヶ月や半年といった短期間のカーリースも人気です。そういった短い期間の利用でもカーリースはお得なのでしょうか。

そこで、短期カーリースの特徴やメリットとデメリット、利用する際の注意点について詳しく解説していきます。また、1年から利用できて、短期カーリースのデメリットをカバーできる人気のサービスも紹介しますので一緒に見ていきましょう。



【この記事のポイント】
✔️1ヶ月だけなど短期利用のカーリースでは、中古車が提供されるのが一般的
✔️短期カーリースのメリットは、納車が早い、購入した場合よりも手間がかからないなど
✔️1年以上であれば、初期費用不要で新車に乗れるカーリースもある

1ヶ月だけでも利用できる短期カーリース3社のサービス比較

〈短期カーリース3社*¹のサービス比較表〉

A社 B社 C社
月額料金 月額51,000円~
(3ヶ月以上利用の場合は月額16,500円~)
月額16,500円~ 月額29,000円~
初期費用 3ヶ月以上利用の場合はパック料金あり(95,000円~※リース料含む)
※1、2ヶ月利用の場合は要相談
16,500円(普通自動車の場合は24,200円) リース料金1ヶ月分
保証金 10,000円(軽自動車の場合) ※公式サイトに記載なし 50,000円(クレジットカード払いの場合は不要)
※返却時に車に問題がなければ全額返金
取扱車種 中古車 中古車 中古車
対応エリア 東京、神奈川、埼玉など関東全域 北海道、東北、東海、沖縄に店舗あり。その他は要相談 東京、神奈川、埼玉など関東全域
※山梨・静岡は一部のみ対応
契約から納車までの期間 最短3営業日
※通常3~10営業日
1~2週間 最短5日

※2024年9月3日時点の情報
*¹「カーリース 短期」Google 検索(2024年9月3日時点)において表示されたサービスサイトのうち、1ヶ月から利用できる短期カーリース上位3社。ただし1都道府県内のみで展開しているサービス会社は除く

長期的に利用するイメージのあるカーリースですが、実際には1ヶ月だけ、半年だけといった短期間で利用できるカーリースもたくさんあります。ただし、長期のカーリースとは大きく異なる点がいくつかあります。

長期のカーリースでは好きな新車を選べるのに対し、短期カーリースで提供されるのは、上の表からもわかるように中古車であることが一般的です。なぜなら、車両本体価格を契約期間で割って月額料金を算出するというカーリースの仕組み上、新車では1年未満の短期契約にすると月額料金が高くなってしまうからです。

また、初期費用不要で全国どこでも利用できる長期カーリースが多い一方、短期カーリースは初期費用や保証金が必要だったり、対応エリアが限定されたりするケースが多い傾向があります。

とはいえ、「わ」や「れ」ナンバーを使用するレンタカーやカーシェアリングとは異なり、短期カーリースでは自家用車のナンバープレートを使用できるので、長期カーリース同様、マイカー感覚で利用しやすいといえます。

短期カーリースを選ぶ際は、月額料金以外にかかる費用や対応エリア、納期などを確認し、自分に合う使い方ができるかどうかをチェックしましょう。



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1ヶ月乗るなら、短期カーリースとマンスリーレンタカー、どちらがお得?


〈短期カーリースとマンスリーレンタカーの比較表〉

短期カーリース マンスリーレンタカー
メリット ・1ヶ月の料金を抑えやすい
・自家用車ナンバーを利用できる
・予約をするだけで利用できる
・審査がない
デメリット ・保証金が必要な場合がある
・手続きが煩雑になりがち
・「わ」や「れ」ナンバーとなる
・繁忙期は料金が高めになる
・利用月数が長くなると割高になる


1ヶ月だけ利用する場合、短期カーリースとマンスリーレンタカーでは、どちらがいいでしょうか。実際のところ、それは車を使う頻度や用途によって異なります。

一般的にマンスリーレンタカーでは1ヶ月40,000円前後が相場であるのに対し、短期カーリースは10,000円台から利用できるものもあります。ただし、短期カーリースは月額料金を抑えやすい一方、初期費用や保証金が必要なケースもあるため、1ヵ月程度だとトータルコストはそれほど変わらないこともあるでしょう。

なお、マンスリーレンタカーは繁忙期に料金が高くなったり、利用期間が長くなるほど割高になったり傾向があることから、半年程度の利用を検討しているなら短期カーリースがおすすめです。

加えて、短期カーリースは利用前に審査があったり、車庫証明を用意しなければならなかったりして、契約時の手続きが煩雑になりがちです。対してマンスリーレンタカーは予約をするだけで利用できますが、希望の車種を選べない場合がある、「わ」や「れ」ナンバーになってしまうなどのデメリットがあることも知っておきましょう。

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短期カーリースを賢く選ぶには

短期カーリースを賢く選ぶには について解説する項目の見出し画像

短期カーリースについて、どの会社のサービスを選んだらいいのかわからないという方も少なくありません。選び方を知らず、間違った選択肢を選んでしまうと、後になって「違うカーリースのほうがお得だった」と感じてしまうこともあります。

後悔しないためにも、選ぶ際に大切にしたいポイントを押さえておきましょう。

かかる総額を比較する

短期カーリースを選ぶ際、月額料金の安さは大きなポイントでしょう。しかし、安さだけで判断してしまうと、必要最低限の費用しか料金に含まれておらず、想定外の費用がかかってしまうこともあります

そうした、月額に含まれないコストは自己負担になるため、総額で見ると割高になる可能性もあるでしょう。サービスを選ぶ際は、月額料金の安さだけで判断するのではなく、料金の内訳や総額を比較して検討することが大切です。

車の用途を明確にしておく

リース会社によって取り扱っている車種は異なります。デザインや価格だけで決めるのではなく、利用する目的や用途に合わせた車種選びが大切です。

例えば、「仕事で使用する」「プライベートで街乗りをメインにする」「家族で乗る」など、シーンによって、マッチする車種は異なります。事前に用途を明確にせずに契約し、乗り始めてから使い勝手の悪さを感じても、契約期間の車種の変更は原則できません。そのため、用途を明確にしたうえで、希望車種の取扱いがあるカーリースを選ぶようにしましょう。

優先事項を決めておく

車や条件にこだわりがあることで、どのカーリースを選択するかなかなか決めきれないという方も少なくないでしょう。その場合、譲れない条件に優先順位をつけておくことで、スムーズに契約まで進められます

例えば、「早く車が欲しい」「乗りたい車種やグレードが決まっている」「なるべく低予算」「審査のないカーリースがいい」など、利用する方によってこだわりたいポイントは異なります。まずは条件を明確にし、妥協できないポイントを考慮して選ぶことが重要です。


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短期カーリース5つのメリット

短期カーリース5つのメリット について解説する項目の見出し画像

数ヶ月だけ車が必要なときに便利な短期のカーリースですが、実際どのような良さがあるのでしょうか。短期でカーリースを利用するメリットについて見ていきましょう。 

数ヶ月の短期間だけ車を自由に乗れる

転職で急に車通勤になってしまったときや、出産や介護で里帰りをしているとき、出張時の社用車として車が必要な場合など、数ヶ月だけ車に乗れるのが短期のカーリースの一番のメリットといえるでしょう。レンタカーやカーシェアリングなどのように予約する手間もかからず、マイカーのように好きなときに使えるため、車を購入した際に納車までの代車として利用する方も多いです。

長期カーリースより納車が比較的早い

新車が提供される長期カーリースでは、新車を購入したときと同様に、納車までに1〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。一方で、短期カーリースではおもに中古車が用意されるため、整備が終わっていれば比較的早く納車してもらえます。なお、リース会社や車種によっては、1週間未満で納車されるケースもあります。

費用が抑えられる

短期で車が必要になったとき、レンタカーやカーシェアを検討する方もいるでしょう。しかし、これらのサービスは数時間から数日の利用をメインとしているため、それ以上の期間の利用となると高額となってしまうことが多い傾向があります。

特に1ヶ月以上の利用の場合は、ほかの車の乗り方と比べて短期のカーリースのほうがコストパフォーマンスがよく、費用を抑えられる傾向があります。

マイカー同様のナンバーを掲げられる

レンタカーやカーシェアで利用する車のナンバーは、事業者から貸し出された車であることを示す「わ」や「れ」になります。しかしカーリースなら、マイカーと同じ「わ」や「れ」ではないナンバー利用できるので、周囲にリース車であることがわからず、またビジネスのシーンでも気兼ねなく車を利用できます。

購入より手間がかからない

カーリースはあくまでも車を借りるサービスなので、マイカー購入よりも手軽に利用できるのが魅力です。マイカーを手放すときには売却や廃車手続きをしなくてはいけませんが、カーリースは契約が満了したら車を返却するだけで手続きが完了します。また、用途や希望に合わせて契約期間を設定できるので、手間をかけずに利用できます。


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短期カーリースを利用する際の7つの注意点

短期カーリースを利用する際の7つの注意点 について解説する項目の見出し画像

短期カーリースの利用を検討する際は、注意点も確認しておきましょう。レンタカーや長期カーリースとは異なる特徴も多く、知らずに利用すると想定外の手間や出費に後悔してしまうこともあります。

失敗なく短期カーリースを利用するために、以下では7つの注意点をご紹介しましょう。

車庫証明書や審査手続きなどが必要

カーリース契約を結ぶ際には、車庫証明書の提出や審査などの手続きが必要です。そのため、レンタカーやカーシェアリングと比べると、手続きに手間や時間がかかることが多く、時間に余裕を持って契約を進めるといいでしょう。

とはいえ、購入と比べるとカーリースは圧倒的に手軽な選択肢です。審査もネットで受けられるなど、スピーディーに手続きができるので、購入よりもスムーズに利用を開始できます。

保証金が必要となるケースが多い

短期カーリースでは、利用時に保証金が必要になることがあります。金額はリース会社によって異なりますが20,000~50,000円程度が相場です。

カーリースでは、契約満了時に車両を元の状態に戻して返却する必要があり、これを「原状回復」といいます。もし、契約満了時に原状回復費が発生した場合は、リース会社に支払っていた保証金から割り当てられるのが一般的です。

なお、返却時の車の状態に問題なければ、保証金は満額返金され、原状回復費用が保証金の金額を下回った場合については、その差額が返金されます。

事故に備えておく必要がある

カーリースの月額料金には、自賠責保険料が含まれているのが一般的ですが、自動車保険(任意保険)に関しては多くの場合、車を購入したときと同じように自身で加入します。任意保険は、事故を起こした際の相手側の補償に加えて、自身と同乗者の補償、対物補償などといった万が一の際に対応できる保険です。

短期カーリースの場合でも、事故や災害に備えて、車両保険付きの任意保険へ加入しておくといいでしょう。

長期カーリースのほうがお得なケースもある

短期カーリースで、数ヶ月おきに借り直したり、車の必要期間が延びて延長を繰り返したりすると、支払総額が割高になってしまう可能性が考えられます。

そういった場合は、長期カーリースを利用したほうがお得になるケースもあるでしょう。

契約前にどのくらいの期間車が必要なのかを見直し、車の使い方や利便性、トータルの料金などを比較しながら、最適なサービスを選ぶようにしましょう。

走行距離に制限が設けられている

長期でも短期でも、カーリースでは走行距離制限が設けられているのが一般的です。そのため、長距離の移動を目的としている場合、超過料金などの余計な費用がかかってしまうこともあるでしょう。

カーリースの走行距離制限は多くの場合、月や年単位で設定されますが、超過料金は全期間の総走行距離で算出されます。長期の場合は、走行距離が多い月があったとしても少ない月で調整できますが、短期の場合は契約期間が短いため、調整が難しいといえます。

長距離運転の多い方は使用状況に合った距離を設定しているサービスを選ぶようにしましょう。中には、走行距離が無制限のカーリースもあります。

中途解約ができない

カーリースは契約期間を基に月額料金を決める仕組み上、契約期間中の解約ができません。やむをえない理由によって中途解約が認められた場合でも、違約金として残りのリース料金を一括請求されるケースもあります。そのため、あらかじめ必要な期間をしっかりと検討したうえで契約することが大切です。

残価精算が発生する場合がある

カーリースの契約方式には、契約満了時に残価精算が発生するオープンエンド方式と、残価精算のないクローズドエンド方式の2種類があります。


カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図
カーリースの契約方式は、オープンエンドとクローズドエンドという2つの種類があり、オープンエンド方式の場合は契約満了時に車の価値が下がっていると差額の精算があるのに対し、クローズドエンド方式の場合は差額の精算、つまり残価精算がないということを表した図


残価とは契約時に定めた想定下取り価格のことで、返却時の実際の査定額と想定残価の差額を計算することを残価精算といいます。オープンエンド方式で契約すると、残価精算により月額料金以外にも費用が発生してしまう可能性があります。そのため、最後まで定額で安心して利用したい方は、クローズドエンド方式のカーリースを選ぶのがおすすめです。



メリットばかりのカーリースを
いくらで利用できるか簡単チェック


初期費用0円、残価精算なし、1年から契約できて好きな新車に乗れる定額カルモくんは、サービス開始から申込者数25万人を突破した人気のカーリースです。


1~11年のあいだで契約年数を選べ、契約年数が長くなるほど月額料金を抑えやすいほか、走行距離制限なしにできたり、車をもらったりすることが可能。

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短期カーリースを利用したことがある方の体験談

短期カーリースにはメリット・デメリットがあり、自分に合うサービスかを見極めるのが難しいと感じる方も少なくないでしょう。そこで、実際に短期カーリースを利用した方の体験談*から、具体的にはどのようなメリットや注意点があるのかをご紹介しましょう。

*チャット調査ツール「Sprint」にて、2023年1月に「短期カーリースを利用したことがある方、または利用している方」を対象として行ったインターネット調査を基に、カルモカーライフナビ編集部がまとめています

短期的に必要だったので利用できてよかった!という声

Aさん(神奈川県在住・長期出張で短期カーリースを利用)

長期出張で公共交通機関が近くにない所に行くことになり、半年だけ利用しました。月々15,000円くらいで、少し料金は高いかなと思いましたが、短期で借りられるところがあまりなく、実際に乗ってみると乗りやすい車だったので、利用できてよかったです。

Bさん(東京都在住・購入した新車の納車までのつなぎで短期カーリースを利用)

新車が納車されるまでの1年くらい、月々15,000円くらいでカローラスポーツを利用しました。使用感はありましたが、親切で丁寧な対応をしてもらいました。買い物などの回数を減らせて、車があると便利だなと感じました。


以上の口コミから、決まった期間だけ車を使いたい方は満足度高く利用できていることがわかります。

納車が早くて助かった!という声

Cさん(千葉県在住・購入した新車の納車までのつなぎで短期カーリースを利用)

新車の納車待ちの期間、とにかく早く納車してもらえるサービスを探して利用しました。料金は月々45,000円で高いので、継続的に利用したいとは思いません。ただ、サービスには満足しているし、何より納車が早かったのが助かりました

Dさん(東京都在住・車を購入するか迷いお試しで短期カーリースを利用)

複数のリース会社を比較して、納車が早いほうを選びました。料金は3ヶ月で80,000円くらいだったと思います。車のある生活をしてみると、買い物や遊びに行くのにとても便利だなと感じました。また、利用した車が思っていたよりもきれいで、リース会社の対応も親切でよかったです。


このように、すぐに自由に使える車が欲しい場合、短期カーリースは使い勝手の良いサービスといえます。

同じ車にもっと長く乗りたくなったという声

Eさん(埼玉県在住・短期間での乗換えを想定し短期カーリースを利用)

車はすぐモデルチェンジされるので、長いあいだ乗るよりも短期間で乗り換えたいと思い、短期カーリースを利用しました。コストを抑えて車を持つことができ、スーパーに行くのにも大変便利だなと思いました。利用した車が気に入り、意外と長く乗りたくなるものだなと感じました

Fさん(京都府在住・友人の紹介で短期カーリースを利用)

車を所有するのとどう違うのかなと思い、友人に紹介してもらった短期カーリースを利用してみました。私は車の運転が苦手で、初めて乗る車でなかなか慣れませんでしたが、車を使ってみると生活の中になくてはならないものだと感じました。そしてやはり、慣れてきたこともあり、同じ車に乗り続けたいなと思いました。


以上の口コミのように、車のある生活の利便性の高さを感じている方が多く、もっと長い期間同じ車に乗りたくなったという声が聞かれました。



長く乗るなら長期リースが断然おトク!


短期カーリースは、一定期間だけ利用するのに便利なサービスですが、長期的に利用するとなると費用がかさみがちです。長期カーリースであれば、初期費用なし、最も安いプランで月々10,000円台から自分だけの新車に長く乗り続けられます。中でもイチオシの人気カーリースについて、下のバナーからチェックしてみましょう。


1~11年から契約年数を選べる_人気カーリースを詳しく見る.png


1年以上なら新車に乗れる長期カーリースがおすすめ!

1年以上なら新車に乗れる長期カーリースがおすすめ! について解説する項目の見出し画像

前項でご紹介したように、実際に短期カーリースを利用した方からは、「使用感が気になった」「もっと長く使いたくなった」という声が多数ありました。長期カーリースであれば、自分だけのために用意された新車に長く乗り続けられます。3年以上の契約が一般的ですが、中には1年から利用できるカーリースもあります。
以下では、長期カーリースの魅力についてご紹介しましょう。

初期費用がかからない

短期カーリースでは、保証金や車両敷金として数万円の初期費用が必要となることがあります。そのため、車を用意するまでに費用が発生してしまうのがデメリットとなっています。

一方、長期カーリースでは頭金や保証金などの初期費用を用意する必要がありません。車の購入に必要な各種税金や自賠責保険料、サポート料なども月額料金に含まれているため、貯金がなくても新車に乗れるのが大きなメリットでしょう。

新車に乗れる

新車を購入するにはまとまった費用がかかるため、短期利用には不向きといえるでしょう。しかし、1年から契約できるカーリースであれば、短期でも新車に乗ることができます。短期のカーリースで提供される中古車と違って使用感もなく、自分だけの新車に乗れるのは長期カーリースの大きなメリットでしょう。

また、新車であるゆえ、最新の安全性能や機能が備わったモデルに乗れるのもポイントです。

維持費が定額になる

中古車の場合、走行距離や使用頻度などによっては頻繁にメンテナンスが必要となることがあります。短期カーリースでもサービスによっては維持費がコミコミだったり、定額になるプランが用意されていたりすることもありますが、新車と比べるとメンテナンスコストがかさみやすい点に留意しましょう。

一方、新車の場合、登録後の最初の車検だけが3年後に設定されていることからもわかるように、中古車のように部品の劣化をあまり気にする必要がありません。また、長期カーリースの場合、日々のメンテナンスや車検にかかる費用も定額にできるプランが充実していることも多いので、維持費の負担も抑えることも可能でしょう。

初期費用0円!1年契約から新車に乗れるカーリースとは?


定額カルモくん申込者数25万人突破


短期カーリースを利用してみると、「もっと長く乗り続けたい」「もっと自由に車を使いたい」と感じる方も少なくありません。そういった方は、短期カーリースだけではなく、1年から契約できるカーリースも併せて検討してみるといいでしょう。

中でもおすすめは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」。初期費用0円、1~11年のあいだで契約年数を選べ、契約年数が増えるほど月額料金をを抑えられる人気のカーリースのひとつです。1年程度の短期間で試したい方も、長期間で月々の料金を抑えたい方もぴったりのプランが見つかります。

ここからは、サービス開始から25万人以上が申し込んだ、その魅力を詳しくご紹介していきます。

メリットばかり!コスパが良いと評判の定額カルモくんの魅力

定額カルモくんは、残価精算なし、初期費用0円、頭金・ボーナス払いなし、契約年数やプランの選択肢が多いメリットだらけのサービスで専門家からも高い評価を得ているというまとめ図

定額カルモくんは、国産メーカーの全車種・全グレードから好きな車種を選び、新車購入のときと同じようにオプションをつけて利用できます。また、残価精算はなく、走行距離を無制限にできたり、車をもらえたりするプランもあるので、ずっと定額で利用することも可能です。レンタカーに近い短期カーリースと異なり、マイカー購入に似ているのです。

また、車を購入する場合に必要となる初期費用や頭金・ボーナス払いはなく、業界最安水準*⁴の月々13,920円から利用できる点も大きな魅力で、そのコスパの良さは専門家や利用者からも高く評価されています。


定額カルモくんについてもっと詳しく見る


*¹*²*³【出典】調査方法:インターネット調査■調査期間:2022年12月15日(木)~12月19日(月)■調査概要:「カーリース」10サイトを対象にしたサイト比較イメージ調査■調査対象:男女、18-69 歳、全国、*¹ファイナンシャルプランナー107s、*²カーリース利用経験者 231s、*³カーディーラー勤務者100s■調査実施:株式会社ドゥ・ハウス■比較対象企業:「カーリース」でのGoogle検索 検索上位10社(2022年12月13日15時時点) ※個人向けカーリースのみ ※記事、広告、まとめサイトを除く
*⁴ 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照

定額カルモくんを利用している方の声

顧客満足度

定額カルモくんは、顧客対応満足度98.9%*を誇り、専門家だけでなく利用者からの評価も高いカーリースです。実際に利用している方の声をご紹介しましょう。


Tさん(日産「ノート」11年契約)

以前はレンタカーを使っていましたが、もっと自由に車を使いたく、カーリースを利用することにしました。誰も乗っていない新車で、マイカーとして愛着がわいています。家族と一緒に出掛ける機会が増えて、コミュニケーションもしっかりとれるようになった気がします。メンテナンス費用込みで料金がわかりやすいのもいいですね。

Oさん(スズキ「ハスラー」7年契約)

初期費用がいらないことと、オプションをつければ最後に車がもらえることが決め手でした。月々車にかけられる予算の中で、車種やグレード、オプションも選べたのがよかったです。車に詳しくなくても、メンテナンスの内容や時期などしっかりサポートしてもらえて安心感があります。


*2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様504名を対象としたアンケート

どのような車にいくらで乗れるか簡単チェック!

定額カルモくんでは、実際にどのような車種に月々いくらで乗れるのでしょうか。人気車種トップ5の月額料金をご紹介しましょう。

〈人気車種の月額料金例〉 ※11年契約

最安月額料金
ホンダ「N BOX」 19,750円
ダイハツ「ミライース」 13,920円
スズキ「ハスラー」 17,880円
スズキ「スペーシア」 17,990円
ダイハツ「タント」 17,550円

※2024年9月3日時点の情報


このように、人気の高い車種に月々10,000円台からというお得な料金で乗れます。

ほかの気になる車に月々いくらで乗れるのかは、下のお試し審査から簡単にチェックできます。お試し審査は、仮の車種で申し込み、通常翌営業日に届く結果を基に、車種やプランをじっくり検討して契約するかどうかを決められる便利なサービスです。まずは気軽に試してみましょう。


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カーリースは短期でも長期でもお得!

カーリースは予約などの手続きもなく、用途や必要な期間に合わせて利用できる便利なサービスです。しかし、数ヶ月の短期契約では車種の選択肢も少ないことが多く、車の状態が気になることもあるでしょう。

また、短期間カーリースを利用してみると、車の利便性の高さを実感しもっと長く乗りたくなる方も多いですが、短期利用を繰り返すと割高になるケースもあります。

好きな新車にお得に乗りたい方や1年以上利用する可能性のある方には、定額カルモくんがおすすめです。定額カルモくんで新車に乗れるか、下のバナーから気軽に確かめてみましょう。


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※この記事は2024年9月2日時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1カーリースは最短で何ヶ月から利用できますか?

A:1ヶ月だけの利用が可能な短期カーリースもあります。1ヶ月や半年など短期間だけ車に乗る場合、レンタカーやカーシェアリングといった方法もありますが、1ヶ月以上の利用なら好きなときに車を使えるカーリースがおすすめです。短期カーリース3社のサービス比較はこちらでご紹介しています。

Q2短期カーリースのデメリットは?

A:短期カーリースは、中途解約ができない、煩雑な手続きがある、走行距離制限がある、残価精算を行う契約方式の場合は最後に支払いが発生する可能性がある、といったデメリットがあります。短期カーリースを利用する際の7つの注意点についてはこちらで解説しています。

Q3カーリースの利用は短期と長期どちらがお得ですか?

A:月々の料金を抑えやすいのは長期ですが、中途解約のリスクも高まるため、車が必要な期間に合った年数で利用するのがもっとお得といえるでしょう。長期のカーリースは3年以上の契約が一般的ですが、定額カルモくんのように1年から契約できるサービスもあるので、短期でも新車に乗りたい方におすすめです。

この記事の執筆者・監修者


伊藤 真二
監修者、編集者、ライター

伊藤 真二

ファイナンシャルプランナー。介護福祉士資格を所有していることから、老後の暮らしや節約・資産運用など、安心できる未来、無駄のない今を生きるためのご提案を多く行う。 また、ニュースメディア、採用メディア、自動車メディアなどのライター・編集者の経験から記事執筆・監修も広く行っている。

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