未登録車とはどんな車?新車との違いや注意点、購入の際のポイントを紹介

更新日:2024.01.05
未登録車とは

中古車情報サイトなどを見ていると、未登録車という文字を目にすることがあります。一般的な中古車や新車とどう違うのか、気になるところです。

そこで未登録車とはどのような車なのか、メリット・デメリットとともにご紹介します。併せて、購入の際に失敗しないポイントや、登録済み未使用車、新古車との違いなどについても、クルマ専門家の若林由晃さんの解説とともに見ていきましょう。


クルマ専門家・若林由晃

クルマ専門家の若林由晃です。新車と同様の状態で価格も安い未登録車は、メリットがある半面、注意したいデメリットもあります。そのため、購入を検討する際は未登録車の特徴を正しく理解しておくことが大切です。未登録車とはどのような車で、何に気を付ければいいのか、わかりやすく解説します。



【この記事のポイント】
✔未登録車とはディーラーなどに保管されている車両登録がされていない車のこと
✔未登録車は新車と同様の状態である半面、モデルや年式が古いなどの注意点もある
✔未登録車よりも選べる車種が豊富で、負担を抑えながら新車に乗れる方法もある


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未登録車とはどんな車?

未登録車とはどんな車?

車で公道を走るためには、運輸支局や自動車検査登録事務所で登録・届出手続きを行い、ナンバープレートを交付してもらわなければなりません。

未登録車とは、こうした手続きが行われていない車のことをいい、工場で製造されてディーラーなどの販売店に仕入れられたものの、ナンバー登録をされずに保管されている車のことを指します。

未登録車は新車と何が違う?

新車と未登録車の違い

未登録車は公道を走っていない車なので、その点では新車と同じになります。わざわざ未登録車と呼んで新車と区別しているのは、購入者の誤解を招かないようにするためです。

新車は年式もモデルも最新の車のことを指しますが、未登録車は旧モデルで年式も古いのが一般的です。この点が新車との大きな違いで、新車と混同されないように未登録車と呼んで区別しているのです。なお、販売される際には長期在庫車(長在車)と呼ばれることもあります。

未登録車はなぜ市場に出回るのか

未登録車が市場に出回るのにはいくつかの理由がありますが、よく見られるのはモデルチェンジに伴って、旧モデルの在庫を新車として販売できなくなった際に、未登録車として販売するパターンです。そのため、モデルチェンジの時期は未登録車を取り扱う販売店も増える傾向があります。

また、展示車として使われていた車や、お客様のキャンセルなどのために浮いてしまった車が未登録車として市場に出ることもあります。


クルマ専門家・若林由晃

未登録車は、出回る時期やタイミングが限定的なため、希望どおりの車を見つけることは簡単ではないでしょう。早めに車が欲しい方は、未登録車ではなく新車を選んだほうが探す手間も時間も省ける可能性があります。また、運良く目当ての車種を見つけたとしても、オプション装備が足りなかったり、逆に不要なものがついていたりするケースもあるため、車に対してある程度妥協できる方が向いているといえます。


未登録車のメリットとは

未登録車のメリットとは

未登録車は新規登録がされていない車となりますが、購入することでどのようなメリットを得られるのでしょうか。新車や一般的な中古車の場合と比較しながら見てみましょう。

新車よりも安く購入できる

未登録車のメリットとして第一に挙げられるのは、基本的に新車よりも安く購入できることです。未登録車が出回るのにはいくつかの理由がありますが、モデルが古くなってしまった車は、ディーラーとしては長く保管するよりも、早めに売り切ってしまいたいところでしょう。

そのためにはある程度価格を下げる必要があり、車種によっては新車価格よりも大幅に値引きされているケースも珍しくありません。

車の状態が新車と同様

未登録車は新規登録をされる前の車なので、公道で使用されたことがありません。移送の際などに最低限の走行をすることはありますが、それは新車も同じなので、車のコンディションは新車とほぼ同じと考えていいでしょう。

新車よりも安い価格で購入したいけれど、誰かに使用されたことのある中古車には抵抗がある、という方には特にマッチしている車といえます。

新車よりも早く納車される

新車は基本的に発注してからの製造になるので、納車までに1~3ヵ月程度かかるのが一般的です。人気車種の場合は納車までに半年以上、生産状況によっては年単位で時間がかかってしまうこともあります。

その点、未登録車は製造済みの車なので、新車登録と納車前整備が終わればすぐに納車してもらうことが可能です。新車よりも早めに乗り始められるため、購入したらすぐに乗りたい方や急いで車が必要な方には、大きなメリットになるでしょう。

新車と同様の保証が受けられる

一般的に新車には、登録から3年または走行距離60,000km以内の一般保証と、5年または10万km以内の特別保証がついていますが、未登録車にもこれらの保証がつけられている場合があります。

このようなメーカー保証は、前オーナーが複数名いるような中古車の場合は受けることができないため、新車のように手厚い保証を望んでいる方には特にメリットになるといえます。期間内であれば無償で部品交換や修理をしてもらうことができるため、安心して乗り始められるでしょう。


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未登録車は価格面以外にも多数のメリットがあることから、常に一定の人気を集めています。そのため、市場に出回ってもすぐに売れてしまうケースも少なくありません。目当ての車種を見つけたら早めに購入の決断をできるよう、あらかじめ車に求める最低条件を決めておくようにしましょう。 未登録車はすでに製造された車のため、オプション装備まで100%希望に合致するケースはまれといえます。ある程度の妥協も必要になるため、車に求める条件は最低限に抑えることがポイントです。


未登録車にはデメリットもある

未登録車にはデメリットもある

未登録車には新車と同様の状態なのに安い、新車よりも納車が早いなどのメリットがありますが、その一方で注意しなければならないデメリットも存在します。そのいくつかを詳しく見てみることにしましょう。

流通している台数が少ない

仕入れだけして新車登録されていない車が未登録車となりますが、実際にはそのまま市場に出ることは非常に少ないといえます。メーカー側は登録台数を伸ばすことを重視している傾向があり、積極的に新車登録するよう販売店に働きかけることがあるからです。

そのため、市場に出るまでには新車登録が済んでいることがほとんどで、未登録のまま販売されることはあまり多くありません。なお、新車登録を済ませた車は、後ほどご紹介する登録済み未使用車として販売されることが多いでしょう。

グレードなどの仕様を自由に選べない

新車ならグレードやカラー、オプションなどを自由に選んでオーダーすることができますが、未登録車はすでに完成した状態の車なので、在庫の中からしか選ぶことができません。

その上、未登録車は市場に出回っている数自体が少ないので、希望に合う仕様の車を見つけるのにも時間がかかるでしょう。求める条件が多い場合は、永遠に見つからない可能性もありえます。未登録車の購入を検討する場合は、このような特性を理解して、ある程度妥協をしながら車探しをしたほうがいいでしょう。

モデルや年式が古い

モデルチェンジに伴って新車として販売できなくなった車が未登録車になることが多いので、当然未登録車は旧モデルのものが多くなります。また、ディーラーなどに長く在庫として置かれていた車は、年式が古くなっていることもあります。

未登録車は公道を走ったことがなく、新車と同じような状態の車ではありますが、モデルや年式は中古車同然ということも認識しておいたほうがいいでしょう。

新車向けの減税や補助金は対象外となる

新車を購入する場合は、燃費や排気ガス性能に優れた車を選ぶことで適用される「エコカー減税」や、CEV(クリーンエネルギー自動車)を購入した際に国からもらえる「CEV補助金」など、新車ならではの減税や補助金制度を活用できますが、未登録車の場合は対象外となることがほとんどです。

年式が古い未登録車の場合は、新車に比べて税金が高くなるケースもあるため、車両本体価格だけでなく総合的に考えることが大切といえます。


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グレードなどの仕様を自由に選べないことは、デメリットにならない方もいるでしょう。車にあまりこだわりがない方の場合は、それよりも価格の安さなどが重要になるからです。一方、車に強いこだわりがある方の場合は、未登録車では不満が残る可能性が高いでしょう。 オプションなどは後からでも追加可能なものもありますが、新車のときにしかつけられないものも多くあるため、特にこのようなオプションに魅力を感じている方は、未登録車ではなく新車を選ぶことも検討してみたほうがいいかもしれません。



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登録済み未使用車やナンバー落ち、新古車は未登録車と何が違うの?

登録済み未使用車やナンバー落ち、新古車は未登録車と何が違うの?

中古車情報サイトなどを見ていると、未登録車だけでなく、登録済み未使用車、ナンバー落ち、新古車などの用語が目に入ることもあります。これらはいったいどのような車なのでしょうか。また、未登録車とはどのように違うのでしょうか。試乗車も含めて、これらの用語について詳しく解説します。

登録済み未使用車とは

一般社団法人自動車公正取引協議会の資料によると、登録済み未使用車とは「初度登録された車両で、かつ、使用又は運行に供されていない車両(中古車)」のことをいいます。つまり、ナンバー登録は済ませてあるものの、公道で使用されたことがない車ということです。

わかりやすいようにここでは「登録済み未使用車」という言葉で統一していますが、正確には普通車の場合には運輸支局などで登録をするので「登録済み未使用車」、軽自動車の場合は軽自動車検査協会に届出をするので「届出済み未使用車」といいます。

登録済み未使用車は使用されたことがないので、車の状態は新車と同様と考えられますが、登録はされているので区分としては中古車になり、基本的に新車よりも安い価格での購入が可能となっています。

ナンバー落ちとは

ナンバー落ちは元々ディーラー用語として使われていた言葉で、基本的な意味は登録済み未使用車と同じです。ナンバー落ちや登録済み未使用車は、ディーラーが自社名義で登録をすることによって発生します。

ディーラーはメーカーに対して販売台数のノルマを負っているので、ノルマに達していない場合には在庫にある車を新車登録して販売目標を達成させるのです。ディーラーにとっては残念な結果であるため、こうした車のことを自戒の意味を込めてナンバー落ちと呼んでいたのが、いつしか中古車市場にも広まったと考えられています。

ナンバー落ちや登録済み未使用車、未登録車も、使用されていない新車同様の状態という点では共通です。両者の違いは、車両登録の有無にあると考えていいでしょう。

新古車とは

中古車探しをしていると新古車という表示を見ることもあります。登録がされていて走行距離が少ない中古車が、新車同然のものとして新古車と呼ばれることがありますが、具体的には登録済み未使用車のことであったり、試乗車として使われていた車のことであったりと、言葉の使われ方は少々曖昧なのが実情です。

実は販売店が新古車という表示を使うことは、自動車公正取引協議会によって禁止されています。新しいという印象を与える言葉なので、中古車ではないという誤認を招きかねないというのがその理由です。ただし、この決まりが適用されるのは同協議会に加盟している店舗だけなので、非加盟店では新古車という表示が見られることがあります。

試乗車とは

新車を販売するディーラーや販売店には、購入を検討している方が実際に運転して乗り心地を試すための試乗車が用意されています。試乗車も一定の期間を過ぎると中古車として市場に出回りますが、走行距離は数千km~10,000km 程度と少なめで、中古車としてはかなり新しく状態の良いものが多い傾向です。

ただし、公道で使われたことのない未登録車や登録済み未使用車、ナンバー落ちと比べると、多少の使用感がある場合もあるでしょう。また、試乗のための短い距離とはいえ、不特定多数の人に使われた車なので、その点を許容できるかによって、試乗車がお買い得品と感じられるかどうかが変わってくるといえます。


クルマ専門家・若林由晃

新車に劣らない状態の車は、未登録車以外にも複数ありますが、たとえ同じ呼び名の車だとしても、販売店によって車の状態が異なる場合もあるため注意が必要です。 特に「新古車」にその傾向が強く、一般的な中古車と区別がつかないような車も紛れているケースが多いため、購入を検討する際は、どのような呼び名の車だとしても必ず現車確認を行った上で判断するようにしましょう。


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未登録車などを選ぶ際に失敗しないコツ

未登録車などを選ぶ際に失敗しないコツ

登録済み未使用車やナンバー落ち、新古車、試乗車の特徴を見てきましたが、これらと未登録車のあいだにはいろいろな違いはあるものの、新車と同じ、もしくはそれに近い状態の車だという点では共通しています。

それでは、こうした新車に近い車を購入する際、失敗しないためにはどのような点に注意すればいいのでしょうか。いくつかのポイントをご紹介します。

信頼できる販売業者を探す

未登録車や登録済み未使用車などについて詳しくない方にとっては、1台1台の状態を確認するのは容易ではありません。そのため、失敗しないためには信頼できる販売業者を選ぶことが重要といえます。

まずはホームページをチェックしたり実際に足を運んでみたりして、どのような店舗なのか確認してみましょう。全国展開しているか、販売実績は多いかなどを調べてみるのもおすすめです。また、車に関する表示がしっかりしている販売店のほうが安心といえます。

店舗に足を運んで現車確認する

未登録車などを購入する際には、インターネット上で希望に合った車を見つけて、そのまま支払いまで済ませられることもあります。ただ、ネットですべての情報を得るのは難しいため、できれば実際に店舗まで出向いて、車を見てから決めたほうが失敗を防ぎやすいでしょう。

そうすることで、信頼できる販売業者なのかといった判断もしやすいので一石二鳥ともいえます。どうしても店舗まで行くのが難しい場合は、ネット上に掲載されている車両情報を丁寧に確認し、気になることはすべて質問するようにしましょう。

登録済み未使用車は決算期直後を狙う

登録済み未使用車の購入に適した時期は、決算期直後の4月や10月となります。というのは、ディーラーがノルマ達成のために売れ残った車を新車登録して売りに出すのがこのタイミングになるからです。この時期には多くの車が出回り価格も下がりやすいので、希望に合った車が見つけやすくなります。

逆に言うと、それ以外の時期は比較的台数が少なく価格も下がりにくいので、もし急いでいないのであれば、決算期直後を狙ったほうが失敗しづらいといえるでしょう。

アフターサービスや保証内容も確認

未登録車などを購入した後のことを考えると、アフターサービスが手厚い販売店を選んだほうがいいでしょう。例えば整備工場を併設している店舗なら、消耗品の交換から不具合発生時の修理、車検まで任せられますし、24時間のロードサービスが受けられる店舗なら万が一のときにも安心です。

保証についてはメーカー保証を継承できる場合もありますが、販売店によっては10年以上の長期にわたって独自の保証をつけているところもあるため、このような店舗で購入するとより安心して乗り始められるでしょう。


クルマ専門家・若林由晃

アフターサービスや保証内容を確認する際は、それらのサービスが無償と有償のどちらで受けられるのかも同時に確認するようにしましょう。充実した内容だったとしても、有償サポートとなり、なおかつ高額な場合は自身で別業者を探して修理などを行ったほうが安い可能性もあります。逆に有償サポートでも、金額以上のサービスを受けられる場合もあるでしょう。内容だけでなく、費用面も含めて総合的に判断することが重要です。


未登録車が本当にベストな選択?

未登録車が本当にベストな選択?

未登録車には新車や中古車にはないメリットがある一方で、避けるのが難しいデメリットもいくつか存在します。そのため、本当に未登録車がベストな選択なのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。そこで改めて、自身が未登録車に向いているのか、ほかにどのような選択肢があるのかを考えてみましょう。

未登録車に向いているのはどのような方?

まずは自身が未登録車に向いているのか、それとも向いていないのか、未登録車のメリットやデメリットなどから改めて考えてみることにしましょう。

未登録車に向いているのはこのような方

・費用を抑えて車を入手したい方
・新車同様の状態の良い車が欲しい方
・購入したらすぐに車に乗りたい方
・新車と同様のメーカー保証が欲しい方
・グレードやカラー、オプションにこだわりの少ない方
・最新のモデルや年式でなくても気にしない方

未登録車に向いていないのはこのような方

・新車を買える予算がある方
・ある程度使用された中古車でも気にしない方
・数ヵ月の納車期間が待てる方
・希望のグレードやカラー、オプションなど譲れない条件がある方
・最新のモデルや年式の車が欲しい方

未登録車以外の選択肢も検討してみる

車を入手する方法には未登録車をはじめ、登録済み未使用車やナンバー落ち、新古車、試乗車などのほかにも、新車や一般的な中古車の購入、カーリースの利用が考えられます。これらの方法について、それぞれの特徴を確認してみましょう。

新車の購入

状態の良い車を入手する最も一般的な方法です。グレードやカラー、オプションを好きに選べる上、モデルや年式も最新のため、未登録車のデメリットの多くが解決されます。

とはいえ、ネックになるのはやはり費用がかかることでしょう。車両本体価格が高くなってしまうのは、未登録車を検討している方にとってはきびしいところです。カーローンの頭金や登録費用などで、最初にまとまった金額が必要になることも頭に入れておく必要があります

一般的な中古車の購入

一般的な中古車を購入するという手もあります。走行距離が少なく状態の良いものから長年使われたものまでピンキリですが、いずれにしても未登録車よりも車両本体価格をさらに安く抑えることができます。

ただし、いくら状態の良い中古車であっても、ある程度使われた車ではあるので、未登録車ほどの状態の良さは期待しないほうが無難といえるでしょう。

カーリースの利用

車を入手する方法としては、購入のほかにカーリースもあります。カーリースは、毎月定額の料金を支払うことで車を利用できるサブスクリプションサービスです。利用する期間や車種は希望に合わせて選ぶことができ、リースした車は自宅のガレージや月極駐車場で管理して、マイカーと同じように好きなときに乗ることができます。

リース会社によっては、乗っていた車をそのままもらうこともできるため、カーリースのしくみを活用してマイカーを入手する方も近年増加しています


クルマ専門家・若林由晃

カーリースは車を購入するのと違って、乗り始めの費用負担がありません。各種税金や自賠責保険料なども月々の定額料金に含まれているため、少ない負担で理想のカーライフを実現しやすい方法といえるでしょう。 リース会社によっては契約満了時に乗っていた車をそのままもらうことができますが、逆に車が不要になった場合は契約満了のタイミングで返却するだけなので、売却や廃車の手間が省ける点もメリットです。


未登録車よりも選べる車種が豊富!月々10,000円台から新車に乗れる方法

カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、日本最安水準の月々10,000円台から国産新車に乗れるということを表した図

未登録車以外の選択肢としてカーリースを検討してみようと思ったら、「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。未登録車は希望に合ったグレードやカラーのものを見つけにくい点がデメリットですが、定額カルモくんなら豊富な車種の中から乗りたい車を選ぶことができ、さらに毎月の支払額も10,000円台からと手頃になっています。

ここでは、メリットが豊富な定額カルモくんの特徴について、詳しく見てみることにしましょう。

初期費用ゼロ、毎月の費用負担を抑えながら新車に乗れる

未登録車に限らず、車を購入する際にはカーローンの頭金や登録費用など、まとまった額の資金が必要になりますが、定額カルモくんなら初期費用は一切不要です。気軽に新車に乗り始められる上、毎月の支払金額も業界最安水準となっています。

また、乗りたい車は国産メーカー全車種の新車から選ぶことができ、グレードやカラー、オプションも希望に合わせて注文が可能です。

車検やメンテナンスにかかる費用も定額化が可能

車を所有する場合は、維持費の支払いも考えなければなりません。定額カルモくんの月額料金には、各種税金や自賠責保険料などが含まれている上、オプションのメンテナンスプランをつければ、車検基本料、消耗品の交換代などのメンテナンス費用も月額料金に含めることが可能です。
駐車場代や燃料費を除くほとんどの維持費を定額化できるので、家計のやりくりがぐっと楽になるでしょう。

もらえるオプションを利用してマイカーにすることも

定額カルモくんには「もらえるオプション」というサービスも用意されています。7年以上の契約で毎月500円を支払えば、契約満了時にリース車をそのままマイカーにできます

最終的に車が自分のものになるので、カスタマイズも自由に楽しむことができるでしょう。カーリースはいずれ車を返さなければならないのが引っかかるとお考えの方には、大きなメリットといえます。



定額カルモくんでは、事前に審査に通るか確認できる「お試し審査」が用意されています。月々10,000円台の車や20,000円台の車など、予算に合う仮の車種を選んで申し込めば、通常翌営業日(最大3営業日)には審査結果がわかる便利なサービスです。

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未登録車だけでなく、さまざま選択肢を検討してみよう

未登録車だけでなく、さまざま選択肢を検討してみよう

未登録車にはさまざまなメリットがある一方、希望の車が見つけにくい、モデルや年式が古いなどのデメリットもあります。新車に近い状態の車としては、登録済み未使用車、試乗車などもあるので、それぞれの特徴を理解して自身に合ったものを選ぶようにしましょう。

また、新車に月々の定額料金だけで乗れるカーリースもおすすめです。サービス開始から4年で10万人以上の方が申し込んだ定額カルモくんなら、維持費も節約しながら理想のカーライフを実現できるでしょう。

どの方法を選ぶか悩んでいるという方でも、キャンセル可能な定額カルモくんの「お試し審査」を先に申し込んでおけば、その後の車選びもスムーズに進められます。下のバナーから所要時間5分程度で簡単にお試し審査に申し込めるため、早速試してみてはいかがでしょうか。


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※この記事は2022年10月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1未登録車ってどんな車のこと?

A:未登録車とはその名のとおり、新車登録がされずにディーラーなどに保管されていた車のことです。公道で使われていないので新車と同じ状態といえますが、旧モデルだったり、年式が古かったりすることがあります。また、一般的に新車よりも安く購入が可能ですが、市場に出回っている台数はそれほど多くありません。

Q2未登録車を選ぶ際に注意すべきポイントは?

A:市場に流通している台数が少なく、希望に合ったグレードやカラーを選べない可能性があるため、条件をある程度広くして探したほうがいいでしょう。また、購入の際には店舗に足を運んで現車確認したり、気になることはすべて質問したりすることが大切です。このように、信頼できる販売店を見つけることも重要になります。

Q3未登録車を購入するよりも負担を抑えて新車に乗るには?

A:カーリースがおすすめです。定額カルモくんであれば、初期費用不要で月々の定額料金だけですぐに新車に乗り始められます。月額料金には各種税金や自賠責保険料が含まれている上、メンテナンスプランに入れば、車検やメンテナンスにかかる費用など、車にかかる維持費の多くを定額化することも可能です。

この記事の執筆者・監修者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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