- 中古車リースとは?
- 中古車リースと新車リースの違いは?
- 中古車リースと中古車購入の違いは?
- 中古車リースと中古車購入で費用を比較!
- 中古車リースの実際の料金をシミュレーション
- 中古車リースのメリット・デメリット
- 中古車リースに向いているのはどのようなタイプ?
- 中古車リース3社でサービスを比較
- 中古車リースを選ぶ際のポイント
- 「いろいろ条件を出しましたが納車を間に合わせていただきました」中古車リース利用者の声
- 中古車リースなら定額カルモくん 中古車がおすすめ
- 安心して中古車に 乗れるカーリースを賢く利用しよう
中古車リースとは?
中古車リースとは、リース会社が所有する中古車を定額制で貸し出す、車のサブスクリプションサービスです。利用者は毎月定額の利用料金を支払うことで、契約期間にわたってマイカーのように車を使うことができます。
まずは中古車リースの基本的なしくみや料金システムを見ていきましょう。
中古車リースのしくみ
最初に、中古車リースの基本的なしくみを見てみましょう。
リース会社はメーカーや販売店などから中古車を調達し、整備・点検をした上で在庫として保管しています。利用者は車種やカラー、年式、走行距離、車体の状態などを比較検討して、気に入った1台を選択。料金や利用期間などの条件に合意して契約すると、リース会社からその車が貸し出されます。
借りた車は自宅のガレージや近所の契約駐車場などで管理して自由に乗れるので、自家用車とほぼ同じように使うことが可能です。また、利用できる中古車は一般車と同じナンバーが割り振られているので、レンタカーのように見た目でリース車とわかる心配がありません。
中古車リースの料金システム
中古車を購入する際は、車両本体価格のほかに初期費用が必要です。一方中古車リースは、月額料金の支払いだけ。頭金をはじめとする初期費用はかかりません。それは、中古車リースの料金システムに関係しています。
中古車リースでは、契約満了時に残っていると想定される車の価値を、あらかじめ車両本体価格から引いています。そこに契約期間中に必要となる各種税金や自賠責保険料などを加え、総額を契約月数で割って月額料金を算出しています。
月額料金 = 総額(車両本体価格 +各種税金+ 自賠責保険料 + 諸費用)÷ 支払回数(月数)
通常は納税や車検の時期にまとまった費用が必要だったり、修理やメンテナンスで不定期に支出があったりしますが、中古車リースはそれらの費用も分割で支払えるので、最初から最後まで定額で利用できるのです。
なお、月額料金に含まれる費用はリース会社によって異なります。「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」では、自動車税(種別割)や自動車重量税、環境性能割、自賠責保険料、整備費用、登録費用、リサイクル料、車庫証明手続代行費用、納車陸送費などが含まれています。
中古車リースと新車リースの違いは?
カーリースには新車を取り扱うサービスもあります。新車リースもしくみや料金システムは中古車リースと同じですが、おもに次のような違いがあります。
車両本体価格
一般的に、中古車の車両本体価格は新車に比べて安くなっています。カーリースも同様で、新車リースより中古車リースのほうが価格を抑えられる傾向があります。
なお、新車と中古車は耐用年数に違いがあるため、契約期間も中古車リースのほうが短くなっています。その分月額料金は若干高くなりますが、総額で見ると中古車リースのほうがお得になるケースが多いです。
選べる車種
新車リースは契約後にメーカーへ発注して車を用意するため、カラーやオプションなども自由に選べます。リース会社によっては全車種から選べるところもあり、新車購入と変わらない車選びが楽しめます。
その点、在庫にある車から選ぶ中古車リースは、選択肢が限られてしまいます。ただし、取扱台数の多いリース会社であれば予算や条件に合わせてじっくり選べる上、カーナビなどの装備が充実した車を安く利用できたり、すでに廃番になった人気モデルに乗れたりする可能性もあります。
どのような車種がいくらで乗れるのか、気になる方はこちらから確認してみましょう。なお、気になる車種のページ内でオプションを選択すれば、正確な月額料金がすぐにわかります。
中古車リースと中古車購入の違いは?
同じく中古車に乗る方法でも、カーリースにするか購入するのかでは、さまざまな面で違いが出てきます。自身に合う方法がどちらなのかを知るには、中古車リースと中古車購入の違いを理解しておくことが大切です。
手続きなどの手間
中古車を購入した場合、契約などに必要な手続きや各種税金の支払いは、購入した所有者が行わなければなりません。
それに対し、中古車リースはリース会社が車の所有権を持っているので、所有者に義務付けられている手続きはリース会社に任せることができます。そのため、中古車リースは中古車購入に比べて手間がかかりません。
乗換えが簡単
車を乗り換える際、購入した車なら、使わなくなった車を買取りや下取りに出したり、廃車の手続きをしたりする手間がかかります。一方中古車リースは、契約満了時に車をリース会社に返却するだけです。
また、乗り換える車においても、購入するなら古い車の売却と同時に煩雑な手続きを進めなければなりませんが、中古車リースであれば、次に乗りたい車を選んで再び契約するだけで乗換えが完了です。
費用負担を抑えやすい
中古車を購入する場合は、最初に頭金や登録諸費用などが必要になります。また、カーローンを利用すると、利率に応じた利息も支払わなければいけません。その点中古車リースは、初期費用不要の月額定額制なのでまとまった出費がなく、家計管理も楽になります。
さらに、支払うのは車の利用料金であることから金利の概念がなく、審査によって料金が変わったり、利息を減らすための繰上返済などを検討したりする必要もありません。
なお、定額カルモくん 中古車では、審査通過後に車種の変更やキャンセルが可能です。まずは希望の金額に近い車種のページ内から審査に申し込み、後でゆっくり車選びを楽しむのもおすすめです。
※審査をしても契約にはなりません。申し込み後のキャンセルも可能です。
中古車リースと中古車購入で費用を比較!
中古車リースでは最初にまとまったお金を準備しておく必要がなく、その後も毎月定額の支払いで費用を抑えやすいことをご説明しました。
それでは、中古車リースと中古車購入で費用はどれくらい違うのか、定額カルモくん 中古車を例に具体的に見てみましょう。
乗り始めの費用を比較
中古車リース (定額カルモくん 中古車) |
中古車購入 | |
---|---|---|
頭金 | なし | 車両本体価格の20~30% |
車両本体価格 | 月額料金に含む | 現金一括払いまたはローン |
登録諸費用 | 月額料金に含む | 車両本体価格の10~20% |
中古車購入の場合、乗り始めるタイミングでかかるおもな費用は、頭金、車両本体価格、登録諸費用です。
頭金は車両本体価格の20~30%が目安といわれており、100万円の中古車であれば、20~30万円を購入時に支払うことになります。
車両本体価格は、現金一括、またはカーローンを利用して支払います。100万円の中古車で現金一括であれば100万円を用意し、頭金を20万円入れてカーローンを利用する場合は、80万円分のローンを組んで分割して返済していきます。
さらに中古車購入では登録諸費用も必要になります。登録諸費用は車両本体価格の10~20%ほどで、購入時に現金一括で支払うのが一般的です。100万円の中古車なら、10~20万円を用意しておかなければなりません。
これらの費用を合わせると、100万円の中古車の場合、購入時には頭金と登録諸費用で30~50万円、さらに車両本体価格の全額もしくは頭金20~30万円とローンの初回返済額を用意しておく必要があるといえます。
一方、中古車リースの定額カルモくん 中古車なら、頭金は必要なく、車両本体価格と登録諸費用を含めた月額料金を支払うだけ。まとまった資金がなくても、気軽にカーライフを始められます。
維持費を比較
中古車リース (定額カルモくん 中古車) |
中古車購入 | ||
---|---|---|---|
自動車税(種別割) | 月額料金に含む | 10,800円~11万1,000円(年1回) | |
車検費用 | 法定費用 | 28,310~71,010円*¹(2年に1回) | |
車検基本料 | メンテナンスプラン加入で 月額料金に含む |
約10,000円~10万円(2年に1回) | |
部品交換代 | 部品代と交換工賃 | ||
メンテナンス費用 | メンテナンスの都度発生 | ||
その他の費用 | 燃料費、駐車場代など | 燃料費、駐車場代など |
*¹ 自賠責保険料は25ヵ月、自動車重量税はエコカー減税を除いた金額で集計
車は維持する上でもさまざまな必要が発生します。
おもな維持費としては、毎年4月1日時点の車の所有者に課せられる自動車税(種別割)、新規登録から3年後、以降2年ごとに発生する車検費用、不具合が起きたときやコンディションを維持するために不定期に行うメンテナンス費用などがあります。
それぞれの金額は車種や車の状態によって変わりますが、比較的維持費の安い車種でも年間50万円前後はかかるでしょう。さらに、自動車税(種別割)や車検の時期に向けて費用を準備しておくなど、家計管理も必要になってきます。また、中古車は新車に比べて故障などのリスクが高いため、修理やメンテナンスの費用を見越しておくことも大切になります。
その点、中古車リースの定額カルモくん 中古車は、自動車税(種別割)と車検の法定費用が月額料金に含まれているため、まとまった出費がありません。
さらにメンテナンスプランを利用すれば、車検基本料や一部消耗品の交換費用、法定点検やメンテナンスにかかる費用も定額になって、月額料金以外の出費を大幅に減らせるようになります。
中古車リースの実際の料金をシミュレーション
中古車購入に比べて費用負担を抑えやすい中古車リース。実際にどのくらいの費用で車に乗れるのか、定額カルモくん 中古車の月額料金を例に、軽自動車、コンパクトカー、ミニバンで見ていきましょう。なお、ご紹介する料金はすべて車検2年*¹、故障保証1年*²がついた金額で、2021年9月時点の情報になります。
*¹ サイト掲載車両に限る
*² 一部、保証がつかない車両もございます。
軽自動車:ダイハツ「ミライース」
ダイハツ「ミライース」は5ドアハッチバック型の軽セダンで、誰もが気軽に乗れる「第3のエコカー」をコンセプトに2011年に登場。同年にはグッドデザイン賞を受賞しており、デザイン性にも定評がある軽自動車です。車両の軽量化などダイハツの誇るテクノロジーで、加速の良さと低燃費を実現しています。
軽自動車のエントリークラスとして低価格なのも魅力で、若者層から高齢者まで幅広い世代に人気です。
定額カルモくん 中古車では月額10,000円台前半から利用できます。また、最新モデルの上位グレードや、カーナビやETCなどを搭載した高年式車両も月額10,000~20,000円台前半でそろっています。
コンパクトカー:日産「ノート」
2005年に初代が登場した日産「ノート」は人気のコンパクトカーで、キビキビとした軽快な走りや、ダイナミックかつスタイリッシュな外観デザインが魅力です。コンパクトボディでありながらも、ゆとりのある居住スペースと積載スペースを両立しており、使い勝手の良さも特徴。2016年末にはハイブリッドシステム「e-POWER」が追加され、いっそう高い人気を誇っています。
定額カルモくん 中古車では、月額20,000円台前半から利用できます。「e-POWER」搭載モデルも月額20,000円台から。走行距離が少ない車種も豊富です。
ミニバン:トヨタ「シエンタ」
コンパクトミニバンとして人気を集めるトヨタ「シエンタ」。2003年の発売開始時には丸めのヘッドライトと親しみやすい箱型ボディで好評を博し、さらに2015年登場の2代目ではスポーティー機能的な外観に変身して、多くのファンを持つに至りました。
全長約4.3mのボディに3列シートをレイアウトした普段使いにぴったりのサイズ感、ミニバントップレベルの低燃費などで、ファミリーカーとしても人気です。
定額カルモくん 中古車では、月額20,000円台後半から利用が可能。装備も充実した最新モデルでも月額30,000~40,000円台前半でお乗りいただけます。
中古車リースのメリット・デメリット
しくみや料金の説明、購入との比較などを通して、中古車リースが費用を抑えながら安心して車に乗れるサービスであることをご紹介してきました。
とはいえ、中古車リースにはメリットもあればデメリットもありますので、両方をしっかりと理解した上で賢く利用することが大切です。中古車リースのメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
中古車リースのメリット
中古車リースには次のようなメリットがあります。
●費用を抑えながら利用できる
契約の際は初期費用が不要で、その後も税金や保険料などが定額の月額料金に含まれているため、費用を抑えながら利用することが可能です。
また、新車と比べて車両価格が安いことから、同じ予算内でグレードの高い車を選ぶこともできます。
●さまざまなサポートが受けられる
新車と比べて故障のリスクが高いと考えられる中古車ですが、多くのリース会社では故障保証がついているので、もしものときにも安心して利用できます。
また、相談窓口の設けられているリース会社なら、車に関するさまざまな相談ができるので車に詳しくなくても安心。メンテナンスの際にも手続きは簡単で、提携業者の中から近くて信頼できるところを選べます。
●車が必要な期間だけ利用できる
リース会社にもよりますが、契約期間を1年単位で決められるところもあるので、車が必要な期間に合わせて契約することができます。また、契約満了時には車を返却するだけで手間がかからない上、必要に応じて同じ車の再リースや、違う車への乗換えも簡単にできます。
短期間だけ車が必要という方には、1ヵ月からひと月単位で利用できる中古車リースもあります。
●新車では手に入らないモデルに乗れる
新車リースで乗れる車種は最新モデルに限られますが、中古車リースでは、在庫さえあればすでに生産されていないモデルに出会えることもあります。こだわりのモデルがある方にとっては、利用価値が高いといえるでしょう。
●新車に比べて納車が早い
新車リースでは契約してから車をメーカーに注文しますが、中古車リースではすでにある車を使用するため、整備・点検をするだけですぐに納車が可能です。
インターネットで申込みができるリース会社なら、手続きの時間も短縮できるのでより早い納車が可能になります。
定額カルモくん 中古車には、初度登録2年以内で低走行距離の厳選した中古車を、契約から最短3週間*で納車する「マッハ納車」があります。急いで車をお探しの方は、こちらから詳細をご覧ください。
* 在庫状況や地域による
中古車リースのデメリット
次に中古車リースのデメリットを見てみましょう。
●選べる車種が限られる
新車リースでは好きな車種やグレードから乗りたい車を選べるのが普通ですが、中古車リースではリース会社に在庫のある中からしか選ぶことができません。とはいえ、中古車は新車よりも車両価格が安いので、オプションが充実したハイグレードな1台に安く乗れる可能性もあります。
在庫数が豊富なリース会社から探せば、乗りたい車が見つけやすいでしょう。
●利用条件がある場合も
リース会社によっては、ひと月に乗れる走行距離に制限が設けられている場合があるので注意が必要です。また、中古車リースは契約満了時に原状回復をした上で車を返却しなければいけないので、通常、カスタマイズは認められていません。
長距離を頻繁に走るという方は、走行距離に制限がないリース会社を選ぶのがおすすめです。また、カスタマイズをしたいという方は、契約満了時に車をもらえるプランがあるリース会社なら、返却の必要がないので自由にカスタマイズができます。
●中途解約ができない
中古車リースでは、契約期間中の中途解約は原則として認められていません。自然故障のために廃車にしなければならないような場合でも、中途解約となれば違約金が発生するのが普通です。
とはいえ、車が必要な期間をしっかりと決めた上で契約すれば、中途解約のリスクを減らすことができます。また、メンテナンスプランがある中古車リースなら、費用を気にせず車のコンディションを維持できます。
中古車リースを安心して利用するなら、メンテナンスプランが充実したリース会社を選ぶとともに、契約期間を1年単位で決められるリース会社を選び、最低限必要な期間だけ契約して、延長が必要なら再リースや違う車への乗換えをするといいでしょう。
中古車リースに向いているのはどのようなタイプ?
中古車リースにはメリットもデメリットもありますが、次のような方にはお得な車の利用方法となるでしょう。
・費用を抑えて車に乗りたい方
・新車へのこだわりがない方
・まとまったお金を準備せずに車に乗りたい方
・メンテナンス費用も含め、毎月定額の支払いで家計の管理をシンプルにしたい方
・早く車が必要な方
・あまり車に詳しくない方
・税金の支払いや車が不要になったときの処分など、さまざまな手続きに手間をかけたくない方
中古車リース3社でサービスを比較
定額カルモくん 中古車 | A社 | B社 | |
---|---|---|---|
月額料金 (ボーナス月加算) |
月額10,000円台~ (なし) |
月額5,500円~ (あり) |
月額30,030円~ (あり) |
メンテナンスプラン | 月額2,750円~ | 月額1,000円~ (リース契約によって異なる) |
なし |
契約期間 | 3~10年 | 1~7年 | 7年(要望に応じて変更可能) |
取扱台数 | 約3,000台 | 300台以上 | 約70台 |
走行距離制限 | なし | あり | なし |
各社の特徴 | 全車に車検2年*¹と 故障保証1年*²付き |
故障保証1年付き | 輸入車のみの取扱い |
※2021年9月時点の情報となります
*¹ サイト掲載車両に限る
*² 一部、保証がつかない車両もございます。
中古車を扱うリース会社は複数あり、それぞれにサービス内容が異なります。そこで、定額カルモくん 中古車のほか2社を例に、各社の特徴を見てみましょう。
月額料金
月々の支払額は、ボーナス月加算の有無によって大きく変わってきます。
定額カルモくん 中古車ではボーナス払いの設定がないため、契約期間を通して月額10,000円台~の支払いのみですが、A社とB社は年に2回のボーナス加算があります。
ボーナス加算があるプランは月額料金を抑えられますが、年に2回まとまった出費が必要になるため、家計の状況や、契約満了までボーナスが支払いが続けられるかといった点も考慮して検討しましょう。
なお、ボーナス加算の有無は途中で変更できない点に注意が必要です。
また、月額料金に含まれる内容もリース会社によって異なります。月額料金が安くても、含まれる費用が少ない場合は利用料金以外の支払いが増える可能性が高く、結果的に高額となる場合があります。
メンテナンスプラン
定額カルモくん 中古車のメンテナンスプランは月額2,750円~で、車検基本料や法定12ヵ月点検料、オイル交換費用などが対象になっています。カバーする内容をより充実させたプランもあり、必要なメンテナンスに合わせて選べます。
A社では車検基本料が月額料金に含まれており、6ヵ月点検料、法定12ヵ月点検料、オイルやエレメントの交換費用などは、月額1,000円~のメンテナンスプランに加入することでカバーできます。
B社はオプションのメンテナンスプランが用意されていないので、車検や整備・点検などの費用はすべて利用者が負担することになります。
このように、メンテナンスプランもリース会社によって特色があるため、自身が希望する内容や予算などを基に検討しましょう。
契約期間
定額カルモくん 中古車では、3~10年のあいだから1年単位で契約期間を選ぶことができます。
A社も1年単位での選択が可能ですが、契約期間は1~7年のあいだとなります。なお、A社では最短1ヵ月からひと月単位で契約ができる別のサービスも用意しています。
B社は標準の契約期間として7年になっていますが、要望に応じて変更することも可能です。
取扱台数
定額カルモくん 中古車の取扱台数は約3,000です。A社やB社と比べてみても、選択肢が豊富に用意されていることがわかります。さらに毎朝在庫の更新が行われているため、希望条件に合う中古車を見つけやすいでしょう。
取扱台数が多い中から理想の1台を見つけるには、サイト内の検索機能を使用するのがおすすめです。
走行距離制限
走行距離制限がある中古車リースの場合、超過すると追加料金が発生するケースが多いため注意が必要です。
定額カルモくん 中古車とB社では走行距離に制限が設けられていないので、走行距離を気にせず車に乗ることができます。
A社では利用状況に合わせて走行距離制限が設けられています。なお、走行距離の上限は選べるリース会社と初めから決められているリース会社があるため、自身の利用状況などから、設定された距離が適しているか確認しましょう。
各社の特徴
定額カルモくん 中古車ではすべての車に2年の車検*¹がつく上、1年間の故障保証*²もついて、万が一のときにも安心です。A社でも全車に1年間の故障保証がついており(ただし低年式・過走行車は対象外)、有料で最大3年間まで保証期間の延長が可能です。
一方B社では、厳選された輸入車のみの取扱いとなるため、外車の中古車でリースを希望する方に適しています。
*¹ サイト掲載車両に限る
*² 一部、保証がつかない車両もございます。
中古車リースを選ぶ際のポイント
中古車リースのサービス内容はリース会社によって大きく異なるだけに、契約前にしっかり確認しないとトラブルになることがあります。リース会社を選ぶ際は、次にご紹介するポイントを押さえておきましょう。
維持にかかる総額でシミュレーションする
月額料金は無理なく支払い続けられる金額であることも大切ですが、月額料金以外に必要になる費用も考慮して予算を検討することがポイントです。そのため、月額料金に含まれる費用を確認し、維持する上で必要になる総額でシミュレーションしておきましょう。
取扱台数が豊富な中古車リースを選ぶ
中古車リースは在庫の中から車を選ぶため、希望に近い車種を見つけるには、取扱台数が多いリース会社を利用するのがおすすめです。特にグレードやカラーなどこだわりがある場合は、選択肢が豊富であることがポイントになります。
サポート体制や利用条件を確認する
オンライン上で車選びから契約まで完結する中古車リースなら、わざわざ店舗まで出向く必要がありません。納車の際は自宅まで届けてくれる中古車リースなら、遠方の方や忙しい方にとっても安心です。そのようなサポートについても、しっかり確認しておきましょう。
また、使いたい契約年数が選べるか、走行距離に制限があるかなど、希望に合った使い方ができるかどうかも大切なポイントです。安心して利用できるように、故障時の保証やメンテナンスプラン、もしものときの相談窓口があるかなどもチェックしておきましょう。
契約満了時の費用負担や選択肢のチェックも忘れずに
中古車リースでは、契約満了時の車の下取り価格(残価)をあらかじめ設定し、車両本体価格から差し引いて料金を算出しています。それにより安く利用できますが、契約満了時に実際の価格が当初の設定残価を下回った場合には、残価精算で差額を求められてしまうことがあります。
また、走行距離制限がある中古車リースでは、設定した走行距離を超えてしまうと、契約満了時に超過距離分の追加料金を請求されることも。
こうした残価精算や走行距離制限のない中古車リースのほうが、最後まで安心して利用できるでしょう。
また、契約が満了したら「乗っていた車をもらう」選択ができる中古車リースもあります。通常、中古車リースでは車を返却する際に原状回復の義務がありますが、「車をもらう」選択をすれば、好きなようにカスタマイズをすることも可能です。
「いろいろ条件を出しましたが納車を間に合わせていただきました」中古車リース利用者の声
Aさん(23)埼玉県在住・会社員|ホンダ「フィット」| 契約期間6年
入社準備で営業用の車を探していました。最初は新車をと思っていたのですが、安い上に走行距離制限がないことから、定額カルモくん 中古車に決めました。スタッフの方からは定期的に報告をいただいたので、自分が何もしていなくても進めてくれている安心感がありましたね。
車選びではかなり面倒くさい条件も出したのですが、仕事を開始する4月までに納車を間に合わせてくれたのは本当に助かりました。
メンテナンスプランに入っているので、契約終了後にはこの車をもらえるんです。ですからあれこれ心配せず、自分の車のように使っています!
中古車リースなら定額カルモくん 中古車がおすすめ
Aさんが利用している定額カルモくん 中古車は、月額10,000円台から利用できる、取扱台数約3,000の中古車リースです。乗りたい車が探しやすい上、走行距離制限もないので、Aさんのように営業で車を頻繁に利用する方でも安心です。
申込みはオンラインと郵送だけで完結するので自宅にいながらスムーズに手続きができ、納車の際には自宅まで届けてくれるのもメリットです。
定額カルモくん 中古車には、ほかにも次のような魅力があります。
顧客対応満足度98.9%の信頼できるカーリース
定額カルモくん 中古車は充実したサポートが評価されており、契約者を対象に行った顧客対応満足度のアンケートでは98.9%*¹という高評価を得ています。
専任のマイカーコンシェルジュが、契約前の中古車選びから契約中のさまざまなお悩みまでサポートしてくれるので、車に詳しくない方でも安心です。
*¹ 2019年12月~2021年6月までの定額カルモくんご契約者様を対象としたアンケート
車検2年*²、故障保証1年*³付きで安心
定額カルモくん 中古車なら、すべての車に2年の車検*²がついてきます。1年の故障保証*³は修理費の上限がなく、24時間365日、故障受付にも対応しています。
さらにオプションのメンテナンスプランをつければ、メンテナンスにかかる費用の大半を定額にできる上、契約時に「車をもらう」を選ぶことで、契約満了時にそのまま車をもらえます。
*² サイト掲載車両に限る
*³ 一部、保証がつかない車両もございます。
契約から最短3週間*⁴のスピード納車!
中古車リースでは納車まで3~4週間かかるのが一般的ですが、定額カルモくん 中古車では契約から最短3週間*⁴での納車が可能*⁴な「マッハ納車」をご用意。2年以内の初度登録で低走行距離の厳選された高年式中古車を短い待ち時間でご利用いただけます。
*⁴ 対象地域により納車までの日数が異なる可能性がございます
安心して中古車に乗れるカーリースを賢く利用しよう
中古車リースは初期費用が必要なく、毎月定額の支払いで費用を抑えながら中古車に乗れるサービスです。メンテナンスプランをつければ不意な故障費用などを心配する必要もなく、家計の管理もシンプルにできます。車は欲しいけど費用はかけたくないという方にとって、最適な選択肢といえるでしょう。
中でも定額カルモくん 中古車は、充実したサポートを受けながら、月額10,000円台から利用できる中古車リースです。カーリースについてもっと詳しく知りたい、希望にぴったりの中古車を探してほしいなど、契約前でもマイカーコンシェルジュに無料でご相談いただけます。
お問い合わせはこちらからお気軽に
※この記事は2021年9月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q1中古車リースってどういうサービス?
A:毎月定額の料金を支払ってリース会社が所有する中古車を借り受け、マイカーのように自由に乗れるサービスです。月額料金には車両代金や税金、自賠責保険料などが含まれており、ご自分の希望に合った契約期間を年単位で選べるのが一般的です。
- Q2中古車購入と中古車リースはどちらがお得?
中古車購入の場合は、最初に頭金や登録諸費用を準備しなければなりませんが、中古車リースは初期費用が不要です。購入では必要になる税金や車検の法定費用なども、中古車リースなら月々の支払いに含められます。メンテナンスプランに入れば修理・メンテの費用も定額にできて、費用を抑えながら利用できます。
- Q3中古車リース選びのポイントは?
A:月額料金に何が含まれているかを確認の上、メンテナンス費用なども含めてきちんと見積もりを立てるのがおすすめで す。また、取扱台数が多い中古車リースなら、乗りたい車が探しやすいでしょう。そのほか、オンライン申込みに対応しているか、サポート体制が充実しているかなどを確認するのもポイントです。