中古車リースのデメリットは?後悔しない選び方をメリットと併せて解説

更新日:2022.01.08
中古車リースのデメリットについて

中古車リースは、納車が早く、新車のカーリースよりも安く手軽に車を持てる方法として注目を集めています。しかし一方で、走行距離などの使用制限や高いメンテナンス費用など、デメリットもあるといわれており、利用していいのかためらっている方もいるのではないでしょうか。
そこで中古車リースのデメリットについて、失敗しない中古車リースの選び方と併せて紹介します。

中古車リースのデメリットとは? 

中古車リースのデメリットとは?

中古車リースのデメリットとして一般的にいわれているものとしては、次の5つが挙げられます。それぞれどのような点に気を付けたらいいのか考えてみましょう。

1. 選べる車種が少ない

新車リースの場合は、ほとんどのリース会社で国産メーカーのすべての車種から選択できますが、中古車リースでは選べる車種が限られてしまいます。
これは、新車リースでは利用者が車種やグレードを選んだ後でリース会社が車を用意するのに対して、中古車リースでは、選択肢がリース会社の在庫にあるものに限られるためです。中古車を取り扱う中古車リースのしくみを考えるとやむをえないことともいえます。

車種にこだわりのない方には大きな問題ではないかもしれませんが、もし希望の車種があるようでしたら、取扱台数の多いリース会社から探すようにすれば見つけられる可能性が高くなるでしょう。

2. メンテナンス費用がかかる

「中古車は故障しやすい」という話を耳にすることもありますが、しっかりメンテナンスされている中古車であれば、故障のリスクは決して高くありません。
とはいえ、多かれ少なかれ使われてきた車だけに、少なくとも新車と比べて消耗部品の寿命が早く来るのは仕方のないところ。メンテナンスにかかる費用も、新車よりは大きくなると思っておいたほうが無難でしょう。
ただ、万が一の故障に備えて保証のしっかりしたリース会社を選んだり、メンテナンス費用を月々の支払いに含められるプランにしたりすれば、負担を抑えながら中古車に乗ることができます。

3. 走行できる距離に制限がある

一般的な中古車リースの契約では、新車リースの場合と同様に「月間1,000km以内」など、走行距離の制限が設けられています。
これは、契約の際にリース料算出のために設定される「残価」と関係があります。

残価とは契約が満了する時点での車の価値のことで、リース会社ではその額を車体価格から差し引いた上で月々のリース料を算出しています。そのため、走行距離が長くなって設定残価よりも車の価値が下がってしまわないよう、走行距離に制限を設けているのです。
もし利用者が走行距離制限を超過してしまうと、車の価値が下がった分の違約金、もしくは超過した距離数に応じた追加料金などを支払わなければならなくなります。

ただ、中には距離制限を設けていないリース会社もあるので、走行距離を気にせずに乗りたい方は走行距離無制限の中古車リースを検討するといいでしょう。

4. 故障しても中途解約ができない

これも新車リースと共通のデメリットになりますが、中古車リースでは基本的に契約期間途中の解約は認められていません。中途解約をする際には違約金が発生することがほとんどなので、今後の生活環境の変化なども考慮した上で、本当に必要な期間だけ契約することが大切です。

とはいえ、中途解約で意外と多いのが、車の故障でやむなく解約せざるをえなくなったというもの。ただ、定期的なメンテナンスで車の状態をキープするように心掛ければ、中途解約のリスクを減らすことができます。
故障保証のしっかりしたリース会社を選び、メンテナンスプランを上手に利用すれば、費用負担を抑えながら故障のリスクも減らせ、中途解約の可能性を下げられるでしょう。

5. 契約満了時に高額な費用を請求される

走行距離が制限を超えてしまうと超過料金が発生することは先ほどお話ししましたが、元に戻せない改造やカスタマイズを行ったり、経年劣化を超えるような傷やへこみがあったりする場合も、原状回復費用が必要になることがあります。
走行距離を気にせずに走りたい方や、自由にカスタマイズをしたい方は、契約満了後に車をもらえるプランを用意しているリース会社を利用するのがおすすめです。

なお、リース会社の契約方式によっては、返却時の車の市場価値が最初に設定した残価を下回った場合に差額を請求されることがあります。こうした出費を防ぐには、残価精算のない契約方式のリース会社を選ぶことをおすすめします。

後悔しない中古車リースの選び方  

後悔しない中古車リースの選び方

ここまで中古車リースのデメリットを見てきましたが、個々のプランやサービス内容はリース会社によって異なります。
中古車リース選びで後悔しないためには、どのような点に気を付けたらいいのか見てみましょう。

取扱台数が多い中古車リースを選ぶ

新車のように国産メーカーのほとんどの車種から選べるというわけにはいきませんが、取扱台数の多い中古車リースであれば、豊富な車種やグレードから選ぶことができます
また、乗りたい車が生産終了になってしまったという方にとっても、中古車リースは利用する価値があるのではないでしょうか。新車リースでは乗ることができなくなった車でも、取扱台数の多い中古車リースなら、見つけることは十分可能といえるでしょう。

月額料金に含まれる費用をしっかり確認する

中古車リースの月額料金には、多くの場合、残価を差し引いた車両代金のほか、車の購入時や維持する上でかかる税金や自賠責保険料、各種手数料などが含まれており、毎月定額で利用できるようになっています。
また、メンテナンスありのプランにすれば、車検時の点検費用や消耗品の交換費用なども月々の支払いに含めることができて、急な出費を気にせずに乗れるようになります。

ただし、月額料金に含まれる費用やメンテナンスプランの内容などは、リース会社によって異なります。月額料金に含まれていないと自身で負担しなければならないので、契約前にしっかり確認しておきましょう。

保証やサポートが充実している中古車リースを選ぶ

中古車といえども、リース車は納車前の整備が十分にされているので、故障の心配はあまりありません。それでも万が一に備えて、故障保証のしっかりしたリース会社を選んだほうがいいのは、いうまでもないでしょう。

また、故障や事故の際に相談できるサポートセンターがあるなど、サポート体制の充実したリース会社であれば、車に詳しくない方でも安心して乗り続けられます。

走行距離や利用条件を事前に確認する

先ほどお話ししたように、一般的な中古車リースには走行距離制限があります。また、中古車リースでは元に戻せないカスタマイズや改造が禁止されているなど、利用に一定の条件が設けられているケースが大半です。
あらかじめ利用条件を確認するとともに、カスタマイズを楽しみたいという方は、契約満了時に車がもらえるリース会社を選べば原状回復の義務がなくなるのでおすすめです。

残価精算がない契約方式の中古車リースを選ぶ

中古車リースの契約方式には、オープンエンド方式とクローズドエンド方式の2種類があります。
オープンエンド方式とは、買取相場の変動などにより契約満了時の車両価値が設定残価を下回った場合、利用者が差額を支払わなければならないという契約方式で、一方のクローズドエンド方式は、こうした残価精算がない契約方式になります。
相場価格が大幅に下落した場合には高額の請求になってしまうこともありえるので、差額を請求される心配のないクローズドエンド方式がおすすめといえるでしょう。


デメリットの少ない中古車リースを知りたい方はこちら 

中古車リースにはメリットもいっぱい!  

中古車リースにはメリットもいっぱい!

中古車リースのデメリットと選び方のポイントを見てきましたが、一方で中古車リースには、車の購入や新車リースにはないメリットがたくさんあります。いくつか紹介しましょう。

初期費用不要、月々定額で車に乗れる

車を購入すると、車両代金はもちろん、税金や自賠責保険といった法定費用、車両の登録にかかる手数料などが必要になります。
しかし、中古車リースでは初期費用が一切不要なので、まとまったお金を準備しなくても車に乗ることが可能。車を購入した場合にかかる諸費用などは毎月定額の料金に含まれているので、家計のやりくりもシンプルにできます。

新車リースより総額を抑えられる

カーリースの月額料金は、次のように決められます。

月額料金=料金の総額(残価を差し引いた車両価格 + 契約期間中の税金、その他手数料など) ÷ 契約期間に応じた支払回数 

中古車は新車よりも車両価格が安いので、中古車リースは新車リースと比べて料金の総額が安くなります。費用を抑えて車に乗りたい方にはうってつけといえるでしょう。

納車が早い

新車リースの契約では、利用者が車種やグレード、ボディカラー、オプションなどを選んだ後で車を発注します。購入する場合と同じ受注生産なので、納車までに時間がかかってしまいます。
これに対して中古車リースでは、すでに在庫のある車から選ぶため、整備や名義変更などの手続きが済めば、すぐに納車が可能。早く車が必要という方には、大きなメリットといえるでしょう。

もしものときもサポートがあるから安心

故障などのリスクが高いと思われがちな中古車リースですが、幅広い保証項目をカバーする故障保証や、いざというときに相談できるサポートデスクなど、サポート体制が充実しているリース会社なら安心して利用することができます。
また、メンテナンスプランをつければ、メンテナンスにかかる費用を抑えながら車のケアをしていくことも可能です。

中古車リースに向いているのはこんな方 

中古車リースに向いているのはこんな方

中古車リースに向いているのは、次のような方だといえるでしょう。

・新車にはこだわらないので、費用を抑えて車に乗りたい方
・中古車に抵抗がなく、乗りたい車の選択肢がある程度限られていても気にならない方
・まとまった資金を準備せずに車に乗りたい方
・メンテナンスなどにかかる急な出費を気にせず、毎月定額の料金で計画的に支払っていきたい方
・契約後、できるだけ早く車を使いたい方
・走行距離に制限があっても困らない方
(ただし走行距離に制限のない中古車リースを利用すれば、気にする必要はなし)
・カスタマイズや改造をしなくてもいい方
(ただし契約満了後に車をもらえるプランにすれば、カスタマイズや改造も可能)

中古車リース選びに後悔なし!定額カルモくん 中古車ならデメリットもカバーできる  

カルモ中古車

中古車リースのデメリットが気になって利用をためらっていたという方も、デメリットをカバーできるサービスがそろっている「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」なら安心して利用できるでしょう。

定額カルモくん 中古車は、3~8年にわたってマイカーのように車に乗れる、人気の中古車リースです。その特徴を見てみましょう。

日本一*の取扱台数で選択肢が豊富!

定額カルモくん 中古車は取扱台数日本一*!毎朝在庫が更新されるので、豊富な車種から乗りたい車を探すことができます。
また、中古車の中で初度登録年が新しく、一般的には初めての車検を受ける前の車を「高年式」車両といいますが、定額カルモくん 中古車ではこの高年式車両の取扱いもあります
新車同然の中古車をお探しの方は、こちらから高年式車両をチェックしてみてください。


高年式車

* JALAの特別会員・正会員の中で、一般消費者を対象にリースを行う中古車の取扱台数において(2021年7月2日、ステラアソシエ株式会社調べ)

全車車検2年付き、故障保証1年でサポートも充実!

定額カルモくん 中古車では、納車の際すべての車に2年の車検がついてきます。その上、1年間の故障保証は修理回数・金額とも上限なし。365日24時間対応のロードサービスもあり、困ったときにはいつでも修理を依頼することができます。
また、メンテナンス費用を抑えたい方は、オプションでメンテナンスプランに加入することも可能。加入時に「車をもらう」を選択すると、契約満了時にそのまま車をもらうこともできます

走行距離制限なし、残価精算もなしで安心

定額カルモくん 中古車には、走行距離の制限がありません。超過料金を気にせず車に乗れるので、長距離のドライブを頻繁にしたい方でも安心です。

また、契約方式は残価精算のないクローズドエンド方式。もし契約期間中にリース車の市場価格が下落するようなことがあっても、あらかじめ決められた残価との差額を支払う必要がないので、契約満了時にも安心です。

デメリットをきちんと把握した上で、間違いのない中古車リース選びを

デメリットをきちんと把握した上で、間違いのない中古車リース選びを

中古車リースは、新車リースよりも安い費用で手軽に車に乗れるカーリースサービスです。
選べる車種が限られる、メンテナンス費用がかかる、走行距離などの使用制限があるといったデメリットもありますが、それらをカバーするようなプランのあるリース会社であれば、マイカーのように快適に車に乗ることができます。
各社のサービス内容をしっかりと確認して、自身の好みやニーズに合った中古車リースを選ぶようにしましょう。


カルモ中古車詳しく


※この記事の情報は2021年7月時点の情報で制作しています

よくある質問

Q1中古車リースのデメリットとは?

A:選べる車種が在庫のあるものに限られる、新車よりもメンテナンス費用がかかる、走行距離に制限がある、中途解約ができないなど、いくつかのデメリットがあります。ただし、それらをカバーできるサービス内容のリース会社を選べば、デメリットを減らすことができます。

Q2後悔しない中古車リース選びのポイントは?

A:取扱台数の多いリース会社なら、豊富な車種から車を選ぶことができます。また、故障に対する保証やサポートがしっかりしているリース会社なら、もしものときにも安心です。このほか、メンテナンスプランに加入すれば、メンテナンスの度に急な出費を心配する必要がありません。

Q3中古車リースに向いているのはどんな方?

A:新車にはこだわらず、費用を抑えて車に乗りたい方、まとまったお金を準備せずに車に乗りたい方、急な出費を気にせずに、毎月定額の支払いで家計をシンプルにしたい方、できるだけ早く車を準備したい方などが中古車リースに向いているといえるでしょう。