マツダ  フレアのカーリース情報

ターボモデルを追加、選択肢の幅が広がった使い勝手の良さが魅力の軽ハイトワゴン
●フレアの魅力は？
マツダ「フレア」は、全高を上げて室内の広さを確保した軽ハイトワゴンで、スズキ「ワゴンR」のOEM供給車です。
現在の軽自動車の人気を牽引するスーパーハイトワゴンほどの高さはありませんが、従来の軽自動車の欠点といえる室内の窮屈さを、全高を上げることでクリアしており、室内のゆとりは欲しいけれどもスーパーハイトワゴンほどの高さはいらない、という方におすすめの扱いやすいサイズ感が魅力です。
また、こまごまとしたポケッテリアを多数備えており、日常的な使い勝手がよく考慮されていることに加え、優れた燃費性能を有しているため毎日の生活のパートナーとして活躍してくれる1台です。

●フレアのエクステリアは？
フレアは2種類のエクステリアデザインをラインアップしています。両タイプに共通するのは前席のパーソナルスペースと後席の実用スペースを融合させた、特徴的なデザインのBピラー。機能性とデザイン性を両立させています。
スタンダードモデルとなる「HYBRID XG」では、がっちりとした骨格を感じさせるスクエアなフロントフェイスが特徴。存在感のある大きなヘッドランプが印象的です。2022年9月の改良ではフロントグリルとフロントバンパーの意匠を変更し、よりスマートな雰囲気に進化しました。
「HYBRID XS」と「HYBRID XT」では、横基調の上下2段のフロントデザインで専用のフロントグリルやエアロスタイルの前後バンパーを採用し、洗練されたスポーティーさを表現。足回りには15インチのアルミホイールがあしらわれます。
ボディカラーは11色ありますが、グレードによって選択できるカラーは異なります。
【HYBRID XG】 ・ブルーイッシュブラックパール ・アーバンブラウンパールメタリック ・シルキーシルバーメタリック ・シフォンアイボリーメタリック ・ホワイト ・ピュアホワイトパール ・テラコッタピンクメタリック ・フォギーブルーパールメタリック
【HYBRID XS／HYBRID XT】 ・スチールシルバーメタリック ・ブルーイッシュブラックパール ・ピュアホワイトパール ・ノクターンブルーパール ・フェニックスレッドパール

●フレアのインテリアは？
広く快適な居住空間はフレアの大きな魅力といえます。室内長は2,450mmを確保しているため、後席の足元空間も十分な余裕があり、狭さを感じることなくくつろぐことができます。また室内高は1,265mmでヘッドクリアランスにもゆとりがあり、大人4人が乗っても快適に過ごせるでしょう。
「HYBRID XG」では、ボディカラーによってインテリアカラーが異なり、アーバンブラウンパールメタリック、シフォンアイボリーメタリック、テラコッタピンクメタリックはベージュ内装、そのほかのボディカラーはブラック内装です。「HYBRID XS」と「HYBRID XT」ではインテリアカラーはブラックのみで、ベージュインテリアの設定はありません。
また、ポケッテリアが充実しているのも特筆すべきポイントです。特に注目なのは全車のリアドアに標準装備されるアンブレラホルダーで、シートや乗員の服が濡れるのを防いでくれることに加え、傘についた雨水を車外に排出する構造となっているため、雨の日も車内が水浸しになることなく快適に過ごせます。
そのほかにも運転席周りにインパネアッパートレイやカードホルダー、インパネアンダートレイといった小物が収納できるスペースがドライバー専用に用意されていることに加え、薄型のティッシュボックスが収まるサイズの助手席前オープントレイ、ショッピングフック、助手席座面下のシートアンダーボックス、アームレストボックスなど、使い勝手にこだわった多彩なポケッテリアが用意されています。
リアシートは荷室側からも簡単に折りたためるワンタッチダブルフォールディング機構を搭載しており、リアシートを倒すとほぼフラットな状態で荷室が拡大します。またリアシートは分割可倒式なので、片側だけを倒して3人が乗った状態で荷室を拡大するなど、さまざまなシートアレンジが可能です。

●フレアの走り/燃費は？
フレアは全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、優れた燃費性能を実現しています。マイルドハイブリッドシステムはモーター機能付きの発電機によって減速時に発生するエネルギーを利用して発電し、専用のリチウムイオンバッテリーに充電。その電力を使用して加速時にモーターアシストを行うことで燃費向上を図る技術です。
さらに減速時からエンジンを自動で停止させるアイドリングストップシステム、エコドライブをサポートする「ステータスインフォメーションランプ」など、低燃費に貢献する技術を複数採用し、優れた燃費性能を実現しています。
なお、現行型のフレアはこれまでNAエンジンのみのラインナップでしたが、2022年9月の一部改良でターボエンジン搭載車が追加されました。
フレアのWLTCモードカタログ燃費は、2WD車が22.5～25.2km/L、4WD車が20.9～24.2km/Lを実現しています。

●フレアの安全装備は？
フレアは全車が「サポカーSワイド」に適合する安全性能を持つモデルです。なお、登場時から多くの先進安全技術を搭載し優れた安全性を確保していましたが、2020年1月の改良において「後退時ブレーキサポート」や「リアパーキングセンサー」を採用し、後方に対する安全性能を強化。さらに2022年9月には衝突被害軽減ブレーキである「デュアルセンサーブレーキサポート」が、ステレオカメラを検知システムに使用する「デュアルカメラブレーキサポート」に刷新されました。
そのほか、車線からのはみ出しやふらつきを警告する機能、車線を逸脱する危険がある場合にはステアリング操作を支援して車線内に車を戻すようにサポートする「車線逸脱抑制機能」、自動でハイビームとロービームを切り替える「ハイビームアシスト機能」などがあります。
さらに、走行時の運転負担を減らしてくれる機能として、先行車との距離を計測して適切な車間距離を保つよう加速・減速をシステムがサポートし、停止まで追従する「アダプティブクルーズコントロール（全車速追従機能付き）」、運転席前のダッシュボード上に運転に必要な情報や警告などを表示し、メーターパネルへの視線移動や焦点調節の頻度を減らす「ヘッドアップディスプレイ」（グレード別設定）があります。

●フレアのグレードは？
フレアのグレードは「HYBRID XG」「HYBRID XS」「HYBRID XT」の3種類で、このうちターボエンジンを搭載するのは「HYBRID XT」のみです。駆動方式は全グレードに2WDと4WDの設定があります。
洗練されたスポーティーなエクステリアの「HYBRID XS」「HYBRID XT」はLEDヘッドランプや本革巻きのステアリングホイール、15インチアルミホイールなどを装着する上級グレードです。
「HYBRID XG」はヘッドランプがハロゲンでホイールは14インチのスチールホイール+フルホイールキャップであるなど、上級グレードと比較すると省かれる機能もありますが、キーを携帯していればキーを操作することなくエンジンの始動やドアロック・アンロックができる「アドバンストキーレスエントリー」、USBチャージャー、エアフィルター付きのフルオートエアコンといった快適装備が備わっているので、使い勝手には大きな差はありません。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたフレアに乗れる！
扱いやすいサイズながら広く快適な室内空間を備え、使い勝手の良さに定評のあるフレア。そんなフレアの車両本体価格は138万6,000～183万1,500円です。
ただ、新車購入時は、軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、10,000円台からの月額料金でフレアに乗ることができます。月々のリース料には軽自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、力強い走りが楽しめるターボエンジンを搭載した「HYBRID XT」を選んだり、よりフレアを安全・快適に使用できるオプションを追加したりしやすくなることに加え、少ない負担でカーライフを維持できるのです。

●よくある質問
Q1：フレアの魅力は？
A：狭さを感じさせない広い室内空間やアンブレラホルダーなどの使い勝手の良いポケッテリアを備えていることに加え、マイルドハイブリッドシステムの搭載によって低燃費を実現していることがフレアの魅力といえます。
Q2：フレアはどんな方におすすめ？
A：スーパーハイトワゴンでは大きすぎるけれども室内の広さや居住性にはこだわりたい、という方におすすめです。また、燃料費を気にすることなく毎日安心して乗れる燃費性能と安全性を備えているなど、バランスが良く使いやすい軽自動車が欲しい方にもぴったりでしょう。
Q3：フレアにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々10,000円台からフレアに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。