トヨタ  スープラのカーリース情報

日本の自動車の歴史を語る上で欠かせないアイコンモデル、本気の2人乗りピュアスポーツカー
●スープラの魅力は？
トヨタ「スープラ」は日本の自動車の歴史の1ページを飾り、国産スポーツカーのアイコンとも呼ばれる上級スポーツカー。1980年代から1990年代にかけて販売された3代目「A70型」と4代目「A80型」は非常に高い人気を博しましたが、2000年代に入ってから厳しくなった排ガス規制と、スポーツカー全体の人気低迷が加わって、ファンからは惜しまれながらも2002年に生産終了となりました。
4代目スープラの生産終了から17年後の2019年、5代目スープラがBMWとの共同開発により復活します。エンジン、トランスミッションなどはBMWと共通のパワートレインを流用しながらも、トヨタらしい味付けのスポーツカーに仕上がりました。このスープラと共同開発されたのは、BMW Z4 で双子車となりますが、コーナリング特性やドライブフィーリングなどの乗り味のすべてがまったく異なるモデルとなります。
4代目スープラの正式な車名は「GR スープラ」で、トヨタのスポーツモデル専門ブランドの「GR」で発売され、トヨタ自動車として初のGR専売車種となります。また、歴代スープラでは初となる2シーター（2人乗り）となっています。
スープラの魅力は、卓越したスポーツ性能の高さにあります。また、ひと目で高性能なスポーツカーとわかる個性的なデザインも魅力です。

●スープラのエクステリア（外観）は？
スープラのエクステリア上の特色は、初代モデルから伝統となっている「ロングノーズ・ショートデッキ（ボンネット部が長く、キャビン部分が短い）」デザインと、旋回性能を高めるために短く設計されたホイールベース（前後輪間の長さ）にあります。また、デザイン上の黄金比を追求した、ワイドトレッド（左右輪間の幅）設計も特徴的です。さらに、6ポイント式のワイドにデザインされたLEDヘッドライトも現行スープラのアイデンティティとなっています。
ボディーカラーは全7色をラインナップ。全グレードにホワイトメタリック、ブラックメタリック、レッドの3色、中間グレードのSZ-Rにはシルバーメタリックとアイスグレーメタリック、イエローが加わり、最上級グレードのRZにはさらにマットグレーメタリックが加わります。

●スープラのインテリア（内装）は？
スープラのインテリアはスポーティーにまとめられています。2人乗り設計でスポーツ性能を重視しているため、室内は広くはありませんがタイトな空間が気分を高揚させます。
インテリアの随所で、BMWと共同開発されていることが確認できます。シフトレバーやダイヤル式セレクター周り、センターコンソール部分などにBMW車と同じパーツが用いられています。また、ウィンカーレバーが輸入車と同じステアリングコラムの左側に設置されています。
インテリアカラーはブラック系を基調とし、上級グレードでレッド系の選択ができるようになっています。また、本革や高級素材アルカンターラが一部グレードで採用されています。

●スープラの走り／燃費は？
スープラは「ピュア・スポーツカー」と呼ばれる高い走行性能を誇っています。
エンジンやトランスミッションなどの基本コンポーネントは、BMW車に搭載されるものと同じものが流用されていますが、トヨタがスープラ専用にチューニングを施したものとなっています。
エンジンは歴代スープラの伝統となる、直列6気筒エンジンに加え、直列4気筒エンジンもラインナップされています。
直列6気筒エンジンの排気量は3.0L、ツインスクロールターボ付きで最高出力387PS、最大トルク500N･mというスペックとなっています。このエンジンは、現行スープラの復活デビューの1年後に改良が加えられ、出力向上と加速性能の向上が図られています。また、エンジンサウンドも余念なく調整され、ドライバーの高揚感を高める官能的な音に仕上げられているのも特徴です。
直列4気筒エンジンの排気量は2.0L、こちらも同じくツインスクロールターボが付き、チューニングが異なる2タイプをラインナップしています。ベーシックグレードのSZは、最高出力197PS、最大トルク320N･mを発生、中級グレードのSZ-Rでは最高出力258PS、最大トルク400N･mを発生します。
トランスミッションは全グレード共通して、8速ATが組み合わせられ、歴代モデルに採用されたマニュアルトランスミッションは設定されていません。なお、ATはシフトチェンジが通常のものより素早いスポーツタイプとなっています。
よりスープラらしい力強い走りを見せるのは、直列6気筒エンジンですが、直列4気筒エンジンのほうがフロントが軽くなる分、走りのフィーリングは軽快で扱いやすくなります。ベーシックグレードSZの最高出力197PSは、ほかのグレードと比較すると非力な印象がありますが、日本の道路事情にマッチする、乗りやすさとスポーティーな走りをバランス良く調和させたモデルとなっています。
スープラの燃費は、12.0〜13.1km/L（WLTCモード）となります。燃費よりも走りを重視するモデルですが、歴代モデルの中では最も低燃費です。

●スープラの安全装備は？
ピュアスポーツカーといえども、スープラは先進安全装備をしっかりと搭載しています。
その主な装備に、歩行者と自転車検知機能付き（昼間）の衝突回避支援システム「プリクラッシュセーフティ」、ステアリング制御機能付きの車線逸脱防止支援システム「レーンディパーチャーアラート」、後方車両への接近警報「ブラインドスポットモニター」などの予防安全技術が採用されています。
先進運転支援装備では、全車速で前走車と一定の車間距離を保って追従する機能を備えた「レーダークルーズコントロール」、ヘッドライト点灯時の照射範囲を自動制御する「アダプティブハイビームシステム」などを搭載しています。
●スープラのグレードは？
スープラは、ベーシックグレードの「SZ」、中級グレードの「SZ-R」、上級グレードの「RZ」の3つのグレードで構成されています。また、それぞれに異なるタイプのエンジンが搭載されています。
SZは、最高出力197PSを発生する直列4気筒2.0Lターボエンジンを搭載し、SZ-Rは、SZと同じ直列4気筒ターボエンジンを搭載しますが、最高出力258PSとチューニングが異なっています。RZは最高出力387PSを発生する直列6気筒エンジンが搭載されます。
インテリアカラーと素材は、ベーシックグレードとなるSZにはブラック系にファブリック素材の組み合わせを、中間グレードのSZ-Rにはブラック系に高級素材アルカンターラと本革の組み合わせ、上級グレードのRZには、ブラック系に本革の組み合わせと、レッド系にアルカンターラと本皮の組み合わせの2タイプがラインナップされています。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたスープラに乗れる！
日本の自動車の歴史を語る上で欠かせないピュアスポーツカー。高い走行性能はもちろん、デザイン性の高さも目を引くポイントです。
そんなスープラの本体価格は499万5,000〜731万3,000円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、月々のリース料に自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、60,660円からの月額料金でスープラに乗ることができます。頭金やボーナス払いも必要なく、維持する上でも大きな出費の心配がありません。
そのため、直列6気筒ターボエンジンを搭載し、本革&アルカンターラ素材のインテリアを採用した最上級グレード「RZ」を選択しても、購入よりリーズナブルにスープラライフを始められます。


●よくある質問
Q1：スープラの魅力は？
A： スープラの最大の魅力は、ピュアスポーツカーと呼ばれる卓越した高い走行性能です。また、ロングノーズ・ショートデッキ、ワイドトレッドというダイナミックで美しいフォルムも魅力的です。
Q2：スープラはどんな方におすすめ？

Q3：スープラにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々60,660円からスープラ`に乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります。