カーリースできるMT車とは?人気車種や料金相場を紹介

更新日:2023.06.22
カーリースにおけるMT車について

現在は多くの方が操作の簡単なAT車に乗っています。しかし、自由にギアをコントロールして運転を楽しめるMT車を好む方も少なくありません。カーリースを利用するにあたって、MT車に乗りたいという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、カーリースで乗れるMT車にはどのような車種があるのか、また料金相場はいくらくらいなのかについてご紹介します。


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MT車はカーリースで利用できる?

MT車はカーリースで利用できる?

現在販売されているほとんどの車種がAT車となっているため、MT車の割合は年々少なくなってきています。
しかし、現在もMT車がラインナップされた車種はあるため、カーリースで乗ることももちろん可能です。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、すべての国産メーカーの全車種・全グレードを取り扱っているため、希望のMT車に乗ることができます。
ここでは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」で人気の代表的なMT車を、ボディタイプ別に見ていきましょう。

クーペ・オープンカー

ドライブを楽しむことを目的としたクーペ・オープンカーは、MT車の中でも特に人気を集めています。

・マツダ「ロードスター」

ロードスター_車種画像

マツダのロードスターは、爽快感あるスポーティーな走りが魅力の2シーターオープンカーです。1989年の登場以降、多くのドライバーから愛されています。
軽量かつ低重心のパッケージングと、理想的な重量バランスを実現。さらに後輪駆動によるキビキビとした挙動を生み出しており、運転の楽しさを堪能できる車です。
グレードの選択肢も豊富で、6速MTと6速ATの2タイプのトランスミッションが用意されていたり、6速MTのみのグレードがあったりと、好みに合わせて選ぶことができます。


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SUV・クロカン

悪路で高い走破性を発揮し、アウトドアやアクティビティにも適しているSUV・クロカンのMT車も根強い人気があります。特に最近は手頃な価格でリースできる軽自動車が好評です。

・スズキ「ジムニー」

ジムニー_車種画像

軽自動車の本格オフローダーであるスズキのジムニーは、1970年の登場以降、多くのファンを獲得してきました。耐久性に優れたラダーフレームを採用しており、悪路でも高い操作性を発揮できるような車体構造となっています。
コンパクトな軽自動車でありながら、悪路や雪道でも優れた走破性を発揮する力強さと安定感が魅力。2018年にはおよそ20年ぶりにフルモデルチェンジを行っており、ゴツゴツとした初代モデルのデザインを思わせるワイルドな外観へと変更されました。
路面の状態に応じて2WDと4WDを切り替えられるため、街乗りとアウトドアの両方で活躍する車です。


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軽自動車

小回りが利きながらも力強い走りが魅力の軽自動車のMT車は、手頃な価格でリースできる点が魅力。燃費も良好でキビキビとした走りを楽しめるため、安定した人気があります。

・スズキ「アルト」

アルト_車種画像

バリエーション豊富なスズキの軽自動車の中でも、ベーシックな車種に位置付けられるアルト。長年愛され続けてきたモデルで、2016年には累計販売台数が500万台を達成しました。
現行の8代目アルトは従来モデルよりもおよそ60kgもの軽量化を実現しており、ベーシックモデルでも軽快な加速と走りを体感できるでしょう。燃費もWLTCモードで25.8km/Lと、走行性能だけでなく燃費性能を両立した1台です。


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MT車の魅力とは?

MT車の魅力とは?

MT車ならではの魅力は、運転の楽しさを味わえる点が挙げられます。自分で速度に合ったギアを自在に選んで走れば、車を運転する楽しみが何倍にも増すでしょう。

ギアを自由に選べる

MT車とAT車の決定的な違いが、ギア操作の自由度の高さにあります。ギアを自由に選んで運転を楽しめるのは、MT車ならではのメリットといえるでしょう。自分がこの車をコントロールしている、という感覚をAT車よりも強く感じることができます。

MT車ならではの操作性・高揚感を楽しめる

MT車では、操作によって車の動きに反映される感覚をAT車よりもダイレクトに感じることができます。そのため、運転の手応えや楽しさもより強く堪能できるでしょう。
クーペやオープンカーの多くがMT方式をラインナップしているのも、車の操作性やドライバーの高揚感を重視しているためです。

MT車をカーリースした場合の料金相場は?

MT車をカーリースした場合の料金相場は?

MT車はいくらくらいのリース料金で乗ることができるのでしょうか。
ここでは、「おトクにマイカー 定額カルモくん」のMT車のうち人気の高い2車種を例に、それぞれベーシックなグレードとプランで、1年・3年・5年・7年・11年契約した場合の料金をシミュレーションしていきましょう。

スズキ「ジムニー」

いつの時代も根強い人気を持つスズキのジムニーは、2018年に4代目モデルが登場しました。あまりの人気の高さからディーラーで購入すると納車まで1年かかるケースもあるようです。ただ、MTモデルなら半分ぐらいの期間で納車されることもあります。

ここでは、ベースとなる「XG」グレードを、メンテナンスプランや特別カラー、オプションのカーアクセサリーを付けずにリースする場合の月額料金をご紹介します。

契約期間 月額料金(税込)
1年 66,110円
3年 33,000円
5年 25,790円
7年 25,680円
11年 19,300円

※2021年4月時点の金額です


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スズキ「アルトワークス」

スズキの「アルトワークス」は、スポーツ走行に向いた仕様でありながらも、普段の街乗りにも適した利便性の高いMT車です。
数ある軽自動車の中でも特に走行性能に優れており、専用開発の5速MTはショートストローク化し、クイックなシフト操作を楽しめます。スポーツカーにも劣らない、爽快感ある走りを体感できるでしょう。

ここでは、最も価格の安い5MT車で、メンテナンスプランやオプション、アクセサリーを付けずにリースする場合の月額料金をご紹介します。

契約期間 月額料金(税込)
1年 83,710円
3年 38,720円
5年 29,420円
7年 26,780円
11年 20,070円

※2021年4月時点の金額です


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カーリースなら好きなMT車にも乗れる

カーリースなら好きなMT車にも乗れる

ギア操作が自在にできることから、運転の楽しさやドライブの高揚感を楽しめるMT車は、カーリースで乗ることも可能です。定額カルモくんでは国産車のすべての車種とグレードを取り扱っており、車種や契約期間によってはAT車とほとんど変わらない料金でリースすることもできます。スポーツカーやクロスカントリー4WDなどに乗ってみたい方、より運転を楽しみたいという方も検討してみてはいかがでしょうか。

定額カルモくんでは、各種税金や自賠責保険料なども月々のリース料金に組み込むことができるほか、メンテナンス費用や車検費用も含めることが可能な「メンテナンスプラン」も用意されています。さらにプラチナメンテナンスプランなら、メーカー保証の終了後もメーカー保証と同程度の保証を付けることが可能です。また、7年以上の契約であれば、走行距離制限がない上、月々500円で契約満了時に車をもらえる「もらえるオプション」も付けることができます。
さらに申込みから契約まで、店舗に出向くことなくオンラインと郵送で完結できます。長く快適にお気に入りの車に乗りたいという方にもおすすめのカーリースといえるでしょう。


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よくある質問

Q1カーリースでMT車に乗ることはできますか?

A:カーリース会社の取扱車種や台数にもよります。ちなみに定額カルモくんは、すべての国産メーカーの全車種・全グレードを取扱っているため、クーペ・オープンカー、SUV・クロカン、軽自動車それぞれのカテゴリーで、お好みのMT車に乗ることが可能です。

Q2カーリースで利用できるMT車の料金相場はどれくらいですか?

A:これもカーリース会社によって変わりますし、車種や契約期間によって変わってきます。参考までに定額カルモくんでは、7年や11年の長期契約であればジムニーやアルトワークスなどの人気車種でも、月々10,000~20,000円台で乗ることが可能です。

この記事の執筆者


若林 由晃
クルマ専門家

若林 由晃

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、個人向けカーリースのセールスに転身。中古カーリース事業、全国の加盟店販売事業、自動車販売事業に参画している。 メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every.」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」ほか

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