日産  エクストレイルのカーリース情報

タフギア感に上質さや先進性を追加。e-POWERとe-4ORCEの採用で進化した本格派ミドルサイズSUV
～エクストレイルはこのような方におすすめ～ ・タフさと上質さを両立させたSUVが欲しい方 ・静かで快適な新時代のドライビング感覚に魅力を感じる方 ・高いレベルの運転支援機能のサポートを受けて快適にドライブを楽しみたい方

●エクストレイルの魅力は？
ミドルサイズSUVを代表する存在といえる日産「エクストレイル」。今日まで続く日本市場でのSUV人気の火付け役ともいえる1台で、「タフギア」であることをコンセプトに開発されたモデルです。
オンロードからアウトドアまでシーンを選ばずに利用できる優れた4WD性能や撥水加工された室内空間などが評価され、アクティブなカーライフを楽しむ層に特に高い人気を誇っています。
現行モデルは2022年7月に9年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けた4代目で、エクストレイルのアイデンティティともいえるタフギア感はそのままに、先進性や上質感を前面に出したハイブリッド専用車として従来型から大きく方向転換が図られました。
日産が誇る電動化技術を採用し、進化した日産独自のハイブリッド技術である第2世代「e-POWER」や可変圧縮比エンジン「VCターボ」、さらに電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」の採用により新時代のドライビング体験、そして静かで快適な乗り心地を実現しています。
また、ナビゲーションと連動する高度な運転支援技術や駐車支援技術を採用し、これからのSUVにふさわしい先進性を備えた1台へと進化していることもエクストレイルの魅力といえるでしょう。

●エクストレイルのエクステリアは？
「タフギア」であることは、初代モデルから脈々と受け継がれてきたエクストレイルのテーマといえます。電動パワートレインを採用し大きく進化した現行型でもそれは否定せず、新たに時代に合った先進性や上質さを追求した「タフギアと洗練の融合」をデザインテーマとしています。
単に飾り立てるのではなく、造形そのものにこだわり、同社のピュアEV「アリア」のデザインコンセプトである「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」に通じる、すなわち日本らしい力強い美しさを表現するアプローチによって、一日の時間の流れの中で表情を変える風景のボディへの映り込みを意識した魅力的な造形を作り上げました。
日産車の象徴である「Vモーショングリル」、流れに沿うようなブーメランシェイプのシグネチャーランプやヘッドランプ、さらにリアコンビランプにあしらった日本の切子からインスピレーションを得た加工が洗練された上質さを演出しています。

●エクストレイルのインテリアは？
現行型のエクストレイルは、エクステリア同様インテリアにおいてもタフさと上質さを兼ね備えたデザインであることを追求しました。コンソール部分が宙に浮いたブリッジ構造のセンターコンソールを採用し、洗練された雰囲気を演出するとともに大型のカップホルダーを配置。さらにコンソール下にブランケットやティッシュボックスが収納できるスペースを確保するなどして、使い勝手を高めています。
また、シート素材は、定番のブラックファブリックのほかタフギアらしくマリンレジャーやキャンプなどでの使用を前提にセルクロスを使用した防水シート、ラグジュアリー感あふれるナッパレザー、日産が独自開発した新素材「TailorFit™（テーラーフィット）」の4種類の設定があります。
なお、「TailorFit™」はアクティブな使い方をしても安心できる耐久性と心地よい触感を両立させる理想のシート素材を求め、本革や織物を超える伸縮性を持たせることで体圧を分散し、テーラーで仕立てた服のように心地よい包まれ感を実現したこだわりの素材です。
またエクストレイルはホイールハウス間隔を広く取っているため、大型の荷物も積み込みやすいことに加え、荷室容量はクラストップレベル（2024年5月時点、日産調べ）となる575L（2列シート車）を確保。9.5インチのゴルフバッグであれば4個が収納できる大容量です。
さらにリアセンターアームレストスルー機能を採用しているため、リアシートに2人が乗車した状態であっても釣り竿などの長尺物を積載することが可能です。

●エクストレイルの走り/燃費は？
エクストレイルの先代型ではガソリン車とハイブリッド車がラインナップされていましたが、現行型ではガソリン車は廃止され、ハイブリッド専用車となりました。
日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」をさらに進化させ、高出力モーターを搭載した第2世代の「e-POWER」に、新開発の「VCターボ」を組み合わせたのは現行型エクストレイルのトピックのひとつといえます。
「VCターボ」は究極の燃料効率を目指して日産が世界で初めて量産化した可変圧縮比エンジンです。これをベースにエクストレイルのために開発した「KR15DDT」エンジンを搭載し、圧縮比を8.0〜14.0まで可変させることで燃費や静粛性の向上、さらに高出力化を実現しました。
さらにアクセルペダルだけで加減速をコントロールできる「e-Pedal Step」には、ブレーキ協調制御を採用しています。
また、4WDには前後2つのモーターと各輪のブレーキを瞬間的に統合制御し、道路環境にかかわらずスムーズなドライビングと上級セダンのような快適で上質な乗り心地を提供する電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を新たに採用しました。
エクストレイルのWLTCモードカタログ燃費は、2WD車が19.7km/L、4WD車が18.3～18.4km/Lです。

●エクストレイルの安全装備は？
現行型のエクストレイルでは、360°全方向の安全をサポートする全方位運転支援システム「360°セーフティアシスト」を採用しました。衝突回避をアシストする「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」はミリ波レーダーとフロントカメラによって、車両に加え人が乗車している自転車や夜間の歩行者検知にも対応しています。
そのほか2台前を走る車をモニタリングし、減速が必要な状況になれば注意喚起する「インテリジェント FCW（前方衝突予測警報）」や、車線逸脱を防止するようにステアリング操作をサポートする「インテリジェント LI（車線逸脱防止支援システム）」、隣車線後方に車がいる状態で車線変更を開始した場合は元の車線に戻す方向に力を発生させて接触回避をサポートする「インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）などがあります。
また、高速道路でステアリング操作とペダル操作をアシストする運転支援技術「プロパイロット」は、ナビと連動してジャンクションやカーブなどを把握し、車速をコントロールするナビリンク機能付きに進化。
さらに、プロパイロット作動中に一定時間ハンドル操作がなく、警告に対するドライバーの反応が得られなかった場合には徐々に減速して停止し、NissanConnect サービスに加入していれば専門のオペレーターに接続して緊急車両の手配が受けられる「プロパイロット緊急停止支援システム（SOSコール機能付き）」も追加されました。
このほか、駐車時にステアリングやペダル操作に加え、シフトチェンジとパーキングブレーキまですべてシステムが制御しスムーズな車庫入れをアシストする機能「プロパイロット パーキング」も新たに採用されています。
なお、2024年6月の改良では、俯瞰映像をディスプレイに表示してドライバーの死角になるエリアを可視化することで安全確認をサポートする「インテリジェント アラウンドビューモニター（移動物 検知機能付き）」や、「インテリジェント ルームミラー」を全車に標準装備し、さらに安全性が高められました。

●エクストレイルのグレードは？
エクストレイルのグレードは「S」「X」「G」の3種類で、4WD車にはグレード名に「e-4ORCE」がつきます。さらに、このほかにカスタマイズカー「エクストリーマーX」と「AUTECH」、特別仕様車「90周年記念車」の設定もあり、選択肢はかなり豊富です。
3列シートが選べるのは「X e-4ORCE」と「X e-4ORCE エクストリーマーX」「AUTECH e-4ORCE」「X e-4ORCE 90周年記念車」で、2WD車には3列シート車の設定はありません。
「S」は「プロパイロット（ナビリンク機能付き）」や「インテリジェント BSI（後側方衝突防止支援システム）」など、一部の安全技術が省かれます。
「X」ではこうした安全技術を搭載するほか、「NissanConnectナビゲーションシステム」やETC2.0ユニットなどのパッケージオプションの追加が可能になるほか、セルクロスの防水シートの選択肢が用意されます。
「G」は上記パッケージオプションやワイヤレス充電器、「TailorFit™」のシートが標準仕様となり、オプションでナッパレザーシートも選べる最上級グレードです。
「エクストリーマーX」はダークフィニッシャーのフロントグリルやブラックのルーフレール、フロント・リアのアンダープロテクターなどを装着し、より精悍なスタイルが特徴。「AUTECH」は専用カラーのカスピアンブルーがボディカラーに設定されるほか、メタル調フィニッシュのフロント・リアプロテクター、ダーククロムのドアロアモールなどを採用。さらにブラックのレザーシートにブルーステッチをあしらい、「AUTECH」ならではの世界観を表現しています。
日産自動車の創立90周年を記念した「90周年記念車」は、日産が牽引する自動車の電動化を象徴するカッパーカラーのアクセントを随所に施し、特別感を演出。べースグレードである「X」ではオプション設定である「リモコンオートバックドア」などの快適装備も追加され、利便性も高めています。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたエクストレイルに乗れる！
タフさと上質さを備えたミドルサイズSUVであるエクストレイルの車両本体価格は、360万1,400～533万2,800円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、40,000円台からの月額料金でエクストレイルに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、ナビリンク機能付きの「プロパイロット」を搭載する上級グレードを選んだり、快適さを増すパッケージオプションを追加したりすることも可能になるのです。

●よくある質問
Q1：エクストレイルの魅力は？
A：現行型のエクストレイルは歴代モデルのDNAといえる「タフギア感」は残しながら、上質感や先進性を追求しています。また、進化した第2世代の「e-POWER」と電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を採用した新しいスタイルのミドルサイズSUVであることも魅力といえるでしょう。
Q2：エクストレイルはどんな方におすすめ？
A：未来感ある静かな走りや、ナビリンク機能のついた「プロパイロット」など、先進性のあるSUVが欲しい方におすすめの1台です。
Q3：エクストレイルにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々40,000円台からエクストレイルに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります