トヨタ  カローラのカーリース情報

走り、燃費、安全性すべてのバランスに優れ、誰もが安心して乗れるトヨタのロングセラーセダン
●カローラの魅力は？
「カローラ」は、トヨタのロングセラーモデルである3ナンバーセダンです。現行モデルは2019年9月にフルモデルチェンジを受けた通算12代目で、長い歴史を誇ります。
初代カローラは、高度経済成長期の真っただ中の1966年に登場しました。当時は「3C（カラーテレビ・クーラー・カー［自家用車］）」と呼ばれる『新・三種の神器』の普及がし始めた時代で、カローラは自家用車の普及に貢献した1台といえます。
セダンを中心としたカローラシリーズは日本だけではなく世界的に知名度が高く、世界累計生産台数1位のギネス記録を持っています。この記録は、カローラがいかに多くの人に愛されたかの証です。
1980年代までの自動車マーケットは、セダンが圧倒的なシェアを占めていましたが、1990年代から流れが変わり、ミニバンやSUV、コンパクトカー、トールワゴンがシェアのほとんどを占めるようになってしまいました。したがって、今や貴重なセダンとなったカローラですが、トヨタらしい良さが詰まったモデルです。

●カローラのエクステリアは？
カローラはスタンダードなセダンですが、現行型はスタイリッシュなデザインとなっています。フロントマスクはトヨタのデザインテーマ「キーンルック」を採用した精悍さを演出、リアデザインはスポーティーさを感じさせるデザインでまとめています。
ボディサイズは、全長4,495mm、全幅1,745mm、全高1,435mmで、国産セダンの中では最もコンパクトな部類となります。全幅は3ナンバーサイズとなりましたが、先代比プラス50mmとそれほど大きくはなっておらず、最小回転半径は5.0mないし5.3m（グレードにより異なる）と先代と変わらない取り回し性の良さを確保しているので、狭い道や駐車場も苦にはならないでしょう。

●カローラのインテリアは？
カローラのインテリアは、スタンダードなセダンでありながら、洗練されたデザインで上質さとスポーティーさをちょうどいいバランスで感じられるように仕上げています。
セダンらしく後席の空間はしっかりと設計され、大人4人が乗っても窮屈ではない広さが確保されています（乗車定員は5人）。また、ラゲッジスペースも大容量で、大きめのスーツケースも楽に収納できます。ただ、荷物をたくさん積むことが多いという方には、カローラの派生モデルでステーションワゴンの「カローラツーリング」がおすすめです。
インテリアカラー、シート表皮はグレード別で以下のように設定が異なっています。
※グレード／インテリアカラー／シート表皮／シートカラー 「WxB」：ブラック／合成皮革＋レザテック／ブラックorホワイト（メーカーオプション） 「G」「X」：ブラック／ファブリック／ブラック

●カローラの走り/燃費は？ カローラは、誰が乗っても運転しやすい走行性能と操縦安定性があり、低燃費で環境性能にも優れています。2022年10月に実施された一部改良ではパワートレインが変更され、ハイブリッド車にはすべての電動モジュールを刷新した新型の1.8Lハイブリッドシステムが採用されました。
モーターの出力を向上させ、ハイブリッド車ならではの滑らかな加速、発進時の素早いレスポンスなどを追求し、これまで以上に気持ちの良い走りと高いレベルの低燃費を両立させています。4WD車には4WDの作動領域やリアへのトルク配分を拡大した新型の電気式4WDシステム「E-Four」を搭載。
また、ガソリン車にも、「TNGA（Toyota New Global Architecture）」の思想に基づいた新開発の1.5Lダイナミックフォースエンジンを採用し、燃費性能と高出力を実現しています。
なお、ガソリン車は2WDのみ、ハイブリッド車には2WDとE-Fourが設定されており、WLTCモードカタログ燃費はガソリン車が18.1～19.4km/L、ハイブリッド2WD車が27.9～30.2km/L、E-Four車が25.3～28.1km/Lとなっています。

●カローラの安全装備は？
カローラは全車に、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備しています。そのおもな機能は次のとおり。
・プリクラッシュセーフティ（歩行者［昼夜］・自転車運転者［昼夜］・自動二輪車［昼］検知機能付き衝突回避支援システム） ・レーントレーシングアシスト［LTA］（車線の中央を走行するようにハンドル操作をアシストする機能。渋滞時など、白線や黄線が見えない場合なども先行車に追従してハンドル操作をアシストする）※一部グレードは非装備ないしはメーカーオプション ・レーンディパーチャーアラート［LDA］（ステアリング制御機能付きの車線逸脱警報システム）※LTA非装備グレードに標準装備 ・レーダークルーズコントロール（全車速追従機能付き：前走車との車間距離を一定に保って走行するようアクセルとブレーキを自動制御。一部グレードを除き停止保持機能あり） ・オートマチックハイビーム［AHB］（自動でロービームとハイビームを切り替える） ・ロードサインアシスト［RSA］（単眼カメラが道路標識を認識し、メーターパネル内に標識を表示）
なお、2022年10月の改良では「プリクラッシュセーフティ」に交差点での右折時の対向直進車、右左折時の対向方向から接近する横断歩行者、自転車運転者、交差点での出会い頭の検知機能、緊急時にドライバーの回避操舵をきっかけに操舵支援を行って車両安定性の確保と車線逸脱を回避するようサポートする「緊急時操舵支援機能」などが追加され、性能が大幅に向上しました。
そのほか、運転中に生じる可能性があるリスクをシステムが予測し、必要に応じて操舵・減速支援する「プロアクティブドライビングアシスト」なども備わっています。

●カローラのグレードは？
カローラは最上級グレードの「WxB（ダブル・バイ・ビー）」、中間グレードの「G」、エントリーグレードの「X」の3つのグレードで構成されています。グレード構成はハイブリッド車とガソリン車で共通です。
2024年4月には、これらのグレードに加えて特別仕様車「ACTIVE SPORT」が設定されました。
グレード間の装備差は、前述したインテリアカラーやシート素材、シートカラーのほか、エクステリアでは、タイヤとホイールデザイン、ヘッドライト（WxBは「Bi-Beam LEDヘッドライト」を装備、そのほかのグレードは3灯式LEDヘッドライトを装備）が異なる仕様となっています。また、WxBでは、リアスポイラーが追加装備され、フロントロアグリルのフレーム部にブラック艶あり塗装が施されるなど、外観上の差別化が図られています。
また、エントリーグレードの「X」はディスプレイオーディオが標準装備されない、キーシステムはスマートエントリーではなくワイヤレスドアロックリモートコントロールであるなど、省略もしくはダウングレードされる機能もあります。
特別仕様車の「ACTIVE SPORT」は専用チューニングのサスペンションを採用、さらに電動パワーステアリングも最適化して走りの質感を高めているのが特徴です。
専用デザインのフロントバンパー、深みのある特別なカラーを使用した切削光輝＋ピアノブラック塗装の17インチアルミホイールがアクティブな走りを予感させます。

●定額カルモくんなら低予算でアップグレードしたカローラに乗れる！
上質さを感じさせるデザインと十分な走行性能を持った、スタンダードなセダン。そんなカローラの車両本体価格は202万8,600〜333万8,300円です。
ただ、新車購入時は、自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料などの法定費用や各種手数料といった登録諸費用が、車両本体価格とは別に必要になります。カーローンを利用するなら頭金としてまとまった金額も用意することになるでしょう。 グレードを上げたりオプションをつけたりすれば、その分総額も上がっていくため、予算や手持ちの資金を考慮しながら選ぶことが大切になります。
一方、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら頭金やボーナス払いも必要なく、20,000円台からの月額料金でカローラに乗ることができます。月々のリース料には自動車税（種別割）や環境性能割、自動車重量税や自賠責保険料、事務手数料などが含まれているため、維持するうえでも大きな出費の心配がありません。
そのため、スポーティーなエクステリアパーツを装備した最上級グレード「WxB」のハイブリッド車を選んでも、購入よりリーズナブルにカローラでのカーライフが始められます。

●よくある質問
Q1：カローラの魅力は？
A：カローラはオーソドックスでスタンダードなセダンでありながら、上質さを感じさせるデザインで仕上げられ、十分な走行性能をもったモデルです。また、ハイブリッド車の燃費性能の高さも大きな魅力といえるでしょう。
Q2：カローラはどんな方におすすめ？
A： カローラは、コンパクトなセダンに乗りたい方や、オーソドックスな車が欲しい方に特におすすめです。また、低燃費で安全性能がしっかりとした車を運転したい方にも最適な1台です。
Q3：カローラにお得に乗れる方法は？
A：定額料金で車に乗れるカーリースなら、購入時の初期費用や頭金が必要なく、税金やメンテナンスなどの維持費も定額にできるため、大きな出費を心配することなくカーライフを楽しめます。なお、「おトクにマイカー 定額カルモくん」では、月々20,000円台からカローラに乗ることが可能です。

※仕様や価格は予告なく変更することがあります