カーリースの10年契約で安く乗る!長期契約のメリットや最適な期間の選び方とは
更新日:2023.06.23一般的に車の寿命は10年を超えるとされているため、カーリースを利用して同じ車に10年以上乗りたいと考える方も多いでしょう。そこで、カーリースの10年契約について、長期契約のメリットやデメリット、購入と比べたときの費用などをご紹介します。
10年契約のカーリースを探しているなら、業界最安水準のカーリースがおすすめです。オンラインで審査ができて、審査結果が最短翌営業日にわかるので、すぐにカーライフが始められます。
【この記事のポイント】
✔カーリースの中には10年契約可能なリース会社もある
✔10年契約では、新車に安く乗れて手間がかからない
✔月額料金に維持費やメンテナンス費用が含まれるので、長期契約でも安心
- カーリースは10年契約がお得!
- カーリースで10年などの長期契約をするメリット・デメリット
- 適切なカーリースの契約期間の選び方
- 10年契約のリース料金をシミュレーション
- カーリースの10年契約は購入よりもお得?
- 10年契約するなら業界最安水準のカーリースがおすすめ!
- 魅力いっぱいのカーリースで10年間お得に新車に乗ろう
カーリースは10年契約がお得!
カーリースには、1年未満の短期利用と1年以上の長期利用があり、契約期間はリース会社によって異なります。長期リースの多くは、車検時期に合わせて3・5・7年で契約できるプランを提供していますが、中には10年契約が可能なリース会社もあります。
この場合、同じ車に10年間乗り続けることになりますが、車の寿命としては特に問題ありません。2021年に一般財団法人 自動車検査登録情報協会が行った「わが国の自動車保有動向」の調査によると、乗用車の平均使用年数は13.87年と前年より増加しており、6年連続で過去最高となりました。この結果から、10年以上同じ車に乗っても問題はないことがわかります。運転の仕方や走行距離などによっても車の寿命は変わりますが、きちんとメンテナンスすればカーリースの10年契約も心配ないでしょう。
ただし、10年で契約できるカーリースはあまり数が多くありません。しかし、1年単位で最長11年まで契約できる業界最安水準のカーリースなら10年契約が可能です。実際に利用できるかどうか「お試し審査」で確認してみてはいかがでしょうか。
※審査に通っても契約にはなりません
カーリースで10年などの長期契約をするメリット・デメリット
リース会社によっては10年契約も可能ですが、長期契約にはどのようなメリットやデメリットがあるのか確認しておきましょう。
メリット
・新車に安く乗れる
カーリースは支払総額を契約月数で割ることで月額料金を算出するので、10年など契約期間が長くなればなるほど月々の負担を抑えることが可能です。そのため、新車に安く乗れるのがメリットです。
・マイカーのように長く乗り続けられる
長期間カーリースを契約することで、マイカーのように長く乗り続けられます。同じ車に長く乗り続けることで、運転しやすく安心感も得られるのが魅力です。
・手間がかからない
カーリースでは各種税金や自賠責保険料の支払いなど、さまざまな手続きをリース会社に任せることができます。そのため、長期で契約するほど、手間を省くことができます。
できるだけ毎月の負担を抑えて新車に乗りたい方や、手間をかけずにマイカー感覚で車に乗り続けたい方は、10年などの長期間でカーリースを契約するのがおすすめです。
デメリット
・中途解約ができない
カーリースは、原則中途解約ができません。そのため、契約期間中にライフプランの変化などで車が不要になったとしても、中途解約するのは難しいでしょう。もし中途解約が認められた場合でも違約金が発生するので、契約期間は慎重に決めなければいけません。ただし、このような不測の事態に備えて、中途解約の違約金を補償してくれる自動車保険などに加入しておくと安心でしょう。
・契約期間の変更ができない
カーリースは、途中で契約期間を変更することができません。予想よりも車が必要な期間が短くなっても、最初に決めた契約期間を変えることはできないので、無理のない期間で契約することが大切です。
適切なカーリースの契約期間の選び方
10年など長期間のカーリースは安く利用でき手間がかからないというメリットがありますが、中途解約ができないので、失敗しないよう慎重に契約期間を決めなければいけません。適切なカーリースの契約期間は、以下の3つのポイントから考えましょう。
1. ライフプラン
まずカーリースを契約する前に、ライフプランと車が必要になる期間を考えましょう。例えば通勤や通学の送迎などで今後も毎日車を使うとわかっている方は、10年などの長期間でカーリースを契約するのがおすすめです。車はずっと使うものの、数年後には家族が増えているかもしれないという場合は、コンパクトカーを5年間契約してから5年後にミニバンに乗り換えるなど、短めの期間で契約して車を乗り換えると中途解約を避けられます。
2. 用途
車の用途を考えて契約期間を決めるのも大切です。例えば、子供の送迎で使う車であれば、送迎が必要な期間だけ契約するといいでしょう。一方、毎日の通勤で車を使うなら、特に転勤や転職の予定がなければ10年などの長期間でリース契約するとお得に利用できます。
3. 料金
カーリースは契約期間が長くなるほど月額料金が安くなるので、問題なく支払える月額料金で契約できる年数を基に決めるのもいいでしょう。10年などの長期契約であれば、毎月の負担を抑えることができます。さらに、リース会社によっては10年以上の期間で契約できることもあるので、月々の出費をできるだけ減らしたい場合は長期契約ができるリース会社を選びましょう。
10年契約のリース料金をシミュレーション
10年契約でカーリースを利用すると、月額料金はいくらになるのでしょうか。ここでは、10年契約のリース料金を車のタイプ別にシミュレーションしてみましょう。なお、月額料金は「おトクにマイカー 定額カルモくん」で10年契約した場合の金額であり、いずれの車種も最安グレードでオプションは付けないものとします。
〈車のタイプ別の料金シミュレーション〉
タイプ | 車種 | 10年契約の月額料金 |
---|---|---|
軽自動車 | ミライース | 11,990円 |
コンパクトカー | パッソ | 19,630円 |
ミニバン・ワゴン | シエンタ | 27,000円 |
SUV・クロカン | イグニス | 23,700円 |
セダン | カローラアクシオ | 24,250円 |
ステーションワゴン | カローラフィールダー | 25,900円 |
クーペ・オープンカー | ロードスター | 36,460円 |
このように、10年契約であればほとんどのタイプの車に月額10,000〜20,000円台で乗れることがわかります。購入では憧れの車種に手が届かない場合や、できるだけ月々の負担を抑えたい方には、カーリースの10年契約がおすすめです。
ここで紹介した定額カルモくんでは国産メーカーの全車種全グレードを取り扱っていますが、最も安い車種で審査に通るかどうかを確認できます。カーリースで10年契約をしたい方は、まずは審査に通るか試してみてはいかがでしょうか。
カーリースの10年契約は購入よりもお得?
カーリースは10年などの長期で契約すると月額料金を安く抑えられますが、新車を購入した場合よりもお得なのでしょうか。カーリースとローンでは月々支払う金額に含まれる費用が異なるため、単純にカーリースの月額料金とローンの月々の返済額を比べても、どちらがお得か判断するのは難しいもの。そこで、それぞれの場合でどのように費用がかかるか確認しましょう。
〈カーリースとローン・10年間の支出の違い〉
カーリース | ローン購入 | |
---|---|---|
初期費用 | なし | 各種税金 リサイクル料金 自賠責保険料 登録代行費用 車庫証明代行手数料 預かり法定費用 納車費用 ナンバープレート取得費用など |
維持費 | 10年分のリース料金 駐車場代 燃料費など |
10年分のローン返済額 各種税金 自賠責保険料 車検費用 駐車場代 燃料費 メンテナンス費用など |
初期費用
ローンを組んで車を購入する場合、初期費用として自動車税(種別割)や自動車重量税などの税金や自賠責保険料、各種手数料などを支払わなければなりません。車種によっては初期費用が車両本体価格の10〜20%ほどかかることもあるので、大きな負担となってしまいます。
一方、カーリースの場合は諸費用が月額料金に含まれているので、初期費用がかかりません。月額料金だけで、カーライフを始められます。
維持費
ローンの返済額に含まれるのは、基本的に車両本体価格と利息のみです。そのため、10年間車に乗るためにかかる各種税金や自賠責保険料、車検費用、駐車場代、燃料費、メンテナンス費用などは別途支払わなければなりません。ローン返済額を安く抑えられても、その他の費用がかさむと結果的に車に関する出費は大きくなってしまいます。
それに対し、カーリースの月額料金にはほとんどの維持費が含まれます。車両本体価格だけでなく、各種税金や自賠責保険料なども月額料金にコミコミです。燃料費や駐車場代は別途かかりますが、リース会社によっては車検費用やメンテナンス費用なども月額料金に含められます。
特に10年など長期間同じ車に乗る場合は、乗車年数が長くなるにつれてメンテナンス費用がかさむ傾向にあります。そのため、メンテナンス費用を月額料金に含められるカーリースのほうが、購入よりもお得に新車に乗れるといえるでしょう。
10年契約するなら業界最安水準のカーリースがおすすめ!
カーリースを10年契約するなら、毎月の負担をより抑えられる業界最安水準のカーリースがおすすめです。定額カルモくんは月々10,000円台からと安さが魅力のカーリースなので、10年契約なら憧れの車種にも手が届くのではないでしょうか。ここでは、定額カルモくんの魅力を見ていきましょう。
月額料金が安い
定額カルモくんは業界最安水準のカーリースなので、月額料金を安く抑えられます。さらに、契約期間が1〜11年と幅広く、10年などの長期で契約するとより月額料金を安くすることができます。月々の負担を抑えながら憧れの新車に乗りたい方は、定額カルモくんで10年以上の契約をしてみてはいかがでしょうか。
走行距離が無制限になる
一般的にカーリースでは契約終了時まで車の価値を残すために、走行距離に制限を設けています。10年間も毎月の走行距離を気にしながら利用するのをわずらわしく感じる方もいるでしょう。
しかし、定額カルモくんでは、契約期間7年以上で走行距離が無制限になります。そのため、10年契約であれば、走行距離を気にせずに自由にカーライフを楽しめます。
車検などの維持費もコミコミにできる
定額カルモくんの月額料金には、自動車重量税や自賠責保険料など車検を受けるタイミングで支払わなくてはならない法定費用が含まれます。さらに、メンテナンスプランを追加すれば、車検点検料も月額料金に含めることが可能です。車検時期に大きな出費をしなくていいので、あらかじめ備える必要もありません。
また、10年などの長期間、車をいい状態に保つためには、こまめなメンテナンスが必要です。定額カルモくんのメンテナンスプランには、オイルやバッテリーなどの消耗品の交換費用も含まれるので、費用を気にせずにこれらのメンテナンスが受けられるのも魅力となっています。
サポートが充実している
カーリースを利用したいと思っても、車の選び方や契約期間の決め方など、わからないことはたくさんあるでしょう。
しかし、定額カルモくんはサポートが充実しているので、車選びや契約期間の決め方など、カーリースに関する疑問を契約前からマイカーコンシェルジュに相談できます。
もちろん、契約後もわからないことがあればマイカーコンシェルジュがサポートしてくれるので、10年などの長期契約でも安心して利用できます。
ただし、どのカーリースでも審査に通過しなければ利用できません。定額カルモくんでは最短5分で審査申込みが完了する「お試し審査」を用意しています。審査後に契約期間の変更もできるので、まずは利用できるか試してみてはいかがでしょうか。
※審査に通っても契約にはなりません
魅力いっぱいのカーリースで10年間お得に新車に乗ろう
10年契約のカーリースなら月額料金が抑えられるので、できるだけ安く手軽に新車に乗りたい方にぴったりの方法です。さらにお得に10年契約をするなら、メンテナンス費用を定額にできてサポートも充実しているリース会社を選ぶと安心でしょう。
※記事の内容は2022年1月時点の情報で制作しています。
よくある質問
- Q1カーリースの10年契約は可能?
A:カーリースの10年契約は可能です。車の寿命を考慮しても、10年間乗り続けられます。カーリースを10年などの長期で契約すると、月額料金を抑えられる上に手続きの手間がかかりません。マイカー感覚で車に乗り続けたい方には、10年契約がおすすめです。
- Q2カーリースの10年契約は購入よりもお得?
A:カーリースの場合、購入時にかかる初期費用が月額料金に含まれるので、月額料金のみでカーライフを始められます。また、10年分のリース料金には税金や自賠責保険料、各種手数料、車検費用、メンテナンス費用などが含まれるので、お得に新車に乗れるといえるでしょう。