3ヶ月だけカーリースは使える?短期リースのメリット・デメリットを解説
更新日:2024.10.16出張先で3ヶ月などの短期間だけ車が必要なとき、定額制のカーリースで安く車を利用したいと考える方もいらっしゃるでしょう。カーリースには短期と長期のサービスがあり、1年未満 のカーリースのほとんどは中古車を対象としています。そのため、サービスによって取り扱う車種や質は異なります。
そこで、中古車カーリースの特徴やメリット・デメリット、おすすめの短期カーリースについてご紹介します。
- 3ヶ月だけカーリースは使える?
- 短期カーリースではどんな費用がかかる?
- 短期カーリースのメリット・デメリット
- 短期カーリースの利用方法
- 申込者数25万人突破のおすすめリースサービス
- 希望の車種や予定に合わせてリースを活用しよう
3ヶ月だけカーリースは使える?
カーリースには大きく分けて2種類あり、年単位で新車をリースできる長期カーリースと、1ヶ月単位で中古車をリースできる短期カーリースがあります。
長期のカーリースでは、契約者の希望する新車をリース会社が契約時に仕入れます。車両価格から残価と呼ばれる下取り価格を差し引いた金額を契約期間で割って月々の料金を計算するので、買うよりも安く車に乗れるのが魅力です。また、契約期間は3年から9年などの期間で設定されるのが一般的です。
短期のカーリースでは、多くの場合、カーリース会社の在庫の中からリースする車を選択します。中古車は新車よりも車両価格が安いので、リース料金を安く抑えられるのが魅力です。また、在庫の車をリースするため、新車よりも早く納車されることが多いのもメリットでしょう。一方、新車よりも選択肢が少ないという特徴もあります。
短期カーリースは1ヶ月から契約できるサービスも多いため、出張や転勤など、なんらかの理由で3ヶ月だけ車が必要なときでも利用しやすいのではないでしょうか。
利用期間が延びる可能性や、数ヶ月利用を繰り返す予定があるなら、
1年以上のカーリースを検討する手もあります。
カーリースを利用できるかどうかは「お試し審査」で事前にチェックが可能です。
審査結果は最短当日にはわかるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。
短期カーリースではどんな費用がかかる?
短期カーリースでは、月額料金以外に、初期費用としてさまざまな費用がかかる場合があります。リース会社によって必要な費用は異なりますが、一般的に次のような費用がかかります。
車両準備費用
車両準備費用とは、車両の整備や車検などを行う費用です。実費ではなく、リース料1ヶ月分相当を車両準備費用として請求されることもあります。
車両敷金(保証金)
リース会社によっても異なりますが、車両敷金や保証金といった名目で車の担保金が必要な場合があります。多くの場合、返却した車に問題がなければ返還されます。
納車費用
納車を店舗で行うカーリース会社も多いため、店舗以外での納車を希望する場合にはその費用を求められる場合があります。その際、店舗からの距離によって変動するなど、金額はリース会社によって異なります。
車庫証明取得代行費用
車庫証明を自分で取得するのが難しい場合、リース会社に取得代行を依頼できます。代行費用はカーリース会社によって異なりますが、15,000~20,000円程度かかるのが一般的です。
各種オプション費用
短期カーリースでは中古車を貸し出すので、車両ごとに装備されているオプションが異なります。オプションの追加を希望する場合には、別途料金が発生することもあります。
任意保険料
多くの場合、月額料金には自賠責保険料が含まれていますが、任意保険料は含まれていません。リース会社によっては任意保険の紹介を行っている場合もあるので、契約時に相談してみるといいでしょう。
短期カーリースのメリット・デメリット
短期カーリースでは基本的に中古車を貸し出すため、車の質はサービスによってさまざまです。選ぶサービスや車によっては、カーライフになんらかの影響を与える可能性もあります。短期カーリースのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
メリット
短期カーリースのメリットには、以下のようなものがあります。
必要な期間だけ利用できる
短期カーリースの大きなメリットとして挙げられるのが、3ヶ月程度の短期間で利用できるところです。契約可能期間はカーリース会社によっても異なりますが、最短で1ヶ月から契約できるカーリースもあります。出張や短期間の転勤、通院、通学など、一時的に車が必要な場合にも利用しやすいでしょう。
ナンバープレートでリース車とわからない
短期カーリースでは自家用車のナンバープレートを使用するため、レンタカーのように「わ」や「れ」のナンバーが使われることはありません。
ビジネスでの利用を予定している場合、レンタカーとわかることで印象を損なうこともあります。自家用ナンバーを使用できるのは、うれしいポイントでしょう。さらに、ビジネスでの利用であれば、リース料を全額経費に計上できます。
費用を抑えられる
短期カーリースはレンタカーのように使用時間に応じて料金を支払うシステムではなく、月々の定額料金のみで車を利用できます。また、自賠責保険料や各種税金も月額料金に含まれているため、支出が毎月一定になり、管理もしやすくなります。
デメリット
一方で、短期カーリースには以下のようなデメリットもあります。注意しておきたいポイントもあわせてご紹介します。
手続きに時間がかかる
カーリース契約では、長期・短期に関わらず申込み時に審査が行われます。また、契約時には車庫証明などの書類も必要です。短期カーリースは長期カーリースよりも納車が早いとはいえ、手続きや準備にある程度の時間がかかるので、余裕を持って申し込みましょう。
1ヶ月未満では契約できないことが多い
リース会社によって最短の契約期間は異なりますが、多くの場合、最短でも1ヶ月からの契約となります。レンタカーのように1日単位や週単位での契約は難しいでしょう。
また、基本的に契約途中での解約ができません。中途解約する場合や事故などで走行不能となったときには、違約金が発生することがあるので、契約内容をよく確認しておきましょう。
車に利用制限がある
リースした車は基本的に契約期間終了時に返却するため、カスタマイズができなかったり、走行距離に制限があったりするのが一般的です。また、返却時には車の原状回復といって、借りたときの状態に戻すことが求められます。
走行距離制限を超えると追加料金が発生したり、車に一定以上の傷や汚れなどがあると原状回復費用が発生したりする場合があります。
短期カーリースの利用方法
短期カーリースは、一般的に以下のような流れで利用します。
1. 乗りたい車を選び申し込む
まずはカーリースの店舗やホームページなどで乗りたい車を選び、審査の申込みを行います。
在庫車はリース会社によって異なり、車の状態やグレード、金額などもさまざまです。在庫数が多いサービスを選ぶと、希望に近い一台を見つけやすいでしょう。
2. 契約手続きを行う
審査に通ったら、次に契約の手続きを行います。車やオプションプランなどの最終確認を行い、申込み書類を記入しましょう。
契約時には本人確認書類や車庫証明書などの書類が必要です。リース会社からの案内に沿って手続きを行いましょう。
3. 納車
登録の手続きや車検・整備などの車両の準備が完了すると、いよいよ納車です。手続き完了後、最短でも2週間から 1ヶ月程度は必要になります。納車日については基本的にリース会社から連絡があるので、納車日になったら店舗や指定の場所で手続きを行い、車を受け取ります。
申込者数25万人突破のおすすめリースサービス
もし、短期カーリースの在庫車に希望の車種がない、あるいは料金に満足できないなら、「おトクにマイカー 定額カルモくん」がおすすめです。
定額カルモくんは最短利用期間1年からのカーリースですが、業界最安水準の料金である上に、安心して利用できるサービス設計。申込者数がサービス開始から25万人を超えた人気カーリースです。
次にまとめた項目に当てはまる方にとっては、短期リースより良い選択肢になる場合があります。
こんな方には短期リースより定額カルモくん
次のような方は、短期リースよりも定額カルモくんを検討することをおすすめします。
●車を必要とする期間が延びる可能性がある
●2~3ヶ月の利用を繰り返している・繰り返す可能性がある
●車はなんでもいいわけではない
●新車・中古車の幅広い選択肢から合う車を探したい
●本当は借りるよりマイカーがあったほうがいい
なぜなら、延長や短期契約を繰り返していると、トータルで割高になりがちですし、契約の度に手続きするのもたいへんです。カーリースは基本的に、契約期間が長いほど月額料金が安くなります。ですから「マイカーがあってもいい」とお考えなら、定額カルモくんのように料金の安い一般的なカーリースで長期的に車を持つことも含めて比較検討するのが合理的です。
急ぎ車が必要な方にもおすすめ
また、定額カルモくんでは最短3週間で納車可能な車が用意されています。中古車にはなりますが、高年式で走行距離の短い、いわゆる「新古車」といえる車です。詳しくはこちらをご覧いただくか、マイカーコンシェルジュに相談してみるといいでしょう。
自分だけの車をお得に持てる
短期リースの場合、車の選択肢が限られるので、「かっこいいSUVがいい」「乗り降りしやすいハイトワゴンがいい」などの希望があっても、そうした車を借りられないこともあります。
また、すでにご説明したように、短期リースは基本的に中古車になるので、誰かが使った車であること自体に抵抗がある方には不向きなサービスといえるかもしれません。
その点、定額カルモくんなら1年契約なら月額50,000円台から、11年契約で月額10,000円台から新車を持てます。しかも国内全車種・全グレードから車を選べ、ボディカラーやオプションも購入する場合と同じように利用者自身が選択できます。
希望どおりに利用できるか
今すぐチェック!
1年以上の利用を考えている方で希望に合う車を利用できるか確かめたい方は、「お試し審査」がおすすめです。
5分程度、希望や条件を入力するだけで、通常翌営業日には結果がわかります。
結果を基に、車種やプラン、利用するかどうかを選べるので、まずはお気軽にどうぞ。
希望の車種や予定に合わせてリースを活用しよう
短期リースは必要な期間だけ車を使えるなど、さまざまなメリットがあります。取扱車種や料金などをしっかり確認し、自分に合ったカーリースを契約しましょう。
利用が長期にわたるかもしれない方や、繰り返し利用する可能性がある方、中古車ではなく新車に乗りたいといった方は、「定額カルモくん」がおすすめです。高コスパでサポートが充実しているので、安心してカーライフを楽しむことができます。
※この記事は2022年9月時点の情報で制作しています
よくある質問
- Q13ヶ月だけカーリースを利用できる?
A:利用できます。カーリースはおもに新車を扱う長期リースと、中古車をメインに扱う短期リースがあり、後者は最短1ヶ月から契約できるサービスもあります。そのため、3ヶ月だけでも利用できますが、車の利用に制限があるなどデメリットもあるので、使う前にしっかり確認しましょう。
- Q2短期カーリースの注意点は?
A:1ヶ月未満での利用はできないことなどが挙げられます。多くの場合、最短でも1ヶ月からの契約となるからです。また、短期リースではおもに中古車を取り扱うので、安心できるリース会社を選ぶことが大切です。
- Q3リース会社を選ぶときのポイントは?
A:取り扱う車や料金に注意するといいでしょう。車が必要な期間が延びる可能性がある方や、必要な車種が決まっている方、新車がいいといった方は、「定額カルモくん」のような一般的なカーリースで手頃な料金で借りられるところも、同時に検討するといいでし ょう。